『勝算あります』ハヨン降板する?曽祖父の親日騒動でドラマに影響も

『トラウマコード』で看護師チョン・ジャンミを演じ、一気に注目を集めたハヨン。
しかし2026年8月、曽祖父をめぐる親日論争が浮上し、次回作『勝算あります』にも影響が広がっています。
『勝算あります』はイ・ジェフンとハヨンが主演を務めるSBSの新ドラマで、すでに撮影も進んでいる作品です。
ハヨンはこのまま出演するのでしょうか?
それとも、降板や放送延期の可能性はあるのか。
現在までに分かっている情報をまとめます。
『勝算あります』ハヨン降板する?
ハヨンの曽祖父をめぐる騒動を受けて、『勝算あります』を降板するのではないかと気になっている人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、2026年8月16日時点で、ハヨンの降板は発表されていません。
『勝算あります』はイ・ジェフンとハヨンが主演を務めるSBSの新ドラマで、ハヨンは新人弁護士ヨ・シムヒを演じます。
今回の騒動について、SBS側はすでにドラマの相当部分まで撮影が進んでいることを明かしています。
『勝算あります』はすでに相当部分まで撮影が進んでいます。現在、事案の推移を綿密に見守っています。
※日本語訳
引用:ニューシス
つまり、SBSも今回の騒動を把握していますが、すぐにハヨンを降板させるという判断をしたわけではないということです。
さらに、騒動が広がった後の8月11日にも撮影は予定どおり行われ、ハヨン本人も参加して自身の出演シーンを撮影しました。
すでに撮影が進んでいることを考えても、『勝算あります』にとって簡単に主演キャストを変更できる状況ではなさそうです。
ただ、SBSが事案の推移を見守っているとコメントしている点は気になります。
現時点ではハヨンの降板や撮影中止は発表されていないため、このままヨ・シムヒ役として出演するのか、今後の対応に注目したいですね。
『勝算あります』がハヨン騒動に巻き込まれた理由
『勝算あります』まで注目を集めることになったのは、主演を務めるハヨンの曽祖父をめぐる騒動がきっかけです。
ハヨンは2026年8月7日に放送されたKBS2『屋根部屋の問題児たち』で、自身が4代続く医師の家系であることを紹介しました。
その中で曽祖父について、日本で西洋医学を学び、韓国で開業した医師だったと話しています。
その後、ハヨンの曽祖父とされる医師アン・サンホについて、1916年に親日団体とされる大正親睦会の評議員名簿に名前が記載されていたことが確認され、韓国で批判が広がりました。
所属事務所は当初、親日行為をめぐる疑惑について事実無根としていましたが、その後の追加確認で記録が存在することが分かったとして説明を訂正し、謝罪しています。
そして、この騒動の影響を受けた作品のひとつが、ハヨンが主演する『勝算あります』です。
韓国メディアでも、ハヨンの曽祖父をめぐる問題によって『勝算あります』にも影響が及んだと報じられています。
ハヨンの祖先をめぐる親日論争が浮上し、作品にも火の粉が飛んだ。
※日本語訳
引用:NEWSEN
さらに、『勝算あります』は日本のテレビ朝日で2018年に放送された『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』を原作とする韓国リメイク作品です。
ハヨンの曽祖父をめぐる親日問題が注目される中、次回作が日本ドラマのリメイクだったことも韓国メディアで取り上げられ、作品そのものにも関心が集まる形となりました。
もちろん、『勝算あります』や原作の『リーガルV』に問題があるわけではありません。
あくまで主演のハヨンをめぐる騒動によって、放送前のドラマまで注目されることになったという状況です。
『勝算あります』の撮影は現在どうなっている?
『勝算あります』の撮影は、ハヨンの騒動後も続いています。
韓国メディアによると、騒動が広がった翌日の2026年8月11日も撮影は予定どおり行われ、ハヨンも現場に参加して自身の出演シーンを撮影しました。
11日に予定されていたSBSドラマ『勝算あります』の撮影は変更なく進められ、ハヨンも参加して自身の出演分を撮影した。
※日本語訳
引用:日刊スポーツ
さらに、8月16日の韓国報道では、撮影はすでに約90%まで進んでいると伝えられています。
撮影は終盤に入っており、完成に向けて進められている状況です。
ただ、撮影現場にも今回の騒動の影響は出ているようです。
8月13日には、ハヨンが撮影中に涙を流して感情を抑えられなくなり、一時撮影が中断したと報じられました。
その後は休憩を取って撮影に復帰し、予定されていた出演分を終えたと伝えられています。
とはいえ、『勝算あります』そのものの撮影は続いており、すでに撮影が終盤まで進んでいるため、現在も完成に向けて制作中です。
『勝算あります』はどんなドラマ?
