韓国ドラマ【ジャイアント】は、家族を引き裂かれた兄妹が大人になって再会し、復讐と成功をかけて生き抜く大作ドラマです。

どこで観られるのか、日本の動画配信で見放題なのか、まずそこが気になりますよね。

あわせて、あらすじやキャスト、長編でも見続けたくなる見どころも知っておきたいところです。

そこでこのページでは、韓国ドラマ【ジャイアント】を日本でどこで観られるのか、動画配信の状況やあらすじ、キャスト、見どころまで詳しく調査しました。

【ジャイアント】韓国ドラマどこで観れる?

2026年3月10日時点で『ジャイアント』の配信先を表にまとめました。

配信サービスシーズン1月額
Netflix×890円~
Hulu×1,026円
U-NEXT2,189円
Lemino1,540円
DMM TV550円
ABEMAプレミアム580円~
Prime Video
アジアプレミアム
600円
(550円)
ディズニープラス×1,140円~

配信形態は時期によって変わるため、視聴前に各サービス内で作品名を検索して最新状況を確認してくださいね。

【ジャイアント】はどんな韓国ドラマ?

【ジャイアント】は2010年に韓国SBSで放送された全60話のドラマです。

高度経済成長期の韓国・ソウルを舞台にした物語で中心になるのは、市内を流れる漢江の南側に広がる江南地域。

この場所は1970年代から急速に開発が進み、もともとは農村地帯だった土地が、40年ほどで経済と文化の中心へと変わっていきました。

地価は数十万倍にまで上がったともいわれ、まさに黄金の地と呼ばれる存在になっていきます。

ただ、その発展の裏側には、多くの欲望や争い、人々の人生を大きく変える出来事が積み重なっていました。

このドラマでは、そんな江南をめぐって動く男たちの野望と成功、さらにその中で揺れる人々の愛や家族の絆が描かれていきます。

ただの復讐劇ではなく、江南開発という時代のうねりの中で、兄妹それぞれの人生がどう動くかを描いた人間ドラマ。

韓国では最終回で40.1%の高視聴率を記録した作品として知られていて、長編の名作として今も名前が挙がります。

【ジャイアント】のあらすじ

1970年の釜山で暮らしていた少年イ・ガンモは、家族と穏やかに暮らしていました。

ところが、金塊密輸をめぐる陰謀に父が巻き込まれ、一家は一気に引き裂かれてしまいます。

兄のイ・ソンモ、妹のイ・ミジュとも離れ離れになったガンモは、ソウルで生き延びながら成長していくことに。

その一方で、兄ソンモは父を死に追いやった相手への復讐心を抱え別の道を進みます。

やがて兄妹は、権力と金が渦巻く江南開発の時代に再び結びついていくのです。

1970年、釜山。12歳のガンモは家族と暮らしていたが、軍の陰謀に巻き込まれた父が殺害され一家離散状態となってしまう。その後ソウルで靴磨きをしていたガンモは客のテソプに拾われる。一方、兄・ソンモは父を殺したピリョンの部下となり復讐を目論んでいた。

引用:U-NEXT

【ジャイアント】のキャスト

主演クラス

イ・ガンモ(イ・ボムス)

家族を失い、苦しい環境から這い上がっていく主人公です。

子どものころに起きた事件が人生を大きく変え、その後は復讐だけでなく成功も背負って動いていきます。

ガンモは商売の勘や現場での判断、相手の動きを読む強さで道を開いていくので、成長の過程を見る楽しさがあります。

少年時代はヨ・ジングが演じています。

ファン・ジョンヨン(パク・ジニ)

ガンモと深く関わるヒロインで、物語の感情の軸になる人物です。

子ども時代からガンモと縁があり、大人になってからも仕事や家族の事情の中で複雑に関わり続けます。

恋愛だけの役ではなく、自分の立場で動く場面が多いのもジョンヨンの魅力です。

感情をぶつける場面と、立場を守るために踏ん張る場面の両方があり、話に厚みを加えています。

少年時代はナム・ジヒョンが演じています。

イ・ソンモ(パク・サンミン)

ガンモの兄で、父を殺した相手への強い復讐心を抱えて生きる人物です。

兄妹の中でも特に重い運命を背負っていて、静かな表情の奥に怒りをため続けます。

ソンモの存在は、物語の空気を引き締める重要な柱です。

正面から感情を爆発させる場面だけでなく、言葉を飲み込む時間や立場の苦しさでも印象を残します。

少年時代はキム・スヒョンが演じています。

イ・ミジュ(ファン・ジョンウム)

