韓国ドラマといえば、恋愛や復讐、家族の愛憎など、濃厚なストーリーが魅力ですが、中でも一瞬で世界がひっくり返る大どんでん返しは格別です。

真実が明かされる瞬間の衝撃や、最後まで気が抜けない展開はまさに韓ドラの醍醐味と言えます。

この記事では、「まさか!」と叫びたくなるほど予想を裏切る大どんでん返しドラマランキングTOP20を厳選してご紹介します。

韓国ドラマ大どんでん返しドラマランキングTOP20

第20位 7人の脱出

済州島のリゾートで起きた銃撃事件に巻き込まれた7人の大人たち。

不思議な無人島から脱出するところから物語が始まります。

実はこの7人、すべてが少女ダミの死に関わる「共犯者」で、その後、財閥会長マシュー・リー(オム・ギジュン)の復讐に巻き込まれ、財産も地位もすべて奪われ、互いに疑い、裏切り、殺し合う展開に。

最大のどんでん返しは、「7人全員が加害者」「マシューの正体と目的」「7人のうち1人がスパイ」という構造で、視聴者も最後まで誰が味方か、誰が悪かが読めません。

すべての真実が暴露される場面は、まさに大どんでん返しの見せ場です。

第19位 復讐代行人~模範タクシー~

韓国ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」は、法で裁けない悪人たちに“闇のタクシー”が制裁を下す、スカッと系どんでん返し復讐劇です。

殺人・いじめ・性犯罪・詐欺など、社会問題を扱いながらも、緻密な復讐プランと意外な黒幕の登場で視聴者を裏切り続ける展開が魅力。

社会的弱者を救う復讐代行サービスというテーマが強烈で、1話完結型エピソードに連続ドラマの縦軸が重なる構成になっています。

視聴者は「ここで終わり」と思った瞬間に、さらに一段階深い真相が明かされるため、1話ごとのカタルシスとシーズン全体のサスペンスがどちらも強烈です。

第18位 優雅な一族

大財閥の孫娘が15年前の母親殺害事件の真犯人を追うミステリーラブロマンス。イ・ジャンウとイム・スヒャンが7年ぶりに共演し、話題を集めた作品です。

主人公ソッキ(イム・スヒャン)は、幼少期に家政婦に母を殺されたとされる大財閥MCグループの孫娘。

15年後、祖父の危篤を知らせる謎のメールで韓国に帰国した彼女は、弁護士のユンド(イ・ジャンウ)と出会います。​

ソッキとユンドは力を合わせ、財閥一族の優雅な仮面の裏に隠された秘密と真犯人を暴いていくことに。

財閥内部の権力闘争と複雑に絡み合う人間関係の中で、次々と明かされる真実が視聴者を驚かせる展開が見どころです。

第17位 ハピネス

「ハピネス」は、パク・ヒョンシクとハン・ヒョジュが主演を務める近未来サバイバルスリラー韓国ドラマです。

このドラマは、謎の感染症が蔓延した近未来を舞台に、新築マンションに閉じ込められた住人たちの極限状況と生存を賭けた戦いを描いています。

特殊警察官のユン・セボム(ハン・ヒョジュ)と刑事のチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)は、急遽結婚してセヤン森ルシエル・マンションに入居します。

しかし、発症すると人を襲う謎の感染症「狂人病」が蔓延し、マンション全体が封鎖されてしまいます。

安全だと思われていたマンション内で、様々な欲望と個性を持つ住人たちの人間模様が展開され、彼らは外へ脱出するために生き残りをかけた闘いを繰り広げます。

このドラマの大どんでん返しは、信じていた住人たちの本性が次々と暴かれる展開の先にあります。

第16位 シカゴ・タイプライター〜時を超えてきみを想う〜

韓国ドラマ「大どんでん返しランキングTOP20!」の第16位は、タイムスリップ恋愛ファンタジー『シカゴ・タイプライター』です!

