『隠し味にはロマンス』は、料理をテーマにしたロマンチックなヒューマンドラマです。

全州や北海道が出てくるので、どこで撮影されたのかが気になりますよね。

実在スポットの特徴と回り方も知りたい人もいるかもしれません。

そこでこのページでは『隠し味にはロマンス』のロケ地について調査しました。

全州の街歩きエリア、食のロケ地、北海道札幌の登場スポットを紹介します。

作品の基本情報とキャスト

配信はNetflix。

『隠し味にはロマンス』(原題:あなたの味)の主要キャストは、こちらです。

  • カン・ハヌル(ハン・ボムウ役)
  • コ・ミンシ(モ・ヨンジュ役)
  • キム・シンロク(チン・ミョンスク役)
  • ユ・スビン(シン・チュンスン役)

主要級として一緒に紹介されることが多い周辺キャスト(準メイン枠)はこちら↓。

ホン・ファヨン(チャン・ヨンヘ役)
ペ・ナラ(ハン・ソヌ役)

豪華キャストですよねー。

全州ロケ地の見どころ

全州は、韓屋が並ぶエリアと市場の距離が近い街です。

ドラマでも、路地の食堂や市場の仕入れ風景が物語に直結します。

詳しくご紹介していきますね。

全州韓屋村

全州韓屋村は、観光地として作られたテーマパークではなく、市街地の真ん中に伝統家屋がまとまって残るエリアです。

ドラマの8割にも及ぶと言われている全州パートでは、主人公たちが店へ向かう移動や路地で会話する場面の背景として、この街並みが使われました。

派手な建物が少ないぶん瓦屋根や木の扉、石畳の道が映像に映り全州らしい落ち着いた空気が伝わります。

韓国観光公社の案内では、全州韓屋村には韓国の伝統家屋である韓屋が700軒あまり並ぶと紹介されています。

見どころは屋根の曲線で、軒先が空へ向かって反る形が韓屋の特徴だと説明されています。

また、床を温めるオンドルも韓屋の代表的な要素として触れられていて、宿泊体験や生活文化に関心がある人にも向く場所です。

全州韓屋村は約700棟の韓屋で構成される。

引用:韓国観光公社

全州南部市場

全州南部市場は、ドラマの食パートと相性がいいロケ地です。

全州は外食の街としても知られていますが、南部市場はその日常の台所がそのまま見える場所なので、仕入れや食材の会話シーンが自然にハマります。

韓国観光公社の案内では、南部市場は1905年に定期公設市場として開設されたと紹介されていました。

現在はおよそ800店舗が集まる規模で、野菜や果物、乾物、雑貨、家具、絹織物など幅広い品目を扱うとされています。

歩いていると食材の匂いと呼び込みの声が混ざって、観光地というより生活の場に入った感覚です。

市場2階の青年モール

もう1つの見どころが、市場2階の青年モールです。

韓国観光公社の案内では、2階が若者向けの店が並ぶ青年モールになっていて、人気スポットとして定着していると説明されています。

昔ながらの市場の売り場と、若い店が並ぶフロアの対比があり、ドラマでも空気の切り替えに使いやすい場所です。

さらに、毎週金曜と土曜に夜市が開かれる点も紹介されています。

緑豆のチヂミや、ビビンバをライスペーパーで巻いたビビンバロールが人気とされていて、食のドラマらしいロケ地巡りの締めにも向きます。

全州南部市場は1905年に常設の公設市場として開かれた。
引用:韓国観光公社

南川橋

全州の南川橋は、全州韓屋村の玄関口の1つとして知られる橋です。

教洞の韓屋村側と西鶴洞をつなぎ、橋の上には韓屋の形をした楼閣「晴烟楼」が建っていると、韓国観光公社の案内で紹介されています。

この場所がロケ地巡りで便利なのは、橋の両側に全州川沿いの散策路が整備されている点です。

韓屋村の路地を歩いたあと、そのまま川沿いへ降りて景色を変えられます。

夜の雰囲気もポイントで、南川橋周辺は夜景スポットに。

市の資料では、晴烟楼の夜間景観照明を整備したと発表されていましたよ。

ドラマの余韻で歩くなら、明るい時間に韓屋村を回って、日が落ちてから南川橋で締めるといいですね。

周辺は徒歩の割合が高くなります。

石畳や川沿いの道を歩くので、底がしっかりした慣れた靴を履いていきましょう。

