イ・ジュニョクの話題を見ていると、最近よく出てくるのが「ミルキーバニラエンジェル」という呼び名です。

甘い響きのある愛称なので、最初は新しく作られたキャッチコピーのようにも見えますが、実際にはファンの間で親しまれてきたニックネームでした。

さらにこの愛称は、韓国の大手カフェチェーン、エンジェリナスの新メニュー名にも使われ、大きな話題になっています。

そこで今回は、エンジェリナスとはどんなブランドなのか、イ・ジュニョクがどんな役目を果たしているのか、そしてこの愛称がなぜここまで注目されているのかを整理します。

エンジェリナスはどんなブランド?

エンジェリナスは、ロッテグループ系の外食会社ロッテGRSが運営する韓国のカフェチェーンです。

ロッテGRSはロッテリアやクリスピー・クリーム・ドーナツなども手がけており、エンジェリナスの韓国内店舗数は2025年時点で314店と紹介されています。

この規模のブランドが新しい広告モデルを立てるということは、単に話題作りのために名前を借りるだけではありません。

新商品や広告、店舗での販促まで含めて本格的に動くという意味もあります。

今回の発表でも、ブランドモデル起用だけでなく新メニューの発売や広告公開その後のマーケティング展開まであわせて案内されていました。

イ・ジュニョクがエンジェリナスのブランドモデルに選ばれた理由

そのエンジェリナスが今回、新しいブランドモデルにイ・ジュニョクを選びました。

ロッテGRS側は、コーヒーの風味や感性的な空間が持つブランドイメージとイ・ジュニョクの雰囲気がよく合うと説明しています。

さらに、幅広いファン層を持つ俳優との相乗効果で顧客との接点を広げていきたい考えも示していました。

「エンジェリナスコーヒーの風味と、感性的な空間が提供するブランドイメージが、俳優イ・ジュニョクのイメージと合致したため、ブランドモデルに選定した」

引用:毎日経済

今回イ・ジュニョクが担うのは、広告写真に登場するだけの役目ではありません。

ブランドの顔としてイメージを伝えながら、新メニュー、広告映像、SNS展開まで含めたキャンペーン全体の中心に立つ役目も任されている形です。

エンジェリナスがイ・ジュニョクを前面に出したのは、単に人気俳優を起用したというより、ブランドのやわらかさや親しみやすさを伝える存在として期待したからだと考えられます。

「ミルキーバニラエンジェル」はどこから来た愛称?

「ミルキーバニラエンジェル」は、今回の広告のために急につくられた言葉ではありません。

韓国メディアでは、もともとファンがイ・ジュニョクに付けた愛称として紹介されていて、2025年に入って再び大きく注目されるようになりました。

白い肌ややわらかい印象に重なる呼び名として受け止められていて、少なくとも2025年初めには一般メディアでも広く通じる愛称になっていたことがわかります。

言葉の響きだけ見ると少し大げさにも感じますが、ファンの間では親しみを込めた呼び名として定着してきたようです。

イ・ジュニョクは鋭い役や重いジャンル作品でも印象を残してきた俳優です。

その一方で、笑ったときのやわらかさや清潔感のある雰囲気に注目する声も多く、そうした印象からこのニックネームが出来たのでしょうね。

「ミルキーバニラエンジェル」が新メニュー名になった理由

今回の発表で特に話題になったのが、その「ミルキーバニラエンジェル」が新メニュー名にそのまま使われたことでした。

エンジェリナスは、イ・ジュニョクの誕生日である2025年3月13日に合わせて、「ミルキーバニラエンジェル」新メニューラインを全国店舗で発売。

同日から広告も公開するそうです。

「特に、イ・ジュニョクのファンが付けた愛称『ミルキーバニラエンジェル』が、エンジェリナス(ANGELINUS)のブランド名にある『エンジェル(ANGEL)』と共通の接点を持っており、完璧なマッチングとして注目を集めている」
引用:毎日経済

ここで大きかったのは、愛称に入っている「エンジェル」が、ブランド名「ANGELINUS」と自然につながったことです。

メディア報道では、新ラインとしてミルクシェイクやエスプレッソ商品が紹介されており、広告モデルの起用がそのまま商品販売や店舗施策につながる構成になっていました。

ファンにとってはおなじみの愛称が店頭の商品名になり一般の利用者にとっても印象に残る。

そこが今回の企画のすごさですね。

イ・ジュニョク本人はこの愛称をどう受け止めている?

この愛称がここまで話題になる理由の1つに、本人の反応があります。

ファンの間ではすっかり親しまれている一方で、イ・ジュニョク本人はこの呼び名に少し照れた反応を見せてきました。

韓国メディアでも、本人がこの愛称をやや恥ずかしがっている様子が伝えられています。

ファンから見るとぴったりの呼び名でも、本人にとっては少しくすぐったいものとして受け止めているようです。

だからこそ、この愛称はただ甘いイメージのニックネームで終わらないのでしょうね。

ファンの愛称がここまで話題になった理由

ファンダムの言葉が企業の正式な販促に取り込まれるケースは珍しくありません。

しかし、ここまで自然にブランド名と重なり、しかも俳優本人の誕生日に合わせた展開まで組まれたことで今回の企画は印象の強いものになりました。

エンジェリナスにとっては、大手カフェチェーンとして新しい話題を作るきっかけ。

イ・ジュニョクにとっては、ファンの間で知られていた愛称がさらに広く浸透する機会になったと言えます。

ブランド、俳優、ファン文化がきれいにつながったからこそ、「ミルキーバニラエンジェル」は単なるニックネームではなく、今回の話題を象徴する言葉として広がったのでしょう。

まとめ

イ・ジュニョクの「ミルキーバニラエンジェル」は、ファンの間で使われてきた愛称が広く知られるようになった呼び名です。

今回のエンジェリナス起用では、そのニックネームが新メニュー名にも採用され、ブランドモデル就任とあわせて大きな注目を集めました。

エンジェリナスはロッテGRSが運営する韓国の大手カフェチェーンで、その大手ブランドがイ・ジュニョクを広告の顔に選び、愛称まで商品名に取り入れています。

このことで、今回のキャンペーンは印象の強い企画になりました。

本人は少し照れた反応も見せていますが、その照れた空気まで含めて、この愛称はさらに親しまれるようになっています。

ファン文化と広告企画が自然につながった事例として、しばらく注目が続きそうです。