あらすじ(ネタバレ注意)

ベストセラー作家・ハン・セジュ(ユ・アイン)はスランプに陥り、ある日、1930年代の京城(ソウル)で活躍した独立運動家・ユ・ジノ(コ・ギョンピョ)の幻を見るようになります。

セジュの熱狂的ファン・チョン・ソル(イム・スジョン)と共に、古いタイプライターを介して過去と現在がつながり、3人の間に複雑な恋愛模様が生まれていきます。

大どんでん返しのポイント

この作品の最大のどんでん返しは、ジノとセジュの正体と、タイプライターの秘密が明かされる終盤の展開です。

「誰が本当に書いているのか?」「過去と現在の運命はなぜ交差するのか?」という謎が、最後まで視聴者を騙し続け、涙と驚きのラストが待っています。

第15位 リセット:運命をさかのぼる1年

第15位は、タイムリープ系サスペンスの中でも「伏線回収が気持ちいい!」と評判の『リセット:運命をさかのぼる1年』。

1年前に戻れる“リセット”に選ばれた8人が、人生をやり直すはずが、なぜか連続殺人事件に巻き込まれていく…という、中毒性抜群の設定です。

大どんでん返しポイント

  • 全員が怪しく見える脚本で、「犯人は誰?」という疑心暗鬼が最後まで続く構成。
  • タイムリープの“代償”や、精神科医イ・シンの真意が明かされる終盤の展開は、まさに「視聴者も見事に騙された!」系どんでん返し。
  • ラストに向けて伏線が一気に収束していくため、一度見終わったあとに“答え合わせ目的”で二周目を見る視聴者が多いのも特徴です。

韓ドラの大どんでん返しを語るうえで、このドラマを外すのは難しいレベルの良作サスペンスと言えます。

第14位 シーシュポス

第14位は、タイムリープ系サスペンスの中でも頭フル回転必須の「シーシュポス: The Myth」。

未来から来た女戦士と天才工学者が、人類滅亡の運命に立ち向かう物語です。

あらすじ&どんでん返しポイント

現在の韓国で暮らす天才工学者テスルは、10年前に亡くなった兄の死の真相を追ううち、「未来からの密入国者」という存在と、自らが開発したタイムマシン技術を巡る陰謀に巻き込まれていきます。

そこへ、戦争で荒廃した未来から彼を救うために送り込まれたソヘが現れ、2人は世界滅亡の”Xデー”を阻止するため、時間を超えた命がけの戦いに挑みます。

本作の見どころは、「誰が味方で誰が敵なのか」が二転三転する構図と、過去を変えようとするたびに未来がねじれていくパラドックス的展開です。

終盤では、テスル自身の選択がこれまでの出来事を根底から覆す形で描かれ、視聴者の予想を裏切るラスト解釈合戦が巻き起こるほどの大どんでん返しドラマとして語られています。

第13位 愛の迷路-トンネル –

第13位は、タイムスリップ捜査劇とラブロマンスが見事に融合した「愛の迷宮‐トンネル‐」。

原題「トンネル」、全16話のサスペンス・ラブストーリーで、1986年の刑事パク・グァンホが連続殺人犯を追う最中、トンネル内での事件をきっかけに30年後のソウルへタイムスリップしてしまうところから物語が始まります。

そこで彼は、冷徹なエリート刑事ソンジェと心理学者ジェイとバディを組み、過去に未解決のまま残された連続殺人事件が、現在でも形を変えて続いているという衝撃の事実に直面します。

事件の真相に迫るにつれ、登場人物たちの思わぬ“血縁”や因縁、そして誰も想像しなかった真犯人の正体が明らかになる瞬間には、視聴者も完全に騙される大どんでん返しが待ち受けています。

そしてジェイを含めた3人の過去が一本の線でつながっていく構成は、伏線の回収も見事。

ラスト数話で一気に世界がひっくり返るタイプの韓国ドラマが好きな視聴者にはたまらない一作と言えます。

第12位 バリでの出来事

韓国ドラマ「バリでの出来事」は、ラストの大どんでん返しが今なお語り継がれる名作メロドラマで、「視聴者も騙された!」系ランキングには外せない一本といえる作品です。

タイトルどおり物語はバリ島での出会いから始まり、そこで偶然知り合った男女が、ソウルへ戻ってからも運命的に関わり続けていくことになります。

貧しい境遇で必死に生きるヒロインのスジョン、財閥御曹司でどこか孤独を抱えたジョンウォン、そして荒っぽくも情に厚いイヌクという三人の関係が絡み合い、恋愛と格差、欲望が複雑に渦巻いていきます。

