私はなんとなく苦手な韓国女優がいます。

嫌いというより相性の話で、ストーリーが面白くても女優が苦手で自分の感情がついていかないのです。

それでも観てしまうのは、やっぱり実力があるからなのでしょうね。

なんとなく苦手な韓国女優BEST5!

理由は演技が下手だからではなく、ただ印象や作品の中での立ち位置や演出のクセが合わないだけのこと。

この先で書くのは私が苦手な韓国女優BEST5と、それでも見続けるポイントです。

第5位 ソ・イェジ

ソ・イェジが苦手になったのは2020年の『サイコだけど大丈夫』の役柄が好きになれなかったからです。

そして、2021年4月ごろに出た「元交際相手の俳優キム・ジョンヒョンをガスライティングしていたのでは」というスキャンダルでますます苦手になってしまいました。

そもそもガスライティングって何

一般的には、相手に自分の認識や判断を疑わせるような言動を重ねて、心理的に支配していく行為のこと。

ソ・イェジの件で何が「ガスライティング」と言われたのか

当時の報道では、キム・ジョンヒョンがドラマ「時間」(2018年)の制作現場で相手役とのスキンシップを避けるなどの態度が問題になっていたとのことです。

その背景として、ソ・イェジとの交際中のやり取りが影響したのでは、という流れで話が大きくなりました。

具体的には、流出したとされるメッセージ内容を根拠に「女性スタッフとの接触を控えるよう求めた」「スキンシップ場面に敏感に反応した」などが取り沙汰されています。

そこから心理的コントロールの文脈でガスライティングという言葉が使われました。

その後どうなった

韓国メディアでは、この件を起点に他の疑惑も連鎖的に広がり、所属事務所が複数の疑惑について事実無根の立場を示した、という報道もあります。

ただソ・イェジは『イブの罠』でドラマに復帰しており私はこのドラマにどっぷりとハマりました。

主要出演ドラマ

  • 花郎(2016年)
  • 君を守りたい SAVE ME(2017年)
  • 無法弁護士 最高のパートナー(2018年)
  • サイコだけど大丈夫(2020年)
  • イブの罠(2022年)

第4位 シン・ヘソン

シン・ヘソンは、役の幅が広い女優として人気ですね。

演技はすごく上手なのですが、なぜか好きになれません。

これは好みの問題であって女優本人はすばらしいです。

どこが苦手なのかと言うと、思ったより背が高いところや相手役に圧をかけるような演技。

ぶっちゃけて話すと「偉そう」に見える時があるからです。

ただ、これは素顔ではなく演技であり役の上での演出。

それが、演技が上手すぎてまるで本人が「偉そう」な人のように錯覚してしまったようです。

でも、それでも観てしまうのは人柄は親しみやすくてとてもいい人だということを知ってるからなのでしょうね。

主要出演ドラマ

  • 黄金の私の人生(2017年)
  • 30だけど17です(2018年)
  • 哲仁王后 俺がクイーン!?(2020年)
  • 生まれ変わってもよろしく(2023年)

第3位 ハン・ソヒ

ハン・ソヒが苦手な理由は、作品によってはクールすぎるからです。

『夫婦の世界』のイメージも悪かったかも。

一度悪役を演じるとその演技が上手だと特にそのイメージが定着してしまいます。

このイメージを払拭したいのですが、ハン・ソヒのその後のスキャンダルでますます苦手になってしまいました。

スキャンダルの中身は大きく次の5つです。

  1. リュ・ジュンヨルとの炎上
  2. 広告契約への影響説
  3. 母親の違法賭博運営報道
  4. 過去の喫煙写真やタトゥー
  5. フランスの美大合格発言

