Netflixで韓ドラを初めて観るなら、サスペンスは一気に引き込まれるジャンルです。

伏線が細かく張られていて、真相に近づくほどゾクゾクします。

予想をはるかに上回る展開の韓ドラサスペンスは中毒性があって見始めたら止まりません。

今回は初心者でも入りやすい「わかりやすさ」と「面白さ」を重視して、ハマりやすいBEST25をまとめました。

Netflix韓ドラ初めての方におすすめ!サスペンスにハマるランキングBEST25!

第25位 『CASHERO』

家を買う夢をコツコツ育てている住民センター職員のカン・サンウン(イ・ジュノ)は、ある日、手元の現金と同じ分だけ怪力が出る力を手に入れます。

困っている人を前にすると放っておけなくて、財布の中身が減ると分かっていても体が動くサンウン。

ただしこの力、使った分だけ本当に現金が消えていくので、助けるたびに生活が苦しくなります。

給料日まで残高がギリギリなのに、目の前には不正や脅しがあり、黙っていたらもっと大きな被害が出そうで、毎回選択に悩みます。

一方、恋人のキム・ミンスク(キム・ヘジュン)は現実的な人ですが、無理をするサンウンを止めたいのに、彼の優しさも分かってしまうので苦しみます。

さらに、裏で力を金に換えようとする凡人会の後継争いにいるチョ・アンナ(カン・ハンナ)とチョ・ネイサン(イ・チェミン)。

そんな二人が、サンウンの能力に目をつけて近づいてきます。

味方に見える人もいれば、笑顔のまま手のひらを返す人もいて、誰を信じればいいのか分からなくなるのがサスペンスの見どころです。

ピョン・ホイン(キム・ビョンチョル)やパン・ウンミ(キム・ヒャンギ)も関わってきて、サンウンは一人では抱えきれない闇に踏み込んでいきます。

守りたいのは町の人か、自分の生活か、それともミンスクとの未来か?

