韓国ドラマの魅力は心揺さぶるストーリーだけでなく、徹底的に嫌われる悪役キャラクターにもあります。

特に男性悪役は冷酷さや残虐さで視聴者をイライラさせ、物語を盛り上げます。

そこで今回は、ファン投票やSNSで調査した「視聴者から最も嫌われた男性悪役BEST3」をピックアップ!

狂気的な演技からベテラン俳優の不動の悪役まで、胸くそ悪い魅力に迫ります。

韓国ドラマ男性悪役キャラクターで視聴者から最も嫌われた人物BEST3!

第1位 『ペントハウス』チュ・ダンテ(オム・ギジュン)

第1位は、韓国ドラマ史に残る最恐の悪役――『ペントハウス』のチュ・ダンテ(オム・ギジュン)。

表向きは華やかな実業家ですが、その正体は欲望と支配欲に溺れた怪物です。

高層マンション「ヘラパレス」の頂点に立つためなら、裏切りも犯罪もためらわない。

愛する者さえ手駒のように操り、妻シム・スリョンや元妻ナエギョ、双子の子どもたちまでも悲劇に巻き込みました。

とくに彼が関与したミンソラ事件やオユニ一家への脅迫は、視聴者の怒りを爆発させた瞬間です。

それでも不思議なのは、その“悪”の裏に人間味がチラつくところ。

幼い頃に受けた虐待や喪失が、彼を冷血な支配者に変えてしまったのかもしれません。

そんな歪んだ愛と執着の果てに迎える破滅の結末は、まさに因果応報。

その一方で、オム・ギジュンの演技力があまりにリアルすぎて、「怖いけど目が離せない」「悪人なのに魅力的」とSNSで話題になったのも納得です。

チュ・ダンテという名は、まさに“韓ドラ悪役の代名詞”といえる存在ですね。

第2位 『シーシュポス』シグマ(キム・ビョンチョル)

『シーシュポス:The Myth』で圧倒的な存在感を放った悪役といえば、やはりシグマ(キム・ビョンチョル)でしょう。

彼はただの「敵」ではなく、世界の崩壊そのものを引き起こす男。

ハン・テスルの天才的な才能に激しい劣等感と憎しみを抱き、未来を破壊に導く“神をも恐れぬ悪人”でした。

子どもの頃から受けた虐待と孤独が、彼を「世界は残酷だ」と信じる怪物に変えてしまったんですよね。

彼の悪行は枚挙にいとまがありません。

未来を知るアップローダー技術を利用して、無差別な戦争と混乱を引き起こし、人々を互いに疑心暗鬼にさせる。

人類の滅亡すら“計画的に”進める冷酷さはまさに狂気そのもの。

しかも、自分の罪をまるで芸術のように語るあたりがまた恐ろしい。

でも同時に、その“孤独への執着”が見え隠れして、人間としての哀しさも感じるんです。

個人的には、シグマほど「理解できるのに共感したくない悪役」も珍しいと思います。

テスルに抱く歪んだ憎しみは、まるで兄弟愛の裏返しのようで、どこか切ない。

結末で彼が少しずつ人間らしさを取り戻していく描写には、思わず胸を衝かれました。

完璧に悪いのに、なぜか目が離せない

この魅力が、シグマを韓ドラ史に残る最凶の悪役に押し上げた理由だと思います。

第3位 『ヴィンチェンツォ』チャン・ジュヌ(オク・テギョン)

『ヴィンチェンツォ』でチャン・ジュヌを演じたオク・テギョンさん、

一見、天然で人懐っこいインターン弁護士の好青年。

ホン・チャヨンの後輩として可愛がられ、周りから愛されてるキャラ全開ですが…

実はバベルグループの真のボス、チャン・ジュヌという超残忍なサイコパスでした。

​この人の悪事はほんと許せないレベルでしたよね。

まず、チャヨンの父親ホン・ユチャンの殺害指示を出して、巨大企業バベルの闇薬物カルテルを牛耳り、反対者を次々排除。

弟のチャン・ハンソをホッケースティックでボコボコに虐待したり、ヴィンチェンツォの養母オ・ギョンジァを殺人鬼に刺殺させたり、人殺しを平気で命じるのです。

表の爽やかスマイルでみんなを騙し、裏では権力とお金に飢えた子供みたいなワガママ野心家。​

自分の利益のためなら誰でも利用して殺す二重人格が、ゾッとするほどリアルで嫌い!

最終的にヴィンチェンツォに正体バレて、拷問まみれの末路を迎えます。

壮絶な最期でしたが、スカッとしました。

こんな悪党、韓国ドラマ史上最悪クラスかも?

視聴中、毎回「コイツはほんとにやばい!」と思ってました。

まとめ

今回挙げた『シーシュポス』シグマ(キム・ビョンチョル)、『ヴィンチェンツォ』チャン・ジュヌ(オク・テギョン)、『ペントハウス』チュ・ダンテ(オム・ギジュン)のような男性悪役たちは、改心せず最後まで徹底した悪で視聴者の記憶に刻まれました。

彼らの存在がドラマのハラハラ感を倍増させる証拠です。

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