韓国ラブコメは、クールで余裕たっぷりなのに、好きな女性の前では急に不器用になる男性キャラにキュンキュンします。

嫉妬してムスッとしたり、素直に好きと言えずに遠回りしたり、本人は隠しているつもりなのに気持ちが全部顔に出てしまったり。

そんな姿を見ると、つい応援したくなりますよね。

そこで今回は、第1弾に続いて「不器用男子」がハマった韓国俳優3人を紹介します。

第3位『宇宙をあげる』ペ・イニョク

第3位は『宇宙をあげる』のペ・イニョクです。

ペ・イニョクが演じるソン・テヒョンは、クールに見えて実は人一倍優しい写真家アシスタント。

ウ・ヒョンジン(ノ・ジョンウィ)とは最初から相性が悪く、顔を合わせれば言い合いになるような関係でした。

ところが、それぞれの兄と姉が亡くなったことで、2人は残された甥のウジュを一緒に育てることになります。

好きになってからが不器用

テヒョンの不器用さがかわいいのは、ヒョンジンを意識し始めてから。

一緒に暮らしてウジュを育てるうちに少しずつ距離が縮まっていきますが、自分の気持ちにはなかなか素直になれません。

特にヒョンジンの初恋相手パク・ユンソン(パク・ソハム)が現れてからは、明らかに様子がおかしくなります。

ユンソンを警戒したり、ヒョンジンの態度が気になったりと、それまでのクールさはどこへやら。

ペ・イニョク自身も、ユンソンの登場によってテヒョンが嫉妬し、自分を惨めに感じたり腹を立てたりすると説明しています。

嫉妬すると素直じゃなくなる

第5話では、ユンソンがヒョンジンの「初恋の先輩」だと知ったテヒョン。

しかもヒョンジンがユンソンの前で、自分やウジュとの生活を隠そうとしていることに寂しさまで感じてしまいます。

でも、「寂しい」「嫉妬している」と素直に言えばいいのに、それができない。

結局、ヒョンジンに冷たい言葉をぶつけてしまいます。

こういうところが、まさに不器用男子。

好きになればなるほど余裕がなくなり、嫉妬すると態度に全部出てしまうテヒョンがかわいいです。

ペ・イニョクのムスッとした表情がハマる

そして、この役にペ・イニョクがよく合っています。

普段はクールなのに、ヒョンジンのことになるとムスッとしたり、わかりやすく機嫌が悪くなったり。

本人は隠しているつもりでも、見ている側には気持ちが丸わかりです。

『宇宙をあげる』は子育てラブコメとしての面白さもありますが、個人的には、恋をしてどんどん余裕を失っていくテヒョンを見るのも楽しみのひとつでした。

「そこまで気になるなら、もう好きって言えばいいのに」と何度も思わせてくれるペ・イニョクは、第2弾の不器用男子にぴったりです。

第2位『隠し味にはロマンス』カン・ハヌル

第2位は『隠し味にはロマンス』のカン・ハヌルです。

カン・ハヌルが演じたハン・ボムウは、大手食品企業の御曹司。

高級レストランを経営し、後継者争いにも勝とうとしている野心家です。自信満々で少し傲慢なところもあり、最初は「恋愛で振り回されるタイプ」にはまったく見えません。

ところが、モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)を好きになってからがかわいい。

好きなのに最初は全力で否定

ボムウとヨンジュは、食に対する考え方も性格も正反対。

最初は顔を合わせればぶつかっていたのに、小さなレストランを一緒に切り盛りするうちに、ボムウの気持ちが少しずつ変わっていきます。

それでも、チャン・ヨンヘから「モ・ヨンジュが好きなのか?」と聞かれた時も、最初はきっぱり否定。

ところが、ヨンジュが楽しそうに遊ぶ姿や、料理に真剣に向き合う姿を思い返し、とうとう自分の気持ちを認めます。

この「いや、好きじゃない」と抵抗している感じが、すでに不器用男子そのものです。

元恋人が現れたら余裕ゼロ

さらにわかりやすいのが、ヨンジュの元恋人チョン・ミン(ユ・ヨンソク)が登場してから。

ヨンジュとチョン・ミンが一緒にいると知ると、ボムウはなんと札幌まで追いかけていきます。

しかも2人の予定に同行し、チョン・ミンをしっかり警戒。

普段は自信満々なのに、好きな女性の元恋人が現れただけでこの余裕のなさ。

嫉妬していることが行動に全部出てしまうところが、なんともかわいいですよね。

カン・ハヌルの空回りがかわいい

