「キャストも話題性も抜群だったのに、なぜかハマれなかった…!」

そんな経験はありませんか?

今回は韓国ラブコメ通の筆者が、期待していたけど正直ちょっと物足りなかった韓国ドラマをランキング形式でご紹介します。

面白くないというより「期待しすぎた」作品だと言えます。

※このページはあくまでも個人の感想です。

【ラブコメ】面白くなかった韓国ドラマランキングTOP10!

第10位 『偶然見つけたハル』

『偶然見つけたハル』は設定自体はすごく斬新でした。

「自分が漫画の脇役だった」と気づいたウン・ダノ(キム・ヘユン)が運命に逆らおうとする導入はかなりワクワクします。

でも、ファンタジー要素が濃すぎて世界観の説明が長く感じました。

学園ラブコメを期待していた身としては、だんだん「頭で理解しながら見るドラマ」になってしまった印象です。

イケメングループの登場シーンも『花より男子』のF4のパロディのようなノリで最初は笑えます。

しかし、オ・ナムジュ(オ・ナムジュ役:キム・ヨンデ)だけ道明寺風キャラを貫きすぎ。

途中からは少し古臭く感じてしまいました。

また、ハル(ロウン)のキャラが「ひたすら優しいエキストラ男子」に寄りすぎていて、後半のシリアス展開では感情の振れ幅が物足りないかな?。

ウン・ダノのオーバーめなリアクションも気になりますが、元々漫画世界という設定だからこそ納得できます。

ただ、ずっとハイテンションが続くので「疲れる」「入り込めない」と感じてしまったのかもしれません。

ラストに向けてはループと記憶・運命の話が込み入り、胸キュンを求めていた筆者には「重めの哲学ドラマ」に見えてしまいました。

第9位 『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』

『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』は、設定もキャストも魅力的です。

なのに、ラブコメとしてはどうしても乗り切れなかった作品でした。

主人公ナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)は物語上は30代という設定です。

昔から知ってる女優さんなのでどう見ても生活感のあるアラフィフにしか見えず、そのギャップが最初から最後まで気になりました。

衣装やヘアスタイルも等身大の働く女性というより、少し古臭いおばさん寄りに振れています。

そのためトップスター講師チェ・チヨル(チョン・ギョンホ)とのカップル感も弱い。

並んだときに恋人同士というより気の合う親戚のおばちゃんと甥に見えてしまいます。

キュンとするはずのシーンで感情移入できないのが致命的です。

さらに、ラブコメにサスペンス要素を強く混ぜてきたことも、せっかくのロマンスの流れが途切れてしまった理由。

肝心のイチャイチャも盛り上がりきらないまま進んでしまった印象です。

鉄球事件のパートも犯人像がかなり分かりやすいわりに、終盤の回収があっさりしていて「それで終わり?」と拍子抜けしてしまいました。

その一方で、ヘンソンと娘ナム・ヘイ(ノ・ユンソ)の親子関係は温かく、ふたりの会話や惣菜店でのやりとりは素直にほほえましかったです。

このパートだけはもっと見たかったな…と思います。

第8位 『御史とジョイ』

第8位の『御史とジョイ』は、オク・テギョンがラ・イオン役で初の時代劇に挑戦し、キム・ヘユンが元夫に離縁を申し出る芯の強い女性ジョイを演じた作品です。

コミカルな時代劇×恋愛ドラマという新しい試みだったのですが…正直ちょっと期待外れでした。

まず、ストーリーの方向性がぼんやりしています。

「コメディなの?ミステリーなの?恋愛なの?」と最後までトーンが定まらない印象。

