Netflix韓国ドラマ 大ヒットしたけど個人的にはたいくつだったBEST3!

Netflix韓国ドラマって、大ヒット作ほど外れにくいはずなのに、なぜか途中で手が止まる時がありますよね。
今回は視聴数や話題性は十分なのに、個人的にはたいくつに感じたNetflixで配信中の韓国ドラマBEST3をご紹介します。
あくまでも個人の感想なので気楽にご覧ください。
Netflix韓国ドラマ 大ヒットしたけど個人的にはたいくつだったBEST3!
第3位『CASHERO』
第2位『二十五、二十一』
第1位『アルハンブラ宮殿の思い出』
第3位『CASHERO』
Netflix韓国ドラマ 大ヒットしたけど個人的にはたいくつだったBEST3!
第3位『CASHERO』。
たいくつに感じた理由は?
まず最大の理由は、設定の面白さが序盤で出尽くしてしまう点です。
現金を持っている時だけ強くなれて、使うほどお金が減るというアイデアは最初の数話で一気に掴めます。
でも中盤以降は、そのアイデアの裏返しを何度も見せる形になって、驚きが薄れていくんですよね。
アイデアが増えるほど面白くなるはずなのに、胸が高鳴るシーンがどんどん減っていくイメージ。
テンポが遅い
次に、テンポが遅く感じました。
危機が来て、能力を使うか迷って結局使って、また生活が苦しくなる。
この流れが続くので物語が同じ場所をぐるぐる回っているように見えてきます。
映像の見せ方も、派手なアクションで押し切るタイプではないので、テンポの遅さが余計に目立ちます。
今日はここで盛り上がるぞという山が来そうで来ないまま、日常パートが長く続く回で気持ちが途切れがちでした。
脚本が甘い
それから、脚本の納得感が弱い。
超能力者がいる世界なのに、敵側の動きが都合よく見えたり、なんでその判断になるのという展開が続いたりすると一気に冷めてしまいますよね。
ネットのレビューには、脚本が甘い、没入できない、展開に疑問が出るという趣旨のレビューが複数あります。
このタイプの作品は、ルールがビシッとしているほど気持ち良く乗れるのに、肝心のルール運用がゆるく見える場面があって緊張が続きません。
また、生活密着の小さなユーモアに、超能力組織や対立構造の大きな話が同時に押し寄せるので視聴者はいっぱいいっぱいになります。
骨太なサスペンスを期待していたので日常のゆるさが邪魔に感じました。
期待しすぎた?
最後に、期待値の高さも関係していると思います。
主演のジュノは『キング・ザ・ランド』や『赤い袖先』で勢いが強かった分、次も当たり前に面白いだろう思っていました。
キム・ヘジュンも『殺し屋たちの店』で印象が強いですし、キム・ビョンチョルは『SKYキャッスル』で存在感が抜群でした。
キム・ヒャンギも『十八の瞬間』のイメージがあるので、自然と期待が上がります。
その期待に対して『CASHERO』は、面白い部分が静かで盛り上がりの火力が控えめだったようです。
作品プロフィール
- 作品名:CASHERO
- 配信:Netflix
- 配信開始日:2025年12月26日
- 話数:全8話
- ジャンル:スーパーヒーロー
- 原作:Kakaoの同名ウェブトゥーン
ハマる人はどんな人?
ド派手なバトルより、生活のリアルと善意の代償をじわっと見るのが好きな人はハマっているようです。
節約と正義の板挟みは地味に一番しんどいテーマですが日常生活寄りに観ている人はハマるドラマだと考えられます。
第2位『二十五、二十一』
『二十五、二十一』は1998年の韓国を舞台に、フェンシングに夢中な少女ナ・ヒドと、夢を失いかけた青年ペク・イジンの青春を描いた作品です。
大ヒットしたのはわかるのに、個人的にはたいくつに感じた人もいて、その気持ちもかなり理解できます。
たいくつに感じた理由は?
いちばん大きいのは、盛り上がりが小刻みで、ドンと来る山場が少なく感じる点です。
恋の進み方も友情の変化も丁寧で、良く言えばじっくり型です。
でもテンポを求める人には、話が前に進まない時間が長く見えるんですよね。
ネットのレビューでも、刺激が少なく普通に感じた、途中で退屈になったという感想が見つかります。
恋愛メインではない!
次に、ジャンルの期待値ズレも起きやすいです。
タイトルや雰囲気から恋愛メインを想像すると、実際は成長物語の比重が大きめです。
スポーツ、家族、友情、進路の話が厚くて、恋愛の熱だけを浴びたい時には遠回りに感じることがあります。
私も、今キュンが欲しいのに人生の現実が来る、みたいな回で集中が切れました。
レトロ演出が苦手?
それから、レトロ演出が刺さらない人には、没入の取っかかりが弱いのもあります。
ポケベルや公衆電話の時代感は魅力ですが、そこに懐かしさを感じないと小道具の説明に時間を取られているように見えがちです。
雰囲気を味わう作品なので、合わないと退屈に直結しやすいタイプです。
さらに、終盤に向けて重い現実が増えていくところも、たいくつと言うより気持ちが疲れる原因になります。
恋愛の甘さより、仕事や環境に振り回される苦さが勝つと、見ていて息が詰まるんですよね。
胸が痛い展開が続くと、面白いよりしんどいが前に出て、再生ボタンが重くなることがあります。
1話が長い!