全州市庁

全州市庁は、全州の行政と街の中心を象徴する場所です。

広い道路や広場を入れて全州らしい街並みが見れます。

所在地は、全北特別自治道 全州市 完山区 ノソン広場路10です。

ロケ地巡りの動線としても便利で、韓屋村エリアからは市内中心部へ移動する感覚になります。

徒歩より、バスやタクシーを使う人が多いのは見たいスポットが点在しているからです。

全州側は観光客向けに韓屋村へ向かうシャトルバスも案内しているので、混雑日ほど公共交通を組み合わせるといいでしょう。

文化広場通り

文化広場通りは、全州の旧市街側で食事や買い物の動線に組み込めるエリアです。

住所表記としては「文化広場路(ムンファ広場路)」という道路名が実在し、たとえば「全北特別自治道 全州市 完山区 文化広場路29」のように案内されています。

ここがドラマの「移動シーン」に合うのは、食堂や小さな店が点在する街中の通りだからです。

観光地の見どころを回るというより、食事をして外に出て次の店へ歩くという生活感が出せます。

夜は通りの表情が変わります。

近いエリアに「客舎通り(ケクサギル)」と呼ばれる繁華街があり、若い店が増えて人が集まる場所になるのだとか。

この一帯は、夕食を挟んで「食事→散歩→もう1軒」というルートが作れるので、ロケ地巡りの締めにも向いています。

全州の食ロケ地

このドラマは店名や料理が記憶に残るので、飲食ロケ地が特に人気です。

詳しくみていきましょう。

ウェンイ豆もやしクッパ店

ウェンイ豆もやしクッパ店は、全州で「豆もやしクッパを食べるならここ」と言われている有名店です。

韓国観光公社の案内でも、店名がそのまま観光スポットとして掲載されていて、

住所は「全北特別自治道 全州市 完山区 東門ギル88」
営業時間は「7:00〜21:00(ラストオーダー20:30)」

と紹介されています。

この店がドラマ視聴後に印象に残るのは料理自体が映像映えするからです。

熱いスープに豆もやしがたっぷり入り、別添えの卵を割って混ぜる食べ方が定番として語られています。

スープの湯気、シャキッとした豆もやし、辛味の調整という要素がそろうので、食のドラマでは「その土地の味」を伝える場面に使われる一皿です。

そして、全州はクッパやビビンバなどの名物で知られる食の街です。

旅行情報では、全州名物として「全州ビビンバ」と「豆もやしクッパ」が定番料理として並んで紹介されています。

全州市の観光情報でも、全州はおいしい食で知られる目的地だと説明されていて、何を食べるかで迷う街だとまで言われています。

ロケ地巡りとして行くなら、場所が「韓屋村エリアから歩いて行ける範囲」にあるのも利点です。

公式案内に「駐車可」とあり、朝から営業しているので、韓屋村散策の前後に朝食としても利用できますね。

チョンイルカポ

チョンイルカポは、全州の「ガメク」と呼ばれる店として紹介されることが多い場所です。

ガメクは、スーパーのような店で缶ビールや軽いおつまみを買って、その場で飲む文化を指します。

店名が「チョンイルスーパー(チョンイルカポ)」として紹介される記事もあります。

『隠し味にはロマンス』のロケ地文脈でも、この店の名前が挙がっています。

全州のロケ地を扱った報道で、豆もやしクッパの店や南部市場と並んで、ガメクで有名な店として「チョンイルカポ」がドラマに出てくると紹介されています。

ロケ地まとめ記事でも、全州の店の1つとして「チョンイルカポ」がリストに含まれています。

雰囲気としては、飲み会や会食というより、地元の晩酌に近いイメージ。

記事では、ビールに乾き物、黄太(干しスケトウダラ)などのつまみが定番として紹介されていて、観光客の行列ができる日もあると書かれていました。

ドラマの聖地巡礼で行くなら、夕食の後に「もう少しだけ全州の夜を味わう」枠で組むと、移動も含めて無理が出にくいです。

アラプリマ

アラプリマは、ソウル江南の論峴洞にあるコース料理のレストランです。

住所はソウル特別市 江南区 鶴洞路17ギル13で、鶴洞駅から徒歩圏と案内されています。