① リュ・ジュンヨルとの炎上

2024年3月中旬、俳優リュ・ジュンヨルとの交際が報じられ、双方の所属事務所が交際を認めたと報道されました。

同時期に、リュ・ジュンヨルの元恋人とされるヘリの反応が注目され、ネット上で乗り換え交際の憶測が広がった流れです。

ここで炎上が大きくなった理由は、交際の有無そのものよりSNSやブログ投稿の応酬。

報道では、ハン・ソヒがブログで感情的な反応を見せたこと、投稿を削除したことなども話題になりました。

その後、交際公表から短期間で破局が伝えられ、騒動はいったん収束へ向かったとされています。

この件は、本人の発信スタイルが注目されるきっかけにもなりました。

② 広告契約への影響説

熱愛報道の直後、広告契約が終了したのではという推測が出ました。

これに対して所属事務所側が、契約満了であり私生活の議論が原因ではないという趣旨で否定したと報じられています。

仕事面の話が絡むと、憶測が膨らみやすいので公式コメントが出た点は大きいですね。

③ 母親の違法賭博運営報道

2024年9月ごろ、母親が違法賭博関連で捜査や逮捕報道の対象になったと伝えられました。

所属事務所は、母親の個人的な判断であり、ハン・ソヒ本人は報道で知って苦しんでいるという趣旨のコメントを出したと報じられています。

さらに2024年12月末には、母親が違法賭博運営で執行猶予付き判決を受けたと報じた海外メディアもあります。

本人の不祥事ではなくても、家族の問題はイメージに直結しやすいのが難しいところです。

④ 過去の喫煙写真やタトゥー

デビュー後、過去の喫煙写真やタトゥーがオンラインで話題になり、賛否が出た時期があります。

本人はインタビューで、当時の姿も今の姿も自分であり、タトゥーは除去していると語ったと報じられました。

この話は、清純イメージを求める声と、本人の自己表現を尊重する声がぶつかった典型例として語られがちです。

⑤ フランスの美大合格発言

2024年、バラエティ番組での学歴に関する発言がきっかけで、フランスの美大合格が事実かどうかが話題になったと報じられました。

報道では、美大準備をした点は事実としつつ合格の確認が難しいという文脈もあり、言い方の受け止められ方が論点になっています。

経歴の話は、言葉が少し強いだけで炎上しやすいので、ここも神経質に見られた印象です。

それでも作品を観たくなる理由

スキャンダルが続いたように見えても、演技の評価と切り分ける人が多い女優でもあります。

ハン・ソヒは静かな表情のまま内側の熱を見せる芝居が強く、作品に入ると空気が変わる。

だからこそ、ニュースで疲れても、ドラマが始まると結局観てしまうのでしょうね。

主要出演ドラマ

  • 夫婦の世界(2020年)
  • わかっていても(2021年)
  • マイネーム 偽りと復讐(2021年)
  • サウンドトラック#1(2022年)

第2位 シン・セギョン

シン・セギョンは、清純さと陰りを同時に持つ女優

私は苦手な方なのですが、その理由についてご紹介します。

出発点は愛された

明日に向かってハイキックでの家政婦役は、守ってあげたくなる切なさが強いキャラクター。

この時点で視聴者の中に、かわいそうで応援したいシン・セギョン像が出来上がりました。

その後の役選び逆方向に

次の作品群では、同じ路線を続けずに別の人物像へ舵を切ったシン・セギョン。

根の深い木のソイやファッション王のイ・ガヨンのように、視聴者の共感が割れる役を選んだことで、好きだったイメージがどんどん変わっていきました。

決定打は共感できないヒロイン像

男が愛する時のソ・ミドにはまったく共感できませんでした。

恋人ハン・テサンの気持ちより自分の夢を優先し、心が揺れた理由を相手のせいにしたところが許せません。

悪役ではないのに、悪役として記憶されてしまったようです。

嫌われ役の印象が女優本人に張り付く

共感できないキャラクターは、ドラマが当たるほど視聴者の記憶に残ります。

すると次の作品で普通の役をやっても、またあの感じかもと先に警戒されてしまう。

その結果として、シン・セギョンを私は苦手になったのだと考えられます。

それでも観てるのは?

