苦手な女優だったのにこのドラマで好きになったBEST3!イメージ変わった

苦手だった女優さんなのに、ある作品との出会いをきっかけに「一気にファンになってしまった!」という経験はありませんか?
役柄のイメージが強いあまり誤解していたり、演技力の高さに圧倒されたりして、これまでの印象が180度覆る瞬間はドラマファンの醍醐味ですよね。
今回は、そんな「苦手から大好きへ」見事にイメージが変わった女優さんと、そのきっかけとなった作品をランキング形式でご紹介します!
第3位『鉄槌教師』チン・ギジュ

第3位は、『鉄槌教師』のチン・ギジュです。
チン・ギジュは、『ミスティ』『初対面だけど愛してます』『偶然出会った、あなた』など、これまでにも何度かドラマで見てきた女優です。
『今からショータイム』では、パク・ヘジン演じるチャ・チャウンと一緒に事件を解決していく女性警察官コ・スルヘを演じていました。

スルヘは、市民を守るためなら迷わず飛び込んでいく、正義感の強い熱血警察官。
チン・ギジュの明るくて元気なイメージは強く残っていますが、なんとなく苦手なタイプでした。
『初対面だけど愛してます』などでも感じていたのですが、明るくて元気いっぱいの役や、愛嬌のあるかわいらしい演技が、自分の好みとは少し違ったんです。

嫌いというわけではないのに、「この女優さんを目当てに次の作品も観たい」と思う女優でもない。
どちらかというと、チン・ギジュが演じるヒロインのテンションやかわいらしさが、自分には少し合わないのかなと思っていました。
ところが、『鉄槌教師』を観て印象が一変。
演じるイム・ハンリムは、これまで見てきたチン・ギジュとは雰囲気がまるで違います。
鋭い目つきで相手をにらみ、ひるむことなく前に出ていく姿がとにかくかっこいい。
特に驚いたのがアクションです。
『今からショータイム』でも行動派の警察官を演じていましたが、『鉄槌教師』ではそこからさらに振り切ったような強さがあり、「チン・ギジュって、こういう役のほうが好きかも」と思いました。
かわいらしさよりも、強さや荒々しさが前に出たチン・ギジュがこんなに魅力的だとは思っていませんでした。

しかも、イム・ハンリムは、自分自身も傷ついた過去を抱えている人物。
強気な態度の奥にある感情まで見えてくることで、どんどんハンリムというキャラクターに惹かれていきました。
『初対面だけど愛してます』や『今からショータイム』を観ても変わらなかった印象を、『鉄槌教師』がひっくり返した感じです。
今までチン・ギジュが苦手だったというより、これまで観てきた役柄が自分の好みに合っていなかっただけなのかもしれません。
『鉄槌教師』を観て初めて、「チン・ギジュって、こんなにかっこよかったんだ」と思いました。
今度は、チン・ギジュが出ているから観てみたい。
そう思えるくらい、イメージが変わった作品です。
第2位『素晴らしき新世界』イム・ジヨン

第2位は、『素晴らしき新世界』のイム・ジヨンです。
イム・ジヨンといえば、やっぱり強烈に印象に残っているのが『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のパク・ヨンジン。
学生時代にムン・ドンウンを壮絶ないじめで苦しめた加害者で、大人になってからも反省するどころか、自分の地位や幸せを守ることばかり考える人物でした。
『ザ・グローリー』でのイム・ジヨンは、それくらい憎たらしい悪役がハマっていたんですよね。
演技が上手だからこそなのですが、ヨンジンの嫌な印象が強烈に残りすぎて、その後もイム・ジヨンを見ると、どうしてもヨンジンの顔が浮かんでしまいました。
『庭のある家』でも明るい役とは正反対で、『ザ・グローリー』とはまた違った不穏さのある人物を演じています。
さらに『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』では主演を務め、これまでとは違う強くたくましい女性を演じていました。

秘密を抱えながらも必死に生きる女性を心の底から応援しながら視聴したのですが、個人的には、「イム・ジヨンが好き」というところまではいきませんでした。
演技が上手いことは、すごくわかります。
でも、どこか近寄りがたいというか、やっぱりヨンジンのあの憎たらしいイメージがいつまでも残っているんですよねー。
その印象を一気に変えたのが、『素晴らしき新世界』です。
イム・ジヨンが演じるのは、売れない女優シン・ソリと、彼女に憑依する朝鮮時代の悪女カン・ダンシム。
これまでのイム・ジヨンからは想像していなかったくらい、コメディに振り切っています。
特にカン・ダンシムが現代社会で好き放題に暴れ始めてからが面白い。
表情もしゃべり方もリアクションも大きくて、「イム・ジヨンって、こんなに笑わせてくる女優だったの?」と驚きました。
『ザ・グローリー』のヨンジンを知っているからこそ、そのギャップがものすごい。

