ドラマ好きならぜったい知っておきたい、原作が小説の韓国ドラマの世界へようこそ。
今回はその魅力を、邦題とともにズバッとお届け。
さらには小説とドラマの「ここがイマイチ違う」とか「へえ〜そうだったの」な裏話も暴露しちゃいます。
どうぞ、楽しんでいってくださいね。
小説原作の韓国ドラマ一覧【邦題つき】〜毒舌スパイス入り〜
① トキメキ☆成均館スキャンダル
(原作:成均館儒生たちの日々/チョン・ウングォル)
あの時代劇ラブコメの巨匠は実は小説のおかげです。
キャラの深掘りや時代考証は小説版が断然お得。
パク・ユチョンのイケメンっぷりと、パク・ミニョンのツンデレ演技は鉄板過ぎて反則レベル。もう何回観ても飽きません。
ただ、相関図を見て「あれ、誰だっけ?」ってなること多発。
歴史の細かさにハマるか、途中で混乱するか、さああなたはどっちですか?
② 太陽を抱く月
(原作:太陽を抱く月/チョン・ウングォル)
100万部突破のヒット小説だけど、原作とドラマでキャラの過去が違うのは「やっぱ映像には勝てない」ってことかもしれません。
ドラマ美少年キム・スヒョンがよかったですよね。
「原作の方が深い」派もいれば「うちの目はドラマ仕様」な人もいる、熱烈両派閥が揃い踏み。
③ 雲が描いた月明り
(原作:雲が描いた月明り/ユン・イス)
ザ・胸キュン時代劇。WEB小説発だからか、ドラマよりも原作のほうがシリアスで重厚。
パク・ボゴムの笑顔で胸キュン後、原作で「え?こんなにシビア?」と落差に笑うのも醍醐味。
甘いだけに飽きたら原作でガツンとした深みにどっぷり浸かるのもアリです。
④ 真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~
(原作:真心が届く)
みんな大好きイ・ドンウク&ユ・インナの“合法カップル”、Web小説発なんて熱い時代だな。
弁護士×元女優の定番ジャンルをぶっ壊すテンポのよさ。
YouTubeとかで公式コミック版も見れるから、気分で漫画派にもチェンジ可能。
二度美味しい便利ドラマだね。
⑤ 82年生まれ、キム・ジヨン
(原作:82年生まれ、キム・ジヨン/チョ・ナムジュ)
女性の生きづらさ丸出しで、グサグサ刺さりまくり。
あまりにリアルすぎてヘコムかもしれないのでご注意を。
社会現象ってこういうことなんだなと納得。
コーヒー片手に「これ観て…生きてるって大変だね」と囁いてみる。
⑥ 保健教師アン・ウニョン
(原作:保健室のアン・ウニョン先生/チョン・セラン)
お化け退治×日常のバランス感覚が独特。
Netflix配信だから夜中に“ゾワッ”としたい人におすすめ。
主演のユミさんの明るさがなかったらきっと耐えられない恐怖度。
元気が欲しいなら見てみよう。
⑦トガニ 幼き瞳の告発
(原作:トガニ)
読むだけで胸がひっかかる社会派ドキュメント的な物語。
「読んだら泣く」って有名で、泣くの嫌いな人は心構えから。
社会への怒りを直撃されたい方にどうぞ。
⑧ ファンタスティックガール
(原作:ファンタスティックガール/キム・ヘジョン)
「夢をあきらめそうな人に読んでほしい」とか言ってるけど、正直読んだらまあまあ泣く。
Netflixドラマ「こんにちは?私だよ」の原作。
主人公の葛藤が濃厚すぎて「私も頑張ろう…いや、頑張るしかない」の無限ループに。
⑨ユミの細胞たち
(原作:ユミの細胞たち)
脳内細胞たちの大騒ぎが文字で読めるって発想がもはや天才。
“感情が暴走する”って説明だけで「うわーわかる〜」と声が出るヒト多数。
漫画も小説も日本語版があるから、細胞たちの暴走を好きなだけ楽しんで。
ちなみに『ミセン-未生-』『わかっていても』『ナビレラ』『社内お見合い』といったWeb小説原作ドラマも豊作。
「ドラマ見る→原作読む→またドラマ見る」のループが止まらなくなるという罠にご注意を。
小説原作ドラマが人気の理由!
韓国ドラマってオリジナル脚本の良さもあるけど、実は“原作あり”が安定の神です。
特に小説やウェブ小説は原作ファンを満足させつつ未読組も楽しませるバランス感が半端ないと言われているようですよ。
例を挙げると『雲が描いた月明り』は、ドラマの華やかさと小説のしっとり感の差が魅力的すぎ。
『真心が届く』のWeb小説出身ならではの超テンポの良さは「ジョーダンじゃなくこれが今どき」感満載。
そして、社会派の『82年生まれ、キム・ジヨン』みたいな作品は、見るたびに「人生って難しいな」と痛感させられます。
よくある質問(FAQ)
Q. 原作とドラマで結末が違うってあり?
A. よくあります。映像にすると盛るところは躊躇ようです。『雲が描いた月明り』『太陽を抱く月』は特に差がデカいから両方見て比較するのも面白い。
Q. 日本語で読めるの?
A. 全然OK。楽天、Amazonで買えて、Web小説はLINEマンガとかカカオピッコマに日本語で入ってます。試し読みからどうぞ!
Q. 小説とWeb漫画の違いって?
A. 小説はジックリ読みたい人向け。心理描写バッチリ。Web漫画は絵があるからパッと気楽に読める。気分で使い分けてね。
Q. 社会派ドラマはキツくない?
A. 正直、キツい。でも現実だからこそ刺さるんですよね。『82年生まれ、キム・ジヨン』『トガニ 幼き瞳の告発』は心の準備して観ましょう。
Q. 出演者の他のドラマも知りたい!
A. 例えばキム・スヒョンさんは『星から来たあなた』『サイコだけど大丈夫』『ドリームハイ』やってるし、パク・ユチョンさんは『屋根部屋のプリンス』『会いたい』『ミッシングナイン』など超多才です。
韓国ドラマは何度観ても新鮮な発見があるし、小説原作作品は人物の深掘りが半端ない。
「観てから読む」「読んでから観る」どっちもアリの贅沢コンボで、感情の振れ幅エグめ。
あなたもドラマと原作、両方楽しんでみませんか?
意外な発見と気づきがあなたを待ってますよ。