大好きな俳優さんの新作なら、どんな内容でも「絶対見る!」と意気込んでしまいますよね。

でも、「あれ? 何かちょっと違うかも?」なんて、心の中でモヤモヤしながら観た経験はありませんか?

今回は、ファンだからこそ余計に「惜しい!」と感じてしまった韓国ラブコメを独断と偏見でご紹介します。まずは第3位から!

第3位『僕を溶かしてくれ』

第3位は、チ・チャンウク様主演の『僕を溶かしてくれ』です。

もうね、チ・チャンウクといったら『ヒーラー』や『あやしいパートナー』で、アクションもロマンスも完璧にこなす「沼落ち俳優」の筆頭じゃないですか。

その彼が除隊後初の復帰作として選んだ作品!

期待しないわけがないですよね。「待ってました!」と正座待機していたファンも多かったはずです。

どんな物語?

テレビ番組の企画で冷凍カプセルに入った男女が、24時間後に目覚めるはずが、なんと「20年後」に目覚めてしまうというストーリー。

  • 20年後の世界に戸惑う主人公たち
  • 「体温を上げてはいけない」という禁断のロマンス
  • 過去に置いてきた恋人との再会

設定だけ聞くと「めちゃくちゃ面白そう!」と思いませんか? ラブコメ、ファンタジー、切ないヒューマン、どんな方向にも転がせそうなワクワク感が詰まっているんです。

なんでハマりきれなかったの?

結論から言うと、「設定の面白さに、物語のテンポが追いついていない気がする」というのが正直な感想です。

せっかく「20年ぶりの再会」という大事件があるのに、笑いのテンポや恋愛の進み方がどっちつかずというか。

「もっとコメディに振り切って!」と思うか、「もっと切なさを爆発させて!」と思うか、観ている側の気持ちのやり場に少し迷ってしまう場面が多かった気がします。

チ・チャンウクは最高!

もちろん、チ・チャンウクのビジュアルと演技力は今回も健在です!

スーツ姿の凛々しさや、ヒロインを見つめる優しい瞳、20年後に放り出された男の困惑っぷり。

「やっぱりチャンウク様はかっこいい!」と何度も思いました。

第2位:『ダリとカムジャタン』

第2位は、キム・ミンジェとパク・ギュヨン主演の『ダリとカムジャタン』です。

キム・ミンジェの情熱的で愛嬌たっぷりの演技と、パク・ギュヨンの上品で透明感のある雰囲気。

この2人の共演と聞いて、「絶対にかわいいラブコメに決まってる!」と期待値MAXで観始めた方も多いはず。私もその一人でした。

どんな物語?

「お金の価値」を何より大切にする、外食チェーン御曹司のチン・ムハク。

対して、芸術と品格の世界で生きてきた名門家出身のキム・ダリ。

真逆の環境で育った2人が、美術館の再建をきっかけに、ぶつかり合いながらも少しずつ惹かれ合っていくという王道のラブコメ設定です。

なんでハマりきれなかったの?

正直に言うと、「キャラクターの個性が強すぎて、好みが分かれそう」という点が大きかったかもしれません。

物語の序盤は、ムハクの「勢い」でガンガン進んでいきます。商売人らしく言葉も強く、リアクションも大きい。

この「騒がしさ」を「かわいい!面白い!」と思えるかどうかで、作品への没入感がガラッと変わる気がします。

私はと言えば、そのテンションに少し落ち着かなさを感じてしまって。

ムハクが不器用ながらもダリを大切にする優しさはすごく伝わってくるし、キム・ミンジェの魅力も全開なのですが、「ラブコメとしてときめけるか?」と言われると、どうしてもキャラクターの濃さが先に立ってしまいました。

ダリを取り巻く状況の重さも

パク・ギュヨン演じるダリも本当に素敵です。

美術館を守ろうと奮闘する姿は健在だし、彼女の透明感も完璧。

ただ、ダリが抱える家庭の事情や美術館のトラブルが、ラブコメにしては思ったより重めなんですよね。

笑って観たい!と思っているところに、シリアスな問題が次々と降りかかるので、気持ちが分散してしまって。

ロマンスの過程自体はとても丁寧ですが、「続きが気になって夜も眠れない!」というほどの吸引力には、個人的には少し届かなかった印象です。

ただ、『ダリとカムジャタン』は、映像も本当におしゃれで世界観もかわいい作品です。キム・ミンジェのコミカルな演技が好きなら、間違いなく楽しめるドラマだと思います。

第1位:『真心が届く』

いよいよ第1位の発表です!

私の中で「好きな俳優さんが出ているのに、なぜか最後までハマりきれなかった」という、ある意味で一番の切なさを残した作品は、イ・ドンウクとユ・インナ主演の『真心が届く』です。

『トッケビ』での切ない演技が忘れられない2人の再共演!

「今度こそ、明るいラブコメでたっぷり2人のイチャイチャが見られる!」と、放送前から期待値が振り切れていた方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

どんな物語?

スキャンダルで芸能界を干されてしまったトップ女優オ・ユンソが、役作りのために法律事務所で秘書として働くことに。

そこで出会ったのが、仕事人間で恋愛には不器用な弁護士クォン・ジョンロク。

「ツンデレな弁護士×一生懸命な女優」という、王道中の王道設定。法律事務所という職場環境もあって、疲れた夜に安心して観られるラブコメのはずでした。

なんでハマりきれなかったの?

一言で言うなら、「優等生すぎて、ドキドキが足りなかった」のかもしれません。

作品全体がとにかく「やさしい」。

大きなトラブルや悪人もそこまで暴れないし、2人の恋も穏やか。

安心して観られるのは長所なのですが、その分「続きが気になって夜も眠れない!」というような強い引きや、予想を裏切るようなスパイスが少し弱かった気がします。

イ・ドンウクの「色気」がもっと欲しい!

イ・ドンウク演じるジョンロクは、真面目で控えめな弁護士。

もちろんスーツ姿は完璧だし、不器用ながらもデレていく過程は素敵なんです。

でもファンとしては、イ・ドンウクならではの「独特の色気」や「目が離せない危うさ」をもっと期待してしまっていたんですよね。

キャラが誠実すぎて、彼が持つ本来の魅力が少し抑えられてしまっているような、そんなもどかしさを感じてしまいました。

ユ・インナも最高にかわいらしいのですが、コメディ部分がかなり甘めなので、そこに没入できるかどうかで評価が分かれる作品かもしれません。

ただ、『真心が届く』は、嫌な気持ちになる要素がゼロの、本当に「やさしいドラマ」です。癒やしを求めているときには最適だと思います。

最後に

「期待しすぎたからこそ、少しだけ物足りなかった」というこの感覚、皆さんも共感してもらえるでしょうか。

もちろん、どの作品も俳優さんたちは最高に魅力的です!

「私は逆に、この安定感が最高だった!」という方も、ぜひ教えてくださいね。

感想をお待ちしています!

X→kayoyon18