ラ・イオン(オク・テギョン)が食いしん坊御史というユニークな設定なのに、それを上手く物語に活かしきれていないのが惜しいところでした。

せっかくの美食要素もギャグ止まりで終わってしまって、深みが出ませんでした。

恋愛面も、ラ・イオンとジョイ(キム・ヘユン)が惹かれ合う過程が薄く、「いつの間に恋に落ちたの?」と感じてしまうほど。

キャラ同士のケミが弱く、テンポがずれたラブコメのように感じました。

オク・テギョンの演技も時代劇らしさより現代劇の軽さが目立ち、ちょっと浮いてしまった印象です。

キム・ヘユンは可愛らしいけれど役柄に対して少し幼く見えて、説得力に欠けました。

全体的にコンセプトは面白いのに活かし切れなかった作品という感じ。

メイキング映像ではキャストの雰囲気が良くて楽しそうだったので、それだけが救いでした。

第7位 『初恋は初めてなので』

ジスが演じるユン・テオ、チョン・チェヨンが演じるハン・ソンイ、そしてジニョン演じるソン・ドヒョンの物語。

この3人を中心に、友人たちが同居しながら恋や友情を通して成長していく青春ラブコメです。

設定は悪くないのですが、正直前半はテンポが遅くて退屈に感じました。

ユン・テオ(ジス)の曖昧な態度にイライラしてしまう場面も多く、「どっちなんだ!」とツッコミたくなる瞬間も。

幼なじみのハン・ソンイ(チョン・チェヨン)との関係が進展しそうで進まない展開が長く続き、見ていて少しもどかしかったです。

カン・テオ演じるチェ・フンやホン・ジユン演じるオ・ガリンといった同居メンバーのキャラは魅力的。

しかし、全体的にストーリーが淡々としていて、胸キュンも笑いも少なめです。

ラブコメとして期待していたトキメキ感があまり感じられませんでした。

ただし、後半やシーズン2では少しずつ感情の深まりが描かれ、泣けるシーンもあります。

序盤で離脱せず見続けられた人には報われる部分もありますが、個人的には「カン・テオ目当て」で見たという印象が強いです。

もう少し恋模様の盛り上がりを早めに見せてくれたらハマったかもしれません。

第6位 『キム秘書はいったい、なぜ?』

第6位は、人気ラブコメとして話題になった『キム秘書はいったい、なぜ?』。

完璧すぎる副会長イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)と、9年間彼を支えてきた秘書キム・ミソ(パク・ミニョン)の恋模様が描かれる王道ストーリーです。

話題性が高く期待して観たのですが、正直そこまでハマれませんでした。

序盤からイ・ヨンジュンのナルシストぶりは面白いです。

ただ、恋愛展開がスローすぎて1.5倍速で観たくなるほどテンポが悪く感じました。

ロマンチックなはずのシーンも、わざとドキドキを演出しているようで少し白けてしまいましたね。

キム・ミソとしてのプロ意識は素敵だったのに、恋人としての彼女には共感できず…

退職宣言のくだりも、あれだけ冷静だった彼女の急な展開がやや強引に思えました。

ヨンジュンのチャームとビジュアルは言うことなしなのに、心に響く恋愛としては少し浅く感じてしまった印象です。

サブカップルたちのキャラも濃すぎて主軸がぼやけてしまい、全体的に「期待しすぎたかな」と思ってしまいました。

第5位 『ソンジェ背負って走れ』

第5位は世界中で話題になった『ソンジェ背負って走れ』。

タイムリープ×青春ラブストーリーという設定に期待して観た方も多いと思います。

ですが、正直、途中から「ん?」と失速してしまった印象です。

主人公イム・ソル(キム・ヘユン)が事故をきっかけに人生を諦めかけるものの、憧れの歌手リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)の存在で再び輝きを取り戻す。