派手な正義より、今日の暮らしの重さがずっしり来るので、ヒーロー物が初めてでも入りやすい作品だと思います。

第24位 『D.P.-脱走兵追跡官-』

『D.P.-脱走兵追跡官-』は、軍隊の脱走兵を追う部隊が、逃げた理由と向き合っていく社会派サスペンスです。

兵役義務で入隊したアン・ジュノは、鋭い観察力と冷静さを上司に評価され、脱走兵を捕まえる「D.P.」に抜擢されます。

そこで彼は、飄々としているのに根は優しいハン・ホヨルとバディを組むことに。

2人は任務をこなしながら、脱走兵たちが抱える事情に触れ、そのたびに心を揺さぶられていきます。

ある日ジュノは、一等兵チョ・ソクポンが過酷ないじめを受けていることを知ります。

同じ部屋で過ごす中、ソクポンはジュノを気にかけてくれる優しい存在でした。

けれど追い詰められていくうちに、少しずつ様子が変わり、ついには脱走してしまいます。

重いテーマですが、見ごたえのあるサスペンスなので、気になっている方はぜひ見てみてください。

第23位 『軍検事ドーベルマン』

金のために軍検事になったド・ベマン(アン・ボヒョン)は、除隊の日だけを指折り数える現実派です。

ところが、新任の軍検事チャ・ウイン(チョ・ボア)が着任したことで、職場の空気が一気に変わります。

ウインは財閥の娘として生まれながら、父の死の真相に近づくため軍の闇へ踏み込んできました。

軍の中で起きた暴力や性的被害、隠ぺい疑惑を次々に暴き出します。

事件の中心には、巨大防衛企業の若き会長ノ・テナム(キム・ウソク)と、その背後で軍を動かすノ・ファヨン(オ・ヨンス)がいました。

ベマンは最初こそ保身で動きますが、ウインのやり方に触れるほど逃げられなくなっていくのが面白いです。

二人が組んでからは、軍法廷での駆け引きと現場の制圧が交互に描かれます。

悪が大きいほど、正しさにも傷がつく展開で、見ていて胸が苦しくなりますが、軍の中の怪物を引きずり出す痛快さがあり、サスペンス好きにはたまらない作品です。

第22位 『広場』

『広場』は、裏社会から距離を置いていた男が、弟の死をきっかけに真相へ踏み込む復讐ノワールサスペンスです。

ナム・ギジュン(ソ・ジソブ)が感情を多く語らないのに、怒りが表情から伝わってきて引き込まれます。

それにしても不死身か?と思えるほど強いです。

会長イ・ジュウン(ホ・ジュノ)の静かな圧も強烈で、言葉の少ない駆け引きが続くのがたまりません。

ク・ジュンモ(コンミョン)や、イ・グムソン(チュ・ヨンウ)の若手がベテラン豪華俳優の中で自由にすばらしい演技を見せているところも見どころです。

ただ、『広場』はノワールなので「血しぶき」や「暴力」の連続です。

ほぼ、ソ・ジソプが暴れているドラマ。

それでもOK!と言われる方におすすめします。

第21位 『バガボンド』

『バガボンド』は、飛行機の墜落事故の裏にある巨大な陰謀を追うアクションサスペンス。

スタントマンのチャ・ダルゴン(イ・スンギ)が、怒りの勢いだけで飛び込んだはずなのに、どんどん核心へ近づいていく流れが熱いです。

国家情報院のコ・ヘリ(スジ)と協力するも、やがて時間と共に惹かれ合っていきます。

話が進むほど規模が大きくなり、毎話ラストで「え?この後どうなるの?」と気になって、続きを観てしまう作品です。

第20位 『シーシュポス』

『シーシュポス』は、未来から来た脅威と現在が交差するSFサスペンス。

不可解な現象に遭遇したことをきっかけに、危険な秘密の存在に気づいた天才エンジニア

さらに未来から来たという謎の女が目の前に現れて…。

そんな、天才エンジニアのハン・テスル(チョ・スンウ)が、消したい過去と向き合いながら真相へ近づく展開がスリリングです。

未来からタイムスリップして来たカン・ソヘ(パク・シネ)は目的のために一直線で、その覚悟が画面越しにも伝わってきます。

キム・ソジン(キム・ソンリョン)やソン(テ・インホ)が動くたび、味方に見えた人が急に怪しくなるのが怖いです。

説明が長くならずテンポよく進むのですが、伏線が細かくて、気になる点が次々増えていきます。

アクションも多く、頭も心も忙しくなり、完走後すぐに第1話から見直したくなるドラマです。

第19位 『SweetHome』

『SweetHome』は、ある日突然マンションに怪物が出て、生き残りをかけて住人たちが戦うサバイバルサスペンスです。

もちろんマンションだけではなく、世界中怪物だらけに。

引きこもりのチャ・ヒョンス(ソン・ガン)が、怖さに飲み込まれそうになりながらも一歩ずつ変わっていく姿に、応援したくなります。

ピョン・サンウク(イ・ジヌク)の危うい強さや、ソ・イギョン(イ・シヨン)の頼れる行動にほっとする。

怪物の弱点やどうすればやっつけられるかなどがわかってくるところも面白いです。

だから怖いのに、次が気になる。

まんがのようなスリルを味わえるので、ぜひご覧になってください。

第18位 『悪霊狩猟団カウンターズ』

『悪霊狩猟団カウンターズ』は、悪霊を狩るチームが町の事件を追いながら戦うアクションサスペンスです。

昼は麺物屋の従業員、夜は悪霊と戦う正義の味方。特別な力を与えられたカウンターたち。

高校生ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)が仲間に出会って強くなっていく流れが爽快で、見ている側も元気が出ます。