物語が進むにつれて感情のもつれと選択の代償はどんどん重くなり、誰も簡単には幸せになれない展開へと転がり落ちていきます。

特に最終回のラストシーンは“予想のはるか斜め上”を行くエンディングとして有名で、視聴者の多くが「まさかこんな終わり方をするなんて」と言葉を失ったほどです。

美しいバリの風景から始まるロマンチックな出会いが、一転して救いのない結末へとつながっていくギャップこそ、本作が大どんでん返しランキング第12位にふさわしい最大の魅力だと言えるでしょう。

第11位 もうすぐ死にます【ネタバレ注意!】

「もうすぐ死にます」は、自ら死を選んだことで「死」を怒らせた主人公チェ・イジェ(ソ・イングク)が、罰として12回の転生を繰り返す衝撃のファンタジーサスペンスドラマです。

全8話構成で、2023年12月にTVINGで配信開始され、日本ではAmazon Prime Videoで視聴可能となっています。

あらすじと大どんでん返しの魅力

就職活動に7年間失敗し続けたイジェ(ソ・イングク)は、恋人との別れや投資詐欺、家賃滞納による退去など絶望的な状況に追い込まれ、飛び降り自殺を図ります。

しかし目を覚ますと、そこには女性の姿をした「死」(パク・ソダム)が現れ、死を軽んじたイジェに12回の転生という罰を与えるのです。

ここから【ネタバレ注意!】

物語の最大のどんでん返しは、最後の転生先です。

イジェは刑事や様々な人物として転生を繰り返し、時には自己犠牲的な死を選びますが、「死」からは「お前は誰だ?」と問われ笑われてしまいます。

そして最終的にイジェが転生させられたのは、なんと自分自身の母親でした。

母親の記憶を共有し、息子を失った母の苦しみを体験することで、イジェは初めて自殺したことの愚かさを痛感し、命の大切さに気づくのです。

死の描写がリアルで恐ろしく、毎回異なる死に方が描かれるため、視聴者も強い没入感を味わえる作品となっています。

第10位 アゲイン・マイ・ライフ

韓国ドラマファンを熱狂させた「アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~」は、イ・ジュンギ主演のタイムリープサスペンスです。

熱血検事キム・ヒウは国会議員チョ・テソプを逮捕目前で命を奪われるが、死の淵で冥土の使いから「テソプに罪を償わせること」を条件に15年前の高校生に戻り、2度目の人生を与えられます。

第1話でいきなり主人公が死亡するという衝撃展開からスタートし、視聴者の度肝を抜かれました。

過去に戻ったヒウは両親のひき逃げ事故を阻止するが、その結果テソプの息子が命を落とすという運命の大転換が。

テソプの秘書の正体や復讐の結末など、最後まで目が離せない伏線回収が視聴者を魅了し続けます。

第9位 財閥家の末息子

韓国ドラマの「大どんでん返しランキングTOP20」の第9位は、ソン・ジュンギ主演の超人気作『財閥家の末息子』です!

あらすじ(ネタバレあり)

財閥スニャングループの秘書・ユン・ヒョヌは、海外の資金を守ろうとして裏切り者に殺されてしまいます。

恨みを抱えたまま死んだ彼が目を覚ますと、1987年の韓国で、スニャングループの末息子・チン・ドジュンとして生まれ変わっていたのです。

​前世の記憶を活かし、1997年のアジア通貨危機を予知したドジュンは、ミラクルインベストメントを設立して大成功。

そして、自分を殺したスニャングループを少しずつ支配下に収め、復讐を果たしていくという壮大なファンタジー復讐劇になります。

なぜ「大どんでん返し」?

このドラマの最大のどんでん返しは、「秘書が財閥の末息子に生まれ変わる」という伏線から始まります。

視聴者は最初、ただの財閥サクセスストーリーかと思いきや、実は前世の記憶と復讐が絡むサスペンス仕立てで、最後まで予想を裏切られる展開が続くのです。

特に、秘書・ユン・ヒョヌが殺された理由やスニャングループの裏の顔が次々と明かされていくところは、まさに“視聴者も騙された!”という驚きの連続です。

第8位 完璧な結婚のお手本

韓国ドラマ「完璧な結婚のお手本」は、タイムスリップと復讐が絡み合う怒涛の展開で、まさに視聴者も騙される系どんでん返しドラマとして外せない一作だといえます。

タイトル通り“完璧な結婚”を装いながら、その裏では嘘と裏切りが渦巻くマクチャン系復讐ロマンスで、主演はハン・イジュ役のチョン・ユミンと、冷徹な御曹司ソ・ドグク役のソンフンが。