シン・セギョンのいいところは愛される安全なイメージに留まらず、他の若手が避ける役にも踏み込む姿勢があります。

だから苦手だと思っても、作品の中で新しい顔を見せてくる姿に好感がもてる。

苦手と言われる理由と、気になる存在であり続ける理由が同じところにある女優です。

主要出演ドラマ

  • 根の深い木(2011年)
  • ハベクの新婦(2017年)
  • 黒騎士 永遠の約束(2017年)
  • 新米史官ク・ヘリョン(2019年)
  • それでも僕らは走り続ける(2020年)
  • 魅惑の人(2024年)

第1位 ソン・ヘギョ

ソン・ヘギョは「ザ・グローリー」などで世界的に知られるトップ女優。

次回作『ゆっくり強烈に』ではコンユとの共演で注目されています。

しかし私は「コンユと共演?熱愛報道が出なければいいのにな」なんて思ってしまいました。

ソンヘギョが苦手な理由は複雑なので詳しくご説明しますね。

ただ理由をたどると、本人の問題というより誤解が積み重なる構造が見えてきますよ。

理由1 見た目とが冷たそう

ソン・ヘギョは、落ち着いた声と揺れない目力が魅力です。

トークショーや授賞式でもニコニコするタイプではないため、「怖い、キツい」と決めつけられることもあります。

美人ほど、無表情が悪い意味で切り取られるのがつらいところ。

理由2 過去の税金トラブル

ソン・ヘギョは過去に税務関連の報道が出て、のちに謝罪や納付を伝える記事も出ました。

このようなネガティブな話題は数年たっても突然よみがえります。

一度イメージに付くと仕事の話とは別に、したたかというレッテルに結び付けられがち。

理由3 ミツビシ広告を断った件

ソン・ヘギョがミツビシ自動車の広告提案を断ったという報道は、韓国で好意的に語られました。

でも日本側では、政治的に見える行動として反発が出ることもあり、そこから反日という言葉まで飛び火。

本人の意図がどうであれ国をまたぐ話題は炎上の原因になるようです。

理由4 恋愛遍歴が目立ち、勝手な人物像を作られた

ソン・ヘギョは共演をきっかけに熱愛報道が出ることが多く、そこが面白がられやすいタイプ。

イ・ビョンホンとは交際が公になった時期があり、ヒョンビンとも交際を認めたと報じられました。

その後、ソン・ジュンギと結婚し離婚も大きく報道。

恋愛が多いのではなく、注目度が高いから全部ニュースになる。

でも世間は、強い女、計算高い女という物語を作ってしまうことがあります。

理由5 ミステリアスな距離感が、愛想がないに変換される

プライベートを多く語らず作品で見せるタイプ。

この姿勢はプロとしてかっこいいのに、愛想がない、感じが悪いと誤解されることもあります。

親しい人との関係は別にあるはずでも、外からは見えません。

見えない部分ほど、憶測で埋められてしまうのでしょうね。

それでもソン・ヘギョは強い!

批判が出ても、作品で上書きしてくるところがソン・ヘギョの強いところです。

静かな表情だけで、心の傷や覚悟を見せる芝居ができる女優

好き嫌いが割れるのは、それだけ存在感が大きい証拠なのでしょう。

見ている側が勝手に期待して勝手に裏切られた気分になる。

そのくらい、ソン・ヘギョは影響力がある人だと思います。

主要出演ドラマ例

  • 秋の童話(2000年)
  • フルハウス(2004年)
  • その冬、風が吹く(2013年)
  • 太陽の末裔(2016年)
  • ボーイフレンド(2018年)
  • ザ・グローリー 輝かしき復讐(2022年)

苦手でも観る理由

結局、苦手という感情は作品に入り込んでいる証拠でもあります。

無風で見られる作品より、引っかかりがある方が記憶に残ることも多い。

しかもこの5人は、企画と脚本が当たると作品全体を押し上げます。

だから私は、文句を言いながらも夢中になって視聴。

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