韓国ドラマはもう観つくした?まだあるはずハマるラブコメBEST3

「話題の作品はあらかた観尽くした」というあなたでも、韓国ドラマの奥深い世界にはまだ見ぬ宝石のような作品が眠っています。
今回は、知る人ぞ知る魅力が詰まった、中毒性抜群のラブコメを3作品厳選しました。
王道とは一味違うユニークな設定や、視聴後の満足感が高い珠玉の物語たち。
次にあなたの心を掴む最高の出会いが、この中にきっと隠れているはずです。
ぜひチェックしてみてください。
第3位 私のヘリへ
『私のヘリへ』は、恋愛ドラマをひと通り観てきた方にこそすすめたい、少し大人びたラブコメです。
主演はシン・ヘソン、共演にイ・ジヌク、カン・フン、チョ・ヘジュらが名を連ねています。
二つの人格が紡ぐ物語の深み
物語の中心になるのは、14年目のアナウンサーでありながら、なかなか名前を知られる存在になれずにいるチュ・ウノ(シン・ヘソン)。
仕事では思うように評価されず、恋愛でも元恋人チョン・ヒョノ(イ・ジヌク)との関係に傷を残したまま生きています。
そんなウノには、心の深い傷から生まれたもうひとつの人格、チュ・ヘリが存在します。
この設定だけを見ると重たい心理ドラマのように感じますが、『私のヘリへ』の魅力は、そこに恋のときめきや職場ドラマのテンポを自然に重ねているところです。
チュ・ヘリとして過ごす時間には、ウノとはまるで違う明るさや前向きさがあり、その変化を見ているだけでもシン・ヘソンの演技力に引き込まれます。
繊細な感情描写と魅力的な共演陣
一人の女性の中にある孤独、強がり、恋への未練、そして誰かに愛されたい気持ち。
それをシン・ヘソンが繊細な表情で見せてくれるので、ただのラブコメでは終わらない余韻が残ります。
元恋人チョン・ヒョノを演じるイ・ジヌクは、落ち着いた大人の雰囲気が魅力です。
簡単に忘れられない相手だからこそ、再会したときの距離感や会話の間に、胸がぎゅっとなるものがあります。
さらに、カン・フンが演じるカン・ジュヨンの存在もポイント。
まっすぐで不器用な優しさがあり、ウノやヘリの心に違う角度から近づいていく姿が、物語にやわらかい温度を添えています。
大人の心に寄り添う一作
「もう王道ラブコメは観つくした」と感じているときに、この作品を観ると、ラブコメにもまだこんな切り口があったのかと思えるはずです。
笑って癒やされるだけではなく、心の奥にしまっていた寂しさまでそっと照らしてくれるような一作。
甘さだけでは物足りない夜に選びたい、隠れた名作ラブコメです。
第2位 正直にお伝えします!?
『正直にお伝えします!?』主人公は、イメージ管理を徹底してきた人気アナウンサーのソン・ギベク(コ・ギョンピョ)。
いつも冷静で、言葉選びも完璧。
ところがある日を境に、思ったことをそのまま口に出してしまう体質になってしまいます。
嘘がつけないアナウンサーの奮闘
本音を隠せないアナウンサーギベクは、ニュースで失言を繰り返すことに。
人にどう見られるかを気にしながら生きてきたからこそ、本音が止まらなくなったときの戸惑いが妙にリアルです。
そんなギベクに目をつけるのが、バラエティ番組の作家オン・ウジュ(カン・ハンナ)。
予定調和では終わらないギベクの言動に振り回されながらも、ウジュ自身もまた仕事や人間関係の中で悩みを抱えています。
コメディと人間味の絶妙なバランス
コ・ギョンピョは、真面目な顔でとんでもない本音を言ってしまうコメディ演技がとても上手です。
表情はきっちりしているのに、言葉だけが暴走していくので、そのズレがじわじわ笑えます。
一方でカン・ハンナは、明るく勢いのあるオン・ウジュを演じながら、仕事に踏ん張る女性の疲れや切なさも自然ににじませています。
チュ・ジョンヒョクが演じるキム・ジョンホンは、人気芸能人として登場し、ギベクとウジュの関係に別の緊張感を加える存在です。
王道とは一味違う魅力
軽い三角関係の楽しさもありつつ、誰かに選ばれたい気持ちや、過去に置いてきた感情も見えてくる『正直にお伝えします!?』は、王道ラブコメの甘さよりも、少し変化球の笑いと人間くささを楽しむ作品です。
完璧に見える人ほど、本当は無理をしている。
そんな部分をコミカルに見せながら、恋が始まる瞬間のやわらかさもきちんと残しています。
「もう観つくした」と思ったあとに出会うと、まだこういうラブコメがあったのかと感じられる一作です。
第1位 ウエディング・インポッシブル
『ウエディング・インポッシブル』は、偽装結婚、財閥、義理の弟になるはずの男性とのロマンスという、韓ドラらしいおいしい要素が詰まったラブコメです。
主演はチョン・ジョンソ、ムン・サンミン。
共演にはキム・ドワン、ペ・ユンギョンらが出演しています。
偽装結婚が招く予測不能な騒動
主人公は、演技力はあるのに知名度が低く、なかなかチャンスをつかめずにいる無名女優ナ・アジョン(チョン・ジョンソ)。
そんなアジョンの前に、15年来の親友で財閥御曹司のイ・ドハン(キム・ドワン)が現れます。
ドハンは後継者問題から逃れるため、アジョンに「結婚相手を演じてほしい」と偽装結婚を頼むことに。
アジョンにとっては、人生を変えるかもしれない大きな役。
ところが、その結婚に猛反対する人物がいます。
それが、ドハンの弟イ・ジハン(ムン・サンミン)です。
ジハンは兄を財閥の後継者にしたいという野望を持っていて、アジョンとドハンの結婚をどうにか阻止しようと動き出します。
この作品の面白さは、アジョンは夢のために結婚を演じようとし、ジハンは兄のためにその結婚を壊そうとする。
お互いに目的がはっきりしているからこそ、ぶつかる会話にもテンポがあり、ラブコメらしい駆け引きが生まれるところです。
魅力的なキャラクターと変化球の恋
チョン・ジョンソが演じるナ・アジョンは、売れない女優としての焦りや、チャンスを逃したくない必死さがあり、その中に恋に揺れる可愛らしさも見えてきます。
ムン・サンミンが演じるイ・ジハンは、最初こそ生意気で強引に見えます。
けれど、兄を思う気持ちや、自分の計画通りにいかない恋への戸惑いが見えてくると、ぐっと魅力が増していく人物です。
アジョンとジハンは、出会い方からして最悪に近い関係。
だからこそ、反発しながらも相手の本音を知っていく流れに、ラブコメの楽しさがあります。
偽装結婚の相手ではなく、その結婚を壊そうとする男性に心が動いていく。
このややこしさが、まさに「まだあるはず」と思わせてくれる変化球の面白さです。
王道を超えた先にある満足感
『ウエディング・インポッシブル』は、王道ラブコメを観つくしたあとに、財閥ロマンスの華やかさがありながら、無名女優が自分の人生をつかもうとする物語としても楽しめます。
「もう観つくした」と思っていたラブコメの中に、まだこんな名作があったのか。
そんな気分で楽しめる、第1位にぴったりのドラマです。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてくださいね。
X→かよよんちゃん







