医者が主役

「トラウマコード」ペク・ガンヒョクのパワハラ疑惑!後輩に厳しすぎない?

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ペク・ガンヒョクによるヤン・ジェウォンに対してのパワハラ疑惑が発覚しました。(笑)

もちろん、これはドラマの話。

主演のペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)が、まさかの「パワハラ疑惑!?」なんて話、聞いたら誰でも気になりますよね。

このページではドラマ「トラウマコード」でペク・ガンヒョクがどれほど俺様だったかについて暴露していきます。

ディスっているのではないので、楽しくお読みいただけると幸いです。

「トラウマコード」ペク・ガンヒョクとは?

「戦場帰りの外科医ってどんなキャラ?」と思った人、多いはず。

ペク・ガンヒョクは、かつて国境なき医師団に所属していた伝説の外科医です。

彼のモットーは「考えるより切る」。

とにかく瞬時の判断力とスピード感が桁違いなんです。

ペク・ガンヒョクのプロフィール

  • 名前:ペク・ガンヒョク(演:チュ・ジフン)
  • 職業:大学病院・重症外傷センター教授
  • 性格:超ストレート。人情ゼロに見えるけど実は熱血
  • 特技:戦場仕込みの応急手術、あり得ないスピードの処置

冷たそうなのに、患者を救う姿勢は誰よりも真っすぐ。

だからこそ、周りとはぶつかるのでしょうね。

ペク・ガンヒョクの経歴

ペク・ガンヒョクは、以前は紛争地帯で命を懸けて医療支援をしてきた医師。

帰国後、名門大学病院で重症外傷チームを再建するため教授として招かれます。

彼のモデルは実在の外傷外科医、イ・グクジョン教授。

韓国医療界では“命の最前線”を支えるリアルヒーローとして知られています(参考:朝鮮日報、KBSニュース)。

ヤン・ジェウォンとは?

カリスマ外科医ガンヒョクにスカウトされた若手医師・ヤン・ジェウォン。

彼との関係がまた面白い。

ヤン・ジェウォンのプロフィール

  • 名前:ヤン・ジェウォン(演:チョ・ヨンウ)
  • 出身:医師一家の御曹司
  • 経歴:医学部首席卒業、肛門外科出身
  • 性格:素直で不器用、いい意味で育ちの良さが滲み出る系

いわば“完璧のはずなのにどこか抜けてる”キャラ。

そこが視聴者の共感を呼んでいます。

ヤン・ジェウォンの経歴

最初は下っ端として扱われながらも、ガンヒョクの荒っぽい指導で成長していきます。

彼の苦悩や覚醒ぶりに、SNSでも「ジェウォンの成長に拍手」との声多数(出典:SBS公式YouTubeコメント欄より)。

ペク・ガンヒョクがヤン・ジェウォンに行ったパワハラの数々を時系列で紹介

さあ問題の“パワハラ疑惑”について。視聴者の間で炎上(称賛とも言えます)したのが、序盤に見せた彼の過激な指導スタイル。

ヤン・ジェウォンは「トラウマコード」の中で、とにかく“弟子1号”ポジションから始まる若手医師。

どれほどのパワハラを受けていたのか見ていきましょう。

①ガンヒョクとの出会い

最初は肛門外科エリートの安定路線を歩んでいた彼ですが、ペク・ガンヒョク教授の熱烈スカウトを受けて重症外傷センターに移り、まさに人生の舵を大きく切られちゃうわけです。

当初はペク教授の厳しすぎる指導に振り回され、高所恐怖症なのにドクターヘリに乗せられたり、耐えがたい長時間勤務に押し込まれたりと、まさに散々な目に遭います。

24時間勤務でジェウォンはついに倒れてましたね。

長時間勤務でようやく眠りについた「肛門」

そんな彼を怒鳴り声で容赦なく起こすペク・ガンヒョクは鬼のようでした。

それでも彼は、その激しい現場で手術スキルだけでなく「医師としての本質」を少しずつ体得していきます。

理想と現実のあいだで葛藤しつつ、それでも患者の命を救うために一歩ずつ成長を遂げる姿に、思わず胸が熱くなりました。

ヤン・ジェウォンの最大の魅力は、「エリートなのにどこか頼りない、でも真っ直ぐで不器用な人間らしさ」を持っているところでしょう。

②俺様からあだ名を授かる

ペク・ガンヒョク教授から“肛門”というあだ名を付けられる不遇なスタートも、彼の人間味あふれる成長ストーリーのスパイスです。

彼の成長は、単なるスキルアップではなく「真の医師としての精神的な変革」が深く描かれているのが感動ポイント。

また、チョン・ジャンミ看護師をはじめ、サブキャラクターたちの影響も大きいです。

彼らと共に働くことで、ジェウォンの視野や人間関係も広がっていきます。

まさに「チームの壁を乗り越え、医療の現場で自分の信念を貫く若者」の物語がしっかり展開されているのですね。

③チュ・チョンウの発言

チュ・ヨンウさん演じるジェウォン自身も、「現場での体験を通じて演技面でも成長できた」と語っており、そのリアルな変化は画面から伝わってきます。

彼の成長がドラマの強い柱となっているのは間違いありません。

「トラウマコード」はヤン・ジェウォンが、ペク・ガンヒョクというカリスマ医師のもとで、ただの弟子から「命の現場で戦う本物の医師」へと変貌を遂げる成長物語とも言えます。

でもその裏には、「現場で迷えば、誰かが死ぬ」という信念があります。

厳しいというより“命の重みを叩きこむ愛の鞭”。

…ただ、ガンヒョクのあの怒鳴り方は誰だってビビりますよね。

ペク・ガンヒョクの俺様医師ぶりはこれだ!

