韓国ドラマにハマると、何度も見返したりしますよね。

新しいドラマが、どんどん配信されても、やっぱりこっちのドラマを観てしまう。

お気に入りのシーンを巻き戻したり、伏線を回収したくて最初から見直したり。

今回は、そんな「中毒性抜群」の作品の中でも、特に多くのファンが繰り返し観てしまう珠玉の3作をご紹介します。

第3位『愛の不時着』

「何度だって、あのジョンヒョクの優しさに包まれたくなる」

『愛の不時着』を見終えたあと、なんだか急にあの二人の空気が恋しくなって、また1話のパラグライダーのシーンから再生ボタンを押してしまう。

そんな中毒性のある作品です。

この物語は、財閥令嬢のセリ(ソン・イェジン)がパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着し、厳格な将校ジョンヒョク(ヒョンビン)と出会うところから始まります。

最初は「早く韓国へ帰ること」だけを考えていたセリでしたが、ジョンヒョクの不器用で真っ直ぐな優しさに、少しずつ心が溶かされていく過程が本当に丁寧です。

キャンドルのシーン

特に心に残っているのは、市場で迷子になったセリをジョンヒョクが見つけ出すシーンです。

以前、セリが「アロマキャンドルが欲しい」と言ったとき、ジョンヒョクはそれが何かわからず普通のろうそくを買ってきてしまいました。

不安の中で立ち尽くすセリの前に、今度はちゃんと香りのするキャンドルを持って現れるジョンヒョク。

その小さな「行動」でどれだけセリを大切に思っていたかが伝わってきて、何度見てもその細やかな配慮に胸が熱くなります。

一緒に食事を用意したり、ジョンヒョクが淹れたコーヒーを飲んだり。

ジョンヒョクの静かだけど確実な愛情が、強がってばかりいたセリを少しずつ変えていく姿が本当に愛おしいです。

帰らなきゃいけないと分かっているのに、離れられない。

その切なさを知っているからこそ、結末を知っていても「また二人のあの温かい時間に戻りたい」と、何度も見返してしまう名作です。

第2位『キング・ザ・ランド』

「何度見ても、ク・ウォンの恋に落ちていく表情にニヤけてしまう」

『キング・ザ・ランド』は、疲れた夜に何も考えずただ浸っていたくなる、そんな王道ラブコメの最高傑作です。

キングホテルの御曹司ク・ウォン(ジュノ)と、笑顔を武器に働くスタッフのサラン(ユナ)。

出会った頃は正反対だった二人が、少しずつ心の距離を縮めていく過程が本当に楽しくて、何度も再生しまいます。

このドラマの最大の魅力は、なんといってもク・ウォンの変化です。

物語の序盤、彼は笑顔が大の苦手で、人も心も避けているようなタイプでした。

一方のサランは、どんな時も完璧な笑顔で接客するプロフェッショナル。

最初はサランの笑顔を「愛想笑い」だと誤解していたク・ウォンですが、彼女が仕事に対して誰よりも強い誇りを持っていることを知り、少しずつ見る目が変わっていきます。

そこからのク・ウォンの陥落っぷりが、本当にたまりません。

サランの言葉にいちいち動揺したり、何でもない会話でうれしそうにしたり、隠しきれない嫉妬が顔に出てしまったり。

恋に不器用な彼が、サランの前でだけあんなにも分かりやすく崩れていく様子は、何度見てもニヤけてしまいます。

格好良く決めようとして空回りしたり、余裕を装っているのに表情で全部バレていたりする姿が、見れば見るほど愛おしくなる。

もちろん、サランも素敵です。

自分の仕事に誇りを持ち、流されることなく真っ直ぐな彼女だからこそ、ク・ウォンも安心して心を開けたのでしょう。

重たい事件や複雑な展開で頭を悩ませる必要がないからこそ、疲れた日にふと見返したくなる。そんな安心感がある作品です。

第1位『ダイナマイト・キス』

「何度見ても、ジヒョクが沼にハマっていく姿が愛おしくてたまらない」

『ダイナマイト・キス』は、一度観始めたら最後、ジヒョクの「余裕の崩れっぷり」を何度でも確認したくなる、中毒性抜群のラブコメです。

物語の始まりは、済州島での強烈な出会い。

元恋人にジヒョクが恋人だとうそをついたダリム(アン・ウンジン)。

さっき出会ったばかりの2人だとバレそうになった時、とっさに、ダリムはジヒョク(チャン・ギヨン)を巻き込んでキスをしてしまいます。

その場を切り抜けるための行動だったダリムとは裏腹に、ジヒョクにとっては、これまでの人生が一変してしまうような大きな衝撃でした。

このドラマを何度も見返したくなる一番の理由は、ジヒョクがダリムに落ちていく過程の「わかりやすさ」です。

クールで仕事ができる完璧な男なのに、ダリムのことになると急に余裕が消えていく。そのギャップが、何度見てもニヤけてしまうポイントです。

しかも、再会した職場でダリムは「既婚者で子どもがいる」と偽っているため、ジヒョクは「好きになってはいけない」と必死にブレーキをかけようとします。

でも、その葛藤がラブコメとして最高におもしろい!

体調を崩したダリムを放っておけなかったり、仕事で追い詰められる彼女を見て黙っていられなかったり。

本人は必死に「好きじゃない」と言い聞かせているのに、表情には、ダリムへの感情が爆発しています。

「ダリムが好きだけど、隠そうとするジヒョク」そんな、チャン・ギヨンの演技は最高です。

また、ダリムが抱える家族への責任や必死に生きる姿勢、そして嘘をつかなければならない苦しさが背景にあるからこそ、二人の距離が近づくたびに胸が締め付けられます。

まさに何度も何度も見返しては、どっぷりと浸れる名作です。

X→かよよんちゃん