韓国ドラマを見ていると、どう考えても助からない状況なのに、なぜかそこから生き延びている場面がありますよね。

追い詰められたはずなのに反撃したり、拉致や監禁のあとでも戻ってきたりして思わず「生きてたの?」と言いたくなることも。

このページでは、絶対に助からないように見えたのに意外とうまくいく韓国ドラマBEST3を紹介します。

絶対に助からない場面に見えたのに意外とうまくいく韓国ドラマBEST3!

第3位『ボイス~112の奇跡~』

「チャン・ヒョクって、本当に死なないんじゃ…?」と思ってしまうほど彼の強さが際立つのが、この『ボイス~112の奇跡~』です。

ム・ジニョク刑事は毎回、命の危険にさらされながらも土壇場で立て直して被害者を救い出します。

単なる“強い男”ではなく、普通なら終わりに見える局面を何度もくぐり抜けていくので、「まだ助かるの?」と驚かされっぱなしです。

地下設備室での逆転

序盤では、行方不明の子どもを捜して地下の設備室に入ったところで、警備員の犯人に薬を盛られて倒れ込み、注射器まで突きつけられる絶体絶命のシーンが登場します。

ところが実は、薬を飲んだふりをしながら録音を仕掛け犯人の油断を狙っていた――。

そこから一転反撃に出て、壁の向こうに閉じ込められた子どもを救い出すまでの展開は、「不死身か?」と誰もが思うはずです。

港のアジトでの乱闘

中盤の港のアジトでは、さらにスリル満点です。

複数の男たちとの乱闘の末、銃を突きつけられ刃物まで向けられる極限状態に。

それでも彼は一歩も引かず、反撃して最後まで現場を離れません。

何人を相手にしても倒れない姿に、視聴者が「やっぱり不死身なのでは…?」と感じるのも無理はありません。

病院での執念

また、病院のシーンでは、亡き妻の次に息子までもが狙われ息を呑む緊迫感が漂います。

精神的にも限界のはずなのにジニョクは崩れることなく犯人を追い続ける。

その姿には、肉体の強さを超えた“執念の力”を感じます。

後半の拉致と監禁

後半にかけては、拉致や監禁など命を落としてもおかしくない展開が続きます。

しかも相手は計画的で残忍な犯罪者。

それでもジニョクは土壇場で踏みとどまり気づけば再び現場へ向かう――。

まさに『ボイス~112の奇跡~』は、“絶体絶命の場面が奇跡的に逆転するドラマ”というタイトルにふさわしい作品です。

チャン・ヒョク演じるジニョクが何度倒れても立ち上がるたび、「本当に不死身なんじゃないか」と思わされる迫力満点のスリラーです。

第2位『広場』

『広場』は、最初から最後まで「もうここで終わりでは?」と思わせる場面の連続なのに、ソ・ジソブ演じるナム・ギジュンがそのたびに突破してしまう、まさに“限界知らず”の作品です。

