タイトルで損してる?観始めたら沼る「意外に面白かった韓国ドラマ」厳選5選

「いかにも」なキラキラしたタイトルや、少し残念なポスターで、スルーしてしまっている名作はありませんか?
実は、韓ドラには「タイトルで損をしている」と言われるほど、中身が極上の作品が数多く存在します。
事前の期待値を軽々と超えてくる、まさに隠れた傑作たち。
今回は、そんな先入観をいい意味で裏切り、観始めたら最後、どっぷりと沼にハマること間違いなしの厳選5作品をご紹介します。
あなたの新しい「人生ドラマ」との出会いがここにあるかもしれません。
第5位トキメキ☆成均館スキャンダル

正直、初めてタイトルを見たときは「なぜ、こんなにキラキラした名前にしちゃったんだろう」と思いました。
「トキメキ☆」という響きから、軽い学園ラブコメを想像してしまい、なかなか再生ボタンを押せなかった作品です。
ところが観始めると、想像以上にストーリーがしっかりしています。
女性が学問を学ぶことを許されなかった時代、家族を支えるために男装して名門校・成均館へ入るキム・ユニ(パク・ミニョン)。
ユニが正体を隠しながら、イ・ソンジュン(パク・ユチョン)やムン・ジェシン(ユ・アイン)、ク・ヨンハ(ソン・ジュンギ)と友情を築いていく展開に、気づけば夢中になっていました。

恋愛だけでなく、身分差や政治、若者たちの成長もしっかり描かれているため、見た目よりもずっと骨太です。
特に、ユ・アイン演じるジェシンと、ソン・ジュンギ演じるヨンハの存在感が抜群。
タイトルで敬遠するのはもったいない、観始めたら止まらなくなる青春時代劇です。
第4位恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ

タイトルを見た時、「ずいぶん説明が長いドラマだな」と思ってしまいました。
少し軽そうにも見えて、よくある同居ラブコメなのかなと油断していた作品です。
ところが観始めると、大人の寂しさや人との距離感が丁寧に描かれていて、意外にも心温まる内容。
恋愛は面倒だけれど、ひとりでいるのも寂しい。
そんな気持ちを抱えた男女が、シェアハウスで一緒に暮らしながら、少しずつ心を開いていく物語です。
チャ・ガンウ(チ・ヒョヌ)は穏やかで気遣いのできる精神科医ですが、どこか自分の本音を隠している人物。

一方、イ・ナウン(キム・ソウン)も恋愛や将来に悩みながら、簡単には誰かに頼れずにいます。
登場人物たちの不器用さが妙にリアルで、気づけば応援したくなりました。
タイトルだけでは伝わりにくい、大人の孤独と恋愛をやさしく描いた隠れた良作です。
第3位ドクタースランプ

最初、パクヒョンシクの次回作のタイトルが発表になった時「え?アラレちゃん?」「ヒョンシクがせんべいさん?」って、日本人はみんな驚きました。
ところが観始めると、心が疲れ切った大人たちの再生を描く、想像以上にやさしくて温かい物語です。
高校時代に成績トップを争っていたヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)とナム・ハヌル(パク・シネ)。
順調に医師としての道を歩んでいた2人ですが、ジョンウは医療事故をめぐるトラブルで人生のどん底へ。
ハヌルもまた、過酷な職場環境によって心身の限界を迎えてしまいます。

そんな2人が最悪の状態で再会し、傷を抱えたまま少しずつ支え合っていく展開に、気づけば引き込まれていました。
パク・ヒョンシクのコミカルで愛嬌のある演技と、パク・シネの繊細な感情表現の相性も抜群です。
恋愛だけではなく、燃え尽きや挫折、休むことの大切さまで描かれており、タイトルから想像するよりもずっと心に残る作品でした。
第2位ヒーローではないけれど

タイトルを見たときは、「結局ヒーローなの?ヒーローじゃないの?」と少しぼんやりした印象を受けました。
超能力を題材にした作品と知っても、ありきたりなファンタジーなのかなと思ってしまったドラマです。
ところが観始めると、想像していたヒーローものとはまったく違いました。
過去に戻る能力を持ちながら、幸せだった時間にしか行けないポク・ギジュ(チャン・ギヨン)。

かつては人を助けることもありましたが、心の傷やうつ状態によって能力を失い、家族もそれぞれ現代病を抱えています。
そんな少し不思議で壊れかけた一家に、謎の女性ト・ダヘ(チョン・ウヒ)が近づいてくるところから物語が動き始めます。
最初は詐欺や駆け引きが中心のドラマに見えますが、次第に家族の再生や喪失、誰かを救うことの意味が丁寧に描かれていきます。
チャン・ギヨンの影のある雰囲気と、チョン・ウヒの本心が読めない演技も見どころです。
タイトルは少し地味ですが、映像の美しさと独特の世界観に引き込まれ、最後にはしっかり沼ってしまう作品でした。
第1位ヒップタッチの女王

タイトルを見た時、「ヒップタッチ?」と戸惑いました。
しかも、人のお尻に触れると過去が見えるという設定。
正直、ふざけたコメディだと思っていました。
ところが観始めると、田舎町で獣医をしているポン・イェブン(ハン・ジミン)が、ある出来事をきっかけに、相手のお尻に触れると過去が見える能力を手に入れます。
そこへ、ソウルへの復帰を狙う刑事ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が現れ、2人は町で起きる事件を追うことに。
序盤はイェブンとジャンヨルのテンポのよい掛け合いが楽しく、気軽に観られるラブコメのように進み、なんだかおもしろい。

さらに、物語が進むにつれ、連続殺人事件や怪しい住民たちが絡み始め、一気に本格ミステリーへ。
笑っていたはずなのに、いつの間にか犯人を予想しながら夢中で次の話を再生していました。
タイトルと設定のクセは強め。
それでも、コメディ、恋愛、サスペンスが絶妙に混ざり合い、「タイトルで避けなくて本当によかった」と思える意外な傑作でした。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。
X→かよよんちゃん













