Twitter は『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』をそれぞれ連続で押すと規制されてしまいます。
Twitter の『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』は上限数が決まっているため、その回数を超えてしまうとスパム行為とみなされます。
それでは最初は『いいね』について見て行きましょう。
1日あたりのいいねは何回までOK?
1日あたりのいいね数は1000回です。
これはTwitter公式に記載されていた数なので信頼できます。
時間にすれば24時間のいいね数は1000回ということになります。
24時間ごとに1000回までではなく24時になったら復活するわけではありません。
60分あたりのいいねは何回までOK?
60分あたりのいいね数は200回です。
1時間に200回を超える『いいね』をすると規制の対象となります。
規制とは？
いいねの規制とは下記のようなものがあります。
- 数時間で解除される一時的な規制
- 3日間の規制
数時間で解除される一時的な規制とは時間にして1時間ほどで「警告」といわれているものです。
罰則として『いいね』を押すことができなくなります。
ただなんとなく赤くなったりするのでつい押してしまいがちですが、これは辞めた方がいいです。
制限されている時間はおとなしく解除されるまで待ちましょう。
それでも「いいね」を続けると3日間の規制をされてしまいます。
3日間の規制とは正式なアカウント制限です。
この場合も、3日間「いいね」をせずに静かに時が過ぎるのを待つしかありません。
どうすればいいの？
こちらの画面が表示されたら「いいね」だけじゃなく「フォロー」や「リツイート」もすることが出来なくなります。
静かに時が過ぎるのを待ちましょう。🍵
もう大丈夫かな？と思いながら試しに押して見るのも控えましょう。
この画面が消えるまでひたすら待つしかありません。
1日あたりのリツイート数は何回までOK?
1日あたりのリツイートは2400回です。
「いいね」と同じで24時間あたりのリツイートは2400回。
24時になったら回復するのではありません。
3時間あたりのリツイート数は何回までOK?
3時間あたりのリツイート（及びツイート）は300回です。
1日に2400回までリツイートとツイートは可能。
2400回とはツイートとリツイートを合わせた数になります。
ただしツイートは30分ごとの上限があります。
つまり30分内にツイートとリツイートを合わせて50件以上すると警告されるということです。
Twitter公式ページにはこのように書かれていました。
1日2,400件までのツイート投稿リミットは、さらに30分単位のリミットに分けられています。アカウントがツイート投稿数のリミットに達した場合は、リミットに達した時間帯が終了してから2～3時間後に、もう一度お試しください。
1日あたりのフォローは何回までOK?
1日あたりのフォローは400回です。
「いいね」と同じで24時間あたりのフォローは400回までとなります。
15分あたりのフォローは何回まで大丈夫？
15分あたりのフォロー数は15回まで大丈夫です。
15分15回のフォローを継続的に繰り返して50回フォローを超えるとアカウントが規制される場合があるので気を付けましょう。
そしてこの回数はフォロワー数によって変わるようです。
Twitter公式で上限数について公表されていませんが、フォロワー数が多いほど連続してフォローできる回数は増えて行きます。
フォロー（1日）: システムの仕様として定められたフォロー数のリミットは1日あたり400件です。これはあくまでも仕様上のリミットであり、これに加えて過剰なフォロー行為を禁止するルールが存在することにご注意ください。 フォロー（アカウントベース）: 1つのアカウントでフォローしているアカウント数が5,000件に達した後、さらにフォローを試みた場合、そのアカウントに応じた特定の比率で制限されます。
引用：Twitter公式ページ
どんな規制があるの？
フォローをやりすぎてしまうと下記のような規制がかかります。
- 数時間で解除される一時的な規制
- 3日間の規制
『いいね』の時と同じで一時的な規制は約1時間フォローができなくなります。
この場合はこちらの画面が表示されます。
この警告を無視して『フォロー』を続けると意図的なスパム行為とみなされアカウントが制限される場合があるので気を付けましょう。
アカウント制限ってなに？
こちらは「いいね」の時と全く同じです。
ただただ静かに時が過ぎるのを待つしかありません。
決して『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』をしないようにお願いします。
リミットに達した場合、リミットに達したことを示すエラーメッセージが表示されます。1日単位または1時間単位のリミット（ダイレクトメッセージ、ツイート、アカウントの登録メールアドレスの変更、APIリクエストに関するリミット）に関しては、1日後または1時間後に再度お試しください。
引用：Twitter公式ページ
フォロー解除は1日に何回までOK?
