韓国ドラマ『悪縁』は、複数の人物が1件の事故をきっかけに結びついていく犯罪サスペンスです。

登場人物の関係が少しずつ明らかになる構成が評判になった一方で、残酷な描写や共感しにくい人物が多いことから、つまらないと感じた人もいるのでしょうか。

日本のFilmarksと韓国のWATCHA PEDIAに投稿された口コミを確認し、『悪縁』が面白いのか、どのような点で評価が分かれているのかを調査しました。

『悪縁』は2025年4月4日にNetflixで配信が始まった全6話の韓国ドラマで、パク・ヘス、シン・ミナ、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンが出演しています。

『悪縁』はつまらない?悪い口コミや評判

『悪縁』の悪い口コミでは、序盤では人物同士のつながりが分かりにくいことや、残酷な場面が多いことを指摘する感想が確認できました。

登場人物の多くが身勝手な行動を取るため、感情移入できる人物が少ないという意見もあります。

一方で、途中で離脱しそうになった人からも、後半になると面白くなったという感想が投稿されていました。

序盤は人物の関係が分からず離脱しそうになる

前半3話くらいまで、う〜ん?とあまりピンとこなくて離脱しそうだった

引用:Filmarks

口コミでも、2話までは物語の全体像が見えず、内容がつかみにくかったという感想がありました。

2話までは正直ピンと来なかった

引用:Filmarks

『悪縁』は、最初から登場人物同士の関係をすべて説明するドラマではありません。

別々に進んでいるように見える物語が後から結びつく構成のため、序盤で分かりやすい目的や答えを求める場合は、展開がつかみにくいと感じる可能性があります。

ただし、どちらの投稿者も後半については肯定的に評価しており、序盤だけで離脱すると印象が変わらないまま終わってしまいそうです。

残酷な場面や重苦しい雰囲気が見づらい

とりあえずずっと暗いけど面白い
そしてグロいシーンありです

引用:Filmarks

かなりグロかったけど何とか飛ばさず見れた!

引用:Filmarks

残酷な描写に触れた口コミは、評価の高い投稿の中でも確認できました。

そのため、ストーリーがつまらないというより、暴力を伴う場面や暗い雰囲気が合わず、視聴を続けにくいと感じる人がいる作品と考えられます。

Netflixでは16歳以上を対象とした作品として掲載されていますが、犯罪や死に関わる場面が苦手な場合は注意が必要です。

共感できる登場人物が少なく後味も重い

登場人物のほとんどが不快なのに、物語としてはとてもよく出来ていて

引用:Filmarks

『悪縁』には、借金や欲望に追い詰められ、自分を守るために悪事を重ねる人物が登場します。

人物の行動を応援しながら見るタイプのドラマではないため、共感できる主人公を求める場合は見づらさが残りそうです。

ただし、この口コミでは人物への不快感と脚本への評価が分けて書かれています。

嫌な人物が多いこと自体が、作品の出来の悪さを意味しているわけではありません。

『悪縁』の否定的な感想は、序盤の構成、暴力描写、悪人を中心にした物語への好みから生じていました。

明るい人間ドラマや心温まる結末を期待して見始めると、想像していた作品と違うと感じる可能性があります。

『悪縁』は面白い?良い口コミや評判

『悪縁』の良い口コミでは、別々に見えた出来事が次々とつながる脚本と、全6話を一気に見られるテンポが高く評価されていました。

パク・ヘスやシン・ミナだけでなく、悪人や追い詰められた人物を演じた俳優陣への感想も目立ちます。

3話から点と点が繋がりはじめ、一気に引き込まれた

引用:Filmarks

Original with lots of plot twists
独創的で、どんでん返しが多い作品。
※日本語訳

引用:WATCHA PEDIA

『悪縁』では、それぞれ独立しているように見える登場人物の物語が、話数を重ねるごとに同じ事件へ近づいていきます。

序盤で示された行動や会話が別の人物の視点から描かれるため、前の場面の意味が変わって見える構成です。

出来事のつながりを予想しながら見る面白さがあり、伏線や意外な関係が明らかになるサスペンスを好む人から支持されていました。

全6話で中だるみせず一気に見られる

気がついたら、一気に6話を観てしまっていた。配役も絶妙。

引用:Filmarks

全6話が潔くていい。
1話から最終話までノンストップで駆け抜けるストーリー展開。

引用:Filmarks

『悪縁』は全6話で、各話はNetflixの作品ページで47分から1時間1分と確認できます。

韓国ドラマとしては短い構成ですが、人物同士の関係と事件の連鎖に内容を絞っているため、話が長く引き延ばされない点が評価されていました。

1話を見終えるたびに新しい疑問が残るので、少しずつ見るよりも、続けて見たくなったという感想が多い作品です。

不快な人物まで印象に残す俳優陣の演技

久しぶりに没頭して見たドラマ。嫌悪感を覚えるほど演技がうまい俳優たち。
※日本語訳

引用:WATCHA PEDIA

シンミナさんの役の違いにギャップ。
演技うますぎる…

引用:Filmarks

韓国のWATCHA PEDIAでは、俳優の演技によって物語に没頭できたという口コミが掲載されていました。

日本では、普段とは異なる役を演じたシン・ミナの演技だけでなく、悪事を重ねる人物を演じた俳優についても高く評価されています。

『悪縁』は人物の心理を長い会話で説明する作品ではありません。

表情や慌て方、追い詰められたときの振る舞いから人物の性格が伝わるため、俳優の演技が物語の緊張感につながっています。

人間関係の伏線がつながるサスペンスや、短い話数で一気に進む犯罪ドラマを重視する人には、特に支持される作品です。

善良な人物を応援する物語ではなく、欲に動かされた人々が自分の行動によって追い詰められていく過程に面白さがあります。

『悪縁』は面白い?つまらない?まとめ

『悪縁』は、明るい人物や爽快な活躍を求める場合には、重苦しさや残酷な描写で好みが分かれる犯罪サスペンスです。

ただ、別々に見えた6人の行動が1つの因果関係へまとまっていく構成と、悪人の弱さまで表現した俳優陣の演技は、本作ならではの見どころとなっています。

全6話で無駄なく進むため、伏線がつながる韓国ドラマや、先を予想しながら見る作品が好きな人には面白いドラマです。

人物たちが自ら作った悪縁の行方を、ぜひ視聴してみてください。

もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。

X→かよよんちゃん