雑記

韓ドラ応援したくなる『2番手男子』ヒロインが許せない!

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あなたも一度は叫んだことありませんか?

「ちょっと待て、ヒロイン!なんでそっち選ぶの?」って。

そう、韓ドラには“2番手男子”という尊すぎる存在がいるんですよ。

優しい、誠実、しかもイケメン。

なのに報われない。

もう制作陣、罪深すぎるでしょ。

ここでは、視聴者を地団駄踏ませるほど完璧なのに選ばれない“2番手男子”たちを大特集。

ツッコミながら、一緒にキュンキュンしていきましょう。

Contents
  1. 韓ドラ応援したくなる『2番手男子』大集合!
  2. よくある質問(Q&A)
  3. まとめ

韓ドラ応援したくなる『2番手男子』大集合!

①『善徳女王』ピダム(キム・ナムギル)愛が痛すぎて涙腺クラッシュ!

最初に登場するのは伝説の“報われない男”代表・ピダム。

2009年放送の大作『善徳女王』でキム・ナムギルさんが演じたこの剣士、強い、賢い、そして危ういほど純情。

完璧なんです。

しかも彼の出自はミシルの息子という超ドラマチック設定

波乱しかありませんが、2番手ではありませんでした。

善徳女王にとってピダムは1番手だったのかも?

愛ゆえに破滅へ突っ走るピダムの姿に「やめとけ」と叫びながらも、最後まで目を離せません。

この役でキム・ナムギルさんは一気にトップ俳優の仲間入りを果たしました。

あの色気、今見ても鳥肌モノですよね。

②『スタートアップ:夢の扉』ハン・ジピョン(キム・ソンホ)国家レベルで守りたい!

2020年の話題作『スタートアップ:夢の扉』。

キム・ソンホさん演じるハン・ジピョンは、いわば“足長おじさん系メンター”。

ヒロインの夢を叶えるため、愛を隠して支えるジピョンに、全国民が「なぜ彼じゃない?」と嘆きましたよね。

そもそも、最初に出会ったのはジピョンなのです。

おばあさんも昔からジピョンを応援してくれていたのに、ヒロインはジピョンを選びません。

そんなヒロインを恨むことなくジピョンは相変わらずおばあさんと仲良くします。

冷静な判断力と不器用な優しさ、そのギャップにハマった方も多いはずです。

この役で彼は「最強の2番手男子」と呼ばれるようになりました。

③『応答せよ1988』キム・ジョンファン(リュ・ジュンヨル)黙って背中で語る男

“幼なじみ×片想い”は韓ドラの禁断テンプレ。

リュ・ジュンヨルさん演じるジョンファンは、無口で不器用なのに誰よりも思いやり深い。

プレゼントを渡せず、告白も寸前で引く。

あの未完の恋、今でも思い出すと泣けてきます。

ちなみにこの作品後、リュ・ジュンヨルさんはリアルでも共演者と交際に発展。

これもまたドラマ超えの展開でしたね。

④『ミスター・サンシャイン』キム・ヒソン(ピョン・ヨハン)悲しき婚約者

ピョン・ヨハンさんが演じたのは、ヒロインの婚約者キム・ヒソン。

彼女の自由を奪わず、陰で支える誠実男子。

もうこれ、結婚するしかないでしょ?

でも、愛よりも正義を取る彼の背中が美しすぎてつらいです。

インチョン出身のピョン・ヨハンさん、近年は『ソンジェ背負って走れ』で今再ブレイク。

やっぱり“助ける系男子”が似合うんです。

⑤『相続者たち』チェ・ヨンド(キム・ウビン)ツンデレ界の皇帝

出ました、恋愛不器用界のレジェンド!

友情不器用界でも王座に君臨しています。

キム・ウビンさん演じるヨンドは、御曹司なのにどこか孤独。

ヒロインをいじめながら恋してしまうタイプで、ツンデレ炸裂です。

キム・タン派が多かったですが、「ヨンドの方が幸せにしてくれたのに!」という声も多数。

貧乏なヒロインのバイト先でキム・タンとヨンドが2人で待ってる姿はちょっと笑えました。

⑥『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』ペク・イノ(ソ・ガンジュン)ピュア男子の純愛!

ソ・ガンジュンさんが演じたペク・イノ。

ピアニスト志望の心優しい青年なのに、ヒロインには“安全地帯”扱いされるという立ち位置。

その心の傷の深さ、見てるこっちも泣けます。

ソ・ガンジュンさんは日本でも“国民の年下彼氏”と呼ばれるほど人気になりました。

確かにあの笑顔、反則ですよね。

⑦『ホテルデルーナ』コ・チョンミョン(イ・ドヒョン)時を超える一途な男!

