雑記

韓国ドラマ史上最も嫌われた女性は誰?TOP3はほんとにエグイ!

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韓ドラ沼民のあなた、あんにょーん。

20年以上毎日のように韓国ドラマを観続けているかよよんです。

今回は、韓国ドラマ史上最も嫌われた女性を調査してみたいと思います。

あくまでも筆者の独断で選びましたが、あなたは誰だと思いますか?

さっそく、愛を持って楽しくみて行きましょう。

韓国ドラマ史上最も嫌われた女性3選!

誰も好き好んで嫌われたくないですよね?

悪役には悪役なりの理由があるのでしょう。

しかし、今回ご紹介する女性たちは、私利私欲のために人のことなんてどうでもいいという考えの持ち主。

親も、実の子も容赦なく叩きのめします。

因果応報で最後はひどい目に遭いますが、視聴者からは「自業自得だよ」「ざまーみろ」なんて言われ誰からも同情されません。

筆者が選んだ韓ドラ史上最悪の女性はこの3人!

①チョン・ソジン(ペントハウス)
②スミン(私の夫と結婚して)
③クム・ラヒ(7人の脱出

それでは、ひとりずつみて行きましょう。

①チョン・ソジン(ペントハウス)

韓国ドラマ『ペントハウス』のチョン・ソジンは複数の悪事を重ねながら、財団の理事長の座や権力を追い求め、冷酷で極悪非道な行動をとり続けました。

どんな悪事を行ったのかご覧ください。

  • 幼少期から父親チョン・ミョンスの愛情を勝ち取るため競い合う環境で育ち、権力を利用。実力以上の評価を受けるため父親の金でライバルを蹴落とす。
  • 父親のチョン・ミョンスを転落させ見殺しにし、理事長の座を奪う。血まみれの手でピアノを弾く姿が象徴的で、権力への冷酷さや狡猾さを強調。
  • 自分の罪を逃れるため父親を認知症として偽装し、医師や調査機関まで欺く策略を展開。家族の絆も崩壊し孤独に追いやられる。
  • 娘ウンビョルの不正入学も関与し、裁判でも嘘をつくなど罪を重ねるが、最終的に家族に偽装が暴かれ、無期懲役判決となる。

このようにチョン・ソジンは父親との確執や権力争いを背景に、多くの犯罪や裏切り、嘘と偽装を重ね、悪女の代表的なキャラクターとして描かれました

チョン・ソジンの行動は自身の権力欲と保身のために多くの人々に被害を与え、娘や親までも巻き込んでいます。

最期はどうなった?

彼女は物語の中で悪女として数々の悪行を重ね、最終的に娘ウンビョルに通報されて服役します。

服役中に喉頭癌を患い、声を失うという大きな苦難に遭います。

そんなある時、外泊許可を得て娘ウンビョルの刑務所での慈善公演の場面を屋上から遠くに眺めながら、大量の睡眠薬を服用して自ら命を絶ってしまうのです。

命を絶つ前にウンビョルに向けて謝罪し、これまでの悪女としての人生を象徴するような孤独で破滅的な最期となりました。

結果的に家族との関係も崩壊。

末路は悲劇的な孤独の中での死となっています。

こうした結末は、彼女が人を蹴落としてでも必死に手に入れようとした欲望の果てにある心理的・社会的な崩壊を象徴。

視聴者に「人間として本当に大切なものは何か」を考えさせる大きなテーマになっています。

②スミン(私の夫と結婚して)

韓国ドラマ「私の夫と結婚してのスミンの悪行は単なる嫉妬や偶発的な裏切りではなく、計算と欲望が絡み合ったリアルな人間の醜さとして表現されています。

スミンの主要な悪行を、心理的背景とともに詳しくみて行きましょう。

不倫

スミンは表向きはカン・ジウォン(主人公)の親友を装っていましたが、裏ではジウォンの夫パク・ミンファンと密かに関係を持っていました。

最初は好奇心や軽い火遊びのようなものでしたが、次第にスミンは「ジウォンの持つもの全てを奪いたい」という歪んだ競争心にとりつかれていきます。

なんとジウォンとミンファンの結婚式当日も関係を持つスミン。

スミンが、単なる裏切りではなく“人生すべてを奪う”方向へと進行していく点がリアルです。

カン・ジウォンの社会的孤立を仕組む

学生時代は友人たちに嘘を言って仲間外れにしたりいじめの対象にさせたりありとあらゆる手を使いジウォンの孤立を仕組むスミン。

職場でもジウォンの評判を意図的に落とすよう仕掛けます。

小さな悪意を積み重ね、他の同僚たちに「ジウォンは性格が悪い」「他人を利用している」などと噂を流します。

直接的に傷つけるのではなく、じわじわと信頼を壊していく手口が、現実にいそうでゾッとするほど巧妙です。

夫と共謀!

