『ストーブリーグ』日本リメイク版の主演:亀梨和也×長濱ねるに決定!

『ストーブリーグ』日本リメイク版の主演が亀梨和也と聞いて、まずびっくりしました。
さらに長濱ねるの出演まで決まって、これは見逃せませんね。
韓国オリジナルは野球ドラマというより、仕事ドラマとして楽しめる作品でした。
その証拠に韓国版『ストーブリーグ』で↑こちらのシーンはありません。
日本版はプロ野球の球団フロントを舞台に、オフシーズンの改革と交渉の物語になります。
日本版はどんな話
日本版の主人公は、新GMの桜崎準(亀梨和也)です。
野球未経験のGMが、万年最下位の球団ドリームズを立て直すために、編成や契約や人事に踏み込みます。
試合ではなく、試合の外で勝つための準備が中心です。
例えば誰を残して誰を出すのか(トレード)。
年俸交渉をどう進めるのか。
現場の不満をどう受け止めるのか。
そこがメインなので、家族で見ても楽しめます。
韓国オリジナルでは、ロマンスは一切なし。
家族で観ていて気まずいシーンもありませんでした。
ただ、日本版は全8話と出ていて、短いですね。
韓国オリジナルは全16話でした。
1話も45分とかではなく60分以上あってとても見ごたえのある内容です。
韓国オリジナルが強いと言われる理由
韓国版は、ペク・スンス(ナムグン・ミン)が新GMとして球団に入ってきます。
ペクGMは感情や言葉よりも、数字と交渉で物事を前に進める人です。
細かい説明をせずにどんどん行動に移すので周りの反発を呼ぶペク・スンス。
新しいGMに文句たらたらのみんな。
ところが、結果で黙らせていくのが痛快でした。
運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)は、球団への思いが強い人です。
序盤は考え方が違う2人はぶつかります。
しかし、回を追うごとに、同じ方向へ寄っていく流れが見どころでした。
スポーツドラマは企画が通りにくい!
韓国版『ストーブリーグ』の脚本家イ・シンファは、まさにドラマ化のために長い距離を走った人だと思います。
出発点は、2016年のMBCドラマ脚本公募で『ストーブリーグ』の脚本が受賞したことでした。
ここで脚本が世に出る入口ができたのに、すぐ放送が決まったわけではありません。
当時、スポーツドラマは企画が通りにくいと言われがちで、編成が後回しになりやすい事情もありました。
そういう空気の中で、この作品は受賞後もしばらく動けず、結果的にSBSで世に出るまでに時間がかかったと語られています。
それでもイ・シンファは諦めませんでした。本人は、5年もの間この作品を手放さなかった理由を、作家の道そのものを手放したくなかった気持ちと重ねて話しています。
さらに、別の作品を書こうという提案があっても、途中のまま置く感覚が残ってしまい、どうにか一緒に作ってくれる人を探し続けた、という趣旨の発言も出ています。
面白いのは、粘るだけじゃなくて、作品を現場仕様に育てる動きも同時にしていた点です。
公募に出す最初の段階では取材なしで準備し、受賞後に制作側や知人の助けを借りながら関係者へ当たって取材を始めた、と語っています。
その取材のやり方がまた地道です。
野球関係の集まりにも参加し、魅力的な取材相手に出会って、食堂とカフェを移動しながら8時間も話を聞いた出来事が印象に残っている、と本人が振り返っています。
ここで大きい転機になったのが、制作会社ギルピクチャーズとの出会いです。
イ・シンファ本人が、他作品の提案もあった中で『ストーブリーグ』を手放さず、一緒に作ってくれる相手を探し続け、ギルピクチャーズ代表と出会った、という趣旨で語っています。
その後、企画として形が整い、SBSでの制作が進みます。
放送に向けた動きが表に出てくるのが2019年秋で、2019年11月の報道では、脚本イ・シンファ、演出チョン・ドンユンの体制で、キャストが集まる初の台本読み合わせの様子が伝えられています。
そしてSBSの金土ドラマ枠で、2019年12月13日に放送開始、全16話で2020年2月14日に完走しました。SBS公式サイトでも、放送情報と総回数16回が確認できます。
キャスト比較 韓国版と日本版で役どころはどう対応する
ここが一番知りたいところですよね。
今の時点で公表されている日本版キャストは主に2人なので、確定している分を中心に並べます。
ペク・スンス(ナムグン・ミン)GM
韓国版のGMはペク・スンス(ナムグン・ミン)です。
日本版のGMは桜崎準(亀梨和也)です。
どちらも野球未経験のGMという設定で、現場の常識に遠慮せず切り込む役です。
韓国版のペクGMは無駄口が少なく、相手の逃げ道をふさぎながら交渉する印象でした。
日本版の桜崎GMは、亀梨の落ち着いた声と間の取り方が合いそうで期待しています。