そんな感動的な軸はあるのに、無駄なエピソードが多くテンポが悪いのが残念でした。

特に序盤の周囲のキャラ(女友達や兄など)との絡みが長くて、せっかくの心温まる展開に集中できません。

ソンジェ役のピョン・ウソクの繊細な演技は本当に魅力的でした。

しかし、ソル役の演出が少し過剰で、感情移入しづらい場面も。

中盤までは夢中で観ていたのに、終盤は「これ、もっと短くまとめられたのでは?」と感じてしまいました。

タイムリープものとしては悪くないのですが、泣ける恋愛ドラマを期待すると少し肩透かしを食らうかもしれません。

第4位 『遊んでくれる彼女』

正直、『遊んでくれる彼女』は設定を聞いたときが一番ワクワクしたドラマでした。

元ヤクザのソ・ジファン(オム・テグ)と、キッズクリエイターのコ・ウナ(ハン・ソナ)が出会って恋に落ちる。

あのオム・テグがラブコメに登場するだけでもワクワク。

このギャップは面白くならないわけがないと思ったのに、実際見てみるとテンポが妙にのんびり。

中盤までずっと「いつ面白くなるんだろう…?」と首をかしげていました。

テーマである更生や偏見を超えた愛は良いのですが、描き方がふわっとしていて、罪や過去が軽く扱われているよう。

オム・テグさんの演技は真面目で誠実。

でも、シャイなジファンのデレ演技は少し照れくさく、彼本来の硬派な魅力を打ち消してしまった印象も。

相手役のハン・ソナさんも明るくて可愛いのですが、キャラクターが「都合よく前向き」すぎてリアリティに欠けました。

社会的メッセージを込めたかったのだと思いますが、心に響く前に終わってしまった感じです。

映像もOSTも悪くないだけに、もう少しストーリーの深みがほしかったです。

第3位 『星がウワサするから』

イ・ミンホ(イヴ・キム役)とコン・ヒョジン(コン・リョン役)という豪華すぎる顔合わせに期待していたのですが。

正直ちょっと肩透かしでした。

宇宙ステーションを舞台にしたロマンチックコメディという、予算もアイデアもたっぷりの作品。

ところが、肝心のときめきがまったく感じられません。

二人とも演技派でベテランなのは間違いないけれど、どこかピークを過ぎた感じがして、恋愛の初々しさよりも重さが残ってしまいました。

唯一の救いはオ・ジョンセ(カン・ガンス役)です。

この人のキャラが本当に面白かった!

冷徹なのに一途、変態っぽいけど憎めない。

彼の登場シーンだけは毎回楽しみでした。

映像も宇宙空間の描写が美しくて、そこは見応えあり。

ただ、イ・ミンホ演じるイヴのキャラ設定がどうしても共感できません。

ヒロインへの態度が終始モヤモヤ…。

結局、恋愛ものとして観たかったのに、終始イライラと後味の悪さが残ってしまいました。

映像美と俳優陣には拍手ですが、ストーリー展開はもう一歩、でしたね。

第2位 『じゃがいも研究所』

第2位は、Netflixで2025年に配信された『じゃがいも研究所』。

期待が大きかった分、肩すかし感も大きかった作品です。

主人公のミギョン(イ・ソンビン)がじゃがいも研究に人生を捧げる女性という設定まではユニークだったのですが、

物語が進むにつれテンポが悪く、笑いもトキメキも中途半端。

恋のお相手ペクホ(カン・テオ)との掛け合いも、ラブコメ特有のドキドキ感がほとんど感じられませんでした。

ミギョンのキャラクターがとにかく強すぎです。

常に声を張り上げている印象。

もう少し可愛げのある描き方だったら…と思わずにはいられません。

カン・テオさんの相変わらずのビジュアルと穏やかな演技だけが救いといえます。

ただ、脚本が平坦すぎてその魅力を生かしきれていません。

周囲のキャスト(イ・ハクジュ、キム・ガウン、シン・ヒョンスン)も悪くないです。

なのに、全体に軽薄な雰囲気が漂ってしまったのが残念。

「トルネードポテトのように回る癒やし系ラブコメ」というコピーに惹かれて観たものの、終わってみればカン・テオの顔しか記憶に残らないという人も多いのでは。

せっかくの復帰作にしては、恋も笑いも味気ない“もっさりしたドラマ”でした。

第1位 『イ・ドゥナ』

第1位の『イ・ドゥナ!(ペ・スジ×ヤン・セジョン)』

は、個人的には期待値が高すぎたぶん「思ったより響かなかった…」と感じた作品でした。

物語は、平凡な大学生ウォンジュン(ヤン・セジョン)と、元K-POPアイドルのドゥナ(ペ・スジ)がシェアハウスで出会うところから始まります。

設定は悪くないのですが、序盤からドゥナの影のある雰囲気と、ウォンジュンの純朴さのギャップが大きく、感情移入しにくい印象でした。

スジさんの美しさと存在感は圧倒的で、まさに彼女のためのドラマという感じ。

しかし、そのぶんストーリーが“スジを見るための作品”になってしまっていて、恋愛ドラマとしての深みに欠けたのが残念でした。

ヤン・セジョン演じるウォンジュンも優しい好青年なのですが、彼の心情変化があまり伝わらず、二人の関係がずっと曖昧なままでモヤモヤ…。

恋愛がじっくり進展していく系が好きな私には、少し物足りなかったです。

雰囲気は素敵なのに、心が動く瞬間が少なかった

まさに「雰囲気ドラマ」で終わってしまいました。

まとめ

ラブコメは好みが分かれるジャンルだからこそ、「面白くなかった」と感じる理由も人それぞれ。

とはいえ、どの作品にもキラリと光る魅力が必ずあるのが韓ドラの奥深さです。

「つまらない」と思ったドラマも、気分やタイミングを変えれば新たな発見があるかも。

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