ド・ハナ(キム・セジョン)の直感がピタッとはまる場面はスカッと感満載。

さらにチュ・メオク(ヨム・ヘラン)の温かさも癒されます。

チェ・ジャンムル(アン・ソクファン)やカ・モタク(ユ・ジュンサン)の掛け合いも楽しく、チーム感がどんどん育つところが見どころです。

暗くなりすぎず、でも緊張は続く。

意外と号泣シーンの多いドラマです。

第17位 『地獄が呼んでいる』

『地獄が呼んでいる』は、突然現れる超常現象が社会を揺らし、人の弱さや怖さがむき出しになるサスペンス。

予告も無く出現する地獄の使者たちや突然の地獄行きの宣告を告げる大きな顔も怖いですが、周りの人間も恐ろしいです。

そして、新真理会の初代議長チョン・ジンス(ユ・アイン)が語る正しさがだんだん息苦しくなっていきます。

また、刑事チン・ギョンフン(ヤン・イクチュン)が真相を追うのですが、追えば追うほど、事件より世の中の空気が怖く見えてきます。

見終わったあと「あのゴリラのような怪物ってなんだったんだろう?」なんてずっと気になるドラマです。

第16位 『告白の代価』

『告白の代価』は、殺人事件をめぐる取引が転がっていくミステリーサスペンスです。

アトリエで夫の刺殺体を発見した美術教師アン・ユンス(チョン・ドヨン)は、現場に残された証拠から犯人と断定され逮捕されます。

無実を叫ぶ彼女をテレビ越しに見つめていたのは、「魔女」と称される謎の女モ・ウン(キム・ゴウン)でした。

アン・ユンス(チョン・ドヨン)が追い詰められていくのに、表情はずっと冷静で、その静けさが逆に怖いです。

隣に現れるモ・ウン(キム・ゴウン)は何を考えているのか読めず、助けるのか壊すのか分からない距離感がクセになります。

ペク・ドンフン(パク・ヘス)が疑いを強めるほど、真実が遠ざかる感じがして、胸がざわざわしました。

次のエピソードが見たくてたまらなくなるドラマです。

第15位 『ヴィンチェンツォ』

『ヴィンチェンツォ』は、マフィアの元顧問が韓国で巨大企業と戦う、ブラックコメディ寄りのサスペンスです。

幼い頃にイタリアのマフィアに育てられた韓国系イタリア人のヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は、組織内の裏切りをきっかけに韓国へ戻ってきます。

表向きは身を潜めるためですが、本当の目的はソウルの雑居ビル「クムガプラザ」に眠る大量の金塊を手に入れること。

ところがプラザは、巨大企業バベルグループの関連会社に狙われ、強引な立ち退きと不正が横行していきます。

そこでヴィンチェンツォは、正義感が強い弁護士ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)や、クセの強い住人たちと手を組むことにします。

相手は金も権力もある怪物企業なので、きれいなやり方では勝てません。

ヴィンチェンツォは、法律と裏社会の知恵を混ぜた「毒をもって毒を制す」手で、バベルの急所を一つずつ突いていきます。

痛快なのにゾッとする場面もあって、気持ちが追いつかないくらい展開が速いです。

悪役が本気で悪いので、勝った時のスッキリ感が大きい作品ですよ。

また、このドラマを観たら街でハトを見かけると「インザーギ」を思い出すようになりますよ。

第14位 『シグナル』

『シグナル』は、つながらないはずの時代が無線機でつながり、未解決事件の真相に迫るサスペンスです。

パク・ヘヨン(イ・ジェフン)は警察のプロファイラーで、ある日ふいに無線から助けを求める声を聞きます。

相手は15年前の刑事イ・ジェハンで、時効が迫る事件の決定的な手がかりを伝えてくるんです。

ヘヨンはジェハンの後輩チャ・スヒョンと組み、ギリギリで事件を解決します。

でも交信が続くほど、ジェハンは「過去に生きる人」だと分かってきます。

しかも、助けたはずの過去が少しずつズレて、別の悲劇が起きそうになるのが怖いところです。

スヒョンは失踪したジェハンを探し続け、ヘヨンは無線の向こうで必死に戦うジェハンを見捨てられません。

毎回、真相に近づくたびに気持ちが揺れて、私は次の話を止められませんでした。

最終回は平均視聴率13.4%、最高15%まで伸びたのも納得の完成度。

続編の制作も進んでいます。

第13位 『怪物』

『怪物』は、小さな町の連続事件を追ううちに、過去の傷と嘘が浮かび上がる心理サスペンス。

20年前、双子の妹が失踪しその事件の容疑者とされたイ・ドンシク。

現在は地方にあるマニャン派出所で巡査部長として働いています。

そんな、イ・ドンシク(シン・ハギュン)は笑っているのに目が笑っていない場面が多くて、最初から落ち着きません。

一方、ソウルから来たエリート警部補のハン・ジュウォン(ヨ・ジング)は正しさで突っ走るエリート。

そんな二人が組むことになり、ぶつかり合いながらも連続殺人事件を捜査していくのです。

次々に起こる事件と明かされていく真実。

周りの空気が妙に重くて、信じたい人ほど疑いたくなるのが苦しいです。

本当の怪物は一体誰なのでしょうか?

