今回は、あまりにも不憫すぎて視聴者の心だけかっさらっていく2番手キャラたちを一気にランキング化しました。

主役より人間が出来ていて、優しくて、おまけに顔面偏差値まで高いのになぜか選ばれない。

そんな報われなさのプロフェッショナルたちを振り返りつつ、「なぜ彼らはいつも恋に敗れるのか?」という永遠のテーマもじわっと探っていきます。

読み終わる頃には、「このドラマを2番手目当てで見返したい…」という新たな沼が増えているかもしれません。

【韓国ドラマ】不憫すぎて報われない2番手ランキングTOP10!2番手ランキングTOP10!

第10位 『スタートアップ:夢の扉』ハン・ジピョン(キム・ソノ)

第10位は『スタートアップ:夢の扉』のハン・ジピョン(キム・ソノ)。

彼ほど「不憫すぎて報われない2番手」という言葉が似合うキャラクターはいないと思います。

孤児として厳しい環境を生き抜き、若くして投資家として成功した完璧な男。

頭も切れて性格も誠実、それでいてダルミ(スジ)への恋はひたむきで優しい。

なのに、なぜか報われないのです。

そもそもダルミとの出会いが、彼女の祖母の頼みで始まった代筆の文通という切ないスタート。

自分の名前を使わず新聞で見かけた少年「ナム・ドサン」の名前を借りたことで、のちに本物のドサン(ナム・ジュヒョク)が現れ、彼自身が恋敵を呼び寄せるという悲劇的展開に。

ダルミに惹かれながらも、本当のことを打ち明けられず、メンターという立場で二人を支え続けたジピョン。

その誠実さと大人の余裕がかえって彼の恋を遠ざけてしまいます。

ジピョンが最後まで「イイ人」でいたせいで、彼の恋は永遠に叶わない。

ドラマのエンディングシーンにもジピョンのその後は映し出されていませんでした。

そんな苦くて切ない報われなさが、このドラマの最大の余韻です。

第9位 『応答せよ1988』キム・ジョンファン(リュ・ジュンヨル)

第9位『応答せよ1988』のキム・ジョンファン(リュ・ジュンヨル)は、韓ドラ史に残る「不憫すぎて報われない男」です。

無口で不器用、でも実は誰よりも優しい。

好きな人・ドクソン(ヘリ)に対しても、ストレートに言えず、ツンとした態度でごまかすその姿。

彼の恋はまさにツンデレを超えたダルデレで、甘くて切ない片思いの象徴です。

特に、告白するシーンでの「全部僕のせいだ」と語る姿は、多くの人にとって忘れられない名場面です。

その後、彼がほとんど姿を見せないまま最終回を迎え、「ジョンファンは任務中に亡くなったのでは?」という噂まで流れたほど。

物語の中心にいながら、幸せには届かない。

これほど胸が痛むキャラクターはなかなかいません。

俳優のリュ・ジュンヨルさん自身も、放送後に「結ばれないと聞いてショックだった」と語っています。

彼が涙ながらにファンへの感謝を伝えたV LIVEの姿は、まるでジョンファン本人のように純粋で切なかった。

彼の恋は報われなかったけれど、視聴者の心にはしっかり報われている、そんなキャラクターだと思います。

第8位 『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』ペク・イノ(ソ・ガンジュン)

ペク・イノ(ソ・ガンジュン)は、まさに報われなさすぎる2番手男子でした。

もともと天才ピアニストとして将来を期待されていましたが、ケンカで手を怪我してから夢を絶たれ、そこから人生が少しずつ噛み合わなくなっていきます。

そんな彼が出会ったのがホン・ソル(キム・ゴウン)。

ソルに対してはいつも真っすぐで、口では文句を言っても、誰よりも彼女を気にかける姿が印象的でした。

ソルが困っていればすぐに駆けつけ、泣いていれば黙ってそばにいてくれる…そんな優しさが本当に胸に刺さります。

しかし悲しいのは、その想いが最後まで届かないこと。

ソルの心には常にユ・ジョン(パク・へジン)がいて、イノは何度も自分の気持ちを飲み込みながら見守るしかないのです。

彼のまっすぐすぎる不器用さに、「どうしてソルはイノを選ばないの?」と何度も叫びたくなりました。

ソ・ガンジュンの切ない表情と抑えた演技が、報われない恋の痛みを見事に表現していて、観ているこちらまで胸が締め付けられます。

恋も夢も奪われながら、それでも人を真っすぐに想うペク・イノ。本当にこのランキングにふさわしい“報われなさすぎる”存在です。

第7位 『花が咲けば、月を想い』世子イ・ピョ(ビョン・ウソク)