ハン・ボムウは最初こそ横柄で、自分の思い通りにならないことなどないと思っているような男性です。

ところがヨンジュと出会い、自分の非を認めたり、今までとは違う行動を取ったりと少しずつ変わっていきます。

カン・ハヌルは、その変化をコミカルに見せるのが本当に上手。

恋愛でもスマートに決めそうな御曹司なのに、好きになったら嫉妬して、日本まで追いかけるほどの入れ込みよう。

堂々としていたハン・ボムウが、ヨンジュの前だけどんどん余裕をなくしていく。

そんなギャップがたまらない『隠し味にはロマンス』のカン・ハヌルを、第2位に選びました。

第1位『キング・ザ・ランド』イ・ジュノ

第1位は『キング・ザ・ランド』のイ・ジュノです。

イ・ジュノが演じたク・ウォンは、キンググループの御曹司。

頭も切れて堂々としているのに、恋愛となると急に不器用になるタイプです。

チョン・サラン(ユナ)とは最初から相性がいいわけではなく、出会った頃はぶつかってばかり。

ところが、サランのことが気になり始めると、クールだったク・ウォンの余裕がどんどんなくなっていきます。

嫉妬すると全部顔に出る

ク・ウォンの不器用さが特にかわいいのが、嫉妬した時です。

まだサランへの気持ちを自分でも整理できていない頃、彼女が当時の恋人と抱き合っているところを目撃。

平静を装おうとしているものの、明らかに不機嫌になります。

さらに、サランが秘書のサンシクと親しそうに話しているだけでもモヤモヤ。

サランに隣へ座ってほしくて遠回しに誘うのですが、まったく意図が伝わらず、ひとりで拗ねてしまいます。

好きなら普通に「隣に座って」と言えばいいのに、それができない。

この面倒くささが、ク・ウォンのかわいいところです。

サランのことになると行動が極端

普段は冷静なク・ウォンですが、サランが危険な目に遭った時は別。

山で遭難したサランを助けるため、姉のファランにヘリの使用許可を求めます。しかし拒否されると、ク・ウォンは会社のルールを破ってでもヘリで救助へ。

そこまで大胆なことはできるのに、恋愛になると一気にぎこちなくなるんですよね。

気持ちを伝えたいのに遠回りしたり、サランの反応が気になって仕方なかったり。

仕事では何でもスマートにこなしそうな御曹司とのギャップがたまりません。

王子様が現れるとさらに余裕なし

そして、ク・ウォンの嫉妬が爆発するのがアラブの王子サミールが登場した時。

サミールはキングホテルに到着するとサランを気に入り、食事に誘います。

ク・ウォンはサランとサミールの間に割って入ったり、2人について行ったりと、露骨に嫉妬します。

宮殿を訪れたサミールが、サランと韓国の伝統的な婚礼を体験したいと希望。

ク・ウォンは猛反対し、サミールとの契約を破棄しようとします。

サランが止めて婚礼体験を受け入れますが、いざサランが花嫁姿で現れると、新郎として待っていたのはサミールではなくク・ウォンでした。

普段のクールな姿からは想像できないほど、サランのことになると子供っぽく張り合ってしまうのです。

イ・ジュノだからかわいく見える

ク・ウォンは一歩間違えると、面倒な御曹司。

それでも嫌な印象にならないのは、イ・ジュノが嫉妬や拗ねた表情をコミカルに見せているからだと思います。

サランの前ではかっこよく決めたい。

でも、好きすぎて余裕がなくなり、結局気持ちが全部顔に出てしまう。

そんな「完璧そうに見えて恋愛だけ不器用」なク・ウォンは、このテーマにぴったりです。

『キング・ザ・ランド』のイ・ジュノを、第2弾の第1位に選びました。

まとめ

今回は、韓国ラブコメの中から「恋愛になると途端に不器用になる男性」がハマった俳優3人を紹介しました。

『宇宙をあげる』のペ・イニョク、『隠し味にはロマンス』のカン・ハヌル、そして『キング・ザ・ランド』のイ・ジュノ。

3人とも普段はクールだったり自信満々だったりするのに、好きな女性の前では嫉妬したり、拗ねたり、思わぬ行動に出たりと余裕がなくなります。

素直に「好き」と言えば早いのに、それができずに空回りする姿こそ不器用男子のかわいいところ。

完璧な王子様より、ちょっと面倒なくらいの男性キャラにキュンとするなら、ぜひチェックしてみてください。

ご意見ご感想はXで教えてください。

X→かよよんちゃん