雑記

韓国ドラマのツンデレ!出会いが最悪なのに好きになっちゃう!

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恋の始まりって、どうしてこうもうまくいかないんでしょうね?

最初の印象は最悪。

なのに気づけば、あの人の不器用な優しさに心がキュッと掴まれてる。

そんなツンデレ展開ってたまりませんよね。

韓国ドラマにはそんな「出会い最悪→恋愛最強」なラブストーリーがたくさんあります。

今回はその中でもハズせない作品を見て行きましょう。

韓国ドラマのツンデレ7選!

①『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年/tvN)

御曹司なのに、ちょっと残念なナルシストっぷりが愛しいイ・ヨンジュン(パク・ソジュン)。

彼の「俺様」っぷりに対して、長年ヨンジュンに仕えてきた敏腕秘書キム・ミソ(パク・ミニョン)が急に退職宣言!

辞める理由が気になるヨンジュン。

それなのに、ミソは退職理由をはっきりと言いません。

ここから、ヨンジュンのツンデレスイッチが入ります。

最初は上から目線で「なぜ辞めるんだ?」なんて言ってたヨンジュン。

どうにかキム秘書の退職を阻止したいヨンジュンは交際を申し込んだりプロポーズしたり!

結婚も交際もばっさり断られるヨンジュン。

断れているうちに本気の恋心が見えてきます。

そのギャップに「可愛い!」と思わず叫びたくなりますよね。

しかも、このドラマのパク・ソジュンさんはコミカルな表情の切り替えが天才的!

一秒ごとに表情が変わって、ミソを想う感情がダダ漏れです。

2人の駆け引きのテンポも最高で、「人を好きになるのってすごく幸せ!」が全力で描かれています。

②『力の強い女ト・ボンスン』(2017年/JTBC)

見た目ゆるふわ、でも実は怪力女子のト・ボンスン(パク・ボヨン)と、俺様のゲーム会社CEOミンヒョク(パク・ヒョンシク)。

出会いは最悪。

けど、彼が脅迫犯に狙われていることから、ボンスンがボディーガードに!

最初はケンカばかりしていました。

でも次第に、ミンヒョクの人を信じない不器用さが見えてきます。

パク・ヒョンシクさんの表情も圧巻。

ちょっと拗ねたり、急に甘くなったり、ボンスンを見つめる笑顔がもう最高です。

SNSでも「パク・ヒョンシクのツンデレ演技に撃ち抜かれた!」との声が殺到しました。

笑って、キュンとして、ほろっと泣ける王道のラブコメです。

③『シンデレラと4人の騎士』(2016年/tvN)

「まさか私がこんな豪邸に!?」というベタすぎる同居系ラブコメ「シンデレラと4人の騎士」。

普通の女子・ウン・ハウォン(パク・ソダム)が、クセの強すぎる御曹司3兄弟(チョン・イル、アン・ジェヒョン、イ・ジョンシン)と大豪邸で一緒に暮らすことに。

最初は全員から嫌われてしまうハウォンです。

特にチョン・イルさん演じるカン・ジウンは口も態度も超感じ悪い。

カン・ヒョンミン(アン・ジェヒョン)もジウンに輪をかけて感じ悪く、そしてジウンとヒョンミンが犬猿の仲です。

そんな二人がハウォンを取り合うようになる!なんてことになっていきます。

ドラマ後半では彼らの成長も描かれていて、ストーリーもとてもおもしろいドラマです。

④『運命のように君を愛してる』(2014年/MBC)

一夜の事故(?)で、いきなり結婚する羽目になったカップル。

御曹司イ・ゴン(チャン・ヒョク)と、平凡な会社員キム・ミヨン(チャン・ナラ)。

もうね、出会いが悲惨すぎて笑っちゃうレベルなんですが、そこから始まる恋が運命のようでロマンチックです。

チャン・ヒョクさんのツンデレ演技が爆発。

クールで皮肉屋なのに、彼女を見つめる目がだんだん優しくなっていきます。

そのギャップに視聴者はキュンキュン。

さらにチャン・ナラさんの素朴でまっすぐな演技が光っていて、視聴者は自分がミヨンになったような気分になります。

⑤『社内お見合い』(2022年/tvN)