『勝算あります』は、元スター弁護士のクォン・ベクが、小さな法律事務所『勝算』の事務長となり、仲間たちと一緒に難しい事件へ挑んでいくリーガルドラマです。
クォン・ベクを演じるのはイ・ジェフン。
かつては華やかな経歴を持つ弁護士でしたが、ある事情から弁護士資格を失い、法律事務所の事務長として再出発することになります。
一方、ハヨンが演じるヨ・シムヒは、新人弁護士。
特別な後ろ盾はないものの、依頼人に真っすぐ向き合う人物として描かれます。
クォン・ベクは法律事務所『勝算』の事務長で、ヨ・シムヒはお金も後ろ盾もない新人弁護士だ。
※日本語訳
引用:Dispatch
元弁護士の事務長と新人弁護士という少し変わった組み合わせで、巨大法律事務所を相手に勝ち目がないと思われる事件にも挑んでいくのが見どころです。
日本版『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』を知っている人なら、米倉涼子が演じた小鳥遊翔子のポジションを韓国版でどのようにアレンジするのかも気になりますね。
韓国版ではイ・ジェフンとハヨンを中心に物語が描かれるため、日本版との違いにも注目です。
『勝算あります』は2027年にSBSで放送予定です。
『勝算あります』キャスト
『勝算あります』では、イ・ジェフンとハヨンが中心となり、法律事務所『勝算』のメンバーたちが物語を動かしていきます。
イ・ジェフンが演じるクォン・ベクは、かつてスター弁護士として活躍していたものの、贈賄スキャンダルに巻き込まれて弁護士資格を失った人物です。
その後、法律事務所『勝算』の事務長として再出発します。
ハヨンが演じるヨ・シムヒは、お金も後ろ盾もない新人弁護士。
誠実さを武器に、法律事務所『勝算』で弁護士として奮闘していきます。
イ・ジェフンはこの作品で法曹界の人物を演じることになり、『模範タクシー』シリーズとはまた違った姿が見られそうです。
普通、法廷ものというと真剣で堅い裁判過程を思い浮かべますが、僕たちは巨大な権力の前でもひるまず、愉快に直球を投げるところが魅力です。
※日本語訳
引用:ニューシス
イ・ジェフン自身も、一般的な法廷ドラマとは違った楽しさがある作品だと語っています。
一方のハヨンは、『トラウマコード』のチョン・ジャンミ役で見せた看護師とはガラッと変わり、今回は新人弁護士役。
イ・ジェフンとの掛け合いはもちろん、『勝算』のメンバーたちがどんなチームになっていくのかも楽しみですね。
ハヨン騒動で『勝算あります』の放送に影響はある?
では、今回のハヨンの騒動によって、『勝算あります』の放送そのものに影響はあるのでしょうか。
2026年8月16日時点では、放送中止や延期は発表されていません。
『勝算あります』は2027年の放送を目標に制作が進められており、韓国メディアでは撮影がすでに90%以上進んでいると報じられています。
SBS側も今回の騒動について、次のようにコメントしています。
該当する事案については認識しており、現在、事案の推移を綿密に見守っています。今後整理された内容があればお伝えします。
※日本語訳
引用:NEWSEN
撮影がここまで進んでいるため、現段階では予定されていた撮影を続けている状況です。
実際、騒動が広がった後もハヨンは撮影に参加しています。
ただ、放送をめぐって新たに注目されているのが放送時期です。
韓国メディアでは、『勝算あります』が2027年2月ごろの放送を予定していることから、3月1日の三一節を前に放送することへの反応も出ていると伝えられています。
ハヨンの曽祖父をめぐる問題が日帝強占期の親日行為に関係しているだけに、韓国では放送時期についても敏感に受け止められているようです。
2026年8月16日時点では、ハヨンの降板や放送延期、放送中止は発表されていません。
撮影も終盤まで進んでいるため、まずはSBSが今後どのような判断をするのかを見守ることになりそうです。



