『財閥家の末息子』は、ソン・ジュンギ主演の転生×復讐ドラマです。

評判がいいから見始めたものの、1話では財閥や会社の話が続き、「これ、いつから面白くなるの?」と思った人もいるのではないでしょうか。

実は、物語の雰囲気が大きく変わるのは、ユン・ヒョヌがチン・ドジュンとして転生してから。

さらに「復讐だけで、恋愛要素はなさそう」と思われている方のために「恋愛は何話から始まる?」のかについてもご紹介します。

それでは早速、『財閥家の末息子』の基本情報とあらすじについてから、見ていきましょう。

『財閥家の末息子』は全何話?ドラマの基本情報

『財閥家の末息子』は、全16話の韓国ドラマです。

主演はソン・ジュンギ。

スニャングループに忠誠を尽くしてきたユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)は、ある日突然裏切られ、命を奪われてしまいます。

ところが目を覚ますと、そこは1987年。

しかも、スニャングループ創業者チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)の孫、チン・ドジュンとして生まれ変わっていました。

未来で起きる出来事を知っているドジュンは、その記憶を武器にスニャン一族へ入り込み、自分を殺した人物を探しながら財閥の頂点を狙っていきます。

韓国では2022年12月25日に最終回を迎え、最終回の視聴率は全国26.9%を記録しました。

『財閥家の末息子』は何話から面白い?

結論からいうと、『財閥家の末息子』は2話でチン・ドジュンに転生してから、一気に面白くなっていきます。

1話はユン・ヒョンウの会社員時代から始まり、スニャン一族も次々に登場。

会社や財閥の話も多いため、人物関係をつかめないまま話が進み、「評判はいいけど、まだ面白さがわからない」と感じるかもしれません。

1話についてこんな口コミがあります。

1話が、そもそも敷居高いのにのっけから財閥家全員出してきて全然理解せんまま、最後の方転生してあーこういう系ね!で見れだした。

引用:Filmarks

「登場人物が多くて理解しにくい」という部分は、1話を見たときに感じるポイントです。

さらに、別の口コミではストレートに書かれていました。

1話はつまらないな…と思って見ていたが、生まれ変わってからが面白すぎて止まらなかった。

引用:Filmarks

まさに『財閥家の末息子』は、転生前と転生後で面白さが大きく変わるドラマです。

『財閥家の末息子』は2話から何が面白くなる?

2話では1987年に戻ったドジュンが、自分だけが未来を知っていることに気づき、その記憶を使い始めます。

ここから、ただの転生ドラマではなく「未来を知っている主人公が財閥一家を相手にどう立ち回るのか」という、この作品のおもしろさが見えてきます。

未来を知っているドジュンが大人たちの先を行く

2話で特に面白いのが、まだ子どものドジュンが祖父チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)を驚かせる場面です。

