説明
現在2019年2月1日
私 kayoppi 昭和36年生まれ
夫 まぁくん 昭和47年生まれ
最初に我が家のしくみをご説明いたします。
我が家は夫(まぁくん)46才とkayoyon57才の二人暮らしです。
年の差カップルです。
神戸に住んでいます。
娘がおりますが・・・・遠くにお嫁に行ったので今は一緒に住んでおりません。
遠くにというのは 東北です。
それから私たちはマンションの801と802を借りています。
なぜなら801は事務所で802は自宅なのです。
事業所は別のところにあります。
それで、朝の9時に私は801に出勤いたします。
夫は事務仕事ではないので出勤はしません。
802で過ごしておられます。
こんな感じで、毎日を過ごしています。
13時間寝た男の話

先日のことです。
夫は確かに22時には、
「すーすー」
言うて寝てました。
寝てるときたまに「すーすー」言います。
それで、次の朝、なかなか起きてこなかったのですが、土曜日だったので、かまわないでいました。
そしたら、11時ごろ起きてきたので・・・
私「めっちゃ寝たやん」
夫「え?」
何言ってるの、この人?ってかんじで、とぼけた顔で私を見る。
私「13時間寝てるで、大丈夫?寝すぎちゃう?」
夫「大丈夫、俺眠ってないから」
私「寝てたって!」
夫「俺、今年に入って一睡もしてないんだぜ」
・・・・私は、言い返すこともなく仕事に戻ったのでした。
俺の限界

夫が夕食の時に・・・
夫「今日、ブックオフに行ってきたんだ」
なんかうれしそうです。
私「ほんなら、業務スーパーに連れて行って欲しかったわぁ。もう、水がないから買いたかったぁ」
夫「人間には限界があるんだよ!
ブックオフが限界ギリギリなんだ無理」
私「限界はやっ!」
ブックオフは、我が家から歩いて3分のところにある。
そこに車で行ってきたのです。
夫「布袋さんのDVDを救済に行ってきたんだ」
夫は大好きな布袋寅泰様。
または、BOØWYまたは、ヒムロックの中古DVDやCDを購入することを救済と呼ぶ。
そして、すでに、同じのを何枚も持っているのに買ってくる・・・・
私「あっ!これあるやんっ!」
夫「えっ?」
初耳って感じの顔。
夫「ちょっとでも、協力したいから。」
わたし心の声「何に協力?」
補足
夫は何枚も同じのを持っていることを知っていて買ってきています。
かまくら作りの師匠

さっき、池上さんのTV番組で、自衛隊がかまくらの作り方を紹介してくれていました。
柿ピーを食べながら、
夫「違うねっ!なに言ってんだよ、そんなことするわけねーだろっ!」
って言いました。
夫は東北出身です。
私「そうなの?簡単にできたじゃん。」
自衛隊は地面に、自分たちの持っていたリュックや荷物を山のように積んで、その上に雪をかけ、そして、2時間放置。
その後、穴をあけて、かまくらの出来上がり、均一にするために棒を何本もさしてました。中から掘るときに棒が見えたら掘るのをやめると均一に掘れるらしい。
夫「おれたちのところでは、すでに、雪の山が出来てるんだよ。だから、そこを掘ればいいだけなんだ」
私「雪国ならではのご、意見ですね。しかし、それでは条件が違ってきてますが・・・」
夫「いいんだよっ!それに、できるだけうす~く作るってところが大事なんだっ!ボスっと穴が開いたら外が見えるだろ?」
私心の声「穴?開いちゃダメなんじゃないの?」
私「それ、寒いんちゃう?」
夫「そこに住むわけじゃねえんだからいいんだよ!」

夫「しかし、横手のかまくらには、びっくりだよな、あの中で火を炊くんだから」
私「おぜんざいとか、食べるんだよね」
夫「よく溶けねえよな、それほど、寒いってことだろな」
TVでは、次の話題になり、なんか空母とか自分の分野ではないと悟りすぐにチャンネルを変えた夫でした。