あれだけ恐ろしい顔で人を追い詰めていた女優が、今度は全力で笑わせてくる。
しかも、ただコミカルに演じているだけではなく、シン・ソリとカン・ダンシムで雰囲気がしっかり変わるので、改めて演技の幅の広さを感じました。
ホ・ナムジュン演じるチャ・セゲとのやり取りも面白く、強気なダンシムが一歩も引かずにぶつかっていくところも好きです。
ロマンティックコメディなのに、ヒロインがおとなしく守られるタイプではないところもイム・ジヨンに合っています。
苦手だった原因は、イム・ジヨン本人というより、強烈な役をあまりにも上手く演じすぎていたからなのかもしれません。
『素晴らしき新世界』では、そのイメージを自分で壊してしまうくらい思い切った演技を見せてくれました。
『ザ・グローリー』のヨンジンの印象をここまで変えてくれたこのドラマで、イム・ジヨンが一気に好きになりました。
第1位『その電話が鳴るとき』チェ・スビン

第1位は、『その電話が鳴るとき』のチェ・スビンです。
チェ・スビンは、『雲が描いた月明り』『最強配達人 ~夢みるカップル~』『ロボットじゃない~君に夢中!~』など、これまでにも何度か見てきた女優です。
特に『ロボットじゃない~君に夢中!~』では、ユ・スンホ演じるキム・ミンギュの前でアンドロイドのアジ3になりすますチョ・ジアを演じていました。
明るくて表情豊かで、愛嬌たっぷりのヒロイン。
かわいらしい役がとても似合う女優だとは思っていました。
もちろん嫌いな女優ではありません。
でも、チェ・スビンが出演しているドラマをわざわざ探して観たいと思うほど好きでもなく、どちらかというと自分の好みとは少し違う女優でした。
そんな印象を完全に変えたのが、『その電話が鳴るとき』です。

チェ・スビンが演じるホン・ヒジュは、ユ・ヨンソク演じる大統領室報道官ペク・サオンの妻。
2人は政略結婚によって夫婦になりましたが、結婚生活は冷え切っていて、ヒジュは選択性緘黙によって普段は言葉を発しません。
さらに、仕事では手話通訳士として働いています。
これまでのチェ・スビンとは、最初から雰囲気がまるで違いました。
明るく笑う場面も少なく、感情を伝えることもない。
ほとんど話さない役だからこそ、チェ・スビンの演技にどんどん引き込まれました。
今まで自分が見ていたチェ・スビンは、かわいらしい表情や明るいリアクションが印象に残ることが多かったので、静かな演技では、こんなにも印象が変わるとは思っていませんでした。
物語が進むにつれて、それまで押し殺していた感情が少しずつ表に出てきます。
冷え切った夫婦関係の中で、本当はサオンに何を求めていたのか。
サオンの言葉に傷つきながらも、自分の人生を変えようと動き始めるヒジュを見ていると、最初の静かな姿とは違う強さが見えてきます。
ユ・ヨンソクとの相性もすごくよかったです。
最初は会話すらほとんどない夫婦なのに、視線や距離感だけで2人の間に何かあることが伝わってくる。

少しずつサオンとヒジュの関係が変わっていくにつれて、チェ・スビンの表情も柔らかくなっていくので、その変化を見るのも楽しみになりました。
『ロボットじゃない~君に夢中!~』などを観ていた頃は、かわいらしいヒロインを演じる女優という印象が強く、それが自分にはあまりハマらなかったチェ・スビン。
でも『その電話が鳴るとき』では、そのかわいらしさを前面に出すのではなく、静かで影があって、それでも芯の強いヒロインを演じています。
このチェ・スビンは、今まで見てきたチェ・スビンとはまったく違いました。
苦手だったのはチェ・スビン本人ではなく、これまで自分が観てきた役柄が好みに合わなかっただけだったのかもしれません。
今ではチェ・スビンが出演している作品なら観てみたいと思うほどです。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。
X→かよよんちゃん