とにかく画面がずっと暗くて会話と沈黙だけでも「ぞっと」する雰囲気。

どんでん返しに次ぐどんでん返しによって、最後まで疑いが消えず、見終わったあともしばらく余韻が残ります。

第12位 『悪の花』

『悪の花』は、愛しているはずの夫が本当は誰なのかを追う、夫婦のミステリーサスペンスです。

金属工芸作家のペク・ヒソンは、愛する妻ジウォンと娘のウナに囲まれ、平凡だが幸せな日々を送っている。

ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)の優しい顔の裏に何か隠れている感じがずっと続いて、家の中の空気まで怖くなります。

そんなある日、刑事チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)はひょんなことから知り合 いの記者キム・ムジンにヒソンを紹介することに。

18年前の連続殺人事件に関する連載記事を手がけるムジンは、 事件の犯人と同じ金属工芸作家であることからヒソンに興味を抱き、彼の工房に足を運びました。

この後、キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)がヒソンの情報を集めるのですが、真実が見えるほど逆に不安が増えます。

ト・ヒョンス(イ・ジュンギ)の過去が少しずつ明らかになると、疑うのがつらいのに、知りたくて止まりません。

甘い場面もありますが、次の瞬間に背筋が冷えるシーンも用意されているのでその緊張感がくせになります。

第11位 『被告人』

『被告人』は、濡れ衣で死刑囚になった検事が、失った記憶と真犯人を追い直す復讐サスペンスです。

主人公パク・ジョンウ(チソン)はソウル中央地検のエースで、家族も仕事も順調に見えます。

ところが目を覚ますと刑務所の中で、妻と娘を殺した犯人として裁かれ、死刑判決まで受けている。

しかも事件当日の記憶がまるごと抜け落ちていて、自分が何をしたのかも分かりません。

ここが最初の怖さで、一話からドラマにのめり込みました。

ジョンウは監房で生き残りながら、消えた四か月の記憶の糸を少しずつたぐります。

同時に、彼を陥れた相手が法も金も人も思い通りに動かす怪物だと分かってきます。

取調べ、法廷、刑務所内の駆け引きが全部つながっていて、次の場面に行くたびに状況がひっくり返るんですよね。

脱獄シーンの緊張感と切迫感にハラハラ。

韓国では最終回が最高視聴率28.3%まで伸びた大ヒットで、話題になったのも納得です。

第10位 『白雪姫には死を』

『白雪姫には死を~BLACK OUT~』は、殺人犯として10年服役した青年が、自分の無実を証明する犯罪ミステリーです。

舞台は静かな村なのに、会話の端々がずっと不穏で、最初から落ち着かない空気があります。

主人公コ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)は19歳の夜、同級生の少女2人を殺した容疑で逮捕されます。

しかし彼は泥酔していて記憶がなく、しかも遺体は見つからないまま裁かれてしまいます。

10年後に出所したジョンウは、村を出てやり直そうとします。

ところが帰ってすぐ白骨遺体が見つかり、過去がまた動き出すことに。

村の人たちは優しそうに見えるのに、視線が冷たかったり、言葉が妙に刺々しかったりします。

そこへ左遷されてきた刑事ノ・サンチョル(コ・ジュン)が絡み、ジョンウの味方なのか敵なのか分からない関係が続きます。

真相に近づくほど、村ぐるみの隠し事が見えてきて、誰も信じにくくなるのが怖いところです。

最終回の視聴率は8.8%まで伸びていて、最後まで見届けたくなる勢いがありました。

2024年MBC演技大賞では最多5冠で、ピョン・ヨハンがベストアクター賞を受賞したのも話題です。

第9位 『悪の心を読む者たち』

『悪の心を読む者たち』の時代背景は、1990年代後半。

誰よりも被害者の心に寄り添い、鋭い感受性を持っている東部警察署の刑事ソン・ハヨン(キム・ナムギル)