物語は、裏社会を離れて静かに生きていたギジュンが、弟・ギソクの死をきっかけに11年ぶりに闇の世界へ戻ってくるところから始まります。

この時点で無茶な展開なのに、さらに彼は過去の抗争でアキレス腱を切られていて決して万全の状態ではありません。

それでも、敵のど真ん中にたった1人で踏み込んでいく姿に序盤から息をのみます。

裏社会への復帰

中でも、「不死身なのでは?」と感じるのが、ギジュンが集団戦でも怯まずに突き進むシーンです。

弟を殺したとされるク・ジュンモのアジトに乗り込んだ際は、多数の手下に囲まれながらもひるむことなく突き進み最後にはジュンモ本人まで追い詰めてしまいます。

普通なら途中で倒れてもおかしくない乱闘なのに、殴られても刃物を向けられても止まらない。

この粘り強さこそ、“ギジュン=不死身”と思わせる最大の理由です。

集団戦での突破

しかし、『広場』のすごいところは、ここで終わらないこと。

ジュンモを倒したあとも、今度は車ごと橋から転落するという衝撃的な展開が待っています。

誰もが「さすがにもうダメだ」と思う場面ですが、彼はそこから再び立ち上がり、新たな黒幕を追い続けます。

殴り合いの直後に事故レベルの出来事を生き延びる姿に、「この男はどうやったら止まるんだろう」と誰もが思わずつぶやいてしまうはずです。

橋からの転落

終盤では、ギジュンが真相に近づくほど敵が増し、警察や検察さえも関わる巨大な罠に踏み込んでいきます。

それでも彼は一歩も退かず、ついに黒幕イ・グムソンのもとへたどり着きます。

裏社会の人間だけでなく、権力者までも敵に回しながら突き進むギジュンは、“強い男”というより“倒れても倒れても立ち上がる男”そのもの。

黒幕への到達

つまり『広場』は、「絶体絶命の場面でもなぜか毎回生き延びる」韓国ドラマの代表格と言っていいでしょう。

どれだけ追い詰められても、ナム・ギジュンは最後まで立ち上がる。

ソ・ジソブが無言で歩き出すたびに、「いや、まだ動くの!?ちょっと休んだら?」と心配になる不死身ヒーローの魅力が詰まった一作です。

第1位『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』

戦乱の中でイ・ジャンヒョンとユ・ギルチェが、何度も「もうここで終わりでは」と思わせるような極限状態に追い込まれるドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』。

「絶対に助からない場面に見えたのに意外とうまくいく」というテーマに最もふさわしい作品です。

清への連行

まず大きな転機になるのが、ギルチェが清へ連れ去られる展開です。

逃亡捕虜の関係者を取り締まる中、役所へ出向いた帰り道で目を付けられ、そのまま拉致されて捕虜の列に組み込まれてしまいます。

身分ある両班の娘が、一瞬で“商品”のような扱いに落とされる衝撃的な場面で、視聴者から見ても絶望的です。

しかも清へ送られてからも安全ではなく、後宮に入れられそうになったギルチェは自分の顔に傷をつけてでもその場を逃れようとするほど追い詰められます。

守られる側ではなく、「自分の身は自分で守るしかない」地点まで追い込まれているのです。

捕虜市場からの逃亡

その後も、ギルチェは捕虜市場の混乱に乗じて逃げ出しますが、状況は“逃げ切ったら終わり”にはなりません。

逃亡先も安全地帯ではなく、追っ手に見つかればすべてが終わる緊張状態が続きます。

そこへジャンヒョンが現れ救いの手を差し伸べ、「ここでようやく報われるのか」と思わせますが、この2人はすぐには穏やかに結ばれません。

助かったと思った直後に再び離され、次々と新たな危機が訪れます。

ジャンヒョンの潜入

ジャンヒョン側の状況も波瀾万丈です。

彼はただ恋人の帰りを待つのではなく、清で捕虜商人を装いながら自分の金で朝鮮の捕虜たちを解放していきます。

正体が露見すれば即、命を落としてもおかしくない立場です。

それでも、敵の懐に飛び込んで人々を救い続けます。

さらに後半では、ギルチェを守るために清の皇女相手に自らの命を差し出すような駆け引きまで行い、相手が権力者であっても一歩も引きません。

普通ならそこで完全に潰されてもおかしくない状況です。

ところが、ジャンヒョンは毎回ぎりぎりのところで道をこじ開けていきます。

捕虜市場での再会

終盤の捕虜市場の場面も、この作品ならではの極端なクライマックスです。

ギルチェが捕虜として競りにかけられ、その姿をジャンヒョンが目の前で見つめることになります。

「ここまで来たら、再会できてももう助け出せないのでは」と思うほど厳しい局面です。

戦乱、身分差、権力闘争、拉致や送還の危機など、ありとあらゆる不利な条件に巻き込まれながら、そのたびにかろうじて生き延び互いのもとへ戻ろうとする。

だから『恋人』は、ロマンスの切なさ以上に、「この2人はここから本当にまだ生きて戻れるの?」とハラハラする場面の連続のドラマです。

何度も続く生還

ギルチェは女性1人で戦乱と捕虜生活をくぐり抜け、ジャンヒョンは敵国の中で危険な綱渡りを続けながら何度も彼女を助けに向かいます。

どちらも一度きりではなく、何度も「もう無理だろう」と思う局面を乗り越えていくため、『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』こそが、このテーマに最もふさわしいドラマだと言えるのです。

まとめ

絶対に助からないと思った場面をひっくり返す展開は、韓国ドラマの大きな見どころの1つです。

『ボイス~112の奇跡~』はチャン・ヒョクの無茶な突破力、『広場』はソ・ジソブの不死身のような執念、『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』は戦乱の中でも生き延びる強さが印象に残りました。

ハラハラする展開が好きな人には特におすすめです。

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