最後に、1話あたりの尺が長めな点です。
体感で長い回が続くと、内容が濃いはずなのに間延びして見える瞬間が出ます。
一気見する人ほど、中だるみポイントに当たりやすい印象でした。
作品プロフィール
- 作品名:二十五、二十一
- 配信:Netflix
- 配信開始:2022年2月12日
- 話数:全16話
キャストも期待値を上げた
キム・テリは『ミスター・サンシャイン』や『悪鬼』で、芯の強さと陰のある表情がどちらもハマる俳優です。
ナム・ジュヒョクは『スタートアップ:夢の扉』や『まぶしくて 私たちの輝く時間』で、優しさと不器用さの混ざった役が印象的でした。
ボナはこの作品でフェンシング選手の説得力が高くて、ライバルの存在感が作品の熱量になっています。
チェ・ヒョヌクは『弱いヒーロー Class 1』での強烈な演技もあって、青春群像の中で目が離せないタイプです。
このメンバーなら、もっと派手に盛り上がるはずと期待してしまうのも自然です。
だからこそ、静かな積み上げ型の作りが合わないと、たいくつの感想が出やすいと思います。
ハマる人はどんなタイプ?
青春の一瞬の温度を大事にしたい人は強くハマったはずです。
実際、本作が初めてNetflixで配信されている当時は毎日Xのタイムラインは『二十五、二十一』の話題で持ちきりでした。
恋愛の結末より、あの頃の自分を抱きしめる作品として見ると、評価がガラッと変わるかもしれません。
第1位『アルハンブラ宮殿の思い出』
『アルハンブラ宮殿の思い出』はスペインを舞台に、ARゲームの世界と現実が溶け合っていくSFサスペンスです。
ヒョン・ビンとパク・シネの組み合わせだけで期待値が跳ね上がる作品なので、大ヒットしたのも納得でした。
でも個人的には、途中からたいくつに感じる瞬間が増えていったんですよね。
たいくつに感じた理由は?
まず、設定が強すぎて、物語がそれを追い越せない時間が長い点です。
ARゲームのルールやバグの怖さは序盤で一気に引き込まれます。
ところが中盤に入ると、危機が来るたびに同じ種類の緊張が続いて、驚きが上書きされにくくなります。
ネットのレビューでも、最初は面白いのに途中で中だるみした、という感想がまとまって見つかります。
説明が長い!
次に、ルールの説明が多くて、感情が置いていかれる回がある点です。
この作品はルールが複雑なので、説明が必要なのはわかります。
でも視聴者としては、いま怖いのは誰で、何が危険で、どうすれば助かるのかを、体感で掴みたいんですよね。
頭で整理している間に、胸のドキドキが落ちてしまうことがあります。
恋愛パートが弱い
それから、恋愛パートの熱が弱く感じる人が出やすいのも要因です。
大人同士の距離感としてはリアルなのに、サスペンスの比重が重すぎて、恋の進展が後回しに見えがちです。
キュンとする場面が来そうで来ないまま次の事件に流れて、気持ちの置き場が迷子になります。
正直、ここで1回休憩したくなる人もいるはずです。
同じ場所にずっと居る
さらに、同じ場所に留まっているように見える構造も、たいくつに直結します。
ジヌが追い詰められて、周囲が疑って、逃げ道が消えて、また追い詰められる。
このループが続くと、話が進んでいるのに、気分は前に進まないんですよね。
ネットのレビューでも、終盤やラストに不満が残ったという声が多くて、そこに引っ張られて視聴の熱が冷めるパターンが起きがちです。
映像が豪華すぎた!
最後に、映像の豪華さが逆にハードルを上げた点です。
スペインの街並みと音楽の雰囲気は本当に魅力的です。
だからこそ、ストーリーの爽快な回収まで期待してしまいます。
期待が大きいほど、回収の物足りなさが強く見えて、たいくつの印象が残りやすいと思います。
作品プロフィール
- 作品名:アルハンブラ宮殿の思い出
- 配信:Netflix
- 話数:全16話
- ジャンル:SFサスペンス
キャストの代表作が強すぎて期待が上がる
ヒョン・ビンは『愛の不時着』や『私の名前はキム・サムスン』で、硬さと甘さの両方を出せるのが強みです。
パク・シネは『相続者たち』や『ドクターズ』で、芯のあるヒロイン像が印象的でした。
パク・フンは『誰も知らない』などで、感情の陰影が濃い役がハマるタイプです。
この顔ぶれなら、物語ももっと気持ち良く走り切るはずと想像してしまいます。
だから、合わない時の落差が大きいのも、この作品の特徴だと思います。
ハマる人はどんなタイプ?
世界観の発明にワクワクしたい人には、やっぱり強い作品です。
旅気分で街並みを味わいながら、設定のアイデアに浸る見方だと満足度が上がります。
まとめ
大ヒット作でも、合わないと感じるのは当たり前です。
『CASHERO』は発想の強さに比べて中盤の伸びが弱く体感が長いと感じた筆者。
『二十五、二十一』は丁寧さが魅力な反面、テンポ重視の人には遠回りに見えることもありました。
『アルハンブラ宮殿の思い出』は設定が魅力的だからこそ、回収の物足りなさが目立ちやすい作品だったように感じています。
今回の3作品はあくまでも筆者の個人的な感想なのであなたが大好きなドラマだったとしたらごめんなさい。
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