このページでは韓国ドラマの時代劇ジャンルでスカッとする作品TOP10の第8位恋人についてご紹介します。

スカッとする韓国ドラマBEST10!

スカッとする韓国ドラマTOP10はこちらです。

第1位:朱蒙
第2位:トンイ
第3位:オク氏夫人伝
第4位:宮廷女官チャングム
第5位:イ・サン
第6位:オクニョ
第7位:赤い袖先
第8位:恋人
第9位:大祚榮(テジョヨン)
第10位:太王四神記

それでは見て行きましょう。

第8位:恋人

ジャンヒョンの圧倒的な戦闘シーン

義兵出兵での活躍(3話)

ジャンヒョンが鎧と武器を提供する条件として、「妻を失った夫の人生は続くが、妻の人生は夫の死と同時に止まる」と儒生たちを説得し、婚姻を遅らせることに成功します。

そして実際に戦場では、目を閉じて無造作に剣を振り回すだけのヨンジュンをかばいながら、敵を次々となぎ倒す姿は圧巻です。​

霧の中からの救出(4話結末)

モンゴル兵に追い詰められたギルチェたちが「今度こそ終わりだ」と観念したシーンに、どこからともなく飛んできた矢がオランケを襲います。

そして霧の中から、リャンウムとグジャムと共に現れて大勢の敵をなぎ倒すジャンヒョンの姿は、まさにヒーローの登場です。

さらに背後から襲いかかろうとする敵に気づいたギルチェが「旦那さま、気をつけて!」と叫ぶと、素早く反応して敵を倒し、その後ギルチェに笑顔を見せる場面は感動的です。​

ギルチェの成長と反撃

オランケを倒す勇気(4話)
ウネが襲われる場面に出くわしたギルチェが、ジャンヒョンから渡されたナイフで暴漢の首を刺して殺すシーンは、か弱い両班の娘だったギルチェの大きな転換点です。

その後二人で死体を崖から突き落とし、涙を流しながら「何も起こらなかったことにしよう」と誓い合う場面は、戦乱が彼女たちを強くしていく過程を描いています。​

商才の開花(9話)
戦後、生活の糧を失ったギルチェが知恵を絞って真鍮の皿作りを始めます。

盗賊団に全部盗まれても挫けず、妓坊に行って清人が買い占めている生姜の情報を聞き出し、それを高く売りつけて利益を得る場面は痛快です。

「遊女に媚びへつらう粗末な女」と侮辱する治工たちを気にせず、したたかに商売を成功させていく姿は応援したくなります。

士林派の長老を動かす(9話)
ギルチェがウネに同行してチョン・チョルを訪ね、書院で学ぶ人々のために硯と紙を提供することを約束します。

「紙と硯は精神を患って教えられなくなった父親への思い」という言葉に心を動かされたチョルが、士林派のヨンジュンを釈放させる場面は、ギルチェの知恵と成長が実を結んだ瞬間です。​

奴隷市場での激しい対決

ジャンヒョンの絶叫(13話結末)
縄で縛られて競りにかけられているギルチェを発見したジャンヒョンが、怒りに任せてオランケの男たちをなぎ倒してお立ち台に上がり、ギルチェの隣にひざまずいて「一体なぜ!?なぜなんだ~!」と絶叫するシーンは、彼の深い愛と絶望が伝わってきます。​

ブフチへの制裁(14話)

ジャンヒョンがブフチに「ギルチェを売らずに傍に置く」と言われると、ブフチの手を箸で刺し、手下をあっと言う間に制圧します。

そして「ギルチェと市場の捕虜たちを全て解放させる」という場面は、彼の正義感と戦闘力が遺憾なく発揮される爽快なシーンです。

ガクファ王女との対決

ギルチェの命懸けの直訴(14話)

ホン・タイジの元へ連れて行かれたギルチェが、恐れることなく満州語で「自分は捕虜ではない」「多くの朝鮮女性たちが虐待されている」と直談判する勇気ある姿は見事です。

これを深刻に受け止めたタイジが、朝鮮の婦女たちを拷問する者を処刑すると命じる展開は痛快です。​

呪いの宣言(14話結末)
ジャンヒョンが矢で射られた後、皇宮でガクファと対峙したギルチェが「もしジャンヒョンが死んだら生きてる間まとわりついて呪い、死んでも夢に現れて呪ってやる」と危険を顧みず怒鳴るシーンは圧巻です。

権力を持つ皇女相手に一歩も引かない姿勢は、ギルチェの強さと愛の深さを表しています。​​

王宮からの救出作戦

ヨンランたちの救出(11話)
ジャンヒョンが義州の妓女ヨンランが王宮で拷問されているのを発見し、ヤンチョンとグジャムの協力を得て女性捕虜たちを救出します。

ヤンチョンが渡し場で捕虜狩りたちを退治し、ジャンヒョンが「行かれた男に襲われて汚れたとは言わない」とヨンランを励ます場面は、彼の優しさと正義感が光ります。​

愛の告白シーン

青麦畑でのキス(7話結末)

ギルチェが「死ぬまでずっと憎んでやる」と叫ぶと、ジャンヒョンは彼女の手を胸に当てて「見るたびに心臓が高鳴る」と告白します。

キスをすると思って目を閉じるギルチェを一旦からかいますが、怒って離れようとする彼女を引き戻してキスをし、「今日一緒にいたこの瞬間を絶対に忘れないでほしい」と頼む場面は、切なくも甘いシーンです。​

下僕になる宣言(10話)

宿で「夫になるのか」と尋ねるギルチェに、ジャンヒョンは「夫?くだらない。私は君の下僕になる。私の身も心もそなたのものだ」と甘く囁きます。

この真摯な愛の言葉は、視聴者の心を掴んで離しません。​​

これらのシーンは、戦乱の中で成長する二人の姿と、困難に立ち向かう強さ、そして真実の愛が描かれていて、大きなカタルシスを与えてくれます!

まとめ

このページでは韓国時代劇スカッとするTOP10の第8位恋人について紹介しました。

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