このページでは韓国ドラマの時代劇ジャンルでスカッとする作品TOP10の第6位オクニョについてご紹介します。

スカッとする韓国ドラマBEST10!

スカッとする韓国ドラマTOP10はこちらです。

第1位:朱蒙
第2位:トンイ
第3位:オク氏夫人伝
第4位:宮廷女官チャングム
第5位:イ・サン
第6位:オクニョ
第7位:赤い袖先
第8位:恋人

第9位:大祚榮(テジョヨン)
第10位:太王四神記

それでは第6位オクニョのスカッとするシーンをご紹介します。

第6位:オクニョ

オクニョは、「じわじわ耐えてきた分だけ、最後にドーンと逆転してくれる」スカッと展開が多いですよね。

代表的なスカッとシーンをピックアップして整理してみます。

1.ユン・ウォニョンへの痛快な逆襲

  • 師パク・テスを殺した黒幕がユン・ウォニョンだと知ったオクニョが、ついに文定大妃に直訴する場面。
  • 身分も権力も圧倒的に下のオクニョが、王室最高権力である大妃に真っすぐ目を向けて、隠されてきた真実を告げる姿が最大級にスカッとします。
  • しかも、大妃はオクニョの言葉を信じ、ユン・ウォニョンの官職剥奪と逮捕を命じる。ずっと「手も出せない絶対権力」だったユン・ウォニョンが、一気に奈落に落ちるカタルシスがたまりません。

2.「望みは出世じゃなくて典獄署に戻ること」

  • 大妃に「望みを言え」と言われたオクニョが、権力にも富にも興味を示さず、「典獄署の茶母に戻りたい」と答えるシーン。
  • 復讐のために権力を欲しがるのではなく、「自分が自分らしくあれる場所」に戻る選択をする芯の強さが、ある意味いちばん爽快です。
  • 普通なら出世コース一直線のチャンスをキッパリ断って、あえて原点に戻るところに、オクニョのカッコよさが凝縮されています。

3.毒殺未遂を見破る推理パート

  • ユン・テウォンが母のように慕う女性の体調が急激に悪化し、オクニョが食事に毒が盛られていると疑いはじめるくだり。
  • 調べた結果、「普通には手に入らない毒薬」だと突き止め、そこから誰が手に入れられるのかを逆算して黒幕に迫っていく展開が、推理劇的なスカッと感があります。
  • ただ感情的に怒るのではなく、冷静に証拠を集めて追い詰めていくところが、知性派ヒロインとして気持ちいいポイント。

4.商団パートでのオクニョ無双

  • 明との交易をめぐって、ユン・テウォン側の商団がチョン・ナンジョン一派と真っ向勝負する場面。
  • オクニョは密偵として潜入しながらも、通訳として堂々とふるまい、明の使節団との交渉を優位に運んでいきます。
  • 女だから、囚人上がりだから、という偏見をものともせず、語学力と頭の回転で場を支配してしまう姿は、見ていてかなり爽快です。

5.「弱者の味方」としての小さな逆転

  • 典獄署時代、死刑囚や捕われた人々の無実や言い分を聞き、オクニョがさりげなく助け船を出すエピソードも、積み重ねるとかなりスカッと要素。
  • 4日後に処刑される盗賊団の頭からの頼みを受けて、渡し場の仲間のもとへ手紙を運ぶシーンは、そこから“とんでもない真実”を目撃する導入になっていて、その後の逆転劇の種まきとして印象的です。
  • 権力者ではなく、いつも「弱い側」に立つというオクニョのスタンス自体が、視聴者にとっての爽快ポイントになっています。

まとめ

このページでは韓国時代劇スカッとするTOP10の第6位オクニョについて紹介しました。

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