パク・ミンファンと一緒になってジウォンを精神的に追い込むスミン。

病気のジウォンを嘲笑し、優しいフリをして裏では彼女の財産や人間関係を奪いやがて殺してしまいます。

スミンのこの被害者を装いながらの加害者性は、現代ドラマにおける悪女像の中でも際立っていると言えるでしょう。

執念深い!

ジウォンが過去に戻って人生をやり直す展開後も、スミンはその変化に気づき、再び彼女を蹴落とそうと暗躍。

運命を変えようと御曹司と付き合ったり仕事に成功するジウォンに対して、スミンは「彼女が幸せになるのが許せない」という根深い嫉妬心から破滅的な行動を取るのです。

表情や言葉だけでは親切そうに見えるため、外面と内面のギャップがよりリアルさを際立たせています。

自分は悪くない!

スミンは自分の悪事を決して完全に悪いとは思っていません。

「ジウォンがいつも良い人ぶっていた」「ジウォンは私にはいないのに優しい父親を持っていた」と自分の醜い嫉妬心を正当化します。

この自己弁護型の悪が、彼女を単なる悪女でなく、生々しい人間の弱さとして描かせる要素になっているのでしょうね。

スミンの最後

韓国ドラマ「私の夫と結婚して」のスミンの最後は、殺人未遂や放火未遂の容疑で警察に逮捕され、刑務所に入ることになります。

彼女はジウォンに対してスタンガンを使って失神させたり、家にシンナーをまいたりして復讐を試みますが、結局警察に捕まってしまったのです

刑務所も相変わらず被害者ぶって自慢話をするスミン。

ところがジウォンの結婚が報道されると完全に精神が崩壊してしまいます。

また、物語の中盤で夫ミンファンと結婚し、姑との同居など波乱の結婚生活が描かれていますが、最終的にはミンファンが事故で死ぬなどの悲劇も絡み、スミンの結末は救い難いものとなりました。

③クム・ラヒ(7人の脱出)

韓国ドラマ「7人の脱出」におけるクム・ラヒの悪行は多岐にわたります。

クムラヒは幼い娘バン・ダミを成功と権力を得るために無慈悲に捨てています。

そんな娘に巨額の遺産が転がり込むと知って、優しい養母と養父の元で幸せに暮らしていたパン・ダミを無理やり引き取るのです。

ダミを引き取ったラヒはドラマ制作会社の代表として成功を追求しつつも、娘に対するひどい仕打ちや暴力も行いました。

娘バン・ダミを殴るなどの身体的虐待を加え、さらには娘の秘密を隠そうと画策

そんな娘もクムラヒのせいで死んでしまうのですが、クム・ラヒは反省することなく悪事を働き続けます。

彼女の行動には娘への母性愛のかけらもなく、その過程での暴力や、他者を犠牲にする非情な面は、視聴者から極悪非道なキャラクターとして認識されていくのです。

最終的には、自身の悪行を暴露され、滅びへと向かう運命をたどりました。

クム・ラヒの最後

最終的に、クム・ラヒは復讐を果たすことなく、爆弾によって命を落とします。

死の間際には自分の行いを反省する姿も描かれ、複雑な心情で悲劇的な最期を迎えました。

つまり、クム・ラヒのラストは悪行の報いを受け、復讐を遂げられずに死んでしまう悲しい結末です。

まとめ

今回は、韓国ドラマ史上最も嫌われた女性TOP3を紹介しました。

あくまでもかよよんの独断で選びましたが、あなたが考える韓国ドラマ史上最も嫌われた女性違っているかもしれませんね。

韓国ドラマで悪女は大勢いるので、きっとあなたの思う人とは違うでしょう。

それにしても、韓国ドラマの悪役はひるむことなく最後の最後まで嘘をついたり悪事を重ねます。

その分、やっつけたときの爽快感は半端ないです。

悪役はとことん悪役に徹してこそドラマが面白くなりますよね。

悪役の皆さん、ありがとー。

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