ガンモの妹で、兄たちとは別の道を歩みながら物語に加わる人物です。

一家離散のあとに離れて育ったため、兄妹の再会やすれ違いにも大事な役割を持っています。

ミジュのパートは、重い展開が続く物語の中で感情の色を変えてくれます。

恋や家族への思いがまっすぐ出る人物なので、兄たちとは違う角度からこの物語を支えています。

少年時代はパク・ハヨンが演じています。

チョ・ミヌ(チュ・サンウク)

ガンモと対立していく重要人物で、権力や家の事情を背負った存在です。

単なる悪役ではなく、出世欲や愛情、劣等感が入り混じっていて話を複雑にします。

ミヌがいることで、仕事の争いも恋愛もさらに緊張感が出ます。

ガンモとの衝突が増えるほど、物語が大きく動いていく構造になっています。

少年時代はノ・ヨンハクが演じています。

周辺の人々

チョ・ピリョン(チョン・ボソク)

兄妹の人生を狂わせた中心人物です。

権力の側に立ち、冷酷な判断で周囲を押さえ込んでいくため、この人物が出る場面は常に緊張が漂います。

ただ怖いだけの存在ではなく、地位を守ろうとする執念が非常に強い人物です。

そのため、ガンモたちとの対立が長く続いても話の軸がぶれません。

ファン・テソプ(イ・ドクファ)

建設会社を率いる人物で、江南開発と深く結びつく重要キャラクターです。

事業の拡大、家族との関係、権力との距離感など、多くのテーマをこの人物が背負っています。

テソプの判断ひとつで、登場人物たちの立場が大きく変わります。

成功と罪悪感の両方を持つ人物として描かれているので、物語の厚みを支える役でもあります。

脚本:チャン・ヨンチョル(『大祚榮』)
演出:ユ・インシク(『外科医ポン・ダルヒ』)

【ジャイアント】の見どころ

見どころは次の3つが考えられます。

  1. 家族の離散から始まる復讐劇
  2. 江南開発を背景にした時代ドラマ
  3. 長編でも見続けたくなる人物関係

①家族の離散から始まる復讐劇

子どものころに壊れた家族が、大人になって別々の立場でつながり直していく流れが大きな見どころになっています。

とくにガンモとソンモは、同じ悲劇を背負いながら生き方がまったく違いました。

片方は現場でのし上がり、もう片方は怒りを抱えたまま権力の近くに入って行きます。

家族の再会に涙するシーンや復讐劇でスカッとする場面など見どころが満載のドラマです。

②江南開発を背景にした時代ドラマ

【ジャイアント】は1970年代から1980年代の韓国社会を背景に、土地、建設、政治、企業の動きが大きく絡み壮大なドラマになっています。

何もなかった土地が巨大な価値を持つようになり、その流れに人の欲や野望が集まっていく展開は見ごたえ抜群です。

人物同士の感情だけでなく、韓国の近代史がわかる。

この時代背景がしっかり入っているためリアル感もあってただ恋愛や復讐を見るだけでなく、韓国の成長期を舞台にした人間ドラマとして楽しめます。

③長編でも見続けたくなる人間関係

全60話と聞くと長く感じますが人間関係が次々に動きテンポが早いので苦になりません。

兄妹の再会、敵との対立、恋愛の揺れ、仕事での駆け引きが重なり続きが気になって止まらなくなります。

とくにガンモ、ジョンヨン、ミヌの関係は、この作品の感情面を引っ張り面白いです。

【ジャイアント】はこんな人におすすめ

【ジャイアント】は、家族もの、復讐劇、成功物語が好きな人に向いています。

人生が大きく動く重めのドラマを見たい人に合う作品です。

また、長編ドラマならではの成長や因縁の積み重ねを楽しみたい人にもぴったりでしょう。

少年時代を演じるヨ・ジングやキム・スヒョン、ナム・ジヒョンなど、今見ると豪華な顔ぶれがそろっている点も楽しみの1つです。

まとめ

【ジャイアント】は、全60話の大作です。

後に「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる韓国高度経済成長時代に、一発の銃弾で引き裂かれた家族の物語。

家族の離散から始まる復讐劇に、江南開発という時代の大きな流れが重なって、最後まで見届けたくなる作品でした。

重厚な韓国ドラマを探しているなら、今あらためて見ても十分楽しめますよ。