どうしても好きになれない韓国女優はいませんか?

私は、結構いるほうです。

女優そのものが嫌いなのではなくて、演技が上手いほど、悪役や冷たい役の顔が頭から離れない。

今回はそんな体験をもとに、どうしても好きになれない韓国女優をBEST3で選びました。

本人の人柄ではなく、あくまでドラマの中の役のイメージなので楽しくお読みいただけると幸いです。

どうしても好きになれない韓国女優BEST3!

第3位 イム・スヒャン

イム・スヒャンを一気に広めた代表作の1つが『私のIDはカンナム美人』。

演じたのはカン・ミレです。

外見のことで傷ついてきて、大学でも人の目を気にしてビクビクする女子大生

このミレの気持ちは分かるしかわいそう。

けれど視聴者としては見ていて息がつまるしイライラ。

イム・スヒャンが演じるミレは心の中で思ってることを口に出しません。

誰かが自分の悪口を言ってるんじゃないか?

整形をしてしまったことでお父さんに怒られるのでは?

相手に話せばいいのにこの繰り返しが続くと、見ている側も疲れがたまります。

しかも相手役の、チャ・ウヌ演じるト・ギョンソク。

こちらも無口で感情表現が少ないキャラです。

2人の会話が短く説明も少なめ。

ここで私の中に残ったのが、イム・スヒャンの役は空気が重くなりがち、という印象でした。

強気キャラ

次に印象が変わったのが『優雅な一族』です。

イム・スヒャンはモ・ソッキを演じました。

この役は『私のIDはカンナム美人』とは真逆で言葉が強い。

刺々しい物言いで相手を追い詰める場面もあります。

痛快に見える人も多いと思いますが、カンナム美人の優柔不断なイメージが定着しているので楽しめませんでした。

それでも人気がある

ここまで書いておいて言うのも変ですが、イム・スヒャンはやっぱり華があります。

表情の作り方がうまくスタイルも抜群なので最新のファッションが似合うしかわいい。

『芙蓉閣の女たち〜新妓生伝』のタン・サランのように、いかにもドラマらしい濃い役を成立させられるのも強みです。

好みは分かれても、仕事が途切れない理由はそういうところなのでしょうね。✍️

第2位 ムン・チェウォン

ムン・チェウォンは、演技が上手いのに私の中ではどうしても好きになれません。

理由はシンプルで私が見た作品での印象が強すぎたからです。

華麗なる遺産 ユ・スンミ

ムン・チェウォンは『華麗なる遺産』でヒロインから何もかも奪うユ・スンミを演じました。

物語の序盤は、明るいけれど少しおっとりした雰囲気で、家族や周囲に振り回される場面が多め。

ただ途中からは、自分の意思で悪事に手を染めます。

相手役は、イ・スンミが出会うソヌ・ファニョンを演じたイ・スンギ。

スンミは、ファニョンの心が欲しいだけで母親の言いなりになって悪事を繰り返します。

辛そうな顔をして嘘をつきヒロインを苦しめる。

いっそのこと、母親のように悪に撤したほうがまだすっきりします。

「私はこんなことをしたくない」と言いながら自分の私利私欲のために人を踏みつけるスンミ。

そんな役をムン・チェウォンが演じ切ったため私の中でムン・チェウォン=スンミになってしまいました。

だから、その後どんなにいい役を演じても「そういいながらあなた裏切るんじゃないの?」なんて安心して観れなくなったのです。

それでも人気が高い理由

ムン・チェウォンは、明るくて軽い恋愛より背負うものがある役のほうが印象に残りやすい女優です。

『王女の男』のイ・セリョンもそう。

相手役はキム・スンユを演じたパク・シフで、恋が甘くなるほど周りが残酷になっていく構図でした。

『悪の花』では女刑事を演じ優しい夫(イ・ジュンギ)は「本当はサイコパスでは?」等と疑う難しい役も演じています。

ただ私の場合、その重さがそのまま苦手意識につながってしまったようです。

代表作

  • 王女の男 イ・セリョン
  • 優しい男 ソ・ウンギ
  • グッド・ドクター チャ・ユンソ
  • 悪の花 チャ・ジウォン
  • 華麗なる遺産 ユ・スンミ

第1位 スエ

スエは、私の中でどうしても気持ちが上がらない女優です。

以前、ディズニー+で配信予定の『再婚承認を要求します』でスエがヒロイン側として話題に出て、予告映像でも名前を見た記憶がありました。

ところが公式発表ではナビエ皇后はシン・ミナ

この変更を見てホッとしてしまいました。

ここは誤解されたくないのですが演技力の話ではありません。

むしろ上手い。

上手いからこそ苦手な役のイメージが強く残って嫌いになってしまったのです。

『野王』のチュ・ダヘが強烈すぎた

『野王~愛と欲望の果て~』でスエが演じたのはチュ・ダヘ。

貧しい環境から抜け出すために、恋人のハリュを切り捨ててでも上に行こうとする女性です。

相手役のハリュはクォン・サンウ。

そして財閥御曹司ペク・ドフンはユンホ。

ユンホもかわいそうにダヘの踏み台になってしまいます。

この作品のダヘは、とにかく言葉と行動が冷たい。

その場を乗り切るために平気で嘘をつきます。

ドラマでは泣く場面がたくさんあってその涙は当時「涙の女王」と言われ注目されました。

しかし、私から言わせればそんなのうそっぱちの涙です。

結果としてスエを見ると嫌な女ダヘが浮かぶ。

これが私の中で定着してしまいました。

『仮面』で一人二役!

『仮面』では、スエがピョン・ジスクとソ・ウナの二役。

ジスクは借金で追い込まれたデパート販売員。

ウナは財閥の家に入る立場の女性。

相手役のチェ・ミヌはチュ・ジフン。
さらにミン・ソクフンはヨン・ジョンフン。

二役というだけで話がややこしいのに物語の軸は身代わり結婚

ジスクがウナとして暮らす展開が続くから会話の一つ一つに嘘が混じります。

私の場合この空気が続くと心が休まりません。

いつ嘘がバレるのかドキドキ。

チェミヌはウナに心を開いたのにだましていることで視聴者の私が申し訳ない気になるほどでした。

それほどチェミヌはウナにデレデレになっていたのです。

私がスエを避けたくなる理由

スエは悪役専門の女優ではありません。

むしろ主演であってヒロインです。

ところが善人のヒロインではなく野望を持った人物。

スエのドラマは愛よりも駆け引き安心よりも緊張が中心でした。

だからヒロインがスエだと聞くと、まず身構えてしまいます。

それでもスエの演技はトップクラス!

苦手と言いながら認めているのは、あの表情です。

笑っていても目の奥は泣いていたり、ギラギラしていたりします。

台詞が少なくても場の空気を変える。

感情を隠す役、嘘を重ねる役、野心を抱える役が成立するのはスエの強さです。

まとめ

ここまで読んでくれてありがとうございます🙏

好きになれないと書きつつ、3人とも演技力が高いからこそ印象が残った女優でした。

悪女、疑い、緊張、そういう空気を成立させるのは簡単ではないです。

もし同じ理由で苦手な俳優がいるなら、どの役がきっかけだったか思い出してみてください。

あなたのBEST3も気になるのでXで教えてくださいね。

X→@kayoyon18