世子イ・ピョ(ビョン・ウソク)は、『花が咲けば、月を想い』の中で最も不憫で、そして最も心に残る存在でした。

彼は本来、世子になるはずではなかった人。

陰謀により突然その座に押し上げられたものの、母は側室出身、宮中では常に「半分の世子」として蔑まれる日々。

そんな孤独の中で、唯一心を癒してくれたのが禁酒令下で密かに酒を造るカン・ルソ(イ・ヘリ)でした。

彼女の明るさと強さに惹かれ、身分を忘れて本気で恋をしてしまうあたり、もう完全に“報われない運命”一直線。

禁じられた酒と禁じられた恋を重ねるようで、本当に切なかったです。

しかも、ヒロインの心を掴んでいたのはナム・ヨン(ユ・スンホ)。正義感の塊のような男に、結局いいところを全部持っていかれる形になってしまいます。

イ・ピョの不器用な愛情表現や、強がりながらも寂しさを隠せない表情には何度も胸が痛みました。

王子という立場ゆえに、誰よりも自由を持たない彼が、恋だけは自由であろうとした姿は本当に尊かったです。

最後まで夢も恋も手に入れられなかったイ・ピョ。ビョン・ウソクの静かな演技がその哀しみを見事に描き出し、「彼にも幸せになってほしい」と思わず願ってしまうほどでした。

第6位 『彼女はキレイだった』キム・シニョク

『彼女はキレイだった』で不憫すぎて報われない2番手といえば、キム・シニョク(チェ・シウォン)ですよね。

ファッション誌「ザ・モスト」のエディターとして、ヘジン(ファン・ジョンウム)をいつも笑わせて守ってきたのに、恋愛的には完全に蚊帳の外という残酷ポジションです。

からかい半分、優しさ半分の距離感で近づきながら、誰よりも先にヘジンの魅力を見抜いていたのはシニョクでした。

​ヘジンが仕事で失敗して落ち込めば真っ先に気づいて声をかけ、さりげない言葉と行動で自尊心を回復させてくれる“心の安全基地”のような存在です。

ランチを一緒に食べる時「たくあん」をヘジンが投げたらシニョクの舌に「ペチッ」っとダイレクトに張り付くシーンは何度見ても笑えます。

それなのに、ヘジンの心の中にはずっと初恋のチ・ソンジュン(パク・ソジュン)が居座ったまま。

シニョクの告白はきちんと届くのに、選ばれない未来も自分で分かっていて、それでも明るく振る舞うところがまた切ないですよね。

正体が人気作家“テン”だと明かされた後も、「ヒロインもヒーローも幸せにして、自分は物語の外に去る」という退場の仕方で、視聴者の未練だけを残していきます。

「もし彼が本気で奪いにいく男だったら…」と考えずにいられない、最高に報われない2番手でした。

第5位 『相続者たち』チェ・ヨンド(キム・ウビン)

チェ・ヨンド(キム・ウビン)は、18歳、ゼウスホテルの御曹司。

誰もがうらやむ肩書きを持ちながら、実は愛に飢えた孤独な少年でした。

父親からの暴力と支配の中で育った彼は、人を傷つけることでしか自分を守れない不器用な人物。

そんな彼が心から惹かれたのが、貧しいけれど芯の強いチャ・ウンサン(パク・シネ)です。

ウンサンに惹かれるほど、彼の中の優しさと弱さがあらわになり、それがまた切なかったですよね。

彼なりの「好き」は、いじめたり、ぶっきらぼうに助けたり、そんな不器用な形でしか表せなかった。

でも、いつも彼女の目にはキム・タン(イ・ミンホ)が映っている。

視線の交差に気づいても、何も言えず、ただ彼女とタンを見守るしかなかったチェ・ヨンドの姿が本当に胸に刺さりました。

最後まで恋が実らないのに、彼ほど成長し、変わったキャラクターはいなかったでしょう。

強がりと孤独の仮面の下に隠された、誰よりも純粋な心。

それが報われないまま終わるからこそ、『相続者たち』のチェ・ヨンド(キム・ウビン)は、今でも視聴者の心に深く残っているのだと思います。

第4位 『花郎』チヌン王(パク・ヒョンシク)

『花郎(ファラン)』でパク・ヒョンシクが演じたチヌン王(ジディ/真興王)は、まさに報われなさすぎ2番手代表といっても過言ではありません。

幼い頃から母・只召太后により正体を隠され、孤独な日々を送ってきた彼は、自由を求めて「ジディ」という偽名で花郎に志願します。

身分を隠してまで人としての温かさを知ろうとした姿に胸が締め付けられました。

そんな彼が恋に落ちた相手が、ソヌ(パク・ソジュン)が愛するアロ(Ara)。

アロに惹かれながらも、王という立場上、想いを成就させられないこの切なさ…

アロを見つめるチヌン王のまなざしには、「ただひとりの女性として愛したい」という純粋な気持ちと、「王としての宿命に縛られた痛み」が共存していて、報われぬ恋の象徴のようでした。