妥協を許さないために周囲から煙たがられています。

一方、そんなハヨンを評価しているソウル地方警察庁で鑑識係長のクク・ヨンス(チン・ソンギュ)

捜査にプロファイリングを導入すべきだと考えて犯罪行動分析チームを創設しようと1人奔走していました。

そんな中、女性が殺害されて全裸で放置される事件が発生。

被害者の恋人が逮捕され、事件は終結したかに見えたが、数か月後に再び女性が同様の手口で殺害されます。

私は、このドラマを観終わった後かならず戸締りを2度確認するようになりました。

特に窓がしまっているかどうかはきっちり見るようになったことをご報告いたします。

第8位 『アゲイン・マイ・ライフ』

「アゲイン・マイ・ライフ」は、検事キム・ヒウ(イ・ジュンギ)が二度目の人生で巨悪に挑む、テンポの速いサスペンス。

熱血検事のヒウは巨悪に立ち向かい、政界の大物チョ・テソプ(イ・ギョンヨン)を捕まえようとしたところで無念にも殺されてしまいます。

そこに冥土の使いが現れ、その大物を捕まえることを条件に2度目の人生を与えられるのです。

リベンジを誓ったヒウは1度目の人生の記憶を基に綿密な作戦を立て、完璧な復しゅうを果たすために2度目の人生を生きる。

ところが、悪役のチョ・テソプ(イ・ギョンヨン)がとにかく手強くて、勝ち筋が見えない感じがたまりません。

とはいえ、ヒウは2度目の人生なので一手ずつテソプを追い詰めていきます。

この展開が小気味よくてハマりますよ。

財閥令嬢キム・ヒア(キム・ジウン)が味方になっていく流れも頼もしくて、頭脳戦がぐっと面白くなります。

イ・ジュンギのアクションがすばらしく、ストーリーも面白いのでぜひご覧になってください。

第7位 『トリガー』

『トリガー』は、銃がほぼ出回らないはずの韓国で、戦場で使われた銃が流れ込み、日常が一気に危うくなる犯罪スリラーです。

主人公イ・ド巡査(キム・ナムギル)は、市民に礼儀を忘れない真面目な警察官です。

ところが凄惨な事件をきっかけに、違法な銃が一般人の手にも渡っていると知ります。

調べるほど、銃は裏ルートで広がり、手にした人たちの怒りや焦りが暴走へ変わっていきます。

イ・ドは、偶然出会った謎の男ムン・ベク(キム・ヨングァン)と行動を共にし、密輸の流れを追い詰める。

一方で裏組織の使い走りク・ジョンマン(パク・フン)は、銃を手に入れたことで上に行こうとして危ない選択を重ねます。

犯罪者だけではなく、浪人生や高校生まで銃に触れてしまうのが怖いです。

銃があるだけで、取り返しのつかない事件になってしまう。

そう思うと胸が重くなるのに、調査の組み立てが細かくて、続きが気になって止まりません。

キム・ナムギルの渋さと、キム・ヨングァンの読めない空気の組み合わせも見どころです。

第6位 『コネクション』

『コネクション』は、麻薬捜査の第一線に立つ刑事チャン・ジェギョン(チソン)が、自分の身体と信じてきた人間関係の両方をじわじわ壊されていくクライムサスペンスです。

巨大な麻薬流通組織のボスを逮捕し、手柄を認められて警部へ昇進。

エリート街道まっしぐらに見えたジェギョンですが、ある夜突然さらわれ、3日間も消息を絶ちます。

ようやく意識を取り戻した彼を待っていたのは、3日分の抜け落ちた記憶と、説明のつかない薬物中毒の症状でした。

残されたヒントは、連れ去られた夜に届いた謎のメール、そして昔の親友パク・ジュンソとの合言葉である「1882」だけ。

真相を自分の手で掴むため、ジェギョンは中毒状態を隠しながらジュンソに接触しようとします。

ところが、ジュンソはすでに不可解な死を遂げていたと知らされ、捜査は一気に不穏な方向へ転がっていきます。

さらに、アニョン経済日報の記者オ・ユンジンも訃報を受けて葬儀でジェギョンと再会。

そして驚くべきことに、ジュンソが残した莫大な保険金の受取人として、ジェギョンとユンジンの名前が挙がっていたのです。

周囲の友人たちは、ジュンソの死を自殺として片付けようとし、司法解剖を必死に止めようとします。

