今回は、法令線や、目じりのシワは加齢のせいじゃなかったということを解説していきます。
ほうれい線や目じりのシワは、年齢とともに、増えて深くなっていきます。
しかし、ほうれい線やシワは年のせいではありません。
加齢とシワは多少は関係ありますが、一番の原因は、太陽の光です!
正しくは、太陽の光と年齢のせいで、 法令線や目じりのシワが増えて、深くなってきたのです。
加齢のせいじゃなかった!肌の老化

肌の老化は、加齢による老化と紫外線による光老化に分けられます。
紫外線による光老化ってなに?

光老化とは、太陽にさらされることによって、シミやシワ、たるみなどの皮膚の変化のことを言います。
紫外線の恐ろしさは、ハリのもととなるエラスチンや、コラーゲンを分解する酵素を発生させます。
いくら、スキンケア商品をお肌に塗っても、紫外線にあたるだけで、その効力は消えてしまうのです。
それに、乾燥しやすい肌にするので、シワ、シミ、そばかす等、様々な影響を私たちの肌にもたらします。
これに、加齢による肌の老化が加わることで、うるおいがなくなり、新陳代謝が衰えることで、皮膚が固くなります。
まだ、加齢だけなら、スキンケア用品でケアすれば、なんとかなります。
しかし、紫外線を浴びてしまうと、光老化がどんどん進んでしまうのです。
そのせいで、皮膚が薄くなり、乾燥が進みキメが粗くなり、くすんで老けてみられてしまいます。
ターンオーバーとは?

画像引用元ハイチオール
ターンオーバーと言う言葉をお聞きになったことがあると思います。
ターンオーバーとは、新陳代謝のことで、肌の生まれ変わりです。
ターンオーバーは、20代や30代の肌は、約6週間で生まれ変わります。
しかし、50代では、9週間かかって、生まれ変わる!
年齢を重ねるごとに、生まれ変わる周期が長くなるのです。
このターンオーバーは、寝不足やストレス、過度のアルコール摂取、無理なダイエット、冷え性、便秘、たばこ、疲労などでも、乱れます。
そして、一番の原因は、紫外線です。
紫外線により肌が傷つき、角質層を無理にはがしてしまい、ターンオーバーを早めてしまうのです。
このように、ターンオーバーが乱れると、肌を守るバリア機能が低下して、肌荒れの原因になります。
バリア機能ってなに?
バリア機能とは、顔の肌の角質層の一番上の0.02mmの皮膚にある機能のことです。
このたった0.02mmの角質層には、うるおいを与え、乾燥や、外部からの刺激から守ってくれる機能が備わっています。
外部からの刺激というのは、紫外線やPM2.5、花粉等です。
せっかく、外部刺激が守ってくれるバリア機能も、過度な洗顔、強いピーリング、肌に合わないスキンケア用品、紫外線や、花粉によって、水分と油分のバランスが崩れ、肌荒れを起こしてしまいます。
中でも、紫外線の刺激には、日傘や帽子で対策が有効なので、積極的に利用するべき。
肌のバリア機能を高めるためには、栄養のある食事と、スキンケアで保湿をすることが大事です。
光老化には、ニューヨークで大人気の美白の味方、オールインワンジェルをお試しください。
シズカゲルには、美白成分アルブチンが配合されています。
アルブチンとは、お肌の漂白剤とまでいわれている美白成分です。
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