Netflix【韓国ドラマ】いつまでたっても面白くならない10選!超辛口レビュー!
Netflixの韓国ドラマを話題だから見始めたけど、いつ面白くなるのと首をかしげた経験ありませんか。
私も期待して再生して、「いつになったら面白くなるんだろう?」と思ったことが何度もあります。
今回はそんな、雰囲気はいいのに乗り切れない作品を10本まとめました。
辛口でいきますが、ハマる人にはハマる部分もちゃんと書きます。
Netflix【韓国ドラマ】いつまでたっても面白くならない10選!超辛口レビュー!
それでは早速、Netflix韓国ドラマいつまでたっても面白くならない10選!
第10位から超辛口レビューしていきます。
第10位『マイン(mine)』

まず言いたいのは、見た目は最高です。
豪邸の美術品みたいな部屋、服、食卓、全部がキラキラで、最初はうっとりします。
でも、問題は中身です。
ネットのレビューサイトでも多いのが、話が動かない、引きが弱い、同じ空気が続くという不満です。
私もまさにそれで、1話ごとに期待して、1話ごとに肩すかしでした。
このドラマは冒頭から事件の気配は出します。
第1話の最初から、誰かが亡くなっているような映像が出て、視聴者の気持ちをつかまれる。
ところが本編に入ると、説明と探り合いが長く、テンポが急に重たくなります。
これが何話も続くので、緊張感より先に疲れが来ました。
元女優で、義理の息子ハジュンを本気で守ろうとするソ・ヒス(イ・ボヨン)と
冷静な長男の妻チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)。
この二人がもっと物語を面白くさせてくれそうなのに、足踏み状態なのです。
また、家庭教師カン・ジャギョン(オク・ジャヨン)の動きもイライラ。
第6話でジャギョンがハジュンのベッドに入り込んで抱きしめる場面が、怖いのに長くてしんどいです。
そこにヒスが入ってきて言い争いになり、ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)が割って入る流れで「よっしゃー」と思いきや、次の展開に。
また家の中の駆け引きに戻ります。
イ・ヒョヌクのジヨンも、イヤな男としては強烈なのに、イヤさが積み重なるばかりで、見ていてしんどい時間が増えがちです。
Mine(マイン)は、事件の匂いはするのに、決定打が先延ばし。
人間関係も複雑で、誰が何を望んでいるのかが曖昧なまま引っぱります。
ただ、ここまでボロクソに言っておいてなんですが、女優陣の演技力は本物です。
気持ちが合う人には、豪華さと女同士の戦いを眺める作品として楽しめます。
途中で合わないと感じたら、無理せず別の作品に逃げても大丈夫です。
ドラマは相性ですし、合う作品に出会えた時のワクワクのほうが大事ですよね。
第9位『ク・ピルスはいない』

第9位は『ク・ピルスはいない』です。
チキン店の店主ク・ピルス(クァク・ドウォン)と、起業したい青年チョン・ソク(ユン・ドゥジュン)が組むヒューマンコメディ。
ク・ピルス(クァク・ドウォン)は中年で人生がうまくいっていない側です。
一方でチョン・ソク(ユン・ドゥジュン)は若くて夢だけはでかい側です。
年も価値観もズレている2人が一緒にいるだけで、言い合い、勘違い、すれ違いが起きやすく、ここがコメディになりやすいです。
次に泣ける条件。
人生がしんどい中年と、まだ不安定な若者が出会うと、どちらも弱さや傷を抱えているので、助け合いが生まれます。
最初はバカにしたり反発したりするのに、ある場面で本音が出たり、家族の事情が見えたりして、急に切なくなる。
さらにこの作品は、店の経営、家族、夢、お金という現実の悩みが中心です。
現実の悩みは笑いで逃げたくなるし、解決に向かうときは感情が動くので、泣き笑いが起きやすいです。
でもネットのレビューサイトでは、前半が長い、話が進まない、感動の押し方が見え見えという声がけっこうあります。
私も同じで、毎回いい話に入りそうで入らず、手前で足踏みされる感覚が続きました。
序盤の第1話から第2話で、ピルスが不良に絡まれているおばあさんを助けて、なぜか大豪邸に住む流れになるのですが、ここがもう急展開すぎて笑うより先に首をかしげました。
しかもその後が、家族の問題、仕事の問題、若者の夢、町内トラブルと、全部を一気に抱えてしまい、焦点がぼやけやすいです。
ただ、ク・ピルスの息子ク・ジュンピョ(チョン・ドンウォン)の思春期の揺れはリアルで、そこは胸がきゅっとなりました。
気楽に流し見したい日や、親子の話だけ拾って見たい人には、合う部分もあると思います。
第8位『Missナイト&Missデイ』

