Netflixで「人気ランキング上位」や「口コミ高評価」と聞くと、期待しますよね。

でも、いざ見始めてみると「え…思ってたのと違う」「みんな絶賛してるのに全然ハマれない…」と、微妙な気持ちになったことはありませんか?

今回は、韓国ドラマが大好きな私が、あえて「大人気なのに正直つまらなかった…」と感じたNetflix配信作を5つピックアップしました。

あくまで個人的な感想ですが、モヤモヤしたポイントも含めて、遠慮なしの辛口で本音レビューしていきます。

「分かる!」と思った方も「いや、それは違う!」と思った方も、気軽な気持ちで読んでもらえたらうれしいです。

第10位 イカゲーム シーズン2

※ここからは「イカゲーム シーズン2」の重大なネタバレを含みます。

シーズン1があれほど面白かったので、期待して見始めました。

ところが今回は、ギフンがゲームに戻るまでの話が長く、なかなか本番が始まりません。

ゲームが始まってからも、続行するか中止するかを決める投票が何度も繰り返され、「また投票するの?」と思ってしまいました。

最後もギフンたちの反乱が失敗したところで終わるため、1つのシーズンを見終えたという満足感は薄め。

とはいえ、新しい参加者には気になる人物も多く、結局シーズン3まで見届けたくなる終わり方でした。

第9位 星がウワサするから

イ・ミンホとコン・ヒョジンが宇宙で恋をする。

この組み合わせだけで、面白くならないはずがないと思っていました。

しかし、生殖実験や秘密の任務、財閥の後継者問題など、話があちこちに広がってしまいます。

リョンには地上に恋人がいるため、イブとの恋も素直に応援できず、なぜ2人がそこまで引かれ合ったのかも伝わってきませんでした。

ストーリーにはハマれませんでしたが、宇宙ステーションの映像はさすがの迫力です。

韓国ドラマでここまで本格的な宇宙を描いたことには驚かされました。

第8位 エマ

1980年代の韓国映画界を舞台に、人気女優ヒランと新人女優ジュエの奮闘を描いた作品です。

華やかな芸能界の裏側を描くテンポのよいドラマかと思いましたが、実際は女性差別や搾取、権力による圧力など、かなり重い内容でした。

当時の映画界や政治事情を知っていれば違った見方ができたのかもしれませんが、物語に入り込む前に話が進んでしまった印象です。

なかでも良かったのは、強気なヒランを演じたイ・ハニでした。

パン・ヒョリンとのぶつかり合いにも迫力があり、2人の演技はしっかり心に残ります。

第7位 ジャガイモ研究所

じゃがいもの研究に夢中なミギョンの前に、冷徹な新任理事ベクホが現れるラブコメです。

研究所が舞台という設定は珍しく、最初はどんな恋が始まるのか楽しみにしていました。

ただ、登場人物の言動やコメディーの演出が少し大げさで、笑うよりも戸惑ってしまう場面が多かったです。

反発していたミギョンとベクホが恋愛関係になる流れも急に見え、もう少し2人が近づく過程を見たかったと思いました。

無表情だったベクホが恋をして変わっていく姿はかわいらしく、カン・テオの魅力は十分に楽しめます。

第6位 恋するムービー

チェ・ウシクとパク・ボヨンの共演と聞き、かわいらしい恋愛ドラマを期待していました。

ところが、離れ離れになったギョムとムビが再会してからも、2人の関係はなかなか進みません。

静かな会話が続くうえに、ギョムが突然姿を消した理由もすぐには分からず、恋愛の盛り上がりを感じられないまま話数が進んでいきました。

むしろ心に残ったのは、ギョムと兄ジュンの関係です。

後半は家族を思う気持ちがじわじわと伝わり、恋愛とは別のところで泣かされる作品でした。

第5位 呑金/タングム

幼い頃に姿を消した商団の息子ホンランが、記憶を失ったまま12年ぶりに帰ってくるミステリー時代劇です。

戻ってきた青年は本当にホンランなのかという謎には引かれましたが、なかなか真相が見えてきません。

同じ疑いを抱えたまま話が進むため、途中から少し長く感じてしまいました。

さらに、姉弟として過ごしたジェイとホンランの間に恋愛感情が芽生える設定にも戸惑い、2人の恋を素直に応援できなかったです。

内容にはモヤモヤしたものの、イ・ジェウクの謎めいた雰囲気はホンランにぴったりでした。

美しい衣装や屋敷の風景も、この作品の大きな見どころです。

第4位 トランク

湖から謎のトランクが見つかる場面で始まるため、事件を追うミステリーだと思っていました。

しかし、物語の中心となるのは、結婚紹介会社で働くインジと音楽プロデューサーのジョンウォンによる1年間の契約結婚です。

2人の静かな共同生活が長く続き、事件の真相もなかなか見えてきません。

ジョンウォンの元妻まで2人の関係に深く入り込むため、誰が何を望んでいるのか分からなくなることもありました。

話の進み方はゆっくりですが、コン・ユとソ・ヒョンジンの静かな演技には引き込まれます。

言葉にしなくても伝わってくる2人の寂しさが、いちばん心に残りました。

第3位 魔法のランプにお願い

感情をほとんど持たないカヨンが、ランプの精イブリスを目覚めさせるファンタジーラブコメです。

キム・ウビンとスジの再共演を楽しみにしていましたが、願いをかなえる条件や神との約束、過去世の因縁など、次々と新しい設定が出てきます。

序盤は明るいコメディーだったのに、途中から一気に重い話へ変わるため、気持ちが追いつきませんでした。

カヨンとイブリスの恋にも、思っていたほどときめかなかったです。

その一方で、カヨンと祖母パングムの関係には何度も胸を打たれました。

恋愛よりも、家族の愛が強く心に残る作品です。

第2位 京城クリーチャー

1945年の京城を舞台に、質屋の主人テサンと人捜しを請け負うチェオクが、オンソン病院の秘密へ迫っていきます。

パク・ソジュンとハン・ソヒの共演に加え、怪物が登場するドラマと聞いて期待していました。

ただ、序盤は人物や時代背景の説明が多く、怪物がなかなか姿を見せません。

歴史、人体実験、怪物、恋愛と盛り込まれている要素も多いため、どの話に集中すればよいのか迷ってしまいました。

怪物が動き始めてからは緊張感が増し、病院からの脱出場面にはハラハラさせられます。

パク・ソジュンとハン・ソヒの体を張ったアクションも見応えがありました。

第1位 The 8 Show ~極限のマネーショー~

お金に困った8人が8階建ての建物に集められ、滞在時間が延びるほど賞金が増えていくショーに参加します。

階が上になるほど賞金が高く、食事や水まで上の階から下の階へ渡される設定には、一気に引き込まれました。

しかし、途中からは上の階の参加者が暴力で相手を支配する話が中心になります。

睡眠を奪ったり、苦痛を与えてショーを盛り上げたりする場面が続き、先が気になるというより、見ること自体がつらくなってしまいました。

面白いというより苦しい作品でしたが、8つの階で格差社会を表したアイデアは見事です。

特にチョン・ウヒの狂気に満ちた演技は強烈で、見終わった後もなかなか頭から離れません。