重症外傷センターを舞台に、天才外科医ペク・カンヒョク(チュ・ジフン)が現場を走り回って命を救う、スピード感強めの医療ドラマNetflix『トラウマコード』。

口だけではなく行動で結果を出すチームの成長も見どころで、1話から続きが気になって止まらなくなります。

このページではそんなNetflix『トラウマコード』のシーズン2とシーズン3の進捗情報についてご紹介します。

2026年8月時点:シーズン2は2026年10月に撮影開始予定

『トラウマコード』の原作者イ・ナクジュンが、シーズン2の進行状況について最新情報を明かしました。

2026年8月24日に放送されたKBS2のバラエティ番組『マルジャショー』に出演し、「現在、シーズン2のロケ地を探しているところです」と説明。

さらに、「おそらく今年10月には撮影に入ることになりそうです」と語っています。

シーズン2を飛び越えて、シーズン3まで期待する視聴者も多い『トラウマコード』。

現時点では、Netflixから配信日やキャストについての正式発表はありません。

チュ・ジフンをはじめとする主要キャストが続投するのかも、まだ明らかになっていませんが、すでにロケ地探しが進んでいることから、シーズン2の制作は具体的な段階に入っていると考えられます。

予定どおり2026年10月に撮影が始まれば、今後はキャストや配信時期についても少しずつ情報が出てきそうです。

2026年8月追記

『トラウマコード』ハヨンの曽祖父をめぐる批判

『トラウマコード』で看護師チョン・ジャンミを演じたハヨンですが、2026年8月、曽祖父をめぐる問題で韓国で批判が集まっています。

騒動のきっかけとなったのは、ハヨンがテレビ番組で自身が4代続く医師の家系であることを明かしたことでした。

その後、曽祖父が医師のアン・サンホであることが知られ、過去の親日行為をめぐる記録が注目されることに。

ハヨン本人も8月12日、自身のInstagramに直筆の謝罪文を投稿しています。

曽祖父の人生について、私はこれまで家族から伝え聞いた話だけで断片的に知っていました。恥ずかしいことに、そのように何も知らない状態で、さまざまな場で曽祖父について家族の誇りであるかのように話してきました。

※日本語訳

引用:ハヨンInstagram

ハヨンは、曽祖父について十分に知らないまま、これまで家族の誇りとして話してきたことを反省しています。

さらに、日帝強占期という韓国にとってつらい歴史をきちんと知らないまま、家族の歴史を軽く口にしてしまったことについても謝罪しました。

今回批判されているのは、ハヨン自身が親日行為をしたということではありません。

曽祖父の過去と、それを知らないままハヨンが家族について誇らしく語っていたことが問題視されています。

そのため、曽祖父の行為を理由にハヨン本人まで批判するのは違うのではないかという声もあるようです。

一方で、韓国では歴史的に非常に敏感な問題だけに、騒動は大きくなりました。

ハヨンはチョン・ジャンミ役を降板する?