『Missナイト&Missデイ』は、イ・ミジン(チョン・ウンジ)が昼だけ中年の姿イム・スン(イ・ジョンウン)になってしまうロマコメです。
設定だけ見ると笑えるはずなのに、私は前半で何度も止まりました。
ネットのレビューサイトでも、序盤が進まない、ミステリーも恋も薄味という声が目立ちます。
たとえば第1話で、就活がうまくいかないミジンが詐欺に遭って家のお金まで失う流れがあります。
ここは笑いより先に衣装が心配で、切り替えがうまくハマらない人はハマらないと思います。
ジウン検事ケ・ジウン(チェ・ジニョク)もずっと眉間にしわで、癒やしの要素が少なめです。
序盤、塩酸とかけられるヒロインを傘でかばうシーンがありましたが、結構すごい量だったのに傘が解けただけでかけられた人の服などに飛び散ることなく無傷。
そして、次のシーンでは何事もなかったように物語は進みます。
塩酸をかけられるなんてものすごい出来事ですよね?
それがさらっと終わったので「は?」って感じでした。
ミジンの恋も、見た目が変わる設定のせいで、ドキドキより気まずさが勝つ場面が多いです。
一方で、4話あたりからテンポが上がったと感じた人もいて、その意見は分かります。
チョン・ウンジは『応答せよ1997』みたいに素直な感情がうまいので、もっと早く魅力が出てほしかったです。
合う人には肩の力を抜いて見られる作品なので、途中で止まっても自分を責めず、気になった回だけつまみ食いするのもアリです。
第7位『ヒエラルキー』

第7位はNetflix『ヒエラルキー』です。
名門のチュシン高校に、奨学生の転校生カン・ハ(イ・チェミン)が入ってきて、上位組の世界にヒビが入る学園ドラマ。
こういう格差と復讐の匂いは面白いですよね。
でも私は、最後まで気持ちが乗り切りませんでした。
海外の感想でもよく見るのが、エリート学園ものの既視感が強いわりに、人物の心が深く見えにくいという声です。
分かるよと思いました。
第1話の全校集会で、カン・ハが前に出て挨拶しても、周りがあからさまに視線を外す場面があります。
ここは階級の冷たさを見せたいのは伝わるけど、描写が短くて、その後すぐ次の刺激のあるシーンに移るので、怒りや切なさが育ちにくいです。
チョン・ジェイ(ノ・ジョンウィ)も、きれいで存在感はあります。
だけど、ヒロインにしては共感できる性格ではありません。
キム・リアン(キム・ジェウォン)も、王様ポジションのはずなのに、怖さや弱さの掘り下げが浅くて、ただ不機嫌に見えるだけ。
ユン・ヘラ(チ・ヘウォン)の当たりの強さも、理由が薄いまま加速するので、見ていて疲れました。
話は動くのに、感情の積み上げが足りないしキャストをもっと上手に使ってほしかったかも。
イ・チェミンは『イルタ スキャンダル 恋は特訓コースで』で注目されましたし、ノ・ジョンウィは『その年、私たちは』にも出ています。
キム・ジェウォンは『キング・ザ・ランド』、チ・ヘウォンは『浪漫ドクター キム サブ』などがあり、素材はかなり良いです。
だからこそ、もったいない。
ただ、映像と制服と校内の空気づくりは本当に上手いです。
雰囲気ドラマとして、サクッと見たい人には合うかもしれません。
第6位『人間レッスン』