フォロワーさんを整理しようと思ってフォロー解除をすることってありますよね？
そんな時のために1日に何回までフォロー解除してもいいのか知りたいと思います。
ところがTwitter公式ページに制限数は書かれていませんでした。
だからと言って無制限にフォロー解除してしまった場合、警告である一時制限にひっかかってしまう場合があります。
一時制限とは１時間ほど『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』が出来なくなってしまうことです。
この時無理に『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』を続けると3日間の制限になってしまうので気を付けましょう。
筆者の経験では1日50件くらいのフォロー解除なら大丈夫だと思われます。
15分あたりのフォロー解除は何回までOK?
15分あたりのフォロー解除上限は約15回です。
ただ15分で15回のフォロー解除を何度も続けて行うと警告されるので気を付けて下さい。
スパム行為とみなされないようにするやり方ってある？
『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』を連続して行う時、何回までOK！だからといちいち数を数えながらやるのってめんどくさいですよね？
その場合は、同じ操作を繰り返さないようにすれば大丈夫です。
TwitterのAI（人工頭脳）は短時間に連続して同じ操作をすることについてスパム行為を判断しています。
その為、いいねを連続してやりすぎたと思ったら、次にツイートをしたり、リプを送ったりすれば良いのです。
とにかくこちらは人間ですよーと教えてあげるとAIも警告を出して来ません。
ただこれはあくまでも上限数を超えないように行っている場合のやり方です。
このやり方なら無制限に『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』が出来るわけではありません。
アカウントが凍結されてしまった時の対処法は？
こちらの画面は3日間規制された時の場合です。
ただ静かに待つだけで大丈夫でしたね。
ところが何度も警告が来ていたのに、守らなかった場合アカウントが凍結されてしまう時があります。
この場合はTwitterに異議申し立てをしてアカウントを回復しましょう。
ただ「いいね」等のアクションが多すぎるだけでアカウントが凍結されることはほとんどありません。
下記のような行為をすると凍結されるおそれがあるので気を付けて下さい。
Twitter凍結祭りが話題だけど理由の１つとしてこれらが原因のよう。
また匿名で投稿出来る質問箱やマシュマロ等をTwitterと連携させてる場合も対象らしいが果たしてどうなのか…実際に知り合いで凍結食らった人のほとんどが質問箱やマシュマロをやってた気もする。
一応情報共有まで。 pic.twitter.com/LyU7eoQQBm— ＠イブ (@RSct9a_at_eve) February 3, 2023
異議申し立ての手順
異議申し立ての手順はこちらです。
- 対象アカウントでTwitterにログインする
- [ ヘルプセンター ] をタップ
- [ お問い合わせ ] をタップ
- [ ロックされたアカウントと凍結されたアカウントに関する問題 ] を選択
- 各入力欄に必要事項を入力して送信
なぜ上限数が決められているの？
ツイッター社のCEOが閲覧数制限について弁明していますね
大変だったけど私はこの沼から出て行きませんよー🤣
だって沼民様たちから離れたくないんだもん
これからも仲良くしてください💓
団結っ！(｀･ω･´)ゞ pic.twitter.com/EPahD6Pmv2— かよよんちゃん💓 (@kayoyon18) July 5, 2023
なぜTwitterには『いいね』『フォロー』『フォロー解除』『リツイート』に上限数が決められているのでしょうか？
2023年7月4日に起こったことを覚えていますか？
一時的に閲覧数が500までに規制された時がありましたよね？
あの時はTwitter社のサーバー乗り換えの為、システムの負担を軽くする必要があったとの噂がありました。
さらに近年ではコピーパスタと呼ばれる意図的にトレンドを起こそうとする人たちやスパム行為を実際に行っている人たちが存在します。
そんな方を排除しシステムの信頼性を維持するためにも限度を設ける必要があったのでしょう。
「ツイッターが使えなくなる」
「ツイッターが終わる」と大騒ぎになり急いでインスタグラムにアカウントを作った方も多くいました。
しかし「ツイッター社」は健全な運営のために日々努力を続けているようです。
高額で購入（買収総額は日本円で約6兆4,000億円とも言われている）したTwitter社をイーロンマスクさんは手放さないはず。
そしてこのページで「ツイッター社」と表記しましたが実際には「ツイッター社はX社に合併され存在していません」
X社はイーロン・マスクさんの会社です。
イーロン・マスクさんはツイッター社の買収にあたり、2022年10月「何でもありのアプリXの開発を加速させる」などと発言していました。
電子決済など日常のあらゆる場面で利用できる多機能なアプリの開発を目指す考えを示していたのでこれからTwitterはますます発展していくはずです。
ツイッターのルールを守ってこれからも楽しくSNSライフを楽しみましょう。
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