学校の先生が困っているニュースを見ると、子どもがいる身としては心がざわざわします。

Netflix韓国ドラマ『鉄槌教師』は、崩れかけた教室に架空の政府機関「教権保護局」が入って、いじめや理不尽な圧力に向き合う物語です。

監督官ナ・ファジン(キム・ムヨル)と、教育部長官チェ・ガンソク(イ・ソンミン)がどう動くのか、今から気になります。

あらすじ

『鉄槌教師』は、荒れた学校で起きるいじめや権力の乱用に、架空の政府機関「教権保護局」が入っていく物語です。

ナ・ファジン(キム・ムヨル)が現場に入り、誰が何をしたのかを一つずつ確かめながら、先生と子どもが安心して過ごせる線を引こうとします。

その背中を押すのが、教育部長官チェ・ガンソク(イ・ソンミン)です。

口先ではなく決断で動く人がいると、学校の空気という言葉が現実になります。

たとえば、廊下で立ちすくむ先生に代わって「その場で事実確認を始める」など、行動が早いです。

演出はホン・ジョンチャン監督で、前作『未成年裁判』でも社会の問題をまっすぐ描いた人なので、今回も軽く流さずに見せてくれそうです。

脚本のイ・ナムギュは、人の弱さと優しさを一緒に描くのが上手い印象で、重い題材でも心が置いていかれにくいと思います。

イム・ハンリム(チン・ギジュ)や、ポン・グンデ(P.O)も加わって、現場の動きが単調にならないのも楽しみです。

学校の話はつらくなることもありますが、問題に向き合う大人がいるだけで、見ている側も少し救われますよね。

「※本作は題材の性質上、受け止め方が分かれるかもしれません。本記事は暴力や体罰を勧める意図はありません。」

見どころ3選

見どころ①

架空の政府機関「教権保護局」が、学校の中で起きた出来事をその場で調べ、判断を下す流れです。

いじめの当事者が口をそろえて否定したり、保護者が声を荒げて先生を動けなくしたり、教職員側にも隠したい事情があったり。

こういう場面は、誰が嘘をついているかより、何が起きたかを見つけるのが一番むずかしいですよね。

現実の学校では時間がかかる問題を、強い権限を持つ組織が介入して動かしていく。

この設定があるから、息が詰まる話でも前に進む感じが出て、次の回を見たくなりそうです。

見どころ②

ナ・ファジン(キム・ムヨル)の仕事ぶりが、事件解決ドラマとして気持ちよく見られそうなところです。

現場に入ると、まず関係者を一人ずつ呼び出して話を聞き、言い分が食い違う部分を拾っていきます。

廊下の監視カメラ、スマホのメッセージ、先生の記録、生徒の証言など、手がかりを積み上げていくタイプの主人公だと、見ている側も一緒に考えられます。

それでも、相手は未成年で、処分すれば終わりではありません。

守るべき子どもと、守られるべき先生が同じ教室にいるからこそ、正義が一つに決まらない。

その迷いが顔に出る役をキム・ムヨルがどう演じるのか、ここは大きな楽しみです。

見どころ③

チェ・ガンソク(イ・ソンミン)と、チームの違いです。

教育部長官として制度を動かすチェ・ガンソクは、学校全体を立て直すために強い決断を出す立場。

一方で、現場には現場の事情があって、数字や規則だけでは割り切れないことが起きます。

上からの命令と現場の痛みがぶつかるとき、どちらを優先するのか。

その選択が物語の緊張を作りそうです。

さらに、イム・ハンリム(チン・ギジュ)は行動が早い実務派として現場の安全を支え、ポン・グンデ(P.O)は情報整理や作戦づくりで裏側から支える頭脳役。

同じ目的でも動き方が違う人たちが集まるので、毎回の事件に対して解決の形が変わるのも見どころになりそうです。

主要キャストと役どころ

ナ・ファジン(キム・ムヨル)

教権保護局の監督官で、学校で起きたトラブルの現場に入って動く人です。

相手が生徒でも大人でも、まず事実を確かめて、やるべきことを決めていきます。

正しいことをしたいのに、現場はきれいごとだけで進まない。

その間で揺れる役になりそうで、ここが見どころです。

チェ・ガンソク(イ・ソンミン)

教育部長官で、教権保護局を作った中心人物です。

崩れてしまった教室を立て直すために、強い方針を出して前に進めます。

現場を守りたい気持ちと、国の立場の冷たさがぶつかる場面も出てきそうです。

イ・ソンミンの重みのある演技が合いそうで、私はここに期待しています。

イム・ハンリム(チン・ギジュ)

教権保護局の監督官で、特殊戦司令部出身という設定の人物です。

危ない場所でもためらわずに動ける行動派で、現場対応の強さが武器になります。

ただ強いだけではなく、子どもや先生の心の動きにも目を向ける役だと、物語がぐっと見やすくなりそうです。

ポン・グンデ(P.O)

教権保護局の天才事務官で、作戦を考える頭脳役です。

現場で集めた情報を組み立てて、次に何をするかを決める支えになります。

シリアスな話が続く中で、言い方やリアクションで少し笑わせてくれる役回りも期待できそうです。

放送・配信情報

配信先はNetflixです。

配信時期は、2026年2月8日現在、Netflixの2026年韓国ラインナップ発表で2026年 第2四半期 と案内されています。

つまり4月〜6月ごろのどこか、という段階で、現時点では日付までの確定発表は見当たりません。

まとめ

『鉄槌教師』は、学校で起きるつらい出来事をそのまま放置せず、誰かが現場に入って事実を確かめ、必要な線を引いていくドラマになりそうです。

強い言葉より、行動で状況が変わるところが見どころになるようなので、見終わったあとに考えさせられる作品だと思います。

配信はNetflixで、時期は2026年4月から6月ごろ。

公式発表が出たらすぐチェックしたいですね。

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