第6位は『人間レッスン』です。
オ・ジス(キム・ドンヒ)が優等生の顔で学校にいながら、裏で危ない金もうけを回している設定からして、胃がキュッとなります。
ネットのレビューサイトでも、面白い以前に気分が重い、登場人物が全員しんどい、見ていて疲れるという感想が目立ちました。
私も同じで、救いが少なくて息が詰まるタイプのドラマでした。
とくに第1話で、ペ・ギュリ(パク・ジュヒョン)が寝ているジスのスマホを盗む場面が出てきます。
このシーンは行動が強引すぎて、怖いのに止められない感じがきついです。
ソ・ミンヒ(チョン・ダビン)も、クァク・ギテ(ナム・ユンス)も、選ぶ手がだいたい悪い方で、見ている側の心が削られます。
ただ、イ室長(チェ・ミンス)が出てくると空気がさらに冷たくなって、ちょっと面白くなってきました。
気持ちが明るくなるドラマを求める人には合いにくいですが、短い話数で一気に転がり落ちるスリルを見たい人には、強烈に残る作品だと思います。
第5位『愛しのホロ』

第5位は『愛しのホロ』です。
顔が覚えられないソヨンが、メガネ型デバイスでAIホロと出会う設定は、最初だけはワクワクします。
でもネットのレビューサイトでは、全体が静かで、展開がコツコツ進みすぎて眠くなるという声が目立ちました。
何ヶ月もかかってやっと完走した、という感想があるのも分かります。
AIのホロに惹かれたはずなのに、結局は生身のナンドに気持ちが移っていく流れが、共感できないという意見もありました。
さらに後半は、急にサスペンスや逃亡劇が始まって、恋愛の気分が置いていかれる感じです。
第12話では、ソヨンの失顔症の理由が子どもの頃の事件に結びついていたと明かされ、重さがドンと増えてびっくり。
私はこの急な重展開で、気持ちの置き場がなくなりました。
ただ、近未来ガジェットの映像はきれいですし、ホロとナンドを演じ分けるユン・ヒョンミンはさすがです。
コ・ソンヒは『SUITS/スーツ~運命の選択~』、ユン・ヒョンミンは『ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~』などでも印象が強いので、俳優目当てで観るなら楽しい一作だと思います。
第4位『弱いヒーロー:Class 2』

第4位『弱いヒーロー:Class 2』は、前作が合った人ほど期待が上がりすぎて、着地でガッカリとなりやすい作品です。
主人公のヨン・シウン(パク・ジフン)は頭で戦う子なのに、今作は拳と人数のゴリ押しが増えて、見ていて疲れました。
学校の悪の仕組みが大きくなったぶん、ドラマよりも説明が先に立ってしまい、気持ちが追いつかないという感想も出ています。
新キャラのパク・フミン(リョウン)やソ・ジュンテ(チェ・ミニョン)、コ・ヒョンタク(イ・ミンジェ)が仲間になる流れも、もっとじわじわ見たかったのに早足で惜しいです。
特にClass2第5話で、空港に向かうシウンにジュンテが電話で「お前のせいじゃない」と伝える場面。
ここで泣かせたいのは分かるのですが、そこに至る心の積み重ねが画面で足りず、急に名セリフだけ置いていく感じです。
悪役側も、ナ・ペクジン(ペ・ナラ)やクム・ソンジェ(イ・ジュニョン)が強い顔を見せる一方で、関係が深まる前に次のケンカに行くので、怖さより忙しい。
ただ、役者の熱は本物で、パク・ジフンの無表情の奥のキレや、リョウンの不器用な優しさは見どころです。
前作の空気を期待しすぎず、学園アクションとして割り切ると、ちゃんと楽しめる人も多いと思います。
第3位『マイ・オンリー・ラブソング』