パク・ヒョンシクの繊細な演技が、この葛藤を見事に表現しており、嫉妬よりも静かな哀しさを感じさせます。

最後までアロを支え、守りながらも、自分の心を押し殺したジディ。

彼の恋は、まさに王の孤独そのものでしたね。

この作品を見た人ならきっと、「どうか報われてほしかった」と思わずにはいられなかったはずです。

第3位 『わかっていても』じゃがいもくん(チェ・ジョンヒョプ)

『わかっていても』でチェ・ジョンヒョプさんが演じたのは、ヒロイン・ナビ(ハン・ソヒ)の幼なじみ、ヤン・ドヒョク。

彼はまさに優しすぎる男の代表格でしたね。

いつでもナビの味方で、悩んでいるときも傷ついたときも、黙ってそばにいてくれる。

あの穏やかな笑顔と包み込むような優しさに、視聴者の多くが「ドヒョクを選んで!」と心の中で叫んだのではないでしょうか。

なのに、ナビの心はどうしてもジェオン(ソン・ガン)に向いてしまいます…。

告白の場面で「初恋だった」と静かに気持ちを打ち明けるドヒョクの姿は、本当に切なくて胸が詰まりました。

恋愛ドラマの二番手あるあるとはわかっていても、彼の真っ直ぐな想いが報われない展開には、思わず涙。

チェ・ジョンヒョプさんの柔らかい声と優しいまなざしが、ドヒョクの誠実さをさらに際立たせていました。

この作品で彼の人気が一気に上昇したのも納得です。恋に不器用な“理想の幼なじみ男子”を完璧に体現していました。

第2位 【重大ネタバレ】『雲が描いた月明かり』キム・ユンソン(ジニョン)

『雲が描いた月明かり』の中でも、ユンソン(ジニョン)ほど報われない愛を貫いたキャラクターはいないのではないでしょうか。

世子ヨン(パク・ボゴム)とラオン(キム・ユジョン)の恋を静かに見守りながら、決して自分の想いを押しつけることのなかったユンソン。

彼の愛はいつも一歩下がった場所にあり、優しさと痛みが同居していました。

彼の最期はまさに自己犠牲という言葉がぴったり。

愛するラオンを守るため、黒装束の刺客の前に立ちはだかり、自らの命を差し出すシーンは何度見ても涙が止まりません。

しかも命を落とす直前、彼がラオンに見せた微笑みには、悲しみよりも穏やかな安らぎがありました。

まるで「この選択でよかった」と語っているようで、その潔さに胸が締めつけられます。

ユンソンは恋にも家族にも報われませんでしたが、最後まで信念を曲げなかった彼の生き方は本物でした。

愛する人の幸せを願いながら静かに散っていく。

その姿こそ、韓国ドラマが描く悲劇の美学そのものです。

報われなさすぎて苦しいのに、どうしても忘れられない…そんな影のヒーローでした。

第1位 『あなたが眠っている間に』ハン・ウタク(チョン・ヘイン)

『あなたが眠っている間に』で、ハン・ウタク(チョン・ヘイン)はまさに「不憫すぎて報われない2番手」代表でした。

正義感あふれる警察官で、優しくて誠実。

それでいて、誰よりもホンジュ(ペ・スジ)を想っていたのに、その想いを決して口にしない彼の姿が切なすぎましたよね。

命の恩人であるジェチャン(イ・ジョンソク)とホンジュが心を通わせていくのを知っていても、二人を静かに応援する姿は、本当に健気でした。

さらにウタクには、色覚異常という秘密がありました。

警察官という職業にとって致命的にもなりかねない弱点を抱えながらも、人を救うために真実を貫く彼は、まさに影のヒーロー。

その誠実さが、恋よりも強く輝いていました。

優しい笑顔、誰かを傷つけることなく愛を胸にしまい、ただ人を助けることに人生をかける姿に、思わず「彼こそ幸せになってほしい」と願わずにはいられません。

報われない恋に涙しながらも、彼の優しさがこのドラマの温もりを作り出していたと思います。

まとめ

ここまで読んで「分かってたけどやっぱりツラい…」と思ったあなたは、2番手ホリックかも?(笑)

報われない恋に全力投球してくれた彼らがいたからこそ、物語は深みを増し、主役カップルの幸せもより際立って見えたはず。

ぜひXで、あなたの「一生忘れられない不憫すぎる2番手」も教えてください。

次のランキングでは、あなたの推し2番手が堂々のランクインを果たしているかもしれません。

X→かよよんちゃん