Netflixの韓国ラブコメは、設定が最高なのに「ヒロインの言動だけ、なぜか好きになれない…」なんて時がありますよね。

恋も成長も応援したいのに、嘘や自己中心さ優柔不断さが続くと気持ちが乗らないことも共感したくてもできないことも。

今回はそんな共感できない系ヒロインのラブコメBEST3を厳選しました。

Netflix韓国ドラマ ヒロインに共感できないラブコメBEST3!

第3位 魔法のランプにお願い

千年ぶりに目覚めたランプの精霊ジーニー(キム・ウビン)が、持ち主になった女性キ・ガヨン(ペ・スジ)の願いをかなえるファンタジーラブコメです。

ガヨンは、基本が冷たいです。

傷があるから心を閉じた設定なのは分かります。

でも序盤は、手を差し伸べる相手を試すような態度が憎たらしいです。

ジーニーの願いのルールも、理解より先に利用しようとする動きが目立つところにも共感できません。

毎日が大変でも、まず話すとか、助けを求めるとか現実のやり方があるのにと思ってしまいます。

恋愛でも同じで、相手の言葉を聞かずに決めつけるところにイライラ。

気持ちが動いているのに態度は固いまま。

ヒロインに共感できないのはスジのせい?

スジの演技力が高すぎることでこのようなことになったのかもと思います。

これほど完璧に演じ切らなくても、もうちょっとふわーッとした部分が合ってもよかったのかもしれませんね。

また、スジが美しすぎてクールに見えてしまうところも残念。

ただ、こうなったら私の個人的な好みになってしまいますね。

今作の救いはキム・ウビンの吹っ切れたジーニーだったような気がします。

あらためてキム・ウビンを好きになりました。

第2位『彼女の私生活』

美術館で働くソン・ドクミ(パク・ミニョン)は、仕事では有能な首席学芸員です。

でも家に帰ると、男性アイドルのチャ・シアン(チョン・ジェウォン)の熱いファンで、シナギルという名でファンサイトまで運営しています。

そこへ新しい館長ライアン・ゴールド(キム・ジェウク)がやって来て、職場の空気が一気に変わります。

ドクミはオタク趣味を隠したいのに、ひょんなことから周りにバレそうになり、言い訳と小さなうそを重ねていきます。

ドクミに共感できない理由

秘密を守るために動く気持ちは分かります。

でもドクミは、落ち着いて説明すればいいのに逃げてしまう。

しかも仕事の場でも、シアン絡みになると判断がふらふら。

勢いで押し切る場面が続き、美術館の人たちに迷惑をずっとかけていくところが共感できませんでした。

また、ライアンとの距離が縮まる時も、気持ちを言葉で出すより誤解を放置してしまうドクミ。

同じ所をぐるぐる回る感じが出ます。

それから、幼なじみのナム・ウンギ(アン・ボヒョン)にも甘えが強いです。

支えてもらうのが当たり前みたいな顔をする場面には離脱を考えさせられました。

オタク趣味そのものは楽しいのに、隠し方が子どもっぽいのは韓国特有の普通のことなのでしょうか?

それでもライアンの大人っぽさと、美術館という舞台の見やすさが助けてくれて完走できました。

第1位『テプン商事』

1997年の韓国です。

IMF危機で世の中が一気に苦しくなって、カン・テプン(イ・ジュノ)は父が遺した貿易会社テプン商事を引き継ぎ、新米社長として放り込まれます。

一方、会社の経理を回しているのがオ・ミソン(キム・ミンハ)。

ミソンは家族を支える立場でもあって、会社のお金の出入りにはすごく厳しい人です。

テプンが軽く見えるほど現実は重い。

この温度差から二人はぶつかってばかり。

でも会社を守るには、この二人が手を組むしかありません。

職場の毎日がそのまま恋愛の距離に変わっていくのが、『テプン商事』のラブコメ要素です。

ミソンに共感できない理由は?

もちろんミソンの言っていることはいつも正しいです。

でも言い方が強くて相手は逃げ場がありません。

会社が危ないから厳しくなるのはOK。

だけど「好きなら好きだと素直に答えてあげてもいいのにな」なんて思いました。

ましてや、キスした次の日のあの態度。

あれはひどいです。

さらに、ミソンは自分の気持ちを言わないまま、相手の反応だけを確かめようとする時があります。

言葉を出さないまま距離を取って、相手が追いかけたら安心する。

この動きが続くのでヒロインなのに共感できません。

ミソンはなぜあんな態度なの?

家族を抱えている設定もあって、ミソンはいつも余裕がありません。

その余裕のなさが、ミソンのあの態度になっているのでしょう。

けれどミソンの頑固さと、テプンの成長がぶつかりながら近づいていくので最後まで楽しく視聴できました。

まとめ

ヒロインに共感できない作品でも、俳優の魅力やサブキャラの良さで最後まで走り切れることがあります。

ただ、ラブコメは気持ちよく感情移入できるかが満足度を左右しがち。

今回のBEST3は、そこが引っかかりやすい代表例です。

「私は平気だった」「むしろ好き」と感じたら、あなたの好みがはっきり見えてくるはず。

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