IUさんとの幻想的な世界観に酔った『ホテルデルーナ』。

そこに現れたイ・ドヒョンさん演じるチョンミョン将軍、もう麗しすぎる。

1000年経っても愛するってどういう感情?とツッコミたいくらい純粋。

鎧姿も美しく、IUさんとの身長差カップルが絶妙で“尊い”の一言でした。

まさに“時代を超える2番手男子”です。

⑧『恋慕』イ・ヒョン(ナム・ユンス)黙って守る系男子

ナム・ユンスさん演じるイ・ヒョンは、“気づいてるけど守り抜く男”。

ヒロインの秘密を知りながらも何も言わず、王としての重圧から彼女を支える。

もうね、愛が深すぎて王冠より重たい。

ナム・ユンスさんはNetflix『人間レッスン』で注目され、『恋慕』で完全にブレイク。

今後も“優しすぎる王子様枠”として定着しそうです。

⑨『花が咲けば、月を想い』イ・ピョ(ピョン・ウソク)世子なのに恋で負ける!?

ピョン・ウソクさん演じる世子イ・ピョ。

イケメンで武芸も完璧、しかも酒好きで自由人。

こんな王子、惚れるしかない。

なのに報われないってどういうルールなのでしょうか?

あの小粋な雰囲気!

鈍感なヒロインがにくたらしくなってきたのは筆者だけではないはずです。

『ソンジェ背負って走れ』で世界的ブレイクした彼ですが、この作品ではまだ“二番手の切なさ”が残ってました。

今思えば、ここからピョン・ウソク時代が始まったのかもしれません。

⑩『あなたが眠っている間に』ハン・ウタク(チョン・ヘイン)笑顔がつらい!

チョン・ヘインが演じたのは、正義感が強くてまっすぐな警察官ハン・ウタク。

どこからどう見ても“良い人”すぎて、視聴者のハートを直撃。

しかも、スジとイ・ジョンソクの間で静かに恋心を抱く三角関係ポジション。

もう、この“報われないいい男”っぷりがヘインさんそのものなんですよね。

影でよりそうシーンは泣けます。

誰よりも優しく、誰よりも誠実。

それなのに一歩引いたところから二人を見守る姿に、胸がキュッと締めつけられます。

予知夢というミステリアスな設定の中で、ウタクの穏やかさと人間味がドラマ全体の癒やしだったかもしれません。

『あなたが眠っている間に』のブレイクで、チョン・ヘインは一気に“国民の年下男子”の座を確立。

のちの『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』へと続く、彼の“優しさ沼”の原点ともいえる作品です。

⑪『雲が描いた月明かり』キム・ユンソン(ジニョン)微笑みの二番手王子様!

ジニョンさんが演じたキム・ユンソンは、完璧すぎる二番手男子の金字塔。

文武両道で頭も良く、優しさまで天井知らず。どの角度から見ても“理想の人”なのに、ヒロイン(キム・ユジョン)への恋が報われないんですよ。

彼の静かな微笑みと、時々にじむ切なさの破壊力がすごすぎて、放送当時は「ユンソン派」が続出。

ジニョン自身もこの役でブレイクしました。

彼が見つめるだけで視聴者は釘づけに。

それこそが“時代劇界きってのサブ沼”でした。

報われないのに尊い、そんな二番手の代名詞です。​​

⑫『女神降臨』ハン・ソジュン(ファン・イニョプ)なぜか報われない!

“カッコいいのに、なぜ報われないのか問題”の代表例といえば、このハン・ソジュン。

ファン・イニョプさんが演じたハン・ソジュンは、ツンツンしてるくせに本当は誰より優しい“令和版子犬系ツンデレ男子”。

失恋しても笑って、相手の幸せを願っちゃうなんて、そんな聖人いる!? 

と全国の視聴者が泣いたとか。

放送後は“ソジュン症候群”まで生まれ、「二番手が主役より輝いてる」とSNSがざわついたのも納得です。

イニョプさんの繊細なまなざしと声のトーンが、恋愛ドラマの余韻そのもの。

彼がいてこその“女神降臨”でした。

⑬『わかっていても』ヤン・ドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)じゃがいもくん!