気になるのが、『トラウマコード』シーズン2への影響です。

チョン・ジャンミは、ペク・ガンヒョク率いる重症外傷チームを支える看護師として、シーズン1でも存在感の大きなキャラクターでした。

今回の騒動を受けて、ハヨンがチョン・ジャンミ役を降板するのではないかと心配する声もあがっているようです。

しかし、2026年8月16日時点で、ハヨンの降板は発表されていません。

今回の騒動で一部の活動には影響が出ていますが、『トラウマコード』については現時点でキャスト変更の情報はなし。

チョン・ジャンミは重症外傷チームに欠かせない存在なので、このままシーズン2でも続投となるのか注目したいですね。

追記2026年6月時点

22日のMyDailyの調査によると、撮影が2026年10月から始まることが報じられました。

時点では、制作チームはシーズン2とシーズン3の制作を共同で行う予定。

シーズン2は全8話で構成されており、脚本はすでに最大4話まで書かれているとのこと。

新シーズンは、ペク・カンヒョクが地方のトラウマセンターを訪れる中で展開する出来事を織り交ぜます。

第1シーズンの主演、ジュ・ジフン、チュ・ヨンウ・ハヨン・ユン・ギョンホらが全員出演し、さらに、各エピソードで新しいキャラクターが追加されます。

ここから、シーズン2と3について、2025年9月に書いた第一報を伝える本文です。↓

シーズン2と3の進捗!いま分かっていること

いちばん大事なポイントはここです。

2025年9月に、韓国メディアでシーズン2とシーズン3を同時に準備しているという報道が出ました。

2026年夏の初撮影に向けて準備を進めているとのことです。

それに対してNetflixは、後続の制作は検討中だが確定した内容はない、という趣旨のコメントを出しています。

つまり現時点は、作る可能性は高そうだけれど、「決定のハンコはまだ押されていない」という状況です。

こういう時期は、キャストのスケジュール調整や脚本の形が固まるまで表に出ないことが多いです。

ファンとしてはもどかしいのですが、裏側が一番忙しい時期でもあります。

焦らず待つしかなさそうですね。

2025年9月23日韓国メディアOSENの記事がこちらです。

Netflixは『Severe Trauma Center』のシーズン2と3の同時制作を検討しています。

23日、Netflixの関係者はOSENに対し、「『重度トラウマセンター』への関心に感謝しています。続編の制作が現在検討中です。まだ何も確定していません。」
同日早く、あるメディアはNetflixがオリジナルシリーズ『Severe Trauma Center』のシーズン2と3の同時制作を確認し、2026年夏の初撮影に向けて準備を進めていると報じました。

引用:https://www.osen.co.kr/article/G1112663472

いつ配信になりそう?

ここは断定できないので、見通しとして読んでくださいね。

もし撮影が2026年のどこかで始まる流れなら、配信は早くてもその後になります。

2027年か2028年です。

医療ドラマは手術シーンの準備が多く、現場の作り込みにも時間がかかります。

そのため、発表から配信まで間が空く可能性が考えられるのです。

ロケ地選びに時間がかかりそう

ドラマの舞台になった韓国国立大学病院のいくつかのシーンは、ソウル西部の梨花女子大学医療センターで撮影されました。

ドラマ「賢い医師生活」のユルジェ病院も、梨大ソウル病院(Ewha Womans University Seoul Hospital)です。

韓国には多くの病院があるのに、この病院が重なると言うことはきっとロケ地選びにも苦労されたのでしょう。

また、ヘリコプターのシーン撮影はベスティアン病院が使われています。

ドラマの公式ポスターは、背景にヘリコプターが描かれておりベスティアン病院のヘリポートで撮影されたのだそうです。

オソン医療イノベーション財団も第1話に登場しています。

ペクが患者の命を救うためにテニスコートを駆け抜ける第1話のシーンはオソン医療イノベーション財団が協力していたのだとか。

このことから病院関係がロケ地になるので、ロケ地選びにも時間がかかると推測できます。

ロケ地以外に必要なことは?

ロケ地以外にもドラマの撮影前に決めることは下記のようにたくさんあります。

  • 企画と脚本づくり:誰が主人公で、何話で何が起きるか、台本を固める
  • 予算とスケジュール:1話あたりの費用、人件費、撮影日数、編集期間を決める
  • キャスティング:主演だけでなく、助演やゲスト、子役まで決めて契約
  • スタッフ集め:監督、撮影、照明、録音、美術、衣装、ヘアメイク、編集、音楽などのチームを組む
  • セットと小道具:病院なら手術室や病室セット、医療機器、制服、名札、カルテなどを用意
  • リサーチと監修:医療や法律ものは、専門家に見てもらい、言い回しや手順の間違いを減らす
  • 撮影許可と保険:道路、建物、救急車、エキストラなど、許可と安全管理を整える
  • 撮影:演技だけでなく、動線、音、光、天気、周囲の騒音まで管理
  • 編集と仕上げ:カット編集、色味調整、字幕、効果音、BGM、CGを入れて完成させる
  • 宣伝と配信準備:予告、ポスター、インタビュー、SNS、配信プラットフォームへの納品

医療ドラマの場合は特に、俳優の手術シーンの動きの練習や医療用語の言い方の練習も増えます。

だからロケ地が決まっても、脚本とスケジュールと出演者の都合がそろわないと撮影に入れないようです。

トラウマコードはどんなドラマ?

