ヒロインがちょっと鈍感すぎない?と思う韓国ドラマBEST3

「鈍感すぎるヒロイン」に、イライラした経験はありませんか?
今回は、見ているこちらがじれったくてたまらなくなる、おすすめの韓国ドラマを厳選しました。
笑って、応援して、最後にはキュンとすること間違いなし! 最高に甘いランキングをご覧ください。
第3位『マンスリー彼氏』

2026年放送の韓国ドラマ『マンスリー彼氏』。
これがもう、ラブコメ好きにはたまらない作品です!
物語の主人公は、仕事に追われるウェブ漫画編集者のソ・ミレ。彼女がひょんなことから使い始めたのが、理想の彼氏をサブスクできるという架空のデバイス「月刊彼氏」でした。
恋愛とはすっかり疎遠になっていたミレですが、仮想世界で次々と現れる「完璧な彼氏」たちに、忘れていたはずのときめきを思い出していきます。
でも、そこで終わらないのがこのドラマの面白いところ。
現実世界では、同じ職場で犬猿の仲であるライバル・パク・ギョンナムとの関係が、少しずつ、でも確実に動き出していて。
画面越しなら反応するのに、隣の彼には無自覚なミレ
ミレの鈍感ぶりには、つい画面に向かって「そこは気づいてよ!」とツッコミたくなってしまいます(笑)。
「月刊彼氏」で現れるのは、医者だったりシェフだったり、まさに非現実的な理想像。完璧な甘いセリフを囁かれれば、浮かれてしまうのは当然ですよね。
でも、彼女のすぐ近くには、彼女のことを誰よりも気にかけているギョンナムがいるんです。
ギョンナムは不器用なタイプ。
「お疲れ様」なんて気の利いたことは言えないけれど、彼女が疲れていればさりげなくフォローするし、何より彼女の反応をいつも気にかけている。
それなのにミレは、仮想彼氏の甘い言葉にはデレデレするくせに、隣にいるギョンナムの視線には全くの無頓着。
この対比が、見ていて本当にもどかしい!
「理想の彼氏」の中身は、すぐそばにいた
さらにじれったいのが、ミレが仮想サービスでカスタマイズした「理想の彼氏」の性格が、現実のギョンナムとそっくりになっていく点です。
仮想世界だと素直にときめくのに、現実のギョンナムだと「言い方がキツイ」「苦手な同僚」とバッサリ。
視聴者からすれば「いや、それ同じ相手だよ!」と叫びたくなります。
ミレの中で、「理想の王子様」と「職場のライバル」という境界線がガチガチに固まってしまっているから、なかなか気持ちが繋がらないんですよね。
ギョンナムの「漏れ出る嫉妬」に全く気づかない鈍感力
ギョンナムの嫉妬深さも、このドラマの見どころの一つ。
ミレが仮想彼氏の話で盛り上がっていると、ギョンナムの表情から一気に余裕が消えていきます。
分かりやすく不機嫌になったり、遠回しに皮肉を言ったり。
恋に臆病な大人だからこそ、応援したくなる
「もうそれ、完全に好きってことだよ!」と背中を押したくなるような、もどかしくて甘酸っぱい展開。恋を忘れていた一人の女性が、もう一度ときめきを取り戻していく。最後まで見守らずにはいられない、そんな素敵なラブコメ作品です。
第2位『孤島のエリートドクター』