第3位は『マイ・オンリー・ラブソング』です。
まず設定はおもしろい。
トップ女優のソン・スジョン(コン・スンヨン)が、古いバンに乗っただけで過去に飛ぶという始まりで、ここまではワクワクします。
でもネットのレビューサイトでは、ヒロインの言動が大げさで、ずっと怒鳴っているように見えて疲れるという声が目立ちました。
わたしも同じで、コメディのつもりでも笑えないです。
さらに第13話あたりのロマンチックな場面で、花束が明らかに作り物に見えて一気に冷めた、という感想もありました。
こういう小さな違和感が積もると、気持ちが乗りにくいですよね。
第17話では、刺したはずの刃物が小道具っぽく見えて緊張が切れた、というレビューもあって、サスペンスの山場で力が抜けるのはかなり痛いです。
オン・ダル(イ・ジョンヒョン)の人の良さや、ムミョン(アン・ボヒョン)の無口キャラの面白さは光るのに、肝心の盛り上げ方が雑。
ただ逆に言うと、細かいことは気にしないで、軽いノリの時代ラブコメとして見れば楽しいという声もあります。
疲れている夜に、深く考えず流し見したい人には合うかもしれませんね。
第2位『タッカンジョン』

第2位『タッカンジョン』は、設定だけは斬新で度肝を抜かれるのに、笑いの温度が合わない人が続出しやすかった作品です。
ネットのレビューサイトでは「発想は天才なのに、話の進みがコント寄りで置いていかれた」という声が目立ちます。
第1話で、チェ・ミナ(キム・ユジョン)が疲労回復マシンと勘違いして入った結果、タッカンジョンになってしまうのですが、ここで笑えないとかなり厳しいです。
父のチェ・ソンマン(リュ・スンリョン)と、社内インターンのコ・ベクジュン(アン・ジェホン)が必死に探す姿も、本人たちは大真面目なのに絵面がずっと変です。
レビューでも「名優が本気でふざけていて、それが合う人には最高、合わない人には苦行」と評価が真っ二つでした。
私も途中で、話が進むというより、小ネタで横に広がっていく感じに疲れてしまって、早く核心に行ってと思いました。
一方で「ミナと別のタッカンジョンが混ざって見分けがつかずパニックになる場面がくだらなすぎて笑った」みたいに、細かい場面で当たる人もいます。
リュ・スンリョンは映画『エクストリーム・ジョブ』の勢いが好きな人だと楽しく見えるかもしれません。
アン・ジェホンは『恋愛体質 30歳になれば大丈夫』の脱力感が得意なので、ここでも力の抜けた情けなさがハマっています。
キム・ユジョンは『雲が描いた月明かり』や『マイデーモン』の華がある分、タッカンジョン扱いがもったいなくて笑うより切なくなりました。
ただ、合わなかった人でも、発想と役者の振り切り方は話のネタになります。
第1位『トランク』

第1位は『トランク』です。
雰囲気は最高なのに、楽しくなるまでが長い作品でした。
契約結婚と怪しい事件を重ねるのですが、説明が少なくて置いていかれます。
映像は暗くてきれいなのに、会話が遠回りで心が入りにくいのがつらいです。
レビューでも、テンポが遅い、話が分かりにくい、期待した恋愛の甘さが来ないという声が目立ちます。
たとえば第1話で、ジョンウォンがトラブルで警察署に呼ばれた場面で、初対面のインジといきなり夫婦として動き出します。
この導入が変化球すぎて、うわっと引きこまれる人と、ついていけない人がきっぱり分かれそうです。
コン・ユは『コーヒープリンス1号店』や『トッケビ』の印象が強いのに、今回は笑顔がほぼ封印で、見ていて息が詰まります。
ソ・ヒョンジンも『浪漫ドクター キム・サブ』みたいな分かりやすい強さではなく、静かに疲れていく顔が中心です。
だからこそ、好みが合う人にはたまらないはずですが、気軽に楽しみたい夜には向きません。
それでも、俳優の目の芝居と、音の使い方は一級品です。
重たい物語が好きな方は、一度だけ試してみる価値はあります。
まとめ
面白くないと感じた時は、作品が悪いというより、今の気分と合わないだけのことも多いです。
今回の10本も、ハマらなかった点をはっきり書きましたが、光るところがあるから話題になりました。
眠い夜に無理して見るより、元気な日に相性のいい作品を選ぶ方が幸せですよね。
次は逆に、最初から最後まで止まらない韓国ドラマも一緒に探したいです。
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X→かよよんちゃん




