評価が高いのは知りつつも「いつか見よう」と放置していたドラマはありませんか?

私も「まだいいかな」と思っているうちにマイリストだけが増えて行きました。

そこでいざ重い腰を上げて開封してみると、なぜもっと早く見なかったのかと後悔するほどの衝撃が待っていたのです。

今回は、私のマイリストで長く眠っていた作品の中から、一気見必至の「沼落ち確定ドラマ」を3つ厳選してご紹介します。

どれも一度見始めたら、睡眠時間を削ってでも続きが気になる名作ばかりでした。

「いつか見よう」マイリストに眠らせたままの韓国ドラマBEST3!

第3位 ミセン-未生-

『ミセン-未生-』は、囲碁の世界でプロ棋士を目指していたチャン・グレが、夢に敗れたあと総合商社に入るところから始まります。

グレは子どもの頃から囲碁だけに打ち込んできたため、学歴も資格も社会経験もほとんどありません。

それなのに大手商社のインターンとして入社するため、周囲からは最初から「コネで入ってきた人」と見られてしまいます。

英語が出来て業務を当たり前のようにこなす同期たち。

でもグレは、会社で使う言葉もコピー機も分からず、最初のうちは完全に置いていかれます。

さらに、同期から冷たい目を向けられ、わざと厳しい態度を取られる場面も辛いです。

インターンのプレゼン課題で資料作りや発表に慣れている同期たちに比べ、不利な立場にいるグレ。

囲碁で培った観察力と粘りで、相手の弱点や流れを読みながら課題に向き合うシーンはスカッとします。

「どうせ何もできない」と見ていた周囲の人たちの見る目が、少しずつ変わっていく場面は痛快です。

見下していた人たちが、グレの発想や集中力を認めざるを得なくなるところに、このドラマならではの面白さがあります。

また、営業3課に配属されてから上司のオ・サンシク課長との関係も見どころの一つ。

「できない人」と決めつけられたグレが逃げずに会社で成長する姿が心に残ります。

マイリストに入れたままになっているなら、まずは序盤のグレの苦しさを見てほしい。

そこを越えると、成長とスカッとする場面が待っています。

第2位 ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です

タイトルだけ見ると少し重そうで、マイリストに入れたまま開くタイミングを逃していた人も多いかもしれません。

この作品は、アスペルガー症候群の青年ハン・グルが、父と一緒に遺品整理の仕事をしているところから始まります。

グルは、亡くなった人の部屋に残された持ち物を一つずつ確認し、その人が最後に伝えたかった思いや、家族に届けるべき言葉を見つけていきます。

遺品整理という題材なので、最初はつらい話が続くのかなと思うかもしれません。

でも残された物から故人の人生が少しずつ見えてきて、「この人はこんなふうに生きていたんだ」と分かるたびに、心が温かくなります。

グルの叔父チョ・サングも、大きな見どころです。

サングは刑務所を出たばかりで、最初はグルの後見人とは思えないほど荒っぽい人物です。

お金や住む場所のためにグルのそばにいるようにも見えて、序盤は怪しさ100%!

でも、グルと一緒に遺品整理の現場へ行くうちに、サングの表情や行動が少しずつ変わっていきます。

最初は面倒そうにしていたサングが、亡くなった人の人生に触れて、言葉を失ったり怒ったり。

特に心に残るのは、亡くなった人が言えなかった思いを、グルたちが遺族や大切な人へ届ける場面です。

部屋に残されたレシート、写真、手紙、靴、薬、携帯電話。

一見するとただの物に見えるものが、物語の中ではその人が生きた証として大きな意味を持ちます。

亡くなった人の本当の思いを知らずにいた人たちが、グルの整理によって真実を知る場面ではスカッとしますよ。

誤解されたまま終わりそうだった人生に、光が当たる展開は胸に残ります。

だから、1話ごとに泣けるし、最後には救われた気持ちになります。

第1位 もうすぐ死にます

タイトルだけ見て、「もっと元気な時に見よう」とマイリストに入れたままにしている人も多い作品ではないでしょうか。

でも、開封すると一気に見てしまいますよ。

物語の主人公は、就職に失敗し続け、恋人とも別れ、人生に絶望してしまったチェ・イジェ。

彼は自ら命を絶ちますが、その行動によって死から罰を受けることになるのです。

イジェに課された罰は、12回の人生と死を経験すること。

しかも、ただ生まれ変わるのではなく、死を目前にした別人の体で目を覚まします。

たとえば、最初の人生では飛行機に乗っている男性の体で目覚めます。

状況を理解する間もなく、乗っていた飛行機が墜落していくため、視聴者もいきなり息をのむ展開になります。

「死を避ければ生き残れる」というルールを知ったばかりなのに、逃げ場のない空の上から始まるのが強烈。

ほかにも、財閥の息子、極限状態に追い込まれた人物、格闘家、刑事など、イジェはまったく違う人生を次々に経験します。

人生が変わるたびに、ジャンルまで変わるのがこの作品の面白いところです。

最初は「どうすれば死なずに済むのか」で頭がいっぱい。

豪華キャストの使い方も印象に残ります。

ソ・イングク、パク・ソダムを中心に、キム・ジフン、チェ・シウォン、ソンフン、キム・ガンフン、チャン・スンジョ、イ・ジェウク、オ・ジョンセ、キム・ジェウク、コ・ユンジョン、キム・ミギョンなど、主役級の俳優が次々に登場します。

『もうすぐ死にます』は、重いタイトルに反して、テンポの速い韓国ドラマです。

サスペンス、アクション、復讐劇、人間ドラマが次々に切り替わるので、見始めると止まりません。

泣ける場面や、ハラハラする場面もあり、最後には人生そのものについて考えさせられます。

まとめ

このページでは、「いつか見よう」とマイリストに入れたままになりがちな韓国ドラマBEST3を紹介しました。

『ミセン-未生-』は、コネ入社と見られたチャン・グレが、会社の中で少しずつ居場所を作っていく職場ドラマです。

『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』は、亡くなった人の部屋に残された物から、その人の人生や言葉を丁寧にたどっていく作品。

『もうすぐ死にます』は、12回の人生と死を経験する設定で、飛行機事故や財閥家の人間関係、アクション、サスペンスまで一気に見せてくれます。

どれもタイトルや題材だけで見ると少し重そうに感じますが、開封してみると「もっと早く見ればよかった」と思える作品ばかりです。

マイリストに眠ったままの韓国ドラマがある人は、まずは1話だけでも見てみてくださいね。

気になる作品があれば、ぜひすぐに開封してお楽しみください。