このドラマの大きな魅力は、信じていた家族の本性や、ユラの周到な策略。

さらにはドグク自身が隠し持つ一面など、味方だと思っていた人物が一転して物語をひっくり返す「裏切りの瞬間」が次々に襲ってくる点です。

復讐の爽快感だけでなく、単なる復讐劇にとどまらないラブロマンスとしてのどんでん返しも存分に味わえることから、「大どんでん返しランキング」第8位にふさわしい一作と言えます。

第7位 私の夫と結婚して

「私の夫と結婚して」は、末期ガンで余命わずかなヒロイン・ジウォンが、親友と夫の不倫現場を目撃し、さらに2人に殺害されるという衝撃的な幕開けで始まる韓国ドラマです。

しかし死んだはずの彼女が目覚めたのは、なんと10年前の過去でした。

記憶を持ったまま10年前にタイムスリップしたジウォンは、自分を裏切った夫ミンファンと親友スミンに復讐を決意します。

その方法が実にユニークで—2人を早めにくっつけて結婚させ、自分が経験した最悪の人生をそっくりそのまま押し付けようとするのです。

物語は単純な復讐劇では終わりません。

主人公が一度目の人生で関わることのなかった部長・ジヒョクが突然積極的に介入してきたり、欲深い夫と親友が互いに憎しみ合うようになったりと、予想外の展開が連続します。

最終的には衝撃的な結末を迎え、視聴者を大きく驚かせました。

第6位 ペントハウス

超高級タワーマンション「ヘラパレス」を舞台に、韓国の富裕層たちが繰り広げる壮絶な復讐劇が描かれる『ペントハウス』は、瞬間最高視聴率31.1%を記録した衝撃のサスペンスドラマです。

予測不能などんでん返しと、毎話最後に仕掛けられる衝撃の展開が視聴者を釘付けにし、シーズン3まで制作される大ヒット作となりました。

主なキャストには、娘の死の真相を追い復讐を誓うシム・スリョン役のイ・ジア、ヘラパレスのクイーンとして君臨する冷酷なチョン・ソジン役のキム・ソヨン。

貧しいオペラ歌手ながら娘の成功を夢見るオ・ユニ役のユジンが名を連ねます。

物語は、ヘラパレスのパーティーで少女ミン・ソラが転落死する事件から始まります。

スリョンは娘の死に不審な点があることに気づき、夫ダンテとソジンの不倫、そして彼らがソラを追い詰めたことを知るのです。

シーズン2では、スリョンが殺されユニが容疑者として逮捕される衝撃的な展開から2年後、殺したはずの娘ヘインが実は生きていたことが明らかになるなど、次々と繰り出される予想外の真実が視聴者を騙し続けました。

第5位 白雪姫には死を

韓国ドラマ「大どんでん返しランキングTOP20」の第5位は、ピョン・ヨハン主演のサスペンス『白雪姫には死を~BLACK OUT』です!

医師コ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)は、10年前に少女2人の殺害事件で状況証拠だけで有罪となり、刑務所で過ごす前科者になります。

ジョンウは自らの無実を証明するため、過去の事件の真実を追って奔走し、意外な真犯人と、自分を陥れた裏の黒幕を暴いていく物語です。

10年後、再び同じような殺人事件が起き、彼は再び犯人に仕立て上げられそうに

この作品の最大のどんでん返しは、視聴者も「この人か?」と何度も騙され、最後の最後で衝撃の真相が明らかになることです。

ピョン・ヨハンの熱演と、緻密な脚本が相まって、一度見始めたら最後まで目が離せない中毒性の高さが魅力と高評価されています。

第4位 復讐の花束をあなたに

韓国ドラマ「復讐の花束をあなたに」は、愛する人を失い、人生を狂わされた男が、別人となって復讐を果たす痛快な愛憎劇です。

元々は優しい青年テプン(カン・ウンタク)が、悪女ユラ(イ・チェヨン)の陰謀で母親を失い、自分も死んだことにされてしまいます。

5年後、彼は別人ユ・ミニョクとして冷徹な検事となり、ユラやDLグループの会長たちに復讐を開始。

復讐劇の最中、本当の愛を知ったユジョン(オム・ヒョンギョン)との純粋な恋も描かれ、最後には悪人たちの罪が次々と暴かれ、壮絶などんでん返しが繰り広げられスカッとしますよ。​

