このページでは韓国ドラマの時代劇ジャンルでスカッとする作品TOP10の第1位朱蒙についてご紹介します。

スカッとする韓国ドラマBEST10!

スカッとする韓国ドラマTOP10はこちらです。

第1位:朱蒙
第2位:トンイ
第3位:オク氏夫人伝
第4位:宮廷女官チャングム
第5位:イ・サン
第6位:オクニョ
第7位:赤い袖先
第8位:恋人

第9位:大祚榮(テジョヨン)
第10位:太王四神記

それでは第1位の朱蒙のスカッとするシーンをご紹介します。

第1位:朱蒙

この記事では、視聴者が「これぞ爽快!」と絶賛したシーンを厳選してご紹介します。

武芸対決でダメ王子が覚醒

最もスカッとしたシーンとして多くの視聴者が挙げるのが、21話の王子3人による武芸対決です。

それまで「ダメ王子」と呼ばれ、兄のテソやヨンポから見下されていたチュモンが、目隠しをした状態で弓を放ち、見事に的を射抜きます。

このシーンの爽快感は格別です。

意地悪な兄たちの驚愕の表情、そしてこれまでチュモンを馬鹿にしていた周囲の人々の反応が、視聴者の溜飲を下げました。

弓の名手であるヘモス将軍との修行を思い出しながら矢を放つチュモンの姿は、成長を感じさせる名場面となっています。

圧倒的な弓の実力差を見せつける

45話の船上シーンも忘れられません。

チュモンが流民を連れて新天地へ向かう際、テソ率いる追手から弓攻撃を受けます。

しかし敵の矢は全て船の手前に「ポチャン、ポチャン」と落ち、まったく届きません。

その後、チュモンが放った一本の矢は、余裕で陸地にいるテソの胸元まで到達します。

護衛の盾で防がれはしますが、その圧倒的な実力差に「ざまあみろ!」と叫びたくなる爽快なシーンです。

弓の名手としてのチュモンの真価が発揮された瞬間でしたね。

次々と放たれる矢の連続技

戦闘シーンでのアクションも見どころです。

チュモンがヘモスから弓の手ほどきを受けた際、矢を地面に置いて次々と素早く放つ技は実戦的で格好良く映りました。

また、鉄騎軍と戦う際に2本の矢を同時に放って敵を倒すシーンも、視聴者の心を掴んだ名場面の一つです。

馬に乗って疾走しながら矢を放つシーンの躍動感も素晴らしく、ソン・イルグクの身体能力の高さが光ります。

仲間たちによる救出劇

37話の救出シーンも忘れられません。

戦死したと思われていたチュモンが生きていることを知ったオイ、マリ、ヒョッポ、モパルモたちが、護送中のチュモンを救出に向かいます

一斉に崖を滑り降り、檻の中のチュモンを助け出すシーンは胸が熱くなりましたよね。

特にモパルモが苦労して作った、漢の剣よりも強い剣をチュモンに渡す場面は、仲間の絆を感じさせる感動的なシーンでした。

知略で敵を打ち破る

武力だけでなく、知恵で敵を倒すシーンも爽快です。

参謀サヨンの発案で凧を使って漢軍を火攻めにしたり、鎧の暗号を解読したりする場面は、力だけでは勝てない戦いでの頭脳戦を見せてくれました。

サヨンとヒョッポのやり取りは、緊張感の中にある数少ない和みシーンとしても人気があります。

ソソノを救う危機一髪のシーン

32話でソソノがソンヤンに捕らえられ、命の危機に瀕する場面も印象的です。

どんな脅しにも屈しないソソノの強い信念と、チュモンへの愛が感じられます。

危機一髪のところでチュモンが駆けつけ、それまで涙を見せなかったソソノが涙を流すシーンは、緊張感からの解放と共にロマンスを感じさせる名場面となりました。

最終回での成長した姿

81話の最終回では、ダメ王子だった頃と王となった後のチュモンの顔つきの変化が話題になりました。

別人のような貫禄と風格は、ソン・イルグクの演技力の高さを物語っています。

漢とプヨが連合してテソと共に戦うシーンでは、「このまま兄弟が和解すればいいのに」と思わせる展開もありました。

「朱蒙」は単なる歴史ドラマではなく、成長物語であり、仲間との絆を描いた作品でもあります。

スカッとするシーンが多いのは、主人公が困難を乗り越えて成長していく姿を丁寧に描いているからでしょう。

まとめ

このページでは韓国時代劇スカッとするTOP10の第1位朱蒙について紹介しました。

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