会社のイベントで仕方なく「お見合い」することになったエリート御曹司と独立心強すぎなキャリアウーマン。

最初のやり取りはギスギスいや、むしろバチバチでスパークしてます(笑)。

御曹司カン・テム(アン・ヒョソプ)はクールだけど、どこか抜けてる面もあって、そんなところが憎めません。

ヒロインのシン・ハリ(キム・セジョン)は仕事できるけど不器用で、いきなりの社内結婚話にテンパりまくり。

このドラマの面白いところは、秘密が暴かれるたびにお互いの距離が縮まっていく「バレても好き」という心理戦です。

ツンデレ御曹司の絶妙なツンツン(キツイ)の裏にあるほんのり甘いデレテレの部分が見えてくると、「ああ、やっぱり好きなんだな」と感じさせられます。

緊迫コメディなのに心がほっこりするから、不思議ですよね。

まさに王道ツンデレドラマです。

⑥『愛の不時着』(2019年~2020年/tvN)

北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と、韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)の禁断のラブストーリー。

出会いは最悪どころか、一種のサバイバル状態!

そこから生まれるロマンスが胸に刺さります。

リ・ジョンヒョクのツンデレっぷりは底知れないですよ。

最初は完全な軍人気質で冷たくて厳しい。

でも、セリを守りたい一心で優しさが溢れだす瞬間、胸がギュンと締め付けられます。

話が進むごとに見せる不器用な甘えも愛おしい!

さらに、ヒョンビンさんのリアルな軍人気質がツンデレに重厚感をプラスしています。

このドラマはツンデレ好きのみならず、ラブストーリー好き全員に刺さる名作です。

舞台が北朝鮮という独特な背景設定が甘酸っぱい恋を一層ドラマティックにしています。

⑦百年の花嫁

韓国ドラマ「百年の花嫁」でイ・ホンギが演じたチェ・ガンジュは、まさに“ツンデレ男子”の代表格と言えます。

クールに見えるのに、ふとした瞬間に優しさを見せるギャップが視聴者の心を掴んでいます。

最初の彼は完璧主義者で感情をあまり表に出さず、婚約者に対しても究極に冷たい態度を見せます。

しかし、物語が進むにつれて、その不器用な優しさが少しずつ顔を出すのです。

彼の「冷たさ」は、実は相手を思う気持ちをうまく言葉にできないだけだったことがわかります。

ドゥリムが去ろうとしてガンジュに会いに来た時子猫を抱いて微笑んだ時の顔はなんともすてきでしたね。

また、イ・ホンギさん自身の演技も高く評価されています。

普段は明るく元気なイメージの彼が、クールで硬派なチェ・ガンジュを演じることで、そのギャップがより際立ちました。

よくある質問(追加)

Q. 『社内お見合い』のツンデレ要素はどこ?
A. 表向きは冷酷な御曹司だけど、ジアの前ではちょっとだけ弱さを見せる瞬間があり、それがツンデレの真骨頂。「ツン=取り繕ってるけど、心はデレデレ」というキャラ設定が光ります。

Q. 『愛の不時着』って恋愛以外も見どころある?
A. はい、北朝鮮のリアルな描写や緊迫した状況の中での人間ドラマが秀逸で、恋の背景としても深みがあります。そこが普通のラブコメと一線を画すポイントですね。

Q. ツンデレ御曹司が登場するドラマの魅力って何?
A. 表面的には偉そうだったり完璧すぎる人物が、恋を通してどんどん人間味を取り戻していくところです。視聴者も一緒に成長を感じられますよね。

Q. コメディ要素が強い作品は?
A. 『キム秘書はいったい、なぜ?』は特におすすめ。テンポの良い掛け合いと、パク・ソジュンさんのコメディセンスが際立っています。

Q. 初心者に見やすいツンデレドラマは?
A. 『力の強い女ト・ボンスン』がベスト。ファンタジー設定だけど展開がわかりやすく、誰でも楽しめます。

まとめ

韓国ドラマのツンデレ御曹司って、恋の教科書では学べない優しさの表現を見せてくれます。

最初は冷たくても、いつの間にか180度変わってデレデレになってる主人公。

視聴者はそんなギャップにやられてしまうのです。

ツンデレ御曹司ドラマの醍醐味は「最悪な第一印象からの急成長」と「見え隠れする優しさ」にありますよね。

「好きになっちゃうのは仕方ないよね」とつい納得してしまう、ツンデレ御曹司たちの魅力は韓国ドラマ界の宝物だと感じます。

ツンデレは単なる性格じゃなく、「愛し方が不器用な人」の別名かもしれませんね。

最悪な出会いから始まる恋ほど、最後は甘くて深い韓国ドラマの醍醐味がここにあります!

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