『金よ出てこいコンコン』辛口レビュー!面白い?つまらない?

2013年制作の『金よ出てこいコンコン』。
新作の頃にDVDをレンタルして、夢中になったドラマですが、Amazonプライムビデオで全話見放題になったので見てみました。
10年以上前に観たので、「パクソジュンがかわいかった」という記憶しかなかったのですが、見進めるうちにムラムラと当時のことを思いだしたのでご紹介しますね。
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パク・ソジュンはかわいかった!

2012年にドラマ「ドリームハイ2」でデビュー。「ファミリー」を経て、今作「金よ出てこいコンコン」で主要キャストを獲得。
「眠れる森の魔女」「温かい一言」の後、2014年には「魔女の恋愛」で主演を務めています。

演技力は申し分なく、イライラする登場人物の中で、たった一人だけが癒しでした。
ではイライラする登場人物についてご紹介していきますね。
イライラする登場人物BEST3
チョン・モンヒョン モンヒの妹

このドラマの悪役は、「本妻は浮気をして男と出て行った」と、うそをついて追い出した愛人1号(チャン・ドクヒ)と愛人2号(ミン・ヨンエ)。
そして、パク家の次男の嫁ミン・ソンウンです。
この3人が我が子を後継者にしたいため、悪態をつき、多くの人々が人生を狂わされていきます。
しかし、この3人よりも私がイライラしたのは、最後の最後までいい子ちゃんだったチョン家のマンネ、チョン・モンヒョンです。
母親が勤める宝石店の社長の愛人2号の子、パク・ヒョンテとのお見合いの席で、ヒョンテは「愛する人がいる」と言ったのにも関わらず、自分の家族のためにお金持ちのヒョンテとの結婚を決意します。
もう、この時点で「私は家族の犠牲になってもいい」って感じが鼻につく。

本心はヒョンテ(パク・ソジュン)に一目ぼれしたんじゃないの?なんて思いました。
結局、結婚。
彼女と別れることが出来ずに困ってる夫は針のむしろ状態に。

もちろん周りは全員妻のモンヒョンの味方です。

ここからが、このドラマの脚本の変なところで、ヒョンテはだまって耐える妻をだんだん好きになっていき、彼女とは手を切って丸く収まるのです。
そこからは、モンヒョンのやりたい放題でヒョンテは、妻の言いなり。
モンヒョンを演じているペク・ジニの、ぷっくりとした唇をぎゅっと結んだ困り顔がアップになるたびイライラ度は増しました。
ユナ モンヒの姉

次に腹が立ったのは、ユナです。
親が嫁ぎ先に投資をしてくれているからか、なんとも偉そうな態度。
姑や舅、夫にも嫌味ばかり。
「アメリカ育ちだから」と周りの人は、あきらめ顔ですが、アメリカの方は年上を敬わないの?なんて不思議に思いました。
この自由奔放な言動の理由は中盤に判明。
なんと、「夫を愛していたのに、振り向いてくれなかったから」。
「はぁ?」って思いませんか?
自分が家出している間に、ユナにそっくりな妹が代役をしてくれていて、二人は愛し合う仲になってしまったことを知っても、その間に割り込んでよりを戻します。
モンヒがヒロインだと思って見続けてきた視聴者は、中盤になって戻って来たユナが憎くてたまりません。
それなのに、ユナが帰って来てから、モンヒは画面に出てこなくなります。
一人2役なので、撮影が大変なのでしょうね?
ジュエリーデザイナーとしての成功を夢見ていたモンヒ。

そんなモンヒを応援していた視聴者は、「モンヒの夢はどうなったの?」って気になります。
ところが、ストーリーは両家のごたごたがメインになり、挙句の果てはチョン家の一人息子の結婚問題が中心になっていくのです。
ユン・シムドク パク氏の宝石会社で働くモンヒの母親

さて、チョン家の一人息子チョン・モンギュの結婚問題なのですが、お相手は施設で育ったクァク・ミンジョン。
たくさんのバイト経験がある、働き者の女性で二人は愛し合っており、やがて妊娠が発覚。
それを聞いたシムドクは、ミンジョンをいびり倒します。
理由は「一流大学まで出した長男の嫁が、養護施設出身なんて自分がかわいそう」と言うことだけ。
モンヒョンの結婚の時、庶民だからということで辛い目に遭ったにもかかわらず、今回は自分が格上だからと息子の結婚に大反対。

家出までしてしまう始末。
あからさまにミンジョンをいじめる姿は見ていられません。
そもそも、なぜ、これほどまでに子供の結婚に親が口をはさむのでしょうか?
このドラマは、10年ほど前のドラマ。
時代劇ではないのですよ。
韓国の10年前のオンマはみんなこんな自己中心的な人が多かったのかな?なんて思いました。






