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韓国ドラマ酷評レビューがある3選!なにもそこまで言わなくても!

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韓国ドラマの多様な魅力に引き込まれる一方で、「これは言い過ぎでは?」と思わずツッコミたくなる酷評レビューも目にします。

人気作でも容赦なく批判されるその理由とは?

「なにもそこまで言わなくても…」と思うほどのキツいレビューがあるドラマ3作品を厳選しご紹介します。

韓国ドラマ酷評レビューがある3選!

①庭のある家

あらすじ

裕福な病院院長の妻ジュラン(キム・テヒ)は、夫ジェホ(キム・ソンオ)と息子スンジェ(チャ・ソンジェ)と庭付きの豪邸に引っ越しますが、庭から異臭が漂い、掘ると死体の手のようなものが現れます。
夫に相談するも取り合われず、監視カメラの映像も消去されていることに疑念を抱きます。一方、夫ユンボム(チェ・ジェリム)から虐待を受けるサンウン(イム・ジヨン)が現れ、二人の人生が交錯し、2つの時代をまたぐミステリーが展開します。

「庭のある家」は、韓国ドラマで、裕福な主婦ジュランが新居の庭から漂う悪臭と死体を発見。

それをきっかけに、貧困とDVに苦しむサンウンと出会います。

両者の家庭に隠された真実が明らかになるサスペンススリラーです。

全8話で、2023年にENAで放送されました。

主な登場人物

  • ジュラン(キム・テヒ): 完璧な家庭を築く主婦。庭の異臭に気づき、家族の秘密に迫る。
  • サンウン(イム・ジヨン): DV被害者。ジュランとの出会いが人生を変える。
  • ジェホ(キム・ソンオ): ジュランの夫で優秀な医師。妻の疑惑を払拭しようとする。

韓国ベストセラー小説が原作で、予測不能な展開が話題となりました。

『庭のある家』にはこのような感想が寄せられていましたのでご覧ください。

暗い、ただただ暗い。
あの人のこと庇う必要あったのか?
ながら見だったからなのか、お姉さんの件はイマイチすっきり理解できず。
でも結構深い。

引用:レビューサイトfilmarks

8話しかないのにすっごく長く感じた

終始暗いし誰にも共感出来ないからか
面白さ感じれず

引用:レビューサイトfilmarks

面白くなかった。
テンポも遅く主人公を好きになれなかった。
ラストも好きじゃなかった。

引用:レビューサイトfilmarks

「庭のある家」は酷評もありましたが、ほとんどの方が「おもしろい」「ハマった」とレビューされています。

特にキム・テヒさんの美貌に心を奪われた視聴者が多かったようです。

ドラマが面白いとかつまらないとかは人それぞれ違います。

あなたが『庭のある家』を見た感想はどちらでしょうか?

まだ視聴されていないのでしたらぜひ、確かめてください。

②カネの花~愛を閉ざした男~

あらすじ

孤児院育ちのピルジュ(チャン・ヒョク)は、御曹司ブチョン(チャン・スンジョ)の代わりに服役した過去を持ち、出所後チョンアグループに潜入。 ブチョンと次期大統領候補の娘ナ・モヒョン(パク・セヨン)の政略結婚を画策し、モヒョンはブチョンに恋に落ちるが、ピルジュは復讐心を秘めて接近。 自らの人生と家族を奪った財閥一家への恨みを胸に、ピルジュは内部から崩壊を狙うが、モヒョンの純粋さに心揺らぐ。

韓国ドラマ「カネの花~愛を閉ざした男~」は、巨大財閥チョンアグループを舞台に、復讐に燃える男カン・ピルジュが一族に潜入し、頂点を目指す復讐劇です。

ピルジュは「チョンアの犬」と揶揄されながら忠誠を装い、正妻の血筋のみが継ぐ帝国に挑みます。

全24話で、政略結婚や家族の陰謀が絡むサスペンス要素が強いドラマです。

主要登場人物

  • カン・ピルジュ(チャン・ヒョク): 主人公。孤児院育ちでチョンアグループの御曹司ブチョンの代わりに服役した過去を持ち、復讐のためグループに潜入。「チョンアの犬」と呼ばれる忠実な部下を装う。
  • ナ・モヒョン(パク・セヨン): 次期大統領候補の娘。ブチョンと政略結婚するがピルジュに惹かれ、物語のヒロインとして純粋さと葛藤を描く。
  • キム・ボチョン(チャン・スンジョ): チョンアグループ御曹司。傲慢で無能な三男坊で、ピルジュの復讐対象の中心人物。
  • ユン・センマン(チョン・グァンリョル): チョンアグループ会長。冷徹な実力者で一族を支配し、ピルジュを利用する。
  • マルラン(キム・ヨンエ): センマンの妻で「チョンアの女帝」。正妻の血筋を重視し、陰謀を巡らす強烈な存在。

『カネの花~愛を閉ざした男~』は下記のようなレビューがありましたのでご覧ください。

チャンヒョク好きだから観たけど途中からもういいよ、しつこいよ、ってなってきてかなり飽きた

タイトル、カネの花だけどお金がどーのより執着だけじゃない?

