早めに復讐を決意してスカッとする韓国ドラマBEST10!ストレス少な目
韓国ドラマで好きなジャンルは?と聞かれたらなんて答えますか?
私は「復讐劇でスカッとするやつ」と答えます。
ただ復讐劇は序盤から中盤まで復讐を決意するまでイライラしますよね。
そこで今回は早めに復讐を決意してスカッとする韓国ドラマTOP10を選んでみました。
スカッとする韓国ドラマBEST10!
それでは、さっそく早めに復讐を決意してストレス少な目のスカッとする韓国ドラマTOP10を発表します。
ランキングになってますが、これは個人的な感想になります。
第1位:私の夫と結婚して
第2位:財閥家の末息子
第3位:完璧な結婚のお手本
第4位:復讐代行人~模範タクシー~
第5位:被告人
第6位:アゲイン・マイ・ライフ
第7位:無法弁護士~最高のパートナー~
第8位:ヴィンチェンツォ
第9位:広場
第10位:イブの罠
第1位:私の夫と結婚して

パク・ミニョン主演の『私の夫と結婚して』
親友と夫の不倫現場を目撃した末期がんのカン・ジウォン(パク・ミニョン)が、10年前の過去に戻って人生をやり直すファンタジー復讐劇です。
ジウォンは、夫パク・ミンファン(イ・イギョン)と親友チョン・スミン(ソン・ハユン)に殺され、気がつくと過去に戻っていました。
序盤で殺されてさっさと「もう絶対許さない」と決意するから、悪人にやられっぱなしのシーンが短いのでイライラしません。
会社の上司ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)に助けられながら、今度は自分を守るため、親友と夫に復讐していく姿が痛快です。
パク・ミニョンの「優しい顔でドス黒い復讐」が本当にハマってて、見ているだけでスカッとします。
第2位:財閥家の末息子

ソン・ジュンギ主演の『財閥家の末息子』は、財閥の秘書が殺されて、その家の末息子として転生するというファンタジー復讐劇。
主人公のユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)は、スニャングループの未来資産管理チーム長。
ある日、海外の資産を隠すという任務中に殺されてしまったユン・ヒョヌ。
気がつくと財閥の末孫チン・ドジュンとして生まれ変わっていました。
「俺を殺した奴は誰だ?」「なぜチンドンジュに生まれ変わったんだろう?」と、復讐(というかリベンジ)を決意。
ソン・ジュンギの一人二役が見どころで、冷酷な財閥の末息子と、忠実な秘書の二面性がすごく面白いです。
「あいつらに、今度は俺が仕返ししてやる」という空気が、最初からビシビシ伝わってきて視聴が止まらなくなりますよ。
第3位:完璧な結婚のお手本

ソンフン&チョン・ユミン主演の『完璧な結婚のお手本』は、夫と家族に裏切られた女性が、1年前に戻って復讐するタイムスリップ復讐劇。
主人公のハン・イジュ(チョン・ユミン)は、ハンウル金融グループに養子として迎え入れられた女性。
夫と養母に裏切られ、失意のまま交通事故に遭い、気がつくと1年前の自分に戻っていました。
「あいつらに復讐してやる」と、夫の妹の見合い相手ソ・ドグク(ソンフン)に契約結婚を提案。
ドグクも「お前を妻に迎える」と、復讐に協力してくれることになり、二人で夫と家族に仕返ししていく展開がスカッとします。
ソンフンの「ツンデレ」演技がすごくハマっており、復讐劇としてだけではなくロマンス要素も多いので面白いドラマです。
第4位:復讐代行人~模範タクシー~

イ・ジェフン主演の『復讐代行人~模範タクシー~』は、タクシー運転手が被害者の代わりに復讐を代行する痛快アクション復讐劇。
主人公のキム・ドギ(イ・ジェフン)は、元陸軍特殊部隊出身のタクシー運転手。
彼と仲間たちは、法では裁けない悪人を、被害者の代わりに復讐する模範タクシーという組織を運営しています。
1話で、性犯罪者の出所を知った被害者の家族が依頼し、ドギたちが代わりに復讐を決行。
「正義が届かないなら、俺たちが届けてやる」という姿勢が、最初からスカッとする感じです。
イ・ジェフンのアクションと、イ・ソム演じる検事との駆け引きも見どころ。
「法では裁けない悪人を、俺たちが裁く」という痛快さが、ストレスフリーでスカッとします。
第5位:被告人

