韓国ドラマ『ハピネス』はゾンビが出てきます。
主役のパク・ヒョンシクさんが出てるから見たくてもゾンビ恐怖症の方にとっては辛いですよね。
そんな韓国ドラマ『ハピネス』に登場するゾンビについて詳しく解説します。
『ハピネス』韓国ドラマのゾンビ恐怖症の方へ
まず結論から申し上げますと『ハピネス』のゾンビは他のゾンビドラマと比べるとそれほど怖くないです。
パク・ヒョンシク×ハン・ヒョジュのW主演、韓国ドラマ『ハピネス』のゾンビはアメリカドラマ『ウォーキングデッド』や韓国ドラマ『キングダム』に比べると数は少な目です。
それにゾンビをやっつけるときに血や肉が飛び散るシーンはありません。
『ハピネス』のゾンビの特徴
『ハピネス』のゾンビの特徴は大群で人間を追いかけまわすことはあまりないことです。
鬼気迫るシーンは数か所盛り込まれていることは確かです。
ただいつまでも追いかけられて
やがて捕まった人間が「ギャー」って叫びながら殺されるようなエグイシーンはないので安心して下さい。
このドラマには結構リアル(?)なゾンビが出てくることは確かなのでそこはご注意が必要です。
『ハピネス』ドラマの特徴
ずっと怖いシーンばかりではないのがこのドラマの特徴。
パク・ヒョンシクさんが演じる主人公ハン・テソクのすてきなシーンがあります。
ずっとドキドキはらはらする必要ないのがうれしい。
もちろんテーマはパニックドラマなのでドキドキハラハラするシーンは満載です。
だけどそんな時はハン・テソクが超かっこよく解決してくれちゃいます。
さらにヒロインのハン・ヒョジュさんが演じるユン・セボムとのラブラインもしっかりあります。
『ハピネス』はキュンキュンも出来たりする優れもののドラマとなっています。
『ハピネス』韓国ドラマを観た感想
筆者は『ハピネス』をアメリカの動画配信サイト楽天vikiで視聴しました。
ビビリ協会会員である筆者はゾンビの怖いシーンになれば目を薄目にしようと身構えて開封。
ところが急に人間がゾンビになって怖いシーンもあるけれど、パク・ヒョンシクさんがかっこよくて見逃せない!
急にソンビになっていく人たちは超リアルで怖いです。
ただアメリカのゾンビドラマのようにゾンビ一色のストーリー展開ではないので
一味違った楽しみ方が可能なドラマになっています。
『ハピネス』ネタバレ(ちょっとだけ)
注意しなければならないのは、序盤刑事仲間が急にゾンビになり人々を襲い始めるシーンです。
コンテナに大量のゾンビを押し込めるシーンも迫力ありました。
必死のパッチでせっかくコンテナに大量のゾンビを閉じ込めたのに扉が開いた時はびっくりしました。
そして、隔離された高層マンションの敷地の一角にあるスーパーマーケットの中。
この物語はある高層マンションの敷地一帯がゾンビ出没のため隔離されてしまうのです。
閉じ込められた住人たちが食料や必要なものを調達するため
荒廃した敷地内のスーパーマーケットに行くシーンではビクビク。
そしてそこにもちゃんと(?)ゾンビが待ち受けていたのです。
スーパーの店員やお客様がゾンビ化していました。
しかし結論をいいますと、本当に怖いのはゾンビではなく人間だと言うこと。
現代は日本でも「隣にどんな人が住んでいるか?」なんて知らない場合が多いですよね?
そんな時代にとてもマッチしたコンセプト(内容)のストーリーになっています。
韓国ドラマは悪と善がはっきりと描かれているので、
この『ハピネス』も例にもれず見やすく主人公に共感できて面白いドラマだと言えます。