舞台は大学病院の重症外傷センター。

そこに現れたのが、天才外傷外科医のペク・カンヒョク(チュ・ジフン)です。

腕は超一流なのに強めの発言で病院の空気を一気に変えていきます。

見ていて気持ちいいのは、口げんかではなく行動で結果を出すところです。

患者を助けるために走る。

迷っている暇がない。

医療ドラマらしいスピード感が続きます。

主要キャストと役どころ

ペク・カンヒョク(チュ・ジフン)は、重症外傷チームを立て直す外傷外科医です。

ヤン・ジェウォン(チュ・ヨンウ)は、カンヒョクのそばで学ぶフェローで、頭が良くてまじめ。

チョン・ジャンミ(ハ・ヨン)は、現場を支える看護師でみんなを落ち着かせてくれます。

ハン・ユリム(ユン・ギョンホ)は、外科の中心人物でカンヒョクに警戒心をもつ人物。

パク・ギョンウォン(チョン・ジェグァン)は、麻酔科側で難しい手術を支える研修医です。

原作がある

トラウマコードは原作があり、現役医師としての経験を持つ作者が書いたウェブ小説が元になっていて、それがウェブトゥーンにもなっています。

日本ではLINEマンガで原作が読めますよ。

原作がある作品の強みは、続編で何を描くかそろっていることです。

シーズン2で見たい展開

シーズン1は、重症外傷チームが形になるまでの勢いが魅力でした。

だからシーズン2では、次の段階が見たくなります。

もっと大きな事故や災害レベルの受け入れが来たらどうするのか。

病院の中の反対や予算の壁を、どう乗り越えるのか。

そして何より、ペク・カンヒョク(チュ・ジフン)が誰かに頼る場面が出てくるのか。

強い人ほど弱さを見せる場面があると急に親しみやすさを感じますよね。

シーズン3まであると何がうれしい?

もしシーズン3まで進むなら物語を急がずに描けます。

医療ドラマは、事件の大きさだけで描かれると視聴者は疲れる。

アメリカの長寿ドラマ『ER』や『グレイズアナトミー』等はチームが育つ話が面白いです。

だから時間をかけて、ジェウォンの成長やジャンミの現場力、ユリムとの関係の変化まで見届けられたら満足度が上がりそうです。

シーズン1の勢いが好きだった人ほど、長く続いてほしいと感じているはずですよね。

よくある疑問

シーズン2は決まったの?

2026年2月13日時点では、Netflixから制作決定として確定した発表は出ていない状態です。

ただし続編について検討中というコメントは出ていて可能性は残っています。

シーズン3も同じ?

シーズン3も同様で、同時制作の報道はありましたが、確定はしていないという説明になっています。

原作はどこで読める

日本ではLINEマンガで原作ウェブトゥーンとして紹介があります。

ドラマを見てから読むと、カンヒョクの言動の意味が分かりやすくなって楽しいですよ。

まとめ

シーズン2とシーズン3は、作るかもしれないけれど確定はまだ、というのが今の答えです。

でも、検討中という言葉が出ている時点で完全に止まっている感じではありません。

そして何よりシーズン1が面白いです。

ペク・カンヒョク(チュ・ジフン)が走って、怒って、手を動かして、人を助ける。

その連続が最高なので何度でも見て楽しんでいます。

続編のニュースを待ちながら、まずはシーズン1をもう一周してみましょう。