第2位は、イ・ジェウクとシン・イェウンが主演する『孤島のエリートドクター』です。
都会のキャリアエリート医師・ジイと、秘密を抱えた島の看護師・ハリ。
正反対の二人が、離島という閉ざされた環境でぶつかり合い、不器用に距離を縮めていく様子は、まさにラブコメの醍醐味です。
最初は「最悪」の二人。でも、ジイの変化に気づかないハリがもどかしい!
このドラマは、二人の出会いが本当にドタバタ。
都会暮らししか知らないエリート医師・ジイにとって、離島生活はまさに苦行。
船酔いや虫への恐怖に怯える彼の前に現れたのは、そんな彼を何かと振り回す看護師のハリでした。
物語が進むにつれて、ジイはハリを放っておけなくなっていきます。
視聴者から見れば、ジイが「恋する男」になっているのは一目瞭然!
でも、ハリは最初の印象が悪すぎたこともあって、ジイの優しさを「意外と良い人なのかも?」くらいにしか受け取らないんです。
いやいや、その優しさはただの親切心じゃないんだよ……!と、思わず画面越しに教えたくなってしまいます。
船の上のヘッドフォン
特にグッときたのが、船上でのエピソードです。
過去のトラウマで船に乗ると呼吸が苦しくなってしまうジイに、そっとヘッドフォンをかけてあげるハリ。
ハリにとっては「困っている同僚を助けただけ」の自然な行動かもしれません。
自分の心を開いてくれた相手に対して、ハリ自身がその恋の予感に全く気づいていないという事実。
この温度差が、視聴者の心をじれったさで満たしてくれます。
元カレからの救出劇でも、まだ気づかないなんて!
極めつけは、元恋人に追い詰められるハリをジイが救い出すシーンです。ただの同僚としてではなく、彼女を傷つける言葉を投げかける元カレを鋭く牽制し、彼女の心に寄り添うジイの姿。
ここまで守ってもらったら普通は気づくはず!
なのに、ハリはやっぱり「優しい同僚」として解釈してしまう。
なぜそんなに鈍感なの?それは、彼女も傷ついていたから
ハリがこれほどまでに鈍感で、好意を受け取ることに臆病なのは、きっと彼女自身が心に深い傷と秘密を抱えているからでしょう。
明るく振る舞うことで自分を守っている彼女には、人からの真っ直ぐな好意を「自分に向けられたものだ」と信じる余裕がなかったのかもしれません。
でも、そんな彼女だからこそ、ジイが自分を守り、寄り添ってくれる姿に少しずつ溶かされていく様子が、たまらなく愛おしく見えるんです。
第1位『宇宙をあげる』

堂々の第1位は、ペ・イニョクとノ・ジョンウィが贈る『宇宙をあげる』です。
ひょんなことから、1歳の甥っ子ウジュを育てるために始まった、相性最悪な二人による同居生活。
写真家アシスタントとして生きるクールなテヒョンと、前向きに就活に励むヒョンジンの恋模様は、まさにラブコメの最高傑作と言えます。
「最悪の出会い」が邪魔をして
そもそも二人の出会いは、フリマアプリでのトラブル。
そこから始まった同居ですから、ヒョンジンの中でテヒョンは長らく「とにかく感じの悪い人」というラベルが貼られていました。
物語が進むにつれ、テヒョンはウジュを一生懸命育てながら、ヒョンジンのために自分を削るような優しさを見せ始めます。
視聴者から見れば、彼の視線や行動はもう完全に恋している男のもの。
それなのにヒョンジンときたら、「ただの共同保護者」という枠から全く出ようとしない。
この「見えているのに見ようとしない」絶妙なすれ違いが、見ていて本当にじれったい!
まさかのベッドイン
中でも忘れられないのが第4話。
一緒にワインを飲んだ翌朝、同じベッドで目を覚ます
なんていう、ラブコメ王道の展開。
お互いに意識しているのは明らか。それでもヒョンジンは「気まずいけど、好きではない(はず!)」と自分の感情に蓋をしてしまいます。
テヒョンが目線やぶっきらぼうな態度で必死にサインを出しているのに、彼女はそれを正面から受け止めようとしません。
「もう両思いって気づいて!」と、画面越しに何度叫びたくなったことか。
初恋の影と、嫉妬するテヒョン
さらに物語をかき回すのが、大家として現れたヒョンジンの初恋相手、ユンソンです。
ヒョンジンが彼に反応するたびに、分かりやすく不機嫌になるテヒョン。
「それ、嫉妬だよ!」と誰が見ても分かるのに、ヒョンジンは「テヒョンはまた怒ってるわ」とスルーする始末。
特に第8話以降、テヒョンの抱える孤独や兄との過去、そして父親との確執といった深い傷を目の当たりにし、彼を放っておけなくなるヒョンジン。
彼女が自分の中に芽生えた「特別な感情」を整理するまでには、時間がかかります。
でも、就活という厳しい現実とウジュを育てる責任、そしてテヒョンへの想い
彼女の鈍感さは、そんな彼女がいかに一生懸命に今日を生きていたかという証でもあるんですよね。
『宇宙をあげる』が本当に素敵なのは、「早く気づいて!」ともどかしくなるけれど、気づくまでが長いからこそ、心が通じた時の温かさが心に染みる。
ラブコメとしての面白さと、家族の尊さが詰まった、文句なしの第1位です。
X→かよよんちゃん