その必死さが逆に怪しく見えて、ジェギョンの疑いは深まるばかり。

「誰が自分に薬を盛ったのか。
親友はなぜ死んだのか。」

仲間だと信じていたはずの人間が、次々に“疑うべき相手”へ変わっていく瞬間から、息の詰まる心理戦が始まります。

冒頭からずっと不穏で、誰の言葉もそのまま受け取れない空気が続くので、自然と背筋が伸びるタイプの作品です。

チソンの表情や佇まいが妙に生々しくて、気づけば物語の奥へ引きずり込まれていきますよ。

第5位 『復讐代行人~模範タクシー~』

『復讐代行人~模範タクシー~』は、法の外で悪人にきっちり落とし前をつける、痛快でごごきげんなサスペンスです。

『復讐代行人~模範タクシー~』は、法で裁ききれない悪に、タクシーが代わりにケリをつけに行く復讐系サスペンスです。

出所した性犯罪者が世間の非難を浴びる中、その男を乗せたタクシーが消えてしまいます。

行方不明事件を追う検事カン・ハナ(イ・ソム)は捜査の中で、運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)と出会う。

ドギは普通の運転手に見えますが、実は被害者の依頼を受けて復讐を代行する「模範タクシー」のメンバーでした。

いじめ、詐欺、性犯罪など、胸が苦しくなる事件が出てきます。

でもドギたちは、ただ暴れるのではなく、相手の逃げ道をふさぐ準備をしてから動きます。

その作戦が毎回違っていて、面白いです。

ドギ自身もつらい過去を抱えていることも徐々に判明します。

悪がちゃんと罰を受ける物語『復讐代行人~模範タクシー~』

大人気のためシーズン3まで制作されています。

第4位 『財閥家の末息子』

『財閥家の末息子』は、裏切りと欲で動く財閥一族の中にタイムスリップと転生により放り込まれたユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が、人生をかけて逆転を狙うサスペンスです。

未来資産チーム長のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)は、スニャングループのために汚れ仕事もこなしてきました。

ところがある任務の最中、口封じのように追われ、銃で消されてしまいます。

次に目を覚ますと、1987年の財閥一族の末孫チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)として生きていました。

しかも、その一族こそが自分を殺した相手かもしれない。

ドジュンは前世の記憶を使い、投資や買収の流れを読み、家の中で影響力を増やしていきます。

ただの復讐ではなく、経済の波を先回りする作戦が面白いです。

スニャングループ会長チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)笑っていても怖さと謎の圧がありさすが伝説の人物。

そんな怪物みたいな会長に、ドジュンが一歩ずつ食い込んでいくのが最高にスリリングです。

さらに検事ソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)は財閥を追う立場で、ドジュンとの距離が近づくほど関係が複雑になります。

転生ものが苦手でも、これは復讐と経営ゲームが軸なので意外と入りやすいですよ。

第3位 『ザ・グローリー』

『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』は、高校時代に人生を壊されたいじめ被害者が、16年かけて加害者へ復讐を仕掛けるヒューマンスリラーです。

静かな話し方なのに、心の奥が燃えている感じがして、最初から空気が重いんですよね。

主人公ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)は建築家を夢見ていましたが、学校でのいじめが止まらず、助けを求めても誰も手を差し伸べません。