『隠し味にはロマンス』のロケ地まとめでもアラプリマの名前が挙がっていて、ソウル側の飲食シーンの撮影先として紹介されています。

一部記事では、映像表現の都合で一部が合成と書かれているケースもありました。

作品内で高級店として触れられることが多いのは、全州の市場や食堂と並べると違いがはっきりして、描写にメリハリが出るからです。

ソウルでは洗練されたコースの空気で、全州では生活の食の手触りを見せる構成にすると、同じ料理テーマでも温度差がはっきり出ます。

北海道ロケ地の見どころ

北海道ロケ地の魅力は、札幌市内だけで観光と移動が完結することです。

大きなランドマークが徒歩圏に集まっているので、ドラマで見た景色を短い時間で効率よく回れます。

食のシーンと街の景色が一緒に楽しめて巡礼の満足度も上がります。

ドラマの流れをなぞるなら、円山周辺と大通公園周辺の2ブロックに分けるのが定番です。

円山周辺は北海道神宮や円山公園があり、緑のある落ち着いた札幌を感じられます。

大通公園周辺はテレビ塔や札幌市資料館などが近く、札幌らしさを一気に回収できます。

回り方のコツは、午前に円山周辺で散策を入れてから市中心部へ移動する順番です。

昼は二条市場で食事を絡めると、ロケ地巡りが途切れません。

夕方から夜は大通公園周辺の景色が映えるので、最後に寄ると素敵な思いでができますね。

オーベルジュ・ド・リル サッポロ

オーベルジュ・ド・リル サッポロは、札幌の円山エリアにあるフランス料理店です。

公式サイトでは「自然豊かな円山公園に隣接する一軒家レストラン」と紹介されていて、落ち着いたロケーションが特徴です。

『隠し味にはロマンス』のロケ地情報としては、ヨンジュが修行した日本のレストラン「ル・ミュリー」の撮影場所として、オーベルジュ・ド・リル サッポロが挙げられています。

実在の店名と作中の店名が違う形で登場するので、視聴後に検索する人が多いポイントです。

行き方と現地での動き方も押さえておくと安心です。

場所は北海道札幌市中央区南1条西28丁目3-1で、地下鉄東西線「円山公園駅」3番出口から徒歩3分と案内されています。

ランチは11:30〜15:00(ラストオーダー13:30)
ディナーは18:00〜22:00(ラストオーダー20:00)
定休日は火曜(祝日の場合は翌日)

と公式に記載があります。

※2026年2月時点の情報です。

ロケ地巡りとして見るなら、円山公園や北海道神宮のエリアと一緒に見ることができます。

ドラマの札幌パートで、静かな住宅街の空気や上品な外観が映ると修行先という設定の説得力が出る場所だと感じる人も多いはずです。

札幌のラーメン屋

札幌で出てきたラーメン屋は、ロケ地情報としては「三角山五衛門ラーメン 狸小路本店」と紹介されることが多いです。

  • 店名:三角山五衛門ラーメン 狸小路本店
  • 住所:北海道札幌市中央区南2条西9-998(狸小路9丁目付近)
  • 目安
    • 地下鉄 東西線「西11丁目駅」から徒歩約3分
    • 地下鉄「大通駅」から徒歩約7分

営業時間など(行く前にここだけ確認)

  • 営業時間:10:30〜22:00
  • 定休日:元旦のみ(と記載される情報が多い)
    ※営業時間や休みは変わることがあるので、当日は最新表示の確認が無難です。

どの場面で何ラーメンを食べていた?

ロケ地紹介記事では、第7話で「ウニラーメン」の場面に出てくる店として取り上げられています。

一方で、同じ記事内で「店の通常メニューとしてウニラーメンは提供していない」とも書かれていて、撮影用の演出だった可能性が高い扱いです。

お店の雰囲気

飲食情報サイトでは、カウンター中心で席数が少ない店として掲載されています。

狸小路のアーケード近くなので、ドラマの札幌パートで「観光地ど真ん中ではない、街の日常寄りの空気」を入れたいときに使われたと考えると納得しやすい立地です。

ロケ地巡りで行くなら(札幌中心部の動線)

  • 大通公園・テレビ塔周辺を回る
  • 狸小路を歩く
  • 〆に三角山五衛門ラーメン
    この順番だと移動が短くまとまります(大通駅から徒歩圏の案内あり)