チソン主演の『被告人』は、記憶を失った検事が冤罪を晴らすために、復讐と正義を求める重厚なサスペンス復讐劇。
主人公のパク・ジョンウ(チソン)は、妻と娘を殺した罪で逮捕され、記憶を失った検事。
「俺がそんなことをするわけがない」と、自分を陥れた真犯人を突き止めるために、復讐を決意します。
1話で「俺の人生を狂わせたやつらを、絶対に許さない」と決意し、法廷と裏社会を駆け巡る展開がスカッとします。
チソンの「冷静だけど、怒りがこもった」演技が見事でとても見ごたえのあるドラマです。
第6位:アゲイン・マイ・ライフ

イ・ジュンギ主演の『アゲイン・マイ・ライフ』は、検事が殺されて、高校時代に戻って巨悪に復讐するリベンジ復讐劇。
主人公のキム・ヒウ(イ・ジュンギ)は、国を牛耳る大物政治家チョ・テソプの不正を暴こうとして、自殺に見せかけて殺されます。
冥土の使いに「人生をやり直すチャンス」を与えられ、高校時代に戻って、今度は巨悪を倒すために復讐を決意。
序盤で「俺がお前を倒してやる」と決意し、政治家と検察の闇に立ち向かう準備が整うと言うストーリー展開の早さはストレスフリー。
イ・ジュンギのアクションと、仲間たちとの連携も見どころで爽快な気分になりますよ。
第7位:無法弁護士~最高のパートナー~

イ・ジュンギ主演の『無法弁護士~最高のパートナー~』は、母を殺された弁護士が、法と拳で巨悪に復讐する痛快アクション復讐劇。
主人公のボン・サンピル(イ・ジュンギ)は、人権派弁護士だった母を目の前で殺された過去を持つ弁護士。
「法では届かないやつらには、拳で仕返しする」と、復讐を決意し、巨悪と戦います。
イ・ジュンギのアクションと、ソ・イェジ演じるパートナーとのコンビも見どころ。
敵ながらあっぱれと言いたくなるほど豪快に暴れまくっています。
第8位:ヴィンチェンツォ

ソン・ジュンギ主演の『ヴィンチェンツォ』は、韓国系イタリア人の弁護士が、財閥と戦う痛快アクション復讐劇。
主人公のヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)は、マフィアの顧問弁護士。
韓国に来たある日、財閥のバベルグループと対立し、序盤で「俺がお前たちを壊してやる」と復讐を決意。
ソン・ジュンギの「冷酷だけど、正義感がある」演技が本当にハマってて、見ているだけでスカッとします。
さらにヴィンチェンツォと共に戦う仲間たちが魅力的なので笑いもあるので面白くて観だしたら止まらなくなりますよ。
第9位:広場

ソ・ジソブ主演の『広場』は、裏社会の男が弟の死をきっかけに復讐するノワールアクション復讐劇。
主人公のナム・ギジュン(ソ・ジソブ)は、11年前にアキレス腱を切って裏社会から足を洗った元構成員。
弟ギソク(イ・ジュニョク)が謎の死を遂げ、弟の死の真相を暴くために、復讐を決意します。
「弟の仇を、俺が取ってやる」と決意し、裏社会と権力者に立ち向かう展開に。
ただ、ギジュンは「復讐してやる」などと言葉で告げることはありません。
無言でどんどん敵をやっつけて行きます。
このスピード感にはしびれました。
ソ・ジソブの「冷徹だけど、情がある」演技が本当にハマっててスカッとします。
それにしても強くて、どんなに殴られても刺されても死にません。
そして、すぐに復活!
小気味よいテンプで物語が進むので本当に面白いドラマです。
第10位:イブの罠

ソ・イェジ主演の『イブの罠』は、天才開発者の父と優しい母を殺された女性が、韓国屈指の巨大財閥「LYグループ」一族に復讐するドロドロ復讐劇。
主人公のイ・ラエル(ソ・イェジ)は、ダンススタジオを運営する女性。
序盤では、セクシーなタンゴを踊って「LYグループ」のCEOカン・ユンギョムの心を奪います。
ソ・イェジの「優しく優雅に見えて、実はドス黒い」演技が本当にハマってて、見ているだけでスカッとします。
また、元国務総理で政界一の権力者ハン・パンロの一人娘カン・ユンギョムの妻ハン・ソラ(ユソン)の狂乱っぷりは韓ドラ史上1番と言えるほどです。
まとめ:早めに復讐を決意するドラマの魅力
今回選んだドラマの共通点は、「序盤で復讐を決意する」こと。
だから、長々と我慢するシーンが少なく、ストレスが少なめでスカッと楽しめます。
「復讐劇はイライラする」と思っている人にも、ぜひこの10本をおすすめします。
どの作品も、主人公が「もう我慢しない」と決める瞬間が早く、見ているだけで爽快ですよ。



