視聴者から嫌われたヒロイン!クム・ラヒ『7人の脱出』苦手な理由は?

ある少女の失踪をきっかけに、7人の大人たちの欲望と罪が連鎖していく復讐スリラー『7人の脱出』。
その中でも、クム・ラヒが視聴者から苦手と言われるのはなぜなのでしょうか。
過激な描写が多い作品なので、見る前に気になる人も多いはずです。
そこでこのページでは、クム・ラヒが嫌われたと言われる理由を作中の立ち回りと視聴者の感想から整理しました。
この記事で扱う内容は、クム・ラヒの人物像や嫌われポイント、視聴の注意点、キャストと配信の確認です。
クム・ラヒとは『7人の脱出』で何をした人物?
クム・ラヒは、パン・ダミの実母として登場します。
立場はドラマ制作会社の代表で、娘を迎え入れる場面から物語が大きく動きます。
優しい養父母に育てられたパン・ダミ(チョン・ラエル)は実母クム・ラヒ(ファン・ジョンウム)と都会で暮らすことになる。ダミは大富豪のパン会長(イ・ドクファ)の孫にあたり、ラヒは遺産狙いで娘を引き取ったのだった。
引用:KNTV 番組詳細
この設定だけでも、視聴者がラヒに警戒心を持つ導入になっています。
しかも相手は高校生で、親子の力関係が最初から偏って見える構図です。
視聴者から嫌われたと言われる理由は?クム・ラヒの苦手ポイント
ここからは、クム・ラヒが苦手と言われるポイントを作中の行動で具体的に見ていきます。
レビューは個人差が大きいので、あくまで傾向として扱います。
理由1 娘を守るより利用が優先
ラヒは「母親」として登場しますが、視聴者が求める母親像ではありません。
ダミを引き取る動機が遺産相続のためであり、最初から信頼を積み上げにくい人物として描かれます。
養父や養母はとても素晴らしい方たちでパン・ダミは幸せに暮らしていました。
それなのに、「実母」だからと無理に引き取ったのです。
その後も、娘の安全より自分の計画を優先する動きが続きます。
理由2 学校トラブルとフェイクニュース
『7人の脱出』では、ダミが転校先でいじめの標的になり、さらにフェイクニュースの渦に巻き込まれます。
この一連の流れは、見ていて胃が重くなると感じる視聴者が出ていました。
ある日、モネのせいでチンピラのミン・ドヒョク(イ・ジュン)が学校で大騒ぎし、ついには芸能事務所の代表ヤン・ジンモ(ユン・ジョンフン)によって、ダミはフェイクニュースの主人公に仕立てあげられてしまい…。
引用:KNTV 番組詳細
ラヒは「母親」なのに、娘が追い詰められる環境を止められないどころか、状況を利用しているように見える場面があります。
このズレが嫌悪感につながりました。
理由3 欲望のために手段を選ばない人物
公式の紹介でも、ラヒは欲望のためにどんな手段もいとわない人物として触れられています。
悪役としての分かりやすさがある一方で、気分が落ちる視聴者もいます。
欲望を叶えるためならどんな手段もいとわず、実の娘を苦しめる毒々しい母親の姿は、悪役初挑戦とは思えないほどのハマり役。
引用:『7人の脱出』ドラマ公式サイト
ラヒが関わる場面は、金と権力の匂いが強くなりがちです。
また、クム・ラヒ以外の登場人物も悪人だらけ。
共感できるのはパン・ダミと養母養父だけという見ていて疲れる状態になっていきます。
理由4 叫ぶ演技や表情の圧がきつく感じる人もいる
これは好みの分かれる点ですが、ラヒは感情の振れ幅が大きいキャラクターです。
視聴者の感想では、怒鳴る演技や顔の圧が続くと、画面の温度が上がりすぎると感じる声も見かけます。
ただし、マクチャン作品としては「この役だから成立する」と評価する意見もあります。
目をひん剥いて歯茎丸出しで怒鳴る。やっとピッタリの役をやっている点は良い。
引用:ユーザーレビュー
この引用は、作品や俳優への断定ではなく視聴者の感想の一例です。
同じ演技を「迫力がある」と受け取る人もいます。
理由5 ファン・ジョンウムが元々苦手
クム・ラヒへの反応の中には、キャラクターの行動とは別に、演じているファン・ジョンウム自体が苦手という声もあります。
過去作での強い演技の印象が残っていて、今回は悪役として振り切った表現が多いので、見る前から構えてしまう人がいるんですね。
同じ演技を、存在感があって役に合っていると受け取る視聴者もいます。
クム・ラヒだけではない
視聴者の口コミで多いのは、ラヒ単体への不満というより作品全体の作りへの反応です。
具体的には、未成年が巻き込まれる暴力や執拗な嫌がらせ、極端に利己的な大人が連続で出てくる構成が挙がります。
また、詰め込みの展開が続くので、疲れて途中で止まる人もいます。
放送・編成情報でも、視聴者保護の注意が明記されています。
こちらのドラマは、視聴者保護の観点から〖PG12〗(※)相当です。
※12歳未満のお子様が鑑賞する際には保護者同伴をお薦めする作品
引用:KNTV 番組詳細
ラヒが苦手と感じる人は、作品の過激さ自体が合わない可能性があります。
反対に、マクチャンの振り切れた悪役が好きな人は、ラヒの存在が見どころになります。
見る前の注意点
過激な描写が続く回があります。
家族で見る場合は、見始める前に紹介文でだいたいのあらすじを確認した方が安全です。
また、つらい描写が続いたら無理に一気見せず区切って視聴しましょう。
主要キャストと役名
作品の中心人物は、ラヒを含む7人と取り巻く人物です。
- ファン・ジョンウム:クム・ラヒ
- オム・ギジュン:マシュー・リー
- イ・ユビ:ハン・モネ
- イ・ジュン:ミン・ドヒョク
- ユン・ジョンフン:ヤン・ジンモ
『7人の脱出』は全何話?シーズン構成の目安
韓国ではシーズン2まで制作され、全体で33話とされる情報があります。
日本での放送や配信は、局やサービスで話数表記が異なることがあるので視聴前に各サービスの話数表示を確認してください。
まとめ クム・ラヒが苦手と言われる理由を整理
このページでは、クム・ラヒが嫌われたと言われる理由を調査しました。
遺産目的で娘を引き取る設定、娘が追い詰められる流れに関わる立ち回り、欲望優先の行動が重なり、視聴者の拒否感につながりやすいです。
一方で、マクチャンの悪役としてはハマり役と評価する声もあります。
見る人を選ぶ作品だからこそ、合う人には中毒性もあるので大ヒットしました。



