このページでは韓国ドラマの時代劇ジャンルでスカッとする作品TOP10の第2位トンイについてご紹介します。

スカッとする韓国ドラマBEST10!

スカッとする韓国ドラマTOP10はこちらです。

第1位:朱蒙
第2位:トンイ
第3位:オク氏夫人伝
第4位:宮廷女官チャングム
第5位:イ・サン
第6位:オクニョ
第7位:赤い袖先
第8位:恋人

第9位:大祚榮(テジョヨン)
第10位:太王四神記

それでは第2位のトンイを見て行きましょう。

第2位:トンイ

『トンイ』は、張禧嬪(チャン・ヒビン)の悪行や陰謀が積み重なっていく中で、正義や真実が少しずつ明らかになっていく展開が見どころ。

そのため、視聴者にとって「スカッとする」瞬間がいくつも描かれています。

特に、張禧嬪が失脚し、トンイがそれに立ち向かう場面は、多くの視聴者に大きな満足感を与えました。

以下、代表的な「スカッとするシーン」を紹介します。

①張禧嬪の悪行が暴露される瞬間

張禧嬪が王妃を陥れ、呪術を使って王を操ろうとする陰謀が、トンイの手によって次々と暴かれていく場面は、まさに「スカッとする」王道シーンです。

  • 王妃が呪いの呪文を書いたとされる「呪文の紙」が、実は張禧嬪の部屋から見つかる。
  • トンイが証拠を丁寧に集め、粛宗(スクチョン)に提示。張禧嬪の策略が白日の下にさらされる。
  • 王妃が無実であることが証明され、張禧嬪の権力が一気に崩れ始める。

このあたりの展開は、張禧嬪の「絶対に勝てる」と信じていた悪の権化が、トンイの冷静な行動と正義によって次々と追い詰められていく様子が描かれ、非常に爽快です。

②張禧嬪が王妃の位を剥奪される場面

王妃が無実だと判明し、張禧嬪が王妃の位を剥奪される儀式の場面も、多くの視聴者に「スカッ」と感じさせました。

  • 王の前で、張禧嬪が王妃の印璽(印)を返還。
  • かつて高飛車に振る舞っていた張禧嬪が、王の前でひざまずき、失意の表情を浮かべる。
  • 周囲の宮女や官僚たちの視線が、かつての権力者から「罪人」として見られるようになる。

この場面では、張禧嬪が「絶対的な存在」として君臨していた時代が終わり、トンイたちが守ってきた正義が勝つ瞬間として、非常に印象的です。

③張禧嬪が死罪を宣告される場面(第55話)

第55話の張禧嬪の最期も、視聴者にとって「スカッとする」場面の一つです。

  • 王の命令で、張禧嬪に死罪が下される。
  • かつては王を操り、宮廷を牛耳っていた張禧嬪が、今や自分の命も守れず、息子(世子)との別れも叶わない。
  • トンイの前にひざまずき、「世子を守ってくれるのはあなたしかいない」と懇願する姿は、かつての高慢さとは正反対。

この場面では、張禧嬪の「絶望」と「敗北」がはっきりと描かれており、彼女の悪行に対する「天罰」として、多くの視聴者に「スカッとする」感情を抱かせました。

まとめ

このページでは韓国時代劇スカッとするTOP10の第1位朱蒙について紹介しました。

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