韓国時代劇ドラマには、独特の世界観やストーリー展開、そして演出の「あるある」がたくさん詰まっています。

時代背景は違えど、どこか現代のドラマとリンクする部分や、豪華で緻密なセット、キャラクターの動きに視聴者はつい引き込まれてしまいますよね。

今回はそんな時代劇ファンなら共感必至な「韓ドラ時代劇あるある」をジャンルごとに分けてご紹介します。

これから見る方も、もう見慣れている方も、改めてお楽しみください!

韓ドラあるある!時代劇篇

①ストーリー・キャラクター

  • 主人公は庶民やへなちょこ人間でスタートする
  • 始まりは庶民でも急に王族の秘密が判明して物語が大きく動く
  • 忠臣や師匠キャラが主人公を厳しく鍛える
  • 主人公は修行や試練を乗り越えて真の実力者に成長する
  • 悪役は何度倒れても死なず最後までしぶとく生き残る
  • 大臣や王族は権力争いの中心
  • 悪だくみや陰謀を張り巡らす奴らがとことん憎たらしい
  • 左議政(チャイジョン)と右議政(ウイジョン)は仲が悪い
  • 王座をめぐる男性同士の友情と裏切りが見どころ
  • 皇后や王妃の権力争いは女性視聴者の心を掴む
  • 時代劇の婚姻は政治的意味合いが強い
  • 忠誠心や義理を大切にする
  • 人の好い宿屋の女将さんにより親近感を演出
  • 史実とは異なる大胆なストーリー展開が多い
  • 実際の歴史人物を現代風にカッコよく演じてる
  • 重要な謎解きは最後のほうで一気に明かされる
  • 王命といえばたいていのことは通る

②演出・映像・衣装

  • カツラが重たくないのかな?と心配になる
  • 時代劇でも現代的なおしゃれヘアやメイクが見られることがある
  • 戦闘シーンはアクション映画並みの派手なカメラワークで迫力満点
  • 生きるか死ぬかの戦いなのに優雅に舞いを舞いながら斬りあう
  • くるくる回ってるから背中から斬れそう
  • 門番は秒で殺されるから役に立たない
  • 王や皇后は刺繍入りの豪華衣装&冠を身に付けている
  • 冠や装飾品には決まった意味がある
  • 王室の宴会シーンは伝統料理が豪華に並ぶが食べるシーンは少なめ
  • 宮廷の中は豪華なセットで作られている
  • 衣装は朝鮮時代のものを忠実に再現しているそう
  • 豪華な王冠や甲冑は韓国歴史博物館の実物を参考にしている(ウィキペディア情報)
  • 宮廷の仏教儀式や祭典シーンは美しく撮影され歴史ロマンに浸れる
  • 役者の個性が出る王族の衣装の着こなしは注目ポイント
  • 謎の古文書や密書が物語の鍵になる場面も登場する
  • 妖術や呪術、陰陽道といった神秘的な要素が盛り込まれることも多い
  • 宮廷の密談シーンは独特の静けさと緊張感が漂うがどこかで聞いてる者がいる

③俳優・キャスト・制作背景

  • 主要なキャストは歴史ドラマのベテランが多い
  • 子役の演技が上手く未来のスター候補を発見できる
  • 時代劇の制作はNetflix、KBS、SBSが中心で国際的な注目も年々高まっている
  • 宮廷内の役職名や呼称が細かく異なる
  • 王様に使える女官や内官は夜勤もあるので大変そう
  • 内官(ネグァン)の最高位は「尚膳」は2人いて24時間で交代するらしい
  • 現代ドラマのキャストがカメオ出演して話題を呼ぶこともしばしば

④韓ドラ時代劇ならではの演出

  • 戦闘で大けがをするが薬草を塗り込めば治る
  • お茶や酒はお茶碗のようなもので飲む
  • 歴史旅行気分が味わえる
  • 脈診だけで妊娠してるとか具体的な病名を言い当てる名医
  • 崖から落ちても下流で誰かに助けてもらっている
  • ただ記憶喪失になるのですぐに故郷に帰ってこない
  • 乗馬がうまい
  • 男装しているがどう見ても女性
  • しかしみんなは男性だと思い込んでいる
  • 民の暮らしはいつまでも楽にならない
  • 拷問の棒あまり痛くなさそう
  • 時代劇の牢屋無理したら抜け出せそう

まとめ

時代劇は単なる過去の物語ではなく、現代の視聴者も夢中になってしまうような多層的な魅力がいっぱいです。

伝統と現代の感覚が交差し、豪華な衣装と華麗なアクションが融合した韓国時代劇。

今回紹介した「あるある」があなたの視聴体験をもっと楽しく、深く味わうきっかけになれば嬉しいです。

気になる作品やキャストの話もぜひ教えてくださいね!