時代劇

「朝鮮弁護士カン・ハンス」面白い?つまらない?ウ・ドファンの魅力がさく裂!

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「朝鮮弁護士(原題:조선변호사)」名前だけ聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、このドラマ、実はかなりオモシロいです。

ウ・ドファンさんの除隊後初ドラマということで放送前から注目されていましたが、蓋を開けてみれば彼の魅力が爆発していました。

朝鮮王朝を舞台にしながら、法律・復讐・恋愛を織り交ぜた異色の時代劇。

「法廷×復讐×ラブコメ」というキーワードを聞いただけでワクワクしてきませんか? 

初回から軽妙なテンポと痛快なセリフでぐいぐい引き込まれ、気づけば最終話まで一気見してしまう人が続出。

そんな『朝鮮弁護士』が面白いと言われる理由、逆につまらないと感じた意見まで、徹底的に掘り下げてみました。

『朝鮮弁護士』とは?

2023年3月から韓国MBCで放送された全16話の時代劇ドラマ。

日本では2023年10月よりKNTVで初放送されました。

原作はNAVERウェブトゥーンで、朝鮮時代実際に存在した弁護士に似た訟師(ソンシ)という職業を題材にした法廷時代劇という点がユニークです。

演出は『マイ・リトル・バイオリン』のキム・スンホ監督、脚本はチェ・ジンヨンさん。

主演のウ・ドファンさんにとっては兵役除隊後の完全復帰作で、ファン待望のカムバックとなりました。

相手役はアイドルグループ宇宙少女(WJSN)のボナさん、そして副主人公にVIXXのエン(チャ・ハギョン)さんという華やかな顔ぶれ。

あらすじ(ネタバレなし)

主人公カン・ハンス(ウ・ドファンさん)は、口八丁手八丁で依頼人のために訴訟を起こす訟師。

貧しい民を助けながらも、実は裏にある復讐の目的を抱えています。

そんな彼の前に現れたのが、正義感に満ちた役人ユ・ジソン(エンさん)と、王女でありながら素性を隠して暮らすイ・ヨンジュ(ボナさん)。

三人の運命が絡み合いながら、腐敗した権力に立ち向かい、真実を暴くための壮大な法廷劇が展開していきます。

表向きはコメディ調で始まるものの、次第にシリアスな復讐劇へ。

このギャップが多くの視聴者を虜にしました。

どこが面白い?魅力3選

① ウ・ドファンの新しい一面

ウ・ドファンさんと言えば『ザ・キング:永遠の君主』などで見せた沈着冷静な役柄の印象が強いですが、今回は意外にもお調子者。

序盤のハンスは、コミカルなくらい陽気でずる賢く、まるで市場のペテン師のよう。

でも、実はその裏に深い悲しみと正義が隠れているんです。

中盤からは一転して切なさ全開、復讐者としての冷たい眼差しに変わる瞬間、まさに俳優ウ・ドファンの真骨頂だと感じました。

② 法廷シーンが爽快!

時代劇で弁護士ドラマという設定自体が珍しいですよね?

 実は当時の訴訟文化では訟師(弁論人)が活躍しており、時には命懸けで弁護することもあったそうです。

1話ごとに異なる依頼人の事件を扱いながら、流れるような弁論シーンで「勧善懲悪」の快感を味わえます。

しかも、時代考証や法制度にも忠実で、細胞レベルで韓国史を楽しめる知的エンタメ作品でした。

③ ボナとのケミストリー

ヒロインのイ・ヨンジュは王女でありながら民の生活に寄り添う聡明な女性。

ボナさんの柔らかい演技がぴったりで、ウ・ドファンさんとのやり取りはテンポがよく、まるで実際に恋が始まる瞬間をのぞいているよう。

韓服姿の二人が映るだけでも絵になるんですよね。

華やかな衣装の色彩や、時折見せる静かな微笑み。

まるで絵巻物のような美しさにうっとりします。

「つまらない」と言われる点は?

正直なところ、「つまらない」との評価は少数。

どちらかといえば視聴環境の問題が多かった印象です。

というのも、当初は日本国内で配信がKNTVのみで、NetflixやU-NEXTでは視聴できなかったため、「観たいのに観られない」という不満が上がっていました。

一部では後半の展開に「少し詰め込みすぎ」という意見もありましたが、16話という限られた枠の中で、法廷・復讐・ロマンス・友情と見せ場をまとめきった構成力は高評価です。

SNSでも話題に!

放送当時、韓国内外のSNSでは「ウ・ドファンのチャラい役が新鮮!」という声が殺到。

また、ボナさんの細やかな表情演技には「時代劇向き」「目の演技がすごい」と称賛コメントが多く寄せられました。

特に話題になったのは第12話。

ハンスとヨンジュが互いの立場を知り、涙ながらに衝突する場面。

「ここで泣かない人いない」「彼の정の演技(情の演技)が胸を打つ)」と韓国メディア『スポーツソウル』でも絶賛されています。

OSTと演出の魅力

BGMにはドラマ制作チームが直接選曲した弦楽器メインのOSTを採用。

特に「Time Flow」(歌:イ・ソニ)は、復讐と赦しをテーマにした物語全体を象徴する楽曲として話題に。

演出面では、裁判シーンでのカメラの切り替えやスローモーションの使い方が秀逸で、同じMBC系列の『王になった男』にも似た美学を感じました。

よくある質問(本文未掲載)

Q1. 史実を元にしていますか?
キャラクターや事件はフィクションですが、訟師制度や朝鮮時代の司法制度は実際に存在していました。

制作チームは「史実をベースに、人間の弱さと正義を描きたかった」(MBCドラマインタビューより)と語っています。

Q2. どこで見られる?
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まとめ

『朝鮮弁護士』は、ただの歴史ドラマにとどまらない“人間再生の物語”でした。

笑って泣けて、最後には静かな満足感が残る。

ウ・ドファンさんの圧倒的な演技力と、ボナさんの芯の通ったヒロイン像、そこに法廷のスリルと社会正義のテーマが加わって、16話があっという間に感じます。

時代劇は苦手という人にこそ観てほしい一作。

なぜかというと、古い時代を描きながらも、伝えたいメッセージは「誰かを救いたい」という普遍的な想いだから。

終盤のハンスの姿に、私も胸を熱くしました。

あなたも少しだけ時間を取って、法廷と恋が交差するこの“朝鮮版リーガル・ヒーロー”の世界に浸ってみませんか?

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