韓国ドラマを見ていると、展開の面白さに引き込まれる一方で、「どうして今そこで叫ぶの?」「なぜその行動をとるの?」と思わず画面に向かって言いたくなることはありませんか。

特に、感情が昂ぶるとすぐ大声を出したり、頑なに意地を張ったりするヒロインには、思わずイライラが募ってしまうことも少なくありません。

今回は、視聴者がついついムカついてしまう、そんな「強烈すぎるヒロイン」たちの特徴をランキング形式で紹介します。

第3位 ルール通りに愛して!

韓国ドラマいらいらするヒロインにムカつく第3位は、イ・セヨンが個性派弁護士キム・ユリを演じた『ルール通りに愛して!』です。

ユリは正義感が強く、困っている人を放っておけないヒロイン。

しかし、怒ると感情を抑えられず、大声でまくし立てる場面がとにかく多いため、「また叫んでる」「少し落ち着いて話して」とイライラしてしまうこともあります。

特にモヤモヤするのが、元検事キム・ジョンホ(イ・スンギ)との関係です。

2人は高校時代から続く17年来の友人で、過去には恋人のような関係になったこともありました。

ジョンホは長年ユリを思い続けているものの、ある事情から彼女を避けてきたため、物語の序盤では疎遠な状態。

ところが、ユリが法律相談のできる「ローカフェ」を開こうと借りた建物のオーナーが、偶然にもジョンホだったことで再会します。

ユリはジョンホの気持ちや、突き放すような態度の裏にある事情をなかなか理解しません。

ジョンホが危険から守ったり、陰で何度も支えたりしているのに、すぐ怒鳴って責めてしまうため、「そこまでしてくれるイ・スンギに、なぜそんな態度を取るの?」と言いたくなる場面も。

ジョンホも素直に説明しないのでお互いさまではありますが、ユリの強烈な声と勢いに押され、恋愛のもどかしさより疲れが勝ってしまうことがあります。

ただし、ケンカばかりの2人が少しずつ本音をぶつけ合い、長年止まっていた恋を進めていく展開は見どころ。

イ・スンギの包容力や、ユリに振り回されながらも放っておけない一途な姿が、この騒がしいヒロインを最後まで見守りたくさせてくれる作品です。

第2位 7人の脱出

韓国ドラマいらいらするヒロインにムカつく第2位は、ファン・ジョンウムが欲望にまみれた悪女クム・ラヒを演じた『7人の脱出』です。

クム・ラヒは芸能事務所の代表で、成功と大金のためなら手段を選ばない人物。

15年前に捨てた実の娘パン・ダミに、資産家の祖父から遺産を受け取れる可能性があると知ると、急に母親らしい顔で近づきます。

しかし、ダミが自分の思いどおりに動かないと、すぐに表情を変えて怒鳴り散らすため、見ているだけで疲れてしまいます。

ファン・ジョンウムといえば、『彼女はキレイだった』でも慌てたり興奮したりしながら、大きな声で叫ぶ演技が印象的でした。

ただし、あちらはコミカルで憎めないヒロインだったのに対し、『7人の脱出』では笑えないほど怖い叫び方です。

娘を心配して声を荒らげているように見えて、実際に守りたいのは自分の会社や立場ばかり。

ダミが濡れ衣を着せられて追い詰められても、母親として寄り添うどころか、自分に不利益が及ばないかを優先します。

さらに、アイドルを目指すハン・モネ(イ・ユビ)も強烈です。

清純な優等生を装いながら、都合が悪くなると嘘を重ね、ダミに責任を押しつけて自分だけ助かろうとします。

クム・ラヒとモネが感情を爆発させ、責任を押しつけ合う場面は、「また叫んでる」と音量を下げたくなるほどの騒がしさ。

それでも、ここまで徹底して嫌われる悪女を演じ切ったファン・ジョンウムとイ・ユビの迫力は見事です。

イライラしながらも、次は誰が裏切るのか気になって止められなくなる、中毒性の高い復讐ドラマでした。

第1位 リーガル・クレイジー~真剣勝負~

韓国ドラマいらいらするヒロインにムカつく第1位は、イ・セヒがエリート検事シン・アラを演じた『リーガル・クレイジー~真剣勝負~』です。

シン・アラは仕事も対人関係もそつなくこなす、中央地検刑事部の先任検事。

本来は冷静で優秀な人物ですが、破天荒な後輩検事ジン・ジョン(ド・ギョンス)と一緒にいると、ほぼ毎回のように声を荒らげています。

ジョンは上司の指示を素直に聞かず、正義を貫くためなら規則違反や強引な手段もお構いなし。

証拠をつかむために無茶な行動へ出ては、アラに後始末をさせたり、危険な事件へ巻き込んだりします。

そのため、アラが怒るのも無理はないのですが、ジョンの名前を大声で呼びながら追いかけ、説教する場面が何度も登場。

「またシン・アラが叫んでいる」「先輩検事なのに少し落ち着いて」と、ヒロインの甲高い声に疲れてしまうことがあります。

さらにイライラするのが、ジョンの実力を認めて心配しているのに、素直に気持ちを表現できないところです。

ジョンが腐敗した権力に立ち向かおうとすると、まずは怒鳴って止めようとしますが、結局は放っておけず、証拠集めや捜査に協力します。

2人は恋愛関係というより、暴走する後輩と振り回される先輩という関係。

ド・ギョンスの自由すぎる行動と、イ・セヒの大げさなリアクションが繰り返されるため、同じような言い争いに「もう分かったから」と感じることもあります。

ただし、アラは口では文句を言いながらも、危険な状況ではジョンを守り、最後まで正義を諦めません。

叫び声の多さにはイライラさせられますが、ジョンとの息の合った掛け合いが作品のテンポを支えているのも事実。

破天荒なド・ギョンスを受け止めるイ・セヒの全力演技も含めて、騒がしいのに最後まで見てしまう痛快なリーガルドラマでした。

もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。

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