北海道神宮

北海道神宮は、札幌の街中にありながら「森の中を歩いている感覚」が出るので、散策シーンの背景としてバッチリ。

参道はまっすぐで見通しがよく、鳥居から社殿へ向かうだけで映像にリズムが出ます。

春は桜、初夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と季節で表情が変わるので、同じ場所でも見え方が変わります。

所在地は、北海道神宮の案内で「札幌市中央区宮ヶ丘474

この「宮ヶ丘474」を目的地に入れておくと、タクシー移動でも迷いません。

ドラマのロケ地巡りとして行くなら、動線を具体的に組むのがコツです。

地下鉄は東西線の円山公園駅が最寄りとして案内されることが多く、徒歩の目安は約12〜15分と紹介されています。

円山公園駅から歩く場合は、円山公園側へ抜けて鳥居に入るルートにすると、参道の空気を最初から味わえます。

北海道神宮社務所の所在地として、札幌市中央区宮ヶ丘474が案内されています。
引用:北海道神宮公式(https://www.hokkaidojingu.or.jp/prayer.html)

さっぽろテレビ塔

さっぽろテレビ塔は、大通公園の東端に立つランドマークで、画面に入っただけで札幌だと分かる景色が作れます。

大通公園の並木と道路の直線がきれいに入るので、待ち合わせや散歩のカットに使われると雰囲気が出ます。

営業時間は公式案内で9:00〜22:00、展望台の最終入場は21:50とされています。

ただしイベント等で変更になる場合があると明記されているので、当日は公式ページで確認しておくと安心です。

ロケ地巡りの動線でいうと、地下鉄大通駅周辺の観光をまとめた日が最適です。

昼は明るい街並みを押さえて、夜はライトアップの時間帯にもう一度寄ると同じ場所でも写真の印象が変わります。

営業時間は9:00から22:00で、展望最終入場は21:50と案内されています。
引用:さっぽろテレビ塔公式(https://www.tv-tower.co.jp/)

二条市場

二条市場は、朝の札幌らしい景色を入れたいときに合うスポットです。

観光案内では、住所が札幌市中央区南3条東1丁目から東2丁目で、朝7時頃から開く店が多いと紹介されています。

市場の良さは、朝の空気と活気が同時に撮れる点です。

昔から魚介を扱う市場として知られ、札幌の中心部にありながら市場の匂いや掛け声が残る場所です。

海鮮丼の店が多いので、ロケ地巡りと朝食を一緒にできます。

営業時間の目安は市場が7時から17時頃で、飲食店街は7時から21時頃までとされますが、店舗ごとに違うので現地で確認するのが確実です。

全州モデルコース

半日コース 韓屋村と市場をまとめる

  • 全州韓屋村
  • 南川橋
  • 全州南部市場
  • 豆もやしクッパの店

韓屋村で路地の雰囲気を味わってから、市場で食のシーンを回収する流れです。

移動距離が短いので、カフェ休憩も入れられます。

1日コース 街の中心と食ロケ地も入れる

  • 全州韓屋村
  • 南川橋
  • 文化広場通り
  • 全州市庁
  • 全州南部市場
  • 豆もやしクッパの店
  • チョンイルカポ

午後は市街地側へ足を伸ばして、夜は飲食店の雰囲気を拾うのがコツです。

食事のピーク時間を外すと、待ち時間の負担が減ります。

札幌モデルコース

半日コース 円山と大通をつなぐ

  • 北海道神宮
  • 二条市場
  • さっぽろテレビ塔
  • 札幌市資料館

午前に神宮と市場を回って、午後に大通周辺で景色を押さえる流れです。

雪の時期は足元が滑るので、歩幅を小さくすると安心です。

このページでは【隠し味にはロマンス】ロケ地を調査しました

このページでは、全州と北海道札幌に登場するロケ地を調査しました。

全州は韓屋村と市場が近く、食の場面を軸に巡礼計画が立てられます。

札幌は神宮と大通周辺を組むと、短時間でも撮影地の空気が拾えます。

最新の営業情報を確認しつつ、ドラマの景色を自分の旅に落とし込んでください。

次の一気見のあとに、聖地巡礼の予定も立てて期待したいです。