全105話の長編ですが、復讐の計画と裏切りの連鎖、そして最後の真実の暴露が見どころで、視聴者を最後まで引きつける中毒性の高い作品です。

第3位 マウス

韓国ドラマ「大どんでん返しランキングTOP20」の第3位は、衝撃のラストで視聴者を震撼させたサスペンス『マウス』です!

25年前、韓国を恐怖に陥れた「ヘッドハンター殺人事件」。

人を殺して頭だけを持ち去る連続殺人鬼の犯人は、奇跡的に生き延びた少年・コ・ムチの証言で天才脳外科医ハン・ソジュン(アン・ジェウク)と特定され、死刑判決を受けます。

25年後、ソジュンに家族を殺されたムチ(イ・ヒジュン)は刑事となり、正義感あふれる巡警チョン・バルム(イ・スンギ)と組んで、再び現れた連続殺人鬼「プレデター」の捜査に乗り出します。

一方、ソジュンのサイコパス遺伝子を受け継ぐ子がいるという衝撃の事実も明らかに…。

この作品の最大の見どころは、誰が本当に「サイコパス」なのか、そして「正義」と「悪」の境目が最後まで読めない展開です。

視聴者が信じていた正義の味方の正体が、信じられない形で暴かれるラストは、韓国ドラマ史上屈指の衝撃どんでん返しと評判です。

第2位 怪物

20年前の連続殺人事件と現在を結ぶ、衝撃のサスペンス大作『怪物』が第2位にランクイン。

韓国の総合芸術賞「百想芸術大賞」で作品賞、脚本賞、最優秀演技賞の3冠を獲得した本作は、予想を裏切る展開の連続で視聴者を騙し続けます。

エリート警察官ジュウォン(ヨ・ジング)は片田舎のマニャン派出所に左遷され、20年前の連続殺人事件で妹を失い容疑者にもなった警官ドンシク(シン・ハギュン)とバディを組むことになるのです。

白骨遺体の発見から再び動き出す事件、切断された指、そして次々と明かされる衝撃の真実。

視聴者が「犯人はこの人物だ」と確信した瞬間、物語は全く別の方向へ進み、真相が二転三転。

シン・ハギュンとヨ・ジングの鬼気迫る演技バトルと、緻密に張り巡らされた伏線が最後まで目が離せない心理サスペンスの傑作です。

誰が本当の「怪物」なのか、最終回まで真犯人が読めない衝撃のどんでん返しを体験できますよ。

第1位 リーガル・クレイジー~真剣勝負~

韓国ドラマの醍醐味といえば、視聴者を最後まで翻弄する“どんでん返し”展開ですよね。

「韓国ドラマ大どんでん返しランキングTOP20!」の第1位に選びたいのが、EXOディオことド・ギョンスさん主演の法廷アクションドラマ「リーガル・クレイジー~真剣勝負~」です。

本作では、型破りな不良検事チン・ジョンが、富と権力に守られた特権層の悪事を、あえて正攻法ではなく非常識な手段で暴いていくという痛快な設定が最大の見どころになっています。

連続事件と司法の闇が絡み合う中で「本当の黒幕は誰なのか?」というミステリー要素が少しずつ深まります。

終盤に明かされる真相と法廷での逆転劇は、視聴者も完全に騙されるレベルの大どんでん返しとして高く評価。

チン・ジョンを演じるド・ギョンスさんは、コミカルさとシリアスさを自在に行き来しながら、不良検事というキャラクターをとても魅力的に表現しています。

まとめ

どの作品も、ただのラブロマンスやサスペンスにとどまらず、視聴者の予想を遥かに超える展開が待っています。

「これぞ韓ドラ!」という圧倒的なストーリーテリングを味わいたい人は、ぜひ今回紹介した作品をチェックしてみてください。

最後の1分まで、きっと目が離せなくなるはずです。