引用:レビューサイトfilmarks

チャンヒョクが好きなので…
もっと話数減らしてもよかった気がする。
おもしろくなってきたのは15話くらいからかな(笑)。

引用:レビューサイトfilmarks

ただ、『カネの花~愛を閉ざした男~』は財閥を舞台に、権力争い・復讐・切ないロマンスが観れると好評だったドラマです。

③ルーガル

あらすじ

ボムはアルゴスの陰謀で失明し投獄されたが、ルーガルにより救出・改造され、復讐のために組織の一員となります。ルーガルはバイオ生命工学で強化されたメンバーたちが、アルゴスとの壮絶な戦いを繰り広げます。

​韓国ドラマ「ルーガル」(原題:RUGAL)は、犯罪組織アルゴスに妻を殺され両目を失ったエリート刑事カン・ギボムが主役。

ギボムが国家の秘密組織ルーガルに加入し、バイオ技術による特殊義眼を移植されて超人的能力を得るSFアクションドラマです。

『ルーガル』の主なストーリー展開はこちらです。

  • ギボムは義眼の力で戦うが、制御不能になるトラブルや過去のトラウマに苦しみます。
  • アルゴスのボスや内部抗争、ルーガルメンバーの誘拐・救出作戦が次々と展開。
  • 最終的に正義と復讐の間で葛藤し、組織の秘密が明らかになります。

全16話で、Netflixで配信中。

チェ・ジニョク主演のスタイリッシュなアクションが魅力です。

「ルーガル」の主要登場人物と演者は以下の通り。

  • カン・ギボム役:チェ・ジニョク
    かつてのエリート刑事で、事故により両目を失うも、ルーガル組織で最先端の人工眼を移植される主人公。
  • ファン・ドゥック役:パク・ソンウン
    悪の犯罪組織アルゴスの実力者。
  • ハン・テウン役:チョ・ドンヒョク
    ルーガルの人工腕を持つ戦士。元アルゴスの行動隊長。
  • ソン・ミナ役:チョン・ヘイン
    ルーガルの万能チップを持つ元刑事でギボムの後輩。
  • チェ・イェウォン役:ハン・ジワン
    アルゴス第2代会長。
  • チェ・グンチョル役:キム・ミンサン
    警察庁局長でルーガルの総責任者。
  • イ・グァンチョル役:パク・ソンホ
    ルーガルの人工皮膚保持者。
  • ブラッドリー役:チャン・インソプ
    ルーガルのメカニック専門研究員。
  • スーザン役:チャン・ソギョン
    ルーガルのバイオメカニック専門研究員。

あらすじを読むととても面白そうなドラマですが、レビューでは下記のような酷評が目立ちました。

ロボコップの劣化ドラマでは? あの映画から何十年も経っているのに進化が感じられません。テンポが悪くて、まだるっこしいのに初回は映画一本分の長尺……。

引用:レビューサイトfilmarks

13話まで話の展開ほぼ同じでめっちゃ飽きた
けどアベだから全部観れた

韓国ドラマありがちのゾンビっぽい演出と、闇堕ちした姿を前髪で片目隠すことで表現するのあんま好きじゃなかった

こういう系の韓国ドラマで1番面白かったのはやっぱりヴィンチェンツォですね

引用:レビューサイトfilmarks

めっちゃ見終わるのに
時間かかったぁ
途中開き気味で、眠くなってしまって

引用:レビューサイトfilmarks

筆者も『ルーガル』を見ました。

私の感想は酷評とまではいきませんがまるで仮面ライダーを見ているようなドラマだったことです。

両目をつぶされてしまい全部取り替えてしまう描写に度肝を抜かれ、ちょっと引いてしまいました。

いつまた、あんなシーンがあるのか私は終始ビビりながら見ていたことをここにご報告いたします。

ただ、酷評されているのはごくわずかでほとんどの方は「おもしろかった」「シーズン2が観たい」と高評価されているドラマです。

まとめ

韓国ドラマの酷評レビューには、作品への愛情や期待の高さが裏返しに表れていることが多いです。

三者三様の理由で酷評されているドラマたちも、視聴者の心に残るポイントが存在します。

厳しい評価も含めてドラマの魅力を深掘りしながら、次に観るドラマ選びの参考になれば幸いです。

「なにもそこまで言わなくても!」と思いながらも、思わず夢中になってしまう韓国ドラマの奥深さを感じてみませんか。

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