スポーツキャスターとしての経験がある人なので、フロントの言葉に重みが出るかもしれません。
イ・セヨン(パク・ウンビン) GMの右腕
韓国版で球団の運営側を支える中心は、運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)です。
日本版では編成本部長の蒔田理紗(長濱ねる)が、そのポジションの核になりそうです。
発表されている説明では、蒔田は最初は改革に反発するけれど、桜崎の真意を知って右腕になっていきます。
この関係は、韓国版のペクGMとセヨンの関係にかなり近い空気になりそうです。
長濱ねるは強い言葉で押すより、静かに踏ん張る役が似合うので、編成の現場での緊張感が出たらうれしいです。
オーナー側
韓国版にはクォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)がいて、球団をめぐる大人の事情を背負っています。
日本版でも、球団の親会社側の人物は必ず出てくるはずです。
ただし日本版のこの枠は、現時点ではキャスト発表が見当たりません。
この役が誰になるかで、物語の重さが変わるので続報待ちです。
2026年2月13日追記
新GM・桜崎の前に立ちはだかる、球団「ドリームズ」オーナー企業の常務であり、球団社長の根岸壮役は野村萬斎さんです。
野球未経験の桜崎をGMに抜擢するも、自身の思い通りに動かない彼と次第に対立していくことに。
そこで見えてくるのは、オーナー企業の思惑や根岸自身の過去……。
複雑な内面を抱えた根岸と、改革を推し進めるGM・桜崎との関係性が、物語の行方に大きく関わっていく。
韓国版でオジョンセ演じる社長に過去なんてあったかな?
果てしなく嫌な奴だった記憶だけが残っているのはオジョンセの演技力が高いからでしょうね。
Q.撮影はいかがでしたか?見どころを教えてください。
野村:暑い夏が終わったという感じです。撮影現場は楽しく、ただ本当に暑くて、キャスト・スタッフみんなで暑さをしのぎながら頑張りました。見どころは、新GMに就任した桜崎を中心として一つのチームがまさしくドリームしていくところが、いろんな意味で人物の絡み合う群像劇として面白いと思います。皆さんに喜んでいただければと思っています。
引用:https://kstyle.com/article.ksn?articleNo=2275293
イム・ドンギュ(チョ・ハンソン)選手
韓国版は、イム・ドンギュ(チョ・ハンソン)など選手の存在感も大きいです。
スター選手をどう扱うかが、GMの手腕を見せる山場になります。
元バイキングスの投手カン・トゥギ(ハ・ドグォン)や若手投手ユ・ミンホ(チェ・ジョンヒョプ)の役を誰がやるのかも気になる。
ドリームズ外野手、4番打者イム・ドンギュ(チョ・ハンソン)この方たちは韓国から来たとして本人たちに出てほしいくらいです。
ただ、日本版でも選手役に野球経験者が出演すると出ているので、ここはリアルさが上がるでしょうね。
監督:瑠東東一郎、松下敏也、塚田芽来
脚本:吉髙寿男
音楽:宮崎誠
日本版の楽しみ方
日本のプロ野球は球団ごとの色がはっきりしていて、ファン文化も独特です。
そこを物語に入れてきたら、韓国版を見た人でも新鮮に楽しめると思います。
それに日本は交渉や会議の場で、言い方が柔らかいぶん本音が見えにくいこともあります。
この作品はその本音のぶつけ合いと根回しが見どころなので、日本版に頑張ってほしいです。
私は、勝つために正々堂々と勝つ話が好きなので、試合シーンがなくても大満足。
『ストーブリーグ』はスカッとするシーンが満載なのでめちゃくちゃ楽しめる脚本だと思います。
むしろ、弱小チームが勝ったなんてお話は他にたくさんあるのでおなか一杯なのですよね。
放送や配信の時期
2026年に配信や放送が予定されていると報じられています。
全8話とのこと。
先に韓国版を見た人が気になるところ
同じ物語でも、仕事のやり方は国で少し違います。
韓国版は言葉が鋭くて、対立がはっきり出る場面が多いです。
日本版はそのまま再現するより、日本の職場にある遠慮や建前をどう描くかが鍵になりそうです。
そこが上手くいくと、韓国版とは違う形で見ごたえのある作品になることでしょう。
私は、蒔田理紗(長濱ねる)がどこで桜崎準(亀梨和也)を信頼し始めるのかが気になります。
まとめ
『ストーブリーグ』日本リメイク版は、桜崎準(亀梨和也)と蒔田理紗(長濱ねる)が中心になって、球団ドリームズの立て直しに挑む物語です。
韓国版のペク・スンス(ナムグン・ミン)とイ・セヨン(パク・ウンビン)が作った名コンビの良さを、日本の球団文化でどう出すのかが楽しみです。
キャストの追加発表が出たら、オーナー側と選手側の配役で作品の輪郭が一気に見えてきます。
野球に詳しくなくても、仕事で悩んだ経験がある人ほど楽しめるドラマだと思います。