ドジュンは未来の記憶をもとに、次期大統領や政治情勢について予想。

実際にその通りになったことで、ヤンチョルも「この子は普通ではない」とドジュンに興味を持ち始めます。

見た目は子どもなのに、中身はスニャングループで長年働いてきた大人。

さらに、うまいことに未来まで知っている。

この設定が生き始めると、1話とはまったく違うドラマを見ているような感覚になります。

ドジュンと祖父チン・ヤンチョルの駆け引きが面白い

個人的に『財閥家の末息子』で特に面白いのが、ドジュンとヤンチョルの関係です。

ヤンチョルはスニャングループを一代で築いた人物で、一族の誰も簡単には逆らえません。

ところがドジュンは、子どもながら堂々とヤンチョルと向き合います。

ヤンチョルも最初からドジュンをかわいがるわけではなく、その頭の良さや行動を見ながら少しずつ興味を持っていくんですよね。

単純な「孫とおじいちゃん」という関係ではなく、互いに相手の考えを探るようなやり取りが、このドラマの大きな見どころです。

3話以降は未来の知識がお金と力に変わっていく

3話になると、ドジュンの未来の記憶がさらに大きな武器になります。

祖父からもらった土地が再開発によって巨額の資産になり、ドジュンはその資金を次の投資へ動かしていきます。

さらに映画『ホーム・アローン』や『タイタニック』など、自分が未来で知っていた情報まで利用していきます。

「未来を知っていたら、こんなこともできるのか」とワクワクする展開が増えてくるのが3話あたりからです。

1話で止まっているなら、まず2話まで。

2話で面白くなってきたと感じたら、そのまま3話まで見ると『財閥家の末息子』にハマるかどうかがかなりわかると思います。

『財閥家の末息子』の序盤がつまらないと感じる理由

『財閥家の末息子』は2話以降になると一気に面白くなりますが、1話で離脱したくなる気持ちもよくわかります。

というのも、序盤は「転生して財閥に復讐する」という、このドラマの一番面白い部分になかなかたどり着かないからです。

1話はユン・ヒョンウの会社員時代が中心

1話では、スニャングループで働くユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)の姿が描かれます。

財閥一家のためならどんな仕事でもこなすヒョンウですが、この段階ではまだ転生も始まりません。

会社内部の話やスニャン一族との関係が中心なので、「転生復讐ドラマだと思って見始めたのに、いつ始まるの?」と感じてしまうんですよね。

ただ、この1話は後半の展開につながる大切な部分です。

最初はよくわからなかった出来事が、最後まで見ると違った意味を持ってくるのも、このドラマの面白いところなのでしょう。

スニャン一族が一気に登場して誰が誰だかわからない

もうひとつ大きいのが、とにかく登場人物が多いこと。

スニャングループ創業者のチン・ヤンチョルを中心に、息子や娘、その配偶者、孫たちまで次々に登場します。

誰が後継者を狙っているのか、それぞれどんな立場なのかまで最初から把握しようとすると、大変です。

1話では無理に全員を覚えようとせず、「この財閥一家の中にヒョンウを裏切った人物がいる」くらいで見ておいても大丈夫です。

転生後はドジュンを中心に人間関係が見えてくるので、少しずつわかりやすくなっていきます。

経営や財閥の話が多くて難しく感じる

『財閥家の末息子』では、単なる家族の後継者争いだけでなく、企業経営や投資、買収などの話もたくさん登場します。

そのため、気軽に見られるラブコメのようなテンポを期待すると、序盤は少し難しく感じるかもしれません。

ただ、2話以降はそこに「未来を知っているドジュン」という要素が加わります。

これから起きる出来事を知っているドジュンが、その知識を使って大人たちの先を行くようになると、難しかった経済の話もゲームのように見えてくるんですよね。

1話で「自分には合わないかも」と思った人ほど、まずは転生後まで見てみてほしい作品です。

『財閥家の末息子』の恋愛要素が出てくるのはいつ?

『財閥家の末息子』には恋愛要素もあります。

ただし、最初から恋愛が中心になるわけではなく、序盤はドジュンの転生とスニャン一族との駆け引きがメイン。

恋愛要素がはっきりしてくるのは、ドジュンが大学生になり、ソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)と再会してからです。

ソ・ミニョンとの出会いはいつ?

ドジュンとミニョンが本格的に出会うのは3話です。

ソウル大学に入学したドジュンは、同じ大学に通うミニョンと出会います。

この時点ではまだ恋愛というより、「これから何かありそう」という程度。

そのため、ラブロマンスを期待して見始めた場合は、もう少し待つことになります。

5話あたりから2人の距離が少しずつ近づく

5話前後からは、ドジュンとミニョンが一緒に過ごす場面も増え、少しずつ恋愛らしい空気が出てきます。

とはいえ、ここでも中心にあるのはスニャンをめぐる後継者争いや投資の話。

恋愛パートが長く続くわけではなく、その合間に2人の関係が描かれていく形です。

本格的に恋愛が動くのは中盤以降

ドジュンとミニョンの関係がよりはっきり動き始めるのは、中盤に入ってからです。

ミニョンはドジュンに好意を持つようになりますが、ドジュンにはスニャン一族への復讐という大きな目的があります。

そのため、普通のラブコメのように「出会う→すぐに距離が縮まる」という展開にはなりません。

好きなのになかなか恋愛だけに集中できない2人の関係が描かれています。

恋愛目的で見る場合は少し待つ必要がありますが、ドジュンとミニョンの関係が物語にどう絡んでくるのかを見るのも、この作品の楽しみのひとつです。

ドジュンとミニョンの恋愛は物語の一部

一方で、ドジュンとミニョンの恋愛がまったく描かれないわけではありません。

大学時代に出会った2人は少しずつ距離を縮めていき、その後もお互いに特別な存在となっていきます。

ただ、ドジュンは復讐とスニャングループを手に入れることに集中しているため、恋愛だけを優先できる状況ではありません。

この「好きだから一緒にいればいい」とはいかないところも、2人の関係を少し切なくしています。

このように恋愛シーンはありますが、全16話を通して見ると、やはり中心はドジュンとスニャン一族の戦いです。

ただ、その分、恋愛ばかりになって本筋が止まることもありません。

財閥の後継者争いや復讐を楽しみながら、ドジュンとミニョンの恋愛も少し楽しみたい人には、ちょうどいいバランスだと思います。

『財閥家の末息子』は続編シーズン2の制作も決定

『財閥家の末息子』を最後まで見た人には、うれしいニュースもあります。

2025年5月、『財閥家の末息子』シーズン2の企画・開発が正式に発表されました。

シーズン2では、韓国の財閥を中心に描かれたシーズン1からさらに世界を広げ、グローバルな舞台で成功や権力、愛を描く物語になる予定です。

ただし、ソン・ジュンギが再び出演するのかについては、まだ正式に発表されていません。

シーズン2のキャストやあらすじ、いつから見られるのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

「財閥家の末息子」シーズン2制作決定!最終回は批判されていた!

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