チェ・ジョンヒョプ演じるヤン・ドヒョクは、恋にも仕事にも真っすぐな“二番手すぎる男”でした。

ヒロイン(ハン・ソヒ)を静かに見守り、いつでも支えて、決して押しつけない。好きなのに、距離を取る。そんな優しさが逆に切ない。

パク・ジェオン(ソン・ガン)が危うい恋の磁石なら、ドヒョクはその反対、まっすぐで温度のある“現実の恋”。

料理人という設定も相まって、「ドヒョクに餌付けされたい女子続出」と話題になりました。

ソン・ガンの色気と対照的な穏やかさで、まさに“癒し系サブ男子”の王道を確立。

SNSでは「ナビ、目を覚ましてドヒョクを選んで!」の声が殺到しました。

報われないのに希望を感じさせる、まっすぐな笑顔が最高に眩しい二番手でしたね。

⑭『花郎〈ファラン〉』ジディ(パク・ヒョンシク)尊いプリンス!

“身分を隠した王子様”という設定だけでもう勝ち確。

パク・ヒョンシク演じるジディ(真興王)は、顔を隠して生きる若き王。

そんな彼が出会ったのが、ヒロインのアロ(コ・アラ)。

彼女の声を聞くと眠れるという甘すぎる理由で、恋に落ちていく姿が尊すぎました。

アロへの一途な想いを抱きながら、ライバルのソヌ(パク・ソジュン)と友情と恋の間で揺れる姿は、まさに“二番手男子の教科書”。

彼が見せる切ない笑み、あれは全国の視聴者を確実に眠らせなかった罪な表情です。

しかもヒョンシクさんの演技がまた繊細。

王としての威厳と恋する青年の弱さ、その両方を自然に出せる俳優ってなかなかいません。

放送後は“ジディ派”が爆発的に増加、「王様なのに報われないってどんな理不尽?」と嘆くコメントが相次ぎました。

『花郎』は友情・成長・恋が詰まった青春時代劇ですが、ヒョンシクのジディがいたおかげで“二番手に恋した人が多すぎる作品”として語り継がれています。

⑮『月水金火木土』カン・ヘジン(キム・ジェヨン)トップスター!

“週3日限定の旦那様”という新ジャンル、けっこう刺さった人多いはず。

キム・ジェヨンが演じたカン・ヘジンは、トップスターで超お坊ちゃま。

けれどプライベートでは孤独で不器用。

ヒロイン(パク・ミニョン)に対して見せる素直すぎる恋心が、視聴者にとって最大の萌えポイントでした。

自信家なのに恋になると子犬のように不器用で、好意がダダ漏れ。

もう「彼女に一切相手にされてないのに、毎回律儀に笑顔で現れるのやめて泣く!」とSNSがざわついたほどです。

しかも、芸能人という立場ゆえに堂々と想いを伝えられない、その“小さな抑圧”が切なすぎました。

完全に「報われない王子系」二番手の完成形。

ジホ派(コ・ギョンピョ)との勢力争いでは負けたけど、“名誉ある二番手”として記憶に残る名キャラです。

⑯『涙の女王』ユン・ウンソン(パク・ソンフン)悪役?

悪役? いや、切なすぎる“逆転型二番手”でした。

パク・ソンフン演じるユン・ウンソンは、地方検察官から大企業クイーンズグループに引き抜かれた敏腕男。

仕事では完璧だけど、ヒロイン(キム・ジウォン)にだけは心がついていってしまう厄介なタイプ。

最初は冷静で計算高いのに、気づけば感情が暴走。

愛と嫉妬の狭間でもがく姿が、視聴者の心をかき乱しました。

主人公カップル(キム・スヒョン×キム・ジウォン)の復縁ムードの中、ウンソンの不器用な純愛が浮き彫りになり、「悪にも理由がある」と一瞬信じたくなるほどの説得力。

パク・ソンフンの静かな狂気と悲しみのバランスが見事で、彼が出るシーンは常に緊張と哀れさが同居。

“涙の女王”というタイトルにふさわしい男の涙を見せてくれた、もう一人の主人公でした。

よくある質問(Q&A)

Q:なぜ2番手男子ばかり人気なの?
A:彼らは“言葉にできない優しさ”を見せるからです。愛を押しつけず、見守る姿が胸に刺さるんですよね。

Q:実際の俳優さんたちはどう思っているんですか?
A:インタビューでキム・ソンホさんは「報われない役ほど記憶に残る」と語っています(出典:tvN公式YouTube「スタートアップ ビハインド映像」より)。

まとめ

韓ドラの2番手男子って、本当にずるいんです。

優しくて、誠実で、時に誰よりも情が深い。

なのに、最後には手を離される。

主人公とヒロインが結ばれると知ってますよ!

わかってますがどうしても応援しちゃうのです。

切ない恋を演じきる俳優たちがいるからこそ、韓ドラが輝いているのですよね。

彼らの涙の奥には、ヒロインよりもファンが恋した理由が詰まってます。

次こそ、2番手男子が報われる日を信じたいです。

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