『トラウマコード』の主人公、ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)は、医療ドラマにありがちな「優しい天才医師」とはまったく違うキャラ。

彼の「俺様」っぷりは激烈だけど、そこには命を救うための熱い使命感と過去のトラウマが隠れています。

ヘリコプターからロープで降り立ち、即席現場オペ開始!

初登場シーンから、ガンヒョクはもう度肝を抜きます。

患者搬送のためのドクターヘリに乗り込み、乱気流のなか自ら操縦。

「免許持ってたの?」ってびっくりしましたよね。

現場に到着すると、ロープを伝って山の断崖絶壁部分に降り立ちます。

しかも高所恐怖症でビビる弟子・ヤン・ジェウォン(チョ・ヨンウ)を連れて。

命の一秒を争うその場でためらうことなく飛び降り、現場で即座に救命処置に取り掛かるその姿は、まるでヒーローです。

しかし、よく見るとジェウォンは白衣を着ています。

白衣の下はスーツです。

それに比べてガンヒョクはしっかりと山登り用の手袋まで装着。

急に連れてこられたジェウォンはたまったもんじゃありませんよね。(笑)

このエピソードはイ・グクジョン教授の実体験に基づいていて、実際にも彼がヘリコプター内で数々の難手術をこなしたことで知られています。

このリアルさがドラマの迫力を高めているのでしょう(JTBCニュースルーム)。

病院経営を意に介さず、命を最優先で幹部と火花を散らす

重症外傷センターは、設備費や人件費が膨大で、患者が増えるほど赤字が膨らむというジレンマを抱えています。

院内の権力者たちは経営的な理由から外傷センターの縮小を図ろうとしますが、ガンヒョクは「患者を救うことに赤字も黒字もない」という信念を貫くのです。

この対立は、主演モデルのイ・グクジョン教授が経験した現実の医療現場の葛藤を忠実に描いていて、ドラマの中でも重厚感を放っています。

重症外傷チームをセンターへ格上げ!命の救命率が飛躍的アップ

ペク・ガンヒョクは、単に手術の腕が立つだけの医者ではありません。

名ばかりの「重症外傷チーム」を正式な「重症外傷センター」に格上げしようと、粘り強く取り組みます。

ドラマでは、理不尽な予算配分や保守的な上層部の反発、院内政治を乗り越えながら、彼はセンターの重要性をアピール。

結果的に、患者の生存率が大きく向上し、これが病院全体の評価も変えるきっかけとなるのです。

実際にも、モデルとなったイ・グクジョン教授は亜州大学病院の外傷チームをセンターに格上げし、ドクターヘリ導入に成功させ、韓国の医療システムに大きな改革をもたらしました。

ガンヒョクの「口は悪いけど仕事は完璧」というギャップは、この現実エピソードからも伝わってきます。

よくある質問(本文にない内容)

Q1:『トラウマコード』は本当に実話なんですか?
→ はい。原作者のイ・ナクジュンさん(現役医師)が、外傷外科医イ・グクジョン教授の実体験を元に執筆しています。

Q2:ペク・ガンヒョクとイ・グクジョン教授、性格も似てる?
→ 教授は実際もかなりストレートなタイプ。テレビ出演時も「命を守るのに許可はいらない」と発言して話題に(参考:MBC『ヒューマンドクターズ』)。

Q3:チュ・ジフンさんの役作りは?
→ 実際に外科手術の映像を解析し、現場の医師から手さばきや医療用語の発音を徹底的に学んだとのこと(出典:SBSドラマメイキング映像)。

まとめ

“毒舌で怖いけど、実はメチャくちゃ熱い医者”。ペク・ガンヒョクって、まさに現代版ヒーローですよね。

厳しすぎて「パワハラ」なんて囁かれるけど、彼の真意はシンプル。

「命を助けたい」だけ。

冷徹なのにどこか人間臭くて、時には周囲を鼓舞し、時には孤独に耐える。

そんな姿は視聴者の心を掴んで離しません。

『トラウマコード』はただの医療ドラマじゃなく、社会の“命の優先順位”を問いかける作品。

見終わったあと、スカッととします。

あなたも一度、ペク・ガンヒョクの“怒鳴りの裏側”を覗いてみてください。

そこに本当の優しさが隠れています。

なお、『トラウマコード』はシーズン2とシーズン3の制作が噂になっています。

詳しくはこちらのページを参考にしてください.

【トラウマコード】シーズン2いつから?続編ある?4つの可能性を考察!

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