結局、自主退学に追い込まれ、彼女の目標は「夢」から「復讐」へ変わります。

そこからが怖いくらい徹底していて、勉強も就職も人間関係も、全部を復讐の準備に使っていきます。

16年後、ドンウンは加害者たちの人生の近くへ、何事もない顔で戻ってきます。

狙うのは、いじめグループの中心で、今はお天気キャスターとして成功しているパク・ヨンジン(イム・ジヨン)です。

ドンウンは大声で怒鳴ったり、派手に仕返しをしたりしません。

相手の弱点、家族、仕事、信用を一つずつ崩して、逃げられない形にしていきます。

そして周りの大人たちも、善人だけではなくて、みんなそれぞれの事情で動くので、人間ドラマとしても濃いです。

私は、復讐が進むほどスッキリするのに、同時にドンウンの心が戻らない気もして、複雑な気持ちになりました。

でもこの重さこそ、この作品の魅力だと思います。

壮絶で残酷ないじめの描写が苦手な方は視聴を控えたほうがいいかもしれません。

第2位 『イカゲーム』

『イカゲーム』シーズン1は、借金まみれの人たちが、子どもの遊びみたいなゲームで命をかけて戦うサバイバルドラマです。

ゲームの小道具や背景のかわいい見た目と、残酷さの差が大きくて、最初から目が離せません。

主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)はバツイチで、高利貸しから追われる毎日です。

地下鉄でスーツの男に声をかけられ「勝てば大金」というゲームに招待されます。

会場に集まったのは456人。

1人脱落するたびに賞金が増え、最後の1人が456億ウォンを手にします。

でも最初のゲーム「だるまさんがころんだ」で、負けた人が目の前で撃たれて「即死」。

その瞬間に、参加者全員が「これは遊びではなく死のゲームだ」と分かります。

ギフンは幼なじみのチョ・サンウ(パク・ヘス)、病気の老人オ・イルナム(オ・ヨンス)、脱北者のカン・セビョク(チョン・ホヨン)と関わりながら、6つのゲームをクリア。

一度は帰る選択もできますが、現実の苦しさがそれを許しません。

一方警察官ファン・ジュノ(ウィ・ハジュン)は失踪した兄を探して潜入し、運営側の正体に近づいていきます。

ゲームの怖さより、追い詰められていく人々が恐ろしくめちゃくちゃハマりました。

世界中でヒットしたのでシーズン3まで制作されています。

第1位 『ペントハウス』

『ペントハウス』は、超高級100階建てタワマンで暮らす大人たちの欲とウソが、転落死事件をきっかけに一気に噴き出すサスペンス復讐劇です。

上品な世界に見えて、実際はだまし合いと足の引っ張り合いが止まらなくて、私は一話から胃がキュッとなりました。

舞台はセレブが集まる超高層マンションのヘラパレスです。

あるパーティーの夜、少女が高層階から転落するのをシム・スリョン(イ・ジア)が目撃します。

事件の少し前、声楽家の夢を絶たれたオ・ユニ(ユジン)は娘のために必死で働きながら、裕福な世界に足を踏み入れます。

そこで再会するのが、学生時代から因縁のあるチョン・ソジン(キム・ソヨン)です。

ソジンは成功も名声も手にしているのに、負けたくない気持ちが強すぎて、言葉の一つ一つが怖いです。

さらに、スリョンの夫チュ・ダンテ(オム・ギジュン)が出てくると、空気が一段暗くなります。

表では理想の家族みたいに見せながら、裏では平気で人を踏みにじるので、見ていて腹が立つのに目が離せません。

大人の争いは子どもたちにも飛び火。

毎回別の爆弾が落ちるので、続きが気になって止まらない中毒性があります。

どんでん返しに次ぐどんでん返し!

さらに、ありえないほどの修羅場が次々と続き休む暇がないので視聴者の睡眠を奪います。

次は何を仕掛けてくるのか気になって、止め時がみつからないので気を付けてください。

まとめ

Netflixのサスペンス韓ドラは、事件の謎解きだけでなく、人間ドラマや社会の闇まで深く描かれています。

善と悪がはっきりしているので面白いですよ。

悪人が徹底的に悪い奴で最後の最後まで改心しません。

テンポよく観られる作品から重厚な名作まで、気分に合わせてBEST25から選んでみてください。

まずは1話だけ試してはいかがでしょうか?

きっと、終わる頃には続きが気になって止まらなくなります。

ご意見ご感想はXで教えてくださいね。

X→かよよんちゃん