雑記

韓ドラファンが日本リメイクに難色を示す理由3選!

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韓ドラのあの胸キュン展開やハラハラの復讐劇、最高ですよね?

でも、日本でリメイクされると「なんか違う…」ってガッカリしちゃうファンが続出中。

僕も『愛の不時着』みたいな名作がリメイクされたらどうなるんだろうって想像しただけでドキドキしますよ。

一緒にそのモヤモヤの正体を探ってみましょう!

原作のキレッキレ脚本がぼやける

テンポの違いでイライラMAX

韓ドラはテンポがよくてガンガン展開が進むから、ドキドキが止まらないんですよね。

でも日本版は丁寧なので、説明シーンが長~くなりがち。

「もうこの2人は同居するんでしょ?わかってるから早く初めて」とか「タイムスリップするんでしょ?」なんてイライラ。

実際、有名な韓国ドラマの日本リメイクが決まったら、ファンは「韓国の疾走感が失われるのが怖い」って声があがりますよね。​

文化ニュアンスのズレで台無し

韓国の「恨(ハン)」みたいな複雑な感情表現はめっちゃ深いのに、日本版だとソフトに置き換わってしまいます。

たとえば『ペントハウス』に出てくる復讐の苛烈さ、あれを日本でマイルドにしたら本質が変わっちゃいますよね。

執着心とかひつこさが半端ない韓国ドラマ。

​子供の結婚に親が口出しするのは当たり前です。

しかし、日本でそのようなことはあまり聞きませんね。

キャスティングがイメージ崩壊

ビジュアルの韓流オーラ不足

韓ドラ俳優さんのあの透明感ある美しさは唯一無二です。

日本俳優さんも悪くないのですがどうしてもビジュアルでちょっとだけ負けてるようなイメージがあります。

『太陽の末裔』のソン・ジュンギさんや『女神降臨』のチャ・ウヌさんみたいな完璧イケメンの再現は難しいですよね。​

演技スタイルのギャップに違和感

韓国俳優や女優の演技スタイルは情熱的で熱いです。

しかし、日本版はクールで抑えめ。

『愛の不時着』のヒョンビンさんの迫力はすごかったですよね。

日本版で淡々とやられたら、胸キュン度が半減しちゃいます。

実際、日本リメイク版は、「悪役の狂犬っぷりが薄い」「主人公の感情が伝わってこない」などの声があがっていました。​

視聴習慣のミスマッチ

配信プラットフォームの違い

韓ドラはNetflixでサクサク全話見れるのに、日本は地上波で週1待ち。

待ちきれなくてネタバレしちゃうあるあるまで。

『イカゲーム』のブームみたいに、一気見文化がリメイクの敵だと言えます。

「日本リメイクはリアルタイム視聴がネック」などと韓国メディアに指摘されてました。

ターゲット層のズレで共感薄れ

韓ドラは視聴者中心のグローバルファン向け、日本版はスポンサー企業狙いが多くてテーマが変わっちゃいます。

「ミセン」みたいな社会派が、ラブコメ寄りになるパターンはよく見ますよ。

個人的に、これが一番悲しいかも。

ファンの声でも「韓ドラの尖った魅力が丸くなる」などの意見にめっちゃ共感です。

​日韓リメイク3作品

これまでさんざんけなしてきましたが、韓ドラの日本リメイクで「日本版もイケる!」と声が上がる作品が意外とありますよね。

今回はそんな成功例をタイトルと画像だけですがピックアップしてみました。

①『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系、2019)

②シグナル(原作:韓国版Signal)

​③私の夫と結婚して

まとめ

結局、韓ドラの魅力はあの独自のテンポと情熱、演技力の高さですよね。

日本の俳優の演技力もすばらしいので、たまにはアリかもしれません。

しかし、オリジナルを観ている韓ドラファンにとってリメイクはどこまで行ってもリメイクです。

まだ見てない人に韓ドラの面白さをわかってもらえることはとてもうれしいので反対はしませんが心から